内燃機関車とは? わかりやすく解説

ディーゼル機関車

(内燃機関車 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 04:39 UTC 版)

ディーゼル機関車(ディーゼルきかんしゃ)は、ディーゼルエンジンを動力源とする機関車のことである。DL(Diesel Locomotive)とも呼ばれる。


注釈

  1. ^ 福岡式石油発動機関車は出力がたいへん低く、保守も煩雑だったため鉄道省での導入は見送られた
  2. ^ 両形式は同時に発注されたが、納期の都合で輸入時期にずれが生じた。

出典

  1. ^ a b 交通ブックス『電気機関車とディーゼル機関車(改訂版)』p.79
  2. ^ 交通ブックス『電気機関車とディーゼル機関車(改訂版)』p.82
  3. ^ 交通ブックス『電気機関車とディーゼル機関車(改訂版)』p.83
  4. ^ 1918年新夕張第二坑で使用されたガソリン機関車『夕張』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 国税庁pdfリンク 鉄道事業及び軌道業を営む者の有する固定資産の分類と個々の資産の耐用年数について(昭和63年10月6日)


「ディーゼル機関車」の続きの解説一覧

内燃機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 04:44 UTC 版)

鉄道車両」の記事における「内燃機関車」の解説

詳細は「ディーゼル機関車」および「ガスタービン機関車」を参照 内燃機関車は、内燃機関動力源とする機関車総称である。実際に搭載されているエンジンの種類により、ディーゼル機関車ガソリン機関車ガスタービン機関車などがあり、低燃費大出力を発揮しやすいディーゼル機関車が、現代鉄道において内燃機関車の主流となっている。気動車同様に機械式液体式電気式などの各種変速方式がある。 ディーゼル機関車電気機関車と同様、蒸気機関車比較して効率がよく運転しやすい。また地上電化設備を必要としていないが、電気機関車比べて製作と保守費用手間掛かるこうしたことから、あまり運行頻度高くない路線中心に用いられている。電化されていない路線では、必然的に内燃機関車が用いられることになる。

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内燃機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/13 19:19 UTC 版)

埼玉県営鉄道」の記事における「内燃機関車」の解説

埼玉県営鉄道では蒸気機関車廃車後廃止まで2両の内燃機関車を用いていた。しかし形式などは全く不明である。 路線の廃止後の処遇については、砂利採取事務所報告書採取施設に関する記載中にある「ガソリン及びヂーゼル機関車六台」の内訳が、廃止前の1955年のものでは「熊谷工場四、霞ヶ関工場二」となっているのに対し廃止後の1959年のものでは「熊谷工場六、霞ヶ関工場〇」となっているため、熊谷方面での運搬のために転属したもの考えられる

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内燃機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 14:31 UTC 版)

嘉陽炭鉱鉄道」の記事における「内燃機関車」の解説

SJ380A型ディーゼル機関車 - 1991年に2両就役故障続発し1996年引退蜜蜂岩駅と芭溝駅構内廃車体展示されている。 C2蒸気機関車模したディーゼル機関車1両が新製2017年12月より導入された。今後増備計画されている。

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内燃機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 04:34 UTC 版)

日本鉱業佐賀関鉄道」の記事における「内燃機関車」の解説

DB1 1953年3月若松車輌製、車軸配置B形15トンディーゼル機関車。セミセンターキャブを持つ凸形機で、動軸ロッド連結されている。廃止まで在籍1965年秋田県日本鉱業釈迦内探鉱所に移籍白沢駅側線使用のため1067mm改軌GB1, GB2 1935年加藤製作所製。精錬所軌道から転用。8トン級のガソリン機関車1956年借入認可1960年返却

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