ソビエト連邦-ロシア
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「ロータリーエンジン」の記事における「ソビエト連邦-ロシア」の解説
国営時代からソビエト連邦の崩壊後の2000年頃まで幅広い車種でロータリーエンジン搭載車を量産していた。ソ連は国策の一環として国営のVAZに命じてロータリーエンジンの製作を行わせていた。ソ連の一般庶民には現在の基準から見れば比較的低性能なレシプロエンジンの車体しか販売されなかったため、安価に高出力を出せるロータリーエンジンはKGBを始めとする官公庁向けの車両や高級官僚・軍人向けに販売される高性能車両にはうってつけだったのである。ソ連圏のロータリーエンジン開発は、政治状況からしかるべく、資本主義国のメーカーとは一切の提携の締結なしに行われ、リバースエンジニアリング元はNSU系の1ローター辺り654ccのロータリーエンジンといわれている。コピー元はあるものの、技術や重要なノウハウの提供を(正規に)得ていないという点では独立に完成させた物ではある。そのバリエーションは東洋工業に劣らないもので、市販車両には1ローターから3ローターエンジンまでが存在し、試作エンジンには4ローターエンジンも存在した。市販車両では合計8車種に搭載され、エンジンの種類は試作も含めると20種類に達するという。最高出力も燃料供給装置の幾多の改良を経て、航空機向けに開発された2ローターの最終型VAZ-416(ロシア語版)は180馬力から206馬力、3ローターの最終型VAZ-426(ロシア語版)は270馬力、試作4ローターエンジンのVAZ-526(ロシア語版)は400馬力に達していたという。1974年から製造が開始され、ソ連が崩壊しロシア連邦となった後も2002年頃までロータリーエンジン車が販売されたとされているが、その総生産台数やエンジン設計の全容などの情報は、現在も存続するメーカー自体もあまり積極的に公表したがらない事情もあり、冷戦終結後の現在でも英語圏の西側諸国にはあまり伝わっていない。ただし、ロシアのエンスージアストの間ではチューニングカーのベース車両としてある程度の知名度はあるようで、NAチューンやターボ取り付けなどの改造が施されたVAZ製ロータリー車の走行映像がYouTubeなどに数多く投稿されている。
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ソビエト連邦 / ロシア
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「火星探査機」の記事における「ソビエト連邦 / ロシア」の解説
打ち上げ失敗など命名無し - 1960年10月10日 命名無し - 1960年10月14日 命名無し - 1962年10月24日打ち上げ、地球軌道上で爆発。 命名無し - 1962年11月4日 命名無し - 1969年3月27日 命名無し - 1969年4月2日 コスモ419号 - 1971年5月10日 ゾンド計画ゾンド2号 - 1964年11月30日打ち上げ、火星に向かうが通信途絶。 マルス計画 (Mars)マルス1号 - 1962年11月1日打ち上げ、火星へ向かうが通信途絶。1963年6月19日に火星から 19万3000 kmを通過と推定。 マルス2号 - 1971年5月19日打ち上げ、11月27日にマリナー9号に次いで火星周回軌道に入る。着陸機を投下するが墜落。しかし火星に到達した最初の人工物となった。 マルス3号 - 1971年5月28日打ち上げ、12月2日に火星周回軌道に入る。着陸機を投下して初めて着陸に成功。しかし砂嵐が起こっており、着陸後20秒で通信途絶した。 マルス4号 - 1973年7月21日打ち上げ、火星周回軌道投入に失敗し、1974年2月1日に火星から 2200 kmを通過。 マルス5号 - 1973年7月25日打ち上げ、1974年2月12日に火星周回軌道に入るが、直後に通信途絶した。 マルス6号 - 1973年8月5日打ち上げ、1974年3月12日に火星周回軌道に入る。着陸機の軟着陸に成功したが1秒で通信途絶。 マルス7号 - 1973年8月9日打ち上げ、6号より早く1974年3月9日に火星に到達したが周回軌道投入に失敗。接近時に着陸機を投下したが、到達できなかった。 フォボス計画 (Phobos)フォボス1号 - 1988年7月7日打ち上げ、火星に向かうが9月2日に通信途絶。 フォボス2号 - 1988年7月12日打ち上げ、1989年1月29日に火星周回軌道に入る。火星の太陽面の反対から酸素が流出していることを発見したが、衛星フォボスの調査はならず、3月27日に通信途絶。 マルス96 - 1996年11月16日- プロトンロケットの4段のトラブルで打ち上げに失敗。 フォボス・グルント (Phobos-Grunt) - 2011年11月9日、中華人民共和国の蛍火1号と共に打ち上げられたが、地球軌道離脱に失敗。
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ソビエト連邦 / ロシア
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M1891/30 - 精度の高いM1891/30を転用。ボルトアクション方式。 M1940 - 精度の高いM1940を転用。半オートマチック方式。 SVD - “ドラグノフ狙撃銃”の名で知られる。オートマチック方式。 VSS - 消音に徹した特殊な狙撃銃。オートマチック方式。 SV-98 - ボルトアクション方式。 SVD VSS SV-98
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ソビエト連邦/ロシア
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「ロータリーエンジン」の記事における「ソビエト連邦/ロシア」の解説
アフトヴァース(ラーダ)ヴァース・2101シリーズ(VAZ 2101)21018 (2101にソ連初の70馬力1ローターエンジン「VAZ-311」を搭載) 21019"アーカン" (2101にソ連初の120馬力2ローターエンジン「VAZ-411」を搭載) ラーダ・リーヴァシリーズ(VAZ 2105)21059 (2105シリーズはソ連時代は毎年70万から100万台生産され、当時のソ連の自家用車の7割以上を占めていた旧ソ連の大衆車。21059は120馬力2ローターエンジンの「VAZ-411M」を搭載。後期型は140馬力2ローター「VAZ-413」へ換装) 21079 (2107は2105の上級グレード。21079は120馬力2ローターエンジンの「VAZ-411-01」を搭載。後期型は140馬力2ローター「VAZ-4132」に換装) ラーダ・サマーラシリーズ(VAZ 2108/2109/21099。ともに2002年頃まで生産され、価格は56,300ルーブルであったという)2108-91 (3ドアハッチバック。2108に140馬力2ローターの「VAZ-415」を搭載。後期型は180馬力2ローター「VAZ-415i」に換装) 2109-91 (5ドアハッチバック。2109に140馬力2ローターの「VAZ-415」を搭載。後期型は180馬力2ローター「VAZ-415i」に換装) 21099-91 (4ドアセダン。2109に140馬力2ローターの「VAZ-415」を搭載。後期型は180馬力2ローター「VAZ-415i」に換装) ラーダ・110シリーズ(VAZ 2110)2110-91 (4ドアセダン。2110に140馬力2ローターの「VAZ-415」を搭載。後期型は180馬力2ローター「VAZ-415i」に換装) ラーダ・サマーラ2シリーズ(VAZ 2115)2115-91 (4ドアセダン。2115に140馬力2ローターの「VAZ-415」を搭載。後期型は180馬力2ローター「VAZ-415i」に換装) VAZ 1111"オカ"(VAZ 1111は日本の軽自動車に相当するモデル。ロータリーエンジン車は45馬力1ローターの「VAZ-1182」を搭載) GAZ - GAZはVAZよりロータリーエンジンの供給を受けてロータリーエンジン車を製造していた。GAZ 24-10"ヴォルガ" (2ローター「VAZ-413」エンジン搭載のステーションワゴン) GAZ 31028"ヴォルガ"(GAZ 3102シリーズのKGBおよび警察用車両。220馬力3ローター「VAZ-431」エンジン搭載。生産期間は不明。一般販売向けには2ローター「VAZ-411-01」を搭載) GAZ 14"チャイカ"(高級官僚および共産党幹部専用のリムジン。220馬力3ローター「VAZ-431」エンジン搭載。生産期間は不明。)
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ソビエト連邦/ロシア
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「潜水艦発射弾道ミサイル」の記事における「ソビエト連邦/ロシア」の解説
ソ連ではSLBMと潜水艦をセットで開発して運用した。 R-11FM(SS-1B)(en) 単弾頭の液体一段式ミサイル。ズールー型潜水艦に搭載。 R-13(SS-N-4)(en) 単弾頭の液体一段式ミサイル。ゴルフI型潜水艦、ホテルI型原子力潜水艦に搭載。 R-21(SS-N-5)(en) 単弾頭の液体二段式ミサイル。ゴルフII型潜水艦、ホテルII級原子力潜水艦に搭載。 R-27(SS-N-6、Serb)(en) 単弾頭、及び複数弾頭(MRV、Mod-3のみ)の液体二段式ミサイル。ヤンキーI型原子力潜水艦に搭載。 R-29(SS-N-8、Sawfly)(en) 単弾頭の液体二段式ミサイル。デルタI、デルタII型原子力潜水艦に搭載。 R-29R(SS-N-18、Stingray)(en) MIRVの液体二段式ミサイル。デルタIII型原子力潜水艦に搭載。 R-29RM(SS-N-23、Skiff)(en)、(SS-N-23も参照のこと) MIRVの液体三段式ミサイル。デルタIV型原子力潜水艦に搭載。 R-29RMU(SS-N-23)(en) MIRVの液体三段式ミサイル。デルタIV型原子力潜水艦に2007年より順次搭載。 R-39(SS-N-20、Sturgeon)(en) MIRVの固体三段式ミサイル。タイフーン型原子力潜水艦に搭載。トライデントを凌駕するミサイルを目指して開発されたが性能が思わしく無く、また冷戦が終了したこともあって、タイフーン型とともに退役。 R-30(SS-N-30)(3M14 Bulava)(en) 新型SLBM。MIRV化された固体三段式ミサイル。RT-2PM2 トーポリM(SS-27)の艦載型。ボレイ型原子力潜水艦へ搭載。
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ソビエト連邦/ロシア
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ソビエト連邦海軍が1977年から黒海沿岸のサキ飛行場に建造した艦上機科学試験シミュレータ(ニートカ(ロシア語版))には、スキージャンプ台やアレスティング・ギアとともに、全長90メートル、直径500ミリのカタパルトも設置されていた。また1143型航空巡洋艦(キエフ級)と同型のボイラーも設置されており、圧力64 kgf/cm2 (910 lbf/in2)、温度470 °C (878 °F)の蒸気を1時間に115トン供給することができた。 ソ連国内には前例のない多くの技術開発が必要だったために開発は難航したものの、1986年より、試作機「スヴェトラーナ・マヤーク」(«Светлана-Маяк»)による試験発射が開始された。このカタパルトは、技術的には実用化の域に達しており、キエフ級に続く重航空巡洋艦(TAvKR)では、ここで開発されたカタパルトとアレスティング・ギアを導入したCATOBAR方式が採用される計画とされていた。しかし政府・軍上層部にはSTOVL方式やヘリ空母への支持が根強かったために、結局、実際に建造された「アドミラル・クズネツォフ」ではカタパルトの導入は棄却され、代わりにスキージャンプ台を採用するように変更された。これによって、CTOL方式の艦上機をスキージャンプで発艦させ、着艦時にはアレスティング・ワイヤーで停止させるという短距離離陸・拘束着艦(STOBAR)方式が開発された。 次級ウリヤノフスクではカタパルトが搭載されることになったが、ソ連崩壊によるウクライナの独立により資金供給は途絶え、建造中止によりスクラップとして解体された。一方、「クズネツォフ」の後継となるロシア将来空母では電磁カタパルトの装備が予定されており、2014年4月にネフスキー設計局総取締役セルゲイ・ウラソフ氏により開発が実施されていることが明かされている。
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ソビエト連邦・ロシア
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ミコヤン・グレーヴィチ設計局 KM-1(ロシア語版、ドイツ語版) - MiG-21(PF以降)、MiG-23、MiG-25、MiG-27に搭載。 ツポレフ設計局 KT-1M(ロシア語版) - Tu-22Mバックファイアに搭載。 ヤコヴレフ設計局 KYa-1M(ロシア語版) - Yak-38フォージャー用に開発。量産機ではK-36VMを搭載。 NPP ズヴェズダ K-36D - MiG-29、Su-27、Su-24、Su-25、Yak-38、Tu-160に搭載。
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ソビエト連邦・ロシア
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「衛星攻撃兵器」の記事における「ソビエト連邦・ロシア」の解説
詳細は「コスモス1408号(英語版)」を参照 ソ連のASAT計画の起源は明らかではない。複数の説がある。セルゲイ・コロリョフがOKB-1で1956年に始めたという説やウラジミール・チェロメイのOKB-52が1959年頃研究したという説がある。1960年4月にニキータ・フルシチョフがクリミアの夏の別荘での防衛産業との会合で始まったという説が有力である。チェロメイはロケットと宇宙船の開発に関わり、UR-200の開発を引き受ける。1961年3月 Istrebitel Sputnikov (IS) の生産を決断させる。ISシステムは準軌道周回型で目標に接近して自爆して破壊する。ミサイルは射場の上空を衛星が通過する時間に合わせて発射する。衛星を検知するとミサイルは軌道に投入される。90分から200分(1周から2周)、ミサイルは目標に向け搭載されたレーダーで誘導される。迎撃ミサイルの重量は1,400kgで目標から1kmまで効果があるとされた。UR-200ミサイルの計画は遅れ、後にキャンセルされた。 ソ連では1968年には最初の衛星破壊実験が行われ、1971年には対衛星兵器を実戦配備していたといわれる。その後、R-36 (SS-9 Scarp) から発展したSL-11と呼ばれる衛星打ち上げロケットが、チュラタム(現カザフスタン)に配備され、1990年まで運用されていたらしい。またMiG-31を母機とした空中発射式の対衛星ミサイルの開発も行われていたが、こちらは実験を行う前に開発は中断された。 この他にもソ連の核開発施設のあるセミパラチンスクでは核爆発で発生したエネルギーを利用した粒子ビーム設備や大規模レーザー兵器を保有しているのが知られている。その他にサミー・シャガンではヨウ素パルスレーザー装置があり、電子ビームを使用した炭酸ガスダイナミック型レーザーもモスクワ近郊の施設で実験されていた。すでに1960年代の時点でソ連はタングステンまたはモリブデンなどの高密度金属電磁流を空気中では25km/s、真空中で60km/sの速度で発射できる電気銃の試作にも成功している。これらの中でレーザー装置に関してはテストを兼ねて何度かアメリカの偵察衛星に対して使用され、一時的にカメラを盲目にすると言った成果も上げている。なおこれらの高エネルギー兵器はソビエト連邦の崩壊後はそのほとんどが開発休止状態となっている。 1970年代から地上配備型の対衛星攻撃レーザーの実験を行っていた(Terra-3を参照)。1970年代から1980年代にかけてアメリカの偵察衛星が一時的に機能を失ったと報告されている。1976年からFon計画と呼ばれる直接高エネルギーレーザーで損害を与えるレーザーの研究を行っていたが高出力レーザーの開発は難航した。
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ソビエト連邦・ロシア
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「アルメニア人の一覧」の記事における「ソビエト連邦・ロシア」の解説
イヴァン・アイヴァゾフスキー - ウクライナ生れの美術家。ロシア海軍の軍属ならびにオスマン帝国の宮廷画家。本名ホヴァネス・アイヴァジヤン。 アルチュール・アダモフ - ロシア生まれのフランスの劇作家。本名アダミアン。 イェヴギェーニー・ヴァフタンゴフ(エフゲニー・ヴァフタンゴフ) Yevgeny Vakhtangov - 演出家。北オセチア出身 アンリ・トロワイヤ - ロシア生まれのフランスの作家。本名レフ・タロシャン Lev Tarossian エレーナ・ボンネル(父がアルメニア人、母がユダヤ教徒)
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