艦載型
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「エリコンKD 35 mm 機関砲」の記事における「艦載型」の解説
しきしま。前甲板上に連装マウントを搭載している つがる型巡視船。前甲板上にGDM-Bを搭載している アブサロン級多目的支援艦。後部上部構造物上にミレニアム CIWSを搭載している 1969年ごろより、イタリアのブレーダ・メッカニカ・ブレシャーナ社と協同して、艦載型マウントの開発が開始されており、まず連装のGDM-Aと単装のGDM-Bが開発された。 また、日本においても、1970年代にGDM-Bと同様の単装マウントが日本製鋼所(JSW)によって開発されて海上保安庁の大型巡視船(PL/PLH)において標準的な装備となったほか、後には87式自走高射機関砲と同系列の連装マウントがJSW社と三菱電機によって開発され、ヘリコプター2機搭載型巡視船である「しきしま」に搭載された。これらのマウントの搭載砲は不詳であるが、単装マウントについてはKDAと推測されている。 また、KDGの開発に伴い、ラインメタル社製の砲塔システムとしてGDM-008が開発された。これは、おおむね地上用牽引型のGDF-020を艦載化したものであり、ミレニアム CIWSの主要な火力として採用されている。 GDM-008は、砲塔重量3,200kg、200-252発の即用弾を搭載しており、AHEAD弾の採用により、対レーダーミサイルに対して1,200メートル、巡航ミサイルに対して2,000メートル、航空機に対して3,500メートルの距離で交戦できる。 搭載艦艇 日本 おじか型巡視船(一部) つがる型巡視船(一部) みずほ型巡視船 しきしま デンマーク アブサロン級多目的支援艦 アイヴァー・ヒュイトフェルト級フリゲート
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艦載型
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「Mk 44 ブッシュマスター II」の記事における「艦載型」の解説
2007年にイギリス海軍が23型フリゲートに搭載する30 mm DS30M マーク 2 ASCGシステムで採用されている他、海上保安庁のはてるま型巡視船やいわみ型巡視船に搭載している。
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艦載型
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「J-10 (航空機)」の記事における「艦載型」の解説
2008年に開催された中国国際航空宇宙博覧会で、J-10の主任試験飛行士雷強氏によってその存在が明らかにされたもの。
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