アイヌ民族とは? わかりやすく解説

アイヌ

(アイヌ民族 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 00:19 UTC 版)

アイヌアイヌ語: Aynu / アィヌロシア語: Айны)は、北は樺太から北東の千島列島カムチャツカ(勘察加)半島北海道を経て、南は本州北部にまたがる地域に居住していた民族である[3]。現在は日本国内に大部分が居住している。2019年5月に施行された「アイヌ施策推進法」では「日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族である」と明記されている。


注釈

  1. ^ 縄文土器の文様は、長い長い年数をかけてゆっくりと変化してゆき、「後期縄文土器」の文様は、その後の時代の「アイヌ」の人々が用いている文様と酷似しており かなり直接的に、連続的に繋がっている。[要出典]
  2. ^ 例えば、「イヌイット」はカナダ・エスキモーの自称であるが、これはイヌクティトゥット語で「人」を意味する Inuk の複数形、すなわち「人々」という意味である。また、7世紀以前、日本列島に居住した民族は、中華王朝の史書では「倭人」と記載されているが、これは自らを「我(ワ)」と呼んだためとする説がある。他にも、タイ族チェロキーカザフなどにも、民族名に「人」の意が含まれる。
  3. ^ 当時、アイヌは和人のことを「シサム」「シャモ」と呼称していた。シサムは隣人という意味のアイヌ語で、シャモはその変化形の蔑称または「和人」のアイヌ読みともいわれる。
  4. ^ 萱野茂によれば、和人の多い学校に通ったアイヌが「あア、イヌが来た(あ、アイヌが来た)」と悪口を言われるのは序の口だったという[17]。1986年には秋玲二の漫画『日本のんびり旅行』で北海道を扱った際、子供が次の行先を決めるために投げた石が犬に当たったのを見て「あっイヌだ!(中略)アイヌコタンへいこう」と言う場面があり[18]小川隆吉は人権侵犯事案として法務局に申し入れた[19]。また、2021年3月12日放送の日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」で、アイヌの映画を紹介する際にコーナーを担当するタレントが「この作品とかけまして動物を見つけたととく。その心は、あ、犬」という謎掛けを披露し、批判が寄せられた[20][21]
  5. ^ 義務化されたのは国語、算数、体育、農業の4種目であった。
  6. ^ 毒矢と網の使用禁止、禁猟区と禁猟期の設定
  7. ^ 他の7言語は与那国語八重山語が「重大な危険 (severely endangered)」、宮古語沖縄語国頭(くにがみ)語奄美語八丈語が「危険 (definitely endangered)」に分類されている。
  8. ^ 1923年(大正12年)に出版された知里幸恵アイヌ神謡集では、その発音を、ローマ字で表記するなどの工夫がされている。
  9. ^ 「昭和21年(1946年)12月19日、東京でデレヴャンコ中将と日本における連合国軍最高司令官代表ポール・J・ミューラー中将が、ソ連領とのその支配下にある地域からの日本人捕虜と民間人の本国送還問題に関する協定に署名した。協定では、日本人捕虜と民間人はソ連領とその支配下のある地域から本国送還されなければならない、と記されていた。日本市民はソ連領から自由意志の原則に基づいて帰還することが特に但し書きされていた。」市史編さんニュース №100 ヌプンケシ”. ネットワークコミュニティ都市きたみ (2005年7月15日). 2023年10月21日閲覧。
  10. ^ 「しかしアキヅキトシユキは実際には1975年の樺太・千島交換条約の際に千島に住んでいた90人のアレウト族の末裔だったのではないかと推測している。そのアイヌがどこのだれのことを示しているのかということに関してそれ以上の情報はでてこなかった」 David L. Howell. “Geographies of Identity in Nineteenth-Century Japan” (英語). University of California Press. 2014年7月13日閲覧。 小坂洋右『流亡: 日露に追われた北千島アイヌ』北海道新聞社〈道新選書〉、1992年、259-266頁。ISBN 9784893639431 
  11. ^ DNAによる系統研究は、ミトコンドリアDNAハプログループY染色体ハプログループ核ゲノム解析などがあり、この順番で難易度と取得できる情報量が上がっていく(篠田謙一 2015, pp. 222–224)。
  12. ^ 現代日本人のミトコンドリアDNAハプログループは人口比1%を超えるものだけで20種以上があるが、それらは分布中心地は、東南アジア地域・東アジア中央地域・北東アジア地域、そして日本列島以外には殆ど分布しないものに分類できる。日本固有のハプログループであるM7aは東南アジア、N9bはシベリア南東端で近縁グループと分岐したと考えられており、縄文人は南北両方に起源をもつ集団であったと考えられている(篠田謙一 2015, pp. 134–140)。北海道縄文人は本土縄文人に比べN9bの割合が多く、出現頻度は65%である[74]
  13. ^ 篠田は、北海道縄文人とオホーツク人が混血した時期を続縄文時代から擦文時代までと推測しているが、当該期の人骨が著しく減少するためDNA研究で検証できていないとしている(篠田謙一 2015, pp. 167–172)。
  14. ^ 日本列島に特有のD2Cは現代日本人の約4割はのを保有しており、縄文人の系統が農耕社会成立以降も継続したことを示唆している(篠田謙一 2015, pp. 140–145)。
  15. ^ 大都市圏の地域比較では出現頻度に明確な差はないとする佐藤陽一ら(2014年)の研究もあるが、斎藤成也はサンプルデータが大都市に偏っていた為と推測している(斎藤成也 2017, pp. 174–178)。
  16. ^ 100万年前に進出した原人が、各地で独自に進化したとする説(篠田謙一 2015, pp. 18–21)。
  17. ^ かねこ やすゆき。1970年、兵庫県生まれ。東京大学卒業後、1998年から北海道に在住し、2011年の市議会議員選挙でみんなの党公認で初当選した後、同年4月から自民党に所属していた[105]。落選後NHKから国民を守る党に入党し2019年渋谷区議に当選するも同年離党、現在は無所属。

出典

  1. ^ 北海道環境生活部 2017, p. 3
  2. ^ 櫻井義秀「第8章 アイヌ民族の宗教意識と文化伝承の課題」『現代アイヌの生活と意識 : 2008年北海道アイヌ民族生活実態調査報告書』北海道大学アイヌ・先住民研究センター、2012年、98頁https://hdl.handle.net/2115/48225 
  3. ^ 樺太については北緯50度線付近より南部。浪川健治 『日本史リブレット50 アイヌ民族の軌跡』 山川出版社、2016年(1版6刷)、6頁。
  4. ^ a b 菊池 2012.
  5. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)『アイヌ』 - コトバンク
  6. ^ "アイヌ". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2023年10月21日閲覧
  7. ^ 北原モコットゥナシ『つないでほどくアイヌ/和人』(pdf)北海道大学アイヌ・先住民研究センター、2022年、43頁https://www.cais.hokudai.ac.jp/wp-content/uploads/2022/06/caisbooklet_v12-2.pdf 
  8. ^ a b c d アイヌ民族への差別の実態と「ヘイトスピーチ」”. 毎日新聞 (2023年9月19日). 2023年10月21日閲覧。
  9. ^ a b 「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案」を閣議決定 ~アイヌの人々の誇りが尊重される社会の実現を目指します~”. 文化庁 (2019年2月15日). 2023年10月21日閲覧。
  10. ^ 「先住民族」初めて明記 アイヌ支援新法が成立”. 東京新聞 TOKYO Web. 2019年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月1日閲覧。
  11. ^ アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律(平成三十一年法律第十六号)”. e-Gov法令検索. 2020年10月24日閲覧。
  12. ^ “北大:アイヌ首長遺骨を返還”. 毎日新聞. (2018年7月21日). https://mainichi.jp/articles/20180721/k00/00e/040/318000c 
  13. ^ 「私の教わったアイヌの心」貝澤和明”. 2023年10月21日閲覧。
  14. ^ 坂田美奈子 『歴史総合パートナーズ5 先住民アイヌはどんな歴史を歩んできたか』 清水書院、2018年、50頁。
  15. ^ 加藤博文『まとめ−新しいアイヌ史の構築:マルチヴォイスの歴史に向けて−』(レポート)〈引用:新しいアイヌ史の構築 : 先史編・古代編・中世編 : 「新しいアイヌ史の構築」プロジェクト報告書2012〉2012年3月31日、203-213頁。hdl:2115/56298https://hdl.handle.net/2115/56298 
  16. ^ "ウタリ". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2023年10月21日閲覧
  17. ^ 萱野茂『アイヌの碑』朝日新聞社、1980年、65頁。 
  18. ^ 『日本のんびり旅行 社会科まんが 1 (北海道・東北地方)』さ・え・ら書房、1983年、134頁。ISBN 4-378-04101-4 
  19. ^ 「教育漫画でアイヌべっ視」『朝日新聞東京夕刊』、1986年10月24日、19面。
  20. ^ 日テレ、「スッキリ」の放送内容で謝罪「アイヌの方を傷つけた」”. 毎日新聞 (2021年3月12日). 2023年10月21日閲覧。
  21. ^ アイヌの人たちの理解促進に向けた共同メッセージついて”. 北海道. 2023年10月21日閲覧。
  22. ^ 樋口知志『阿弖流為 夷俘と号すること莫かるべし』ミネルヴァ書房〈ミネルヴァ日本評伝選 126〉 p. 290–295、2013年10月10日。ISBN 978-4-623-06699-5
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 日本学術会議 2011.
  24. ^ "樺太アイヌ". 世界大百科事典第2版. コトバンクより2022年4月7日閲覧
  25. ^ 『アイヌ学入門』講談社現代新書、2015、220-223頁。 
  26. ^ 『擦文・アイヌ文化』, p. 71-72.
  27. ^ 『擦文・アイヌ文化』, p. 82-83.
  28. ^ 瀬川拓郎『アイヌの歴史』, p. 40.
  29. ^ 瀬川拓郎『アイヌの歴史』, p. 97.
  30. ^ 『擦文・アイヌ文化』, p. 67-68.
  31. ^ 小杉康「物質文化からの民族文化誌的再構成の試み : クリールアイヌを例として」『国立民族学博物館研究報告』第21巻第2号、国立民族学博物館、1997年1月、406頁、CRID 1390572174773830016doi:10.15021/00004168hdl:10502/3126ISSN 0385-180X 
  32. ^ 高瀬克範, 鈴木建治「馬場コレクションの再検討 : 北千島の竪穴住居・土器・石器の基礎的研究」『北海道大学文学研究科紀要』第140巻、北海道大学大学院文学研究科、2013年7月、43頁、CRID 1050001339014380160hdl:2115/52966ISSN 13460277 
  33. ^ 瀬川拓郎『アイヌの歴史』, p. 193.
  34. ^ 『擦文・アイヌ文化』, p. 42-43.
  35. ^ p.75『アイヌ史/概説』河野本道 1996年 p.94「擦文人が農耕をさかんに行っていた証拠はいくらでもある」(瀬川拓郎『アイヌの歴史』)
  36. ^ 瀬川拓郎『アイヌの歴史』, p. 237.
  37. ^ 瀬川拓郎『アイヌの歴史』, p. 37.
  38. ^ 維新前北海道変災年表”. 2020年7月25日閲覧。
  39. ^ a b c Godefroy 2010.
  40. ^ 川井, 唯史、Druehl, Louis D、四ツ倉, 典滋「アイヌによるコンブ採り及び利用に関する情報」、日本応用藻類学会、2012年、doi:10.20804/jsap.5.2_77 
  41. ^ 『ハリストス正教徒としての千島アイヌ』Malgorzata Zajac
  42. ^ 仁多見厳・飯田洋右『わが人生の軌跡―ステップス・バイ・ザ・ウェイ』北海道出版企画センター、1993年、154ページ
  43. ^ 久保寺逸彦『アイヌの文学』(岩波新書、1977年、序iii-iv)
  44. ^ "アイヌ語". 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンクより2023年10月21日閲覧
  45. ^ 2014年1月12日中日新聞朝刊サンデー版1面
  46. ^ 消滅の危機にある言語・方言”. 文化庁. 2023年10月21日閲覧。
  47. ^ 八丈語? 世界2500言語、消滅危機 日本は8語対象、方言も独立言語 ユネスコ”. 朝日新聞 (2009年2月20日). 2014年3月29日閲覧。
  48. ^ Lee, Sean; Hasegawa, Toshikazu (2013-04-26). “Evolution of the Ainu Language in Space and Time”. PLoS ONE 8 (4). doi:10.1371/journal.pone.0062243. ISSN 1932-6203. PMC 3637396. PMID 23638014. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3637396/. 
  49. ^ 北海道大学総合博物館, 天野哲也『骨から探るオホーツク人の生活とルーツ : シンポジウム』北海道大学総合博物館〈科学研究費補助金・特定領域研究研究成果報告書〉、2006年。hdl:2115/48123https://hdl.handle.net/2115/48123  p.37 より
  50. ^ 津曲敏郎「サハリンの言語世界 : 単語借用から見る」『サハリンの言語世界 : 北大文学研究科公開シンポジウム報告書』、北海道大学大学院文学研究科、2009年3月、1-10頁、CRID 1050001202571267584hdl:2115/38294 
  51. ^ 木田章義「日本語の起源(と古代日本語)」『比較文化』、帝塚山学院大学比較文化研究所、2020年、75-90頁。 
  52. ^ 鈴木仁近代樺太の地名選定と研究史」『北海道大学大学院文学研究科研究論集』第16巻、北海道大学文学研究科、2016年、1(右)–21(右)、doi:10.14943/rjgsl.16.r1ISSN 1347-0132 
  53. ^ a b c プーチン大統領 アイヌをロシアの先住民とする提案に賛成 2018年12月18日, 01:54
  54. ^ アイヌ語と津軽半島=15”. 陸奥新報. 2022年4月7日閲覧。
  55. ^ a b "樺太・千島交換条約". 世界大百科事典第2版. コトバンクより2022年4月7日閲覧
  56. ^ Демоскоп Weekly - Приложение. Справочник статистических показателей.”. 2019年3月16日閲覧。, Демоскоп Weekly - Приложение. Справочник статистических показателей.”. 2019年3月16日閲覧。
  57. ^ a b c d e 「アイヌ」を先住民族に―ロシアに初の団体(動画):北海道新聞 どうしん電子版”. 北海道新聞 どうしん電子版. 2022年4月7日閲覧。
  58. ^ Poisson, B. 2002, The Ainu of Japan, Lerner Publications, Minneapolis, p. 5.
  59. ^ a b アイヌの生活実態”. 公益社団法人北海道アイヌ協会. 2023年10月21日閲覧。
  60. ^ “北海道のアイヌ、10年余で4割減 実態反映せず”. 日本経済新聞. (2018年8月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34630960X20C18A8CR8000/ 2018年9月7日閲覧。 
  61. ^ 人種差別撤廃委員会の最終見解(CERD/C/JPN/CO/7-9)に対する日本政府コメント(2016年8月) (PDF)
  62. ^ 沖縄の民意尊重を 国連人種差別撤廃委が日本に勧告”. 琉球新報. 2021年1月11日閲覧。
  63. ^ アイヌ政策に関する世論調査 2 調査結果の概要 2 - 内閣府”. survey.gov-online.go.jp. 2022年4月7日閲覧。
  64. ^ 法務省:アイヌの人々に対する偏見や差別をなくそう”. www.moj.go.jp. 2021年6月27日閲覧。
  65. ^ 菊地千夏「アイヌの人々への差別の実像 : 生活史に刻まれた差別の実態」『北海道アイヌ民族生活実態調査報告』第2巻、北海道大学アイヌ・先住民研究センター、2012年3月、143-156頁、CRID 1050282813987398144hdl:2115/48978 
  66. ^ 「アイヌ政策に関する世論調査」の概要”. 内閣府. 2021年3月22日閲覧。
  67. ^ 西浦宏巳『アイヌ、いま-北国の先住者たち』新泉社、1984年
  68. ^ さとうち藍『アイヌ式エコロジー生活:治造エカシに学ぶ、自然の知恵』小学館、2008年、130ページ
  69. ^ 「逆説の日本史17 江戸成熟編/アイヌ民族と幕府崩壊の謎」 p43-48 井沢元彦 · 2014
  70. ^ ゼレンスキー大統領の国会演説にプーチン氏怒り心頭 日本がロシアの敵対国に”. NEWSポストセブン (2022年3月24日). 2023年10月21日閲覧。
  71. ^ アイヌ民族は「ロシアの先住民族」 プーチン大統領が認定方針 (北海道新聞 どうしんウェブ)”. NewsPicks (2018年12月18日). 2022年4月7日閲覧。
  72. ^ a b 斎藤成也 2017, pp. 141–144.
  73. ^ a b c d e f 中橋孝博 2005, pp. 242–247.
  74. ^ a b c d 篠田謙一 2015, pp. 167–172.
  75. ^ 篠田謙一 2015, pp. 134–140.
  76. ^ 篠田謙一 2015, pp. 172–175.
  77. ^ 篠田謙一 2015, pp. 140–145.
  78. ^ 斎藤成也 2017, pp. 103–106.
  79. ^ HIDEAKI KANZAWA-KIRIYAMA et al. 2019.
  80. ^ Takashi Gakuhari et al. 2020.
  81. ^ Takehiro Sato et al. 2021.
  82. ^ a b c d 斎藤成也 2017, pp. 116–118.
  83. ^ a b c d 中橋孝博 2005, pp. 128–131.
  84. ^ a b c d e 埴原和郎 1996, pp. 183–189.
  85. ^ 中橋孝博 2005, pp. 131–133.
  86. ^ 中橋孝博 2005, pp. 133–134.
  87. ^ 中橋孝博 2005, pp. 135–137.
  88. ^ 篠田謙一 2015, pp. 126–131.
  89. ^ 安達・篠田 2008.
  90. ^ 安達・篠田 2010.
  91. ^ a b “オホーツク人DNA解読 北大研究グループ アイヌ民族と共通性”. どうしんウェブ (北海道新聞社). (2009年6月18日). オリジナルの2009年6月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090620234851/http://www.hokkaido-np.co.jp:80/news/environment/172199.html 2019年3月16日閲覧。 
  92. ^ a b オホーツク人のDNA解読に成功ー北大研究グループー”. オホーツク観光連盟. 2021年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月10日閲覧。
  93. ^ ウタリ対策のあり方に関する有識者懇談会報告書” (PDF). 内閣官房アイヌ総合政策室 (1996年4月). 2023年2月2日閲覧。
  94. ^ 「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」に関する内閣官房長官談話”. 首相官邸 (2006年6月6日). 2017年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月24日閲覧。
  95. ^ アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議(平成20年6月6日):本会議決議”. 参議院. 2019年3月16日閲覧。
  96. ^ アイヌ先住民族決議、国会で採択”. All About (2008年6月10日). 2008年10月24日閲覧。
  97. ^ 北海道外に居住するアイヌの人々のための奨学金制度”. 公益社団法人北海道アイヌ協会. 2023年10月21日閲覧。
  98. ^ 北海道の区域外に居住するアイヌの人々を対象とする施策の対象となる者を認定する業務についての実施方針 平成26年2月26日 アイヌ政策関係省庁連絡会議申合せ” (PDF). 首相官邸. 2019年3月16日閲覧。
  99. ^ 衆議院議員鈴木宗男君提出先住民族の定義及びアイヌ民族の先住民族としての権利確立に向けた政府の取り組みに関する第三回質問に対する答弁書”. 衆議院 (2008年5月20日). 2023年2月2日閲覧。
  100. ^ アイヌ民族の「権利確立」を 鈴木宗男の10年”. SANKEI DIGITAL INC.. 2020年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月8日閲覧。
  101. ^ 『Race and Racism』Routledge & Kegan Paul PLC; New edition edition (1983)、1943年、32頁。 
  102. ^ 先住民族アイヌの権利回復を求める団体・個人署名の要請”. おんな組いのち. 2019年3月16日閲覧。
  103. ^ アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会報告書” (PDF). 内閣官房アイヌ総合政策室 (2009年7月). 2023年2月2日閲覧。
  104. ^ アイヌ民族は「ロシアの先住民族」 プーチン大統領が認定方針”. 北海道新聞 (2018年12月19日). 2018年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月19日閲覧。
  105. ^ プロフィール|金子快之のひとりごと”. 金子快之. 2018年11月10日閲覧。
  106. ^ 札幌市議:「アイヌはもういない」 ネットで自説”. 毎日新聞 (2014年8月17日). 2014年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月21日閲覧。
  107. ^ 「アイヌ民族もういない」札幌市議、過激発言連発 批判の声に「本当のことを言うと議員辞めなければならないのか」”. J-CASTニュース (2014年8月17日). 2023年10月21日閲覧。
  108. ^ “【統一地方選】アイヌ発言の金子氏が落選 札幌市議選”. 産経ニュース. (2015年4月13日). オリジナルの2015年4月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150414235244/http://www.sankei.com/politics/news/150413/plt1504130034-n1.html 2015年4月18日閲覧。 
  109. ^ アイヌ施策に関するツイートについて: 札幌市議会 金子やすゆき ホームページ 2014年8月16日
  110. ^ 金子快之・札幌市議を自民党支部連が除名処分 「アイヌいない」発言を問題視”. ハフポスト (2014年9月10日). 2023年10月21日閲覧。
  111. ^ 金子快之・札幌市議が落選 「アイヌ民族、いまはもういない」発言で自民を除名”. ハフポスト (2015年4月12日). 2021年3月20日閲覧。
  112. ^ “北海道大学アイヌ遺骨等返還室”. 北海道大学ホームページ. http://www.hokudai.ac.jp/news/2016/09/post-410.html 2017年8月2日閲覧。 
  113. ^ 「アイヌ民族の遺骨 海外から初の返還」『読売新聞』朝刊2017年8月1日
  114. ^ 若木書房/つげ義春「熊祭の乙女」”. k.mandarake.co.jp. 2024年1月9日閲覧。
  115. ^ あかね雲のうた - Google ブックス
  116. ^ a b 令和元年度被災地における方言の活性化支援事業報告書 発信!方言の魅力 語るびゃ・語るべし青森県の方言2019』(pdf)弘前学院大学文学部今村かほる研究室、2020年2月、111-112頁https://warp.ndl.go.jp/collections/content/info:ndljp/pid/12989939/www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kikigengo/kasseikajigyo/pdf/92219601_02.pdf 
  117. ^ ひきの真二, 三条和都, 知里幸恵銀のしずく記念館『知里幸恵とアイヌ:豊かなアイヌ文化を初めて文字で表現した天才少女』小学館〈小学館版学習まんが人物館;日本 22〉、2017年。ISBN 9784092701236全国書誌番号:22992670https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028592055-00 



アイヌ民族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/23 03:08 UTC 版)

樹皮布」の記事における「アイヌ民族」の解説

オヒョウシナノキから作られアットゥシ呼ばれる

※この「アイヌ民族」の解説は、「樹皮布」の解説の一部です。
「アイヌ民族」を含む「樹皮布」の記事については、「樹皮布」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「アイヌ民族」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アイヌ民族」の関連用語

アイヌ民族のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アイヌ民族のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアイヌ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの樹皮布 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS