新ひだか町アイヌ民俗資料館とは? わかりやすく解説

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新ひだか町アイヌ民俗資料館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 04:40 UTC 版)

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新ひだか町アイヌ民俗資料館
新ひだか町アイヌ民俗資料館
施設情報
正式名称 新ひだか町アイヌ民俗資料館
専門分野 アイヌ文化
事業主体 新ひだか町
開館 1983年
所在地 056-0011
日本 北海道日高郡新ひだか町静内真歌7-1
位置 北緯42度19分49.1秒 東経142度22分36.5秒 / 北緯42.330306度 東経142.376806度 / 42.330306; 142.376806座標: 北緯42度19分49.1秒 東経142度22分36.5秒 / 北緯42.330306度 東経142.376806度 / 42.330306; 142.376806
アクセス 静内駅から車で10分
プロジェクト:GLAM
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英傑シャクシャイン像

新ひだか町アイヌ民俗資料館(しんひだかちょうあいぬみんぞくしりょうかん)は、北海道日高郡新ひだか町静内にあるアイヌ民族資料館。アイヌ民俗資料の収集保存とアイヌ文化の研究利用を目的としている[1]。5月から11月に開放されている[2]

シャクシャイン1669年の戦いで最後の砦とした地であり、彼の銅像が建つ静内町の真歌公園に、1983年、静内町アイヌ民俗資料館として開館した[3]。2006年に静内町が三石町と合併し、新ひだか町となった際に、現在の名前に改称した[1]

アイヌ民族の外洋船「イタオマチㇷ゚」、漁撈具、編み物、着物、儀礼用具などに加えて、アイヌの儀式に使われ、世界に大英博物館など3つしか残っていないエゾオオカミ頭蓋骨の展示をしている[3][4]。エゾオオカミの頭蓋骨は、新ひだか町の有形文化財に指定されている[1]

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c アイヌ民俗資料館”. 新ひだか町静内郷土館. 2014年5月7日閲覧。
  2. ^ 開館・リニューアル・休館情報”. インターネットミュージアム. 苫小牧民報道 (2012年5月4日). 2014年5月7日閲覧。
  3. ^ a b 観光案内”. 新ひだか町. 2014年5月7日閲覧。
  4. ^ a b 新ひだか町アイヌ民俗資料館”. 日高振興局. 2014年5月7日閲覧。

関連項目

外部リンク




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