森と湖のまつりとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > 森と湖のまつりの意味・解説 

もりとみずうみのまつり〔もりとみづうみのまつり〕【森と湖のまつり】

読み方:もりとみずうみのまつり

武田泰淳長編小説アイヌ民族アイデンティティー主題とする。昭和30年(1955)から昭和33年(1958)にかけて「世界」誌に連載昭和33年(1958)内田吐夢監督により映画化


森と湖のまつり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/07 04:26 UTC 版)

森と湖のまつり
監督 内田吐夢
脚本 植草圭之助
原作 武田泰淳
製作 大川博
出演者 高倉健
香川京子
三國連太郎
有馬稲子
音楽 小杉太一郎
撮影 西川庄衛
編集 祖田冨美夫
製作会社 東映東京撮影所
公開 1958年11月26日
上映時間 113分
製作国 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

森と湖のまつり』(もりとみずうみのまつり)は、1958年11月26日に公開された日本映画。製作は東映(東京撮影所)。原作は武田泰淳の同名小説(『世界』1955年8月-1958年5月。1958年6月刊)。監督は内田吐夢北海道阿寒地方を舞台とする。高倉健アイヌの青年を、香川京子が画家を演じた。二人の葛藤を中心に、虐げられてきた民族の運命を描く。

1958年9月初めから10月中旬にかけて北海道でロケ撮影が行われた。撮影地は標茶町塘路湖から小船で川を1時間ほど下ったところにある湿地帯など[1]

ストーリー

キャスト

香川京子三國連太郎

スタッフ

  • 製作:大川博
  • 企画:坪井与、岡田寿之、植木照男
  • 監督:内田吐夢
  • 助監督:相野田悟、太田浩児
  • 脚本:植草圭之助
  • 原作:武田泰淳
  • 撮影:西川庄衛
  • 撮影助手:山沢義一
  • 音楽:小杉太一郎
  • 美術:森幹男
  • 装置:長北喜二次
  • 装飾:北新吉
  • 美術助手:中島敏夫
  • 録音:小松忠之
  • 録音助手:岸勇
  • 照明:元持秀雄
  • 照明助手:吉田一一
  • 編集:祖田冨美夫

脚注

  1. ^ 『映画情報』1958年12月号、国際情報社

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「森と湖のまつり」の関連用語

1
相惚れ デジタル大辞泉
100% |||||

2
武田泰淳 デジタル大辞泉
96% |||||

3
開基 デジタル大辞泉
78% |||||




7
14% |||||




森と湖のまつりのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



森と湖のまつりのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの森と湖のまつり (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS