坪井正五郎とは? わかりやすく解説

つぼい‐しょうごろう〔つぼゐシヤウゴラウ〕【坪井正五郎】

読み方:つぼいしょうごろう

[1863〜1913]人類学者江戸生まれ東大教授日本の人類学・考古学創始者一人東京人類学会創立日本先住民について、コロボックル説を唱えた


坪井正五郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 15:48 UTC 版)

坪井 正五郎(つぼい しょうごろう、文久3年1月5日1863年2月22日) - 大正2年(1913年5月26日[1])は、日本自然人類学者。日本初の人類学者として、日本における考古学人類学の普及と確立に尽力した。坪井信道の孫で、坪井信良の子。


  1. ^ 『官報』第251号、大正2年6月2日、p.51.「官庁事項」
  2. ^ 坪井正五郎 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」コトバンク 2018年7月29日閲覧。
  3. ^ 東京帝国大学 編『東京帝国大学卒業生氏名録』東京帝国大学、1926年、(296)頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940177/156 
  4. ^ 東京人類学会(読み)とうきょうじんるいがっかい世界大百科事典
  5. ^ a b 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 文化資源統合アーカイブ 坪井正五郎資料
  6. ^ 山口昌男『内田魯庵山脈(上)』岩波現代文庫、2010年、137頁。 
  7. ^ 大日本博士録編輯部 編『学位大系博士氏名録 昭和7年版』発展社出版部、1931年、2頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447306/112 
  8. ^ ニッポン探景 古代人眠る漆黒の闇 吉見百穴『読売新聞』2020年(令和2年)10月25日日曜版1面
  9. ^ 服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』(吉川弘文館、2010年)182頁
  10. ^ 清水晴風著『東京名物百人一首』明治40年8月「人類学者、考古学者の坪井正五郎」国立国会図書館蔵書、2018年2月19日閲覧
  11. ^ 『官報』第4989号「叙任及辞令」1900年2月21日。
  12. ^ 『官報』第5839号「叙任及辞令」1902年12月18日。
  13. ^ 『官報』第7394号「叙任及辞令」1908年2月22日。
  14. ^ 『官報』第6450号「叙任及辞令」1904年12月28日。


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坪井正五郎(つぼい しょうごろう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 09:29 UTC 版)

松岡國男妖怪退治」の記事における「坪井正五郎(つぼい しょうごろう)」の解説

東京帝国大学人類学教えている男性講師写真重ね取り特定の人間共通する人相抽出する観相法」を提唱している。日本先住民族山人コロポックルかで、よく松岡議論している。「アレ」という代名詞をやたらと使う癖がある。

※この「坪井正五郎(つぼい しょうごろう)」の解説は、「松岡國男妖怪退治」の解説の一部です。
「坪井正五郎(つぼい しょうごろう)」を含む「松岡國男妖怪退治」の記事については、「松岡國男妖怪退治」の概要を参照ください。

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