五十嵐家
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五十嵐恒雄:泉谷しげる 「深川湯」という銭湯を切り盛りしている。以前は秀才の良一が自慢の息子で、将来弁護士になってくれることが夢だった。しかし事故によりその夢を絶たれ、障がいを負った息子に父親としてどう向き合えばいいのかわからず、ぎくしゃくした関係になっている。 五十嵐茜:仲里依紗 五十嵐の妹で高校生。父子家庭のため母親代わりで家事をこなす。兄想いであり、兄の体を心配するあまり、プロレスに否定的だったが徐々に応援するようになる。
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五十嵐家
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五十嵐千秋 演 - 山村紅葉 冬子の従姉妹。専業主婦。 五十嵐龍一 演 - 山口竜央 千秋の夫。 五十嵐龍太郎 演 - 上村海成 龍一と千秋の息子。 五十嵐恵里香 演 - 新井みゆり 龍一と千秋の娘。
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五十嵐家
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「仮面ライダーリバイス」の記事における「五十嵐家」の解説
五十嵐 一輝(いがらし いっき) / 仮面ライダーリバイ 本作品の主人公。両親が営む銭湯しあわせ湯の跡継ぎで、五十嵐家の長男。大二から「兄ちゃん」、さくらから「一輝兄」と呼ばれている。22歳。強い正義感を持ち、世話好きで熱い性格。決め台詞は「沸いてきたぜ!」「一気に行くぜ!」で、バイスを相棒と認めた後は「一緒に行くぜ!」に変わっている。 自身の体内に棲息する悪魔が見える特殊体質を持ち、デッドマンズの襲撃を機に、デッドマンズから家族としあわせ湯を守るためにバイスと契約し仮面ライダーリバイの変身者となる。サッカーを得意としており、憧れの人物は三浦知良。過去にプロサッカー選手を目指していたものの、しあわせ湯の跡を継ぐため、その夢を諦めた過去がある。ダークヒーローのようにしたバイスに対して、芝居や見た目は「This is 正義」に見えるようにしたという。プロデューサーの望月は、「強い」というのが「負けない」や「失敗しない」という意味ではないと思っており、一見すると成功しているように見えるが、その成功までにどこかで必ず失敗していることを示すために、「失敗から這い上がるヒーロー」を描きたかったという。 兄弟に対する接し方や想いは、『ひとつ屋根の下』の江口洋介が演じた「あんちゃん」を参考にしているというが、プロデューサーの望月は一輝はもう少しまじめであるため、「あんちゃん」でやっていると変化がなく、闇を抱えている雰囲気もないが、前田が演じたことで長男やお利口ぶってるようなキャラが生まれたという。 バイス / 仮面ライダーバイス 本作品のもう1人の主人公。一輝の体内に棲息する悪魔。常にテンションが高く陽気なお調子者で、一人称は「俺っち」だが、真面目な話をする時にはハイテンションではなくなり一人称も「俺」になる。一輝と契約し仮面ライダーになった際に、狩崎からバイスと命名される。一輝が胸にレックスバイスタンプを捺したことで契約を交わし、体外に放出されることで実体化が可能となったが、変身前の状態では基本的に一輝以外の人間にはバイスの姿や声は認識できず、実体化前は半透明の状態で一輝の鼻の穴や耳の穴から出現する。口元にはマスクを着けており、普段は外すことはないが外すことも可能。悪戯好きで人間が好物。また、子どものように聞き分けがなく集中力が続かず、気がすぐに散ってしまい、自らの好奇心や本能の赴くままに行動する迷惑千万な性格。また、人間の文化に興味を持ち、しあわせ湯の風呂を気に入っている。自身の体を得て一輝から解放されることを願っている。 契約を交わした後も幸実や大二を襲おうとしたり、プロゴルファーの荒木に悪魔の解放を促したことで一輝の怒りを買い、宿主と悪魔が一蓮托生の関係であることを利用した一輝の体を張った説得を受けて降参し、「人を襲わず、人を守るために戦い、一輝の言うことを守る」という契約を交わす。 実は18年前にベイルが憑依した元太によってしあわせ湯が放火された際、幼かった一輝から誕生したことや家族を守る契約を一輝と交わしていたことが判明する。撮影用スーツは、アップ用・アクション用がそれぞれ制作されており、短編映画では異なるスーツが使用されていたが、テレビシリーズでは熱中症対策を兼ねて薄い生地の軽いスーツに作り直された。頭の毛髪を表現した白いパーツは、派生形態ではゲノメットを被ることでその最強生物の牙にも見えるようにデザインされた。クラッシャーはディテールではなく、青いマスクに描かれている。リバイとの差別化から非人間的なシルエットを生むためにアンコ(詰め物)をタイツ生地内に設けている。 バイスの声を演じる木村は、台本に台詞のない場面でもバイスのスーツアクターを務める永徳がアクティブに動くことから、自分もアドリブの台詞を多く入れており、また、仮面ライダーシリーズで関智一が演じたキャラクターを意識し、そこにガキ大将のイメージやランプの魔人であるジーニー、デッドプール、ヴェノムの要素や木村自身を合わせて演じており、バイスについては木村が演じている『ドラえもん』のジャイアンとスネ夫のハイブリッドのようなものとしている。また脚本の木下も、バイスにデッドプールやヴェノムなど「This is 正義」ではないダークヒーローのような要素を取り入れているという。 バイスのスーツアクターを務める永徳は、リバイとの差別化を図るために歩き方や構えを変えている。撮影は、キャストとの撮影、変身後の撮影、変身解除後の撮影、現場で撮影できなかった合成用のカットの撮影などがあるという。 悪魔をエンタメとして昇華させるために、怖い側面もあるが子供がワクワクするような見た目を意識してデザインされた。脚本の木下は、バイスは悪魔のため、行儀がいいヒーローにはせず、怖すぎても嫌われてしまうことから、ヤンチャかつコミカルなイメージを意識しており、「何をするのか予想がつかない自分の中の5歳児」を引っ張り出したという。また、脚本の木下は第四の壁を取り払って視聴者に語り掛けることも、物語が壊れる可能性があるためリスキーであるが、目が肥えている今の子供たちが付いて来てくれるだろうと思っていると語っている。監督の柴﨑も、悪魔ではあるがあまり怖くないキャラクター像と同時に『オーズ』のアンクのような緊張感を持たせたいとしており、アンクとは異なり、仮面ライダーになるため愛されるものとしてディズニー映画の愛される悪者やジャイアンのようなものにしたかったため、その辺りの狙いも込めて木村を選んだという。「人間の中に潜む悪魔」と当初謳っていたのは、多少大げさにPRしたものであるとしており、別人格のようなものではなく、一輝の内から出ている「負の要素」という設定で、パーソナリティから生まれた何かとしているが、子供たちにそれを分かりやすく「悪魔と契約する」というキャッチ―な表現にしたというが、『ファイトクラブ』などのように自分自身との対話や闘いであるという。 バイスの表現には、前作『セイバー』から導入された「リアルタイム合成」を使用して撮影されている。 五十嵐 大二(いがらし だいじ) / 仮面ライダーライブ 五十嵐家の次男で、一輝の弟。さくらから「大ちゃん」と呼ばれている。フェニックスの中央方面隊分隊長。プライドは高いが、シャイな性格。プロサッカー選手を目指していた一輝の真意や夢を察している。一輝よりも知能や運動能力が高いが、一輝の才能にコンプレックスを感じており、対抗心からフェニックスに入隊する。甘党であり、ブラックコーヒーが飲めず、さくらの作ったカレーも食べられない。 リバイスドライバーの有資格者に指名されたが、自身のフェニックス分隊長任命式の最中に現れたデッドマンズの襲撃の際、門田が無断でドライバーを使おうとしてレックス・デッドマンを解放してしまったのを目の当たりにした恐怖に苛まれてドライバーとレックスバイスタンプを手放したことで変身の機会を逸し、結果的に兄の一輝がドライバーの新たな有資格者となる。 一輝が仮面ライダーとして戦う決意を固めたことがきっかけで無自覚に悪魔のカゲロウを生み出し、やがて肉体と精神を支配されるが、一輝の言葉を受けてカゲロウによる支配から逃れて彼を強制的に体内に押さえつけてコントロールすることで主導権を握れるようになり、新たな戦士仮面ライダーライブとして覚醒する。テーマを家族としたため、家族としてのアイデンティティーが必要であると思い、五十嵐家の日常として、「銭湯を経営する」ことが生まれた時から当たり前にあり、兄が銭湯をやるのであれば自らは異なる道を行くものとなった。 大二役の日向は、『マイティ・ソー』のロキを芝居の参考にしたという。 カゲロウ / 仮面ライダーエビル 大二から生まれた悪魔。バイスとは異なり、大二と人格が入れ替わる形で出現する。その際には黒い衣装を纏っている。 宿主である大二とは対照的に攻撃的かつ冷酷非情な性格で、宿主である大二の肉体と精神を支配して、ヒロミに濡れ衣を着せてバイスタンプを盗み出して一般人に配ったり、狩崎から渡されたツーサイドライバーでエビルに変身し、バイスを無視してリバイ / 一輝を執拗に攻撃したり、一輝の抹殺を目的に行動している。リバイスの敵としてはデッドマンズと利害関係が一致しているものの、自らの手で一輝を葬ることに執着しているため、アギレラたちを自らの目的を達成するための道具としか見ていない。 大二が仮面ライダーライブとなってからは強制的に体内で押さえつけられて身体の主導権を取り戻されるが、大二が強力な攻撃を受けると、表裏が逆転し、再度強力な衝撃を受けるまでは身体の主導権を取り戻すことができる。 五十嵐 さくら(いがらし さくら) / 仮面ライダージャンヌ 五十嵐家の長女かつ末っ子で、一輝と大二の妹。クールなキャラを装っているが、優しい性格の高校生。空手を習っているなど心技体すべてに優れており、潜在能力は一輝や大二よりも高い。ジョージから「カラテガール」と呼ばれている。 エビルの正体を知った後も、カゲロウに乗っ取られている大二を心配しており、カゲロウに乗っ取られた大二を倒せないでいる一輝や、エビル=大二を正式に敵として倒そうとするフェニックスの態度や、自分の家族を苦しめて不幸にする仮面ライダーに怒りを募らせる。 その後、自身が通う空手道場の師範代である大森聖子が息子の治療のためにバイスタンプおよびデッドマンを用いて銀行を襲撃して多額の治療費を工面しようとしていたことを知り、彼女を止めようとするが、一輝や大二、ひいては幸実にまで邪険に扱われたため、聖子を止めるために突如として送られてきたドライバーとスタンプを用いて変身しようとするが失敗し、聖子が融合したプラナリア・デッドマン フェーズ2の攻撃から自身を庇った一輝が負傷してしまい、それがきっかけで自身の責任問題から、大二に激怒される。だが、自分自身の弱さを受け入れたことで仮面ライダージャンヌへと変身することに成功する。空手は、一輝役の前田が14,5年空手を習っていたことから、さくら役の井本に教えているという。井本自身もクラシックバレエを習っていたことから、蹴り技などにその経験が活かされているという。アクションシーンは、さくらが強く見えすぎてしまうことから、カットになったものもあったという。 ラブコフ さくらから生まれた、コブラをモチーフとした2頭身の悪魔。バイスと同様に普段は透明化しているが、ジャンヌへの変身と同時に実体化する。基本的に「ラブ」と「コブ」などの2文字の言葉しか話さないため、二つをつなげた「ラブコフ」という名前でバイスが命名しており、さくらは「ラブちゃん」と呼んでいる。また可愛い姿に反して腹黒な面もあり、たまに「クズ!」などバイスたちに毒を吐くこともある。 バイスが最初にラブコフを感じ取った時には、さくらに物凄く強い悪魔がいると伝えたが、さくら曰く「今までの弱い私」を実体化しているため、戦闘能力は皆無に等しく戦闘時には誰かが守らないといけない存在になっている。しかし、ジャンヌがリバディアップすることで武装に変化し一緒に戦うことになる。バイスと同様にさくらの弱さが具現化されたもので、クールな彼女が表に出せない心の中にある可愛いと思われたい部分であるとしている。 スーツは1体が制作され、アミューズメント施設のキャラクターと同様の造形法で表現され、フレームで作成した骨格にウレタンシートで形状を作り、フエルト生地をそこに貼り込んでいる。悪魔の眼、コブラの眼、鼻はメッシュ構造になっているため、視界はそこで得ている。アップ時には同形状のシートが貼り付けられる。底面は通常は穴が空いている状態で撮影され、転倒時などはシートを底面に貼り込んでいる。 ラブコフのスーツアクターを務める五十嵐はしゃがんだ姿勢で芝居をするが、素早く動き回るシーンでは園芸用の小さな二輪車に跨り、移動している。 クジャクゲノム クジャクバイスタンプとリベラドライバーでリバディアップを行うことによって鉄扇状のゲノムウェポンにゲノムチェンジした姿。 変身時の固有音声は「クジャク!」。仮面ライダーZXのキーカラーである赤、銀、黒でカラーリングされている。撮影用プロップは、開閉ギミックが仕込まれており、別途で羽根状に分離したパーツも制作された。 タートルゲノム タートルバイスタンプとリベラドライバーでリバディアップを行うことによってバズーカ砲状のゲノムウェポンにゲノムチェンジした姿。 変身時の固有音声は「タートル!」。仮面ライダーV3のキーカラーである赤、銀、緑で構成される。 ハシビロコウゲノム ハシビロコウバイスタンプとリベラドライバーでリバディアップを行うことによって大鎌状のゲノムウェポンにゲノムチェンジした姿。 変身時の固有音声は「ハシビロコウ!」。 五十嵐 幸実(いがらし ゆきみ) しあわせ湯の女将である一輝たち3兄妹の母。 大二のフェニックス分隊長任命式におけるデッドマンズの襲撃時にマンモス・デッドマンの攻撃によって負傷し病院に搬送されて治療のために入院する。一輝が仮面ライダーに変身する場面を目撃しており、彼がしあわせ湯の経営を優先するためにフェニックスとの専属契約を断ろうとしているのを知ると、「銭湯は家族で守れるけど、世界は一輝にしか守れない」と諭す。その後、自身の退院祝いの温泉旅行で大二がカゲロウに支配されていることを知り、一輝に「大二を止めて」と懇願する。 さくらが仮面ライダーとして戦うことに関しては、ケガの心配を理由に否定的な立場を取っており、度々ドライバーを隠すなど快く思っていなかったが、ヒロミの説得を受けて三兄妹が戦う姿を見て思い改める。 五十嵐 元太(いがらし げんた) / 仮面ライダーベイル 一輝たち3兄妹の父。一攫千金を狙うために動画投稿サイトを開いて人気クリエイターを目指すいい加減な性格だが、誰よりも家族を思う気持ちは負けない。 ギックリ腰となってヒロミの紹介で、フェニックスの病院で治療を受けるも、自身のレントゲン写真には心臓が映っていなかった。ギックリ腰が無事に治って退院したが、前述のレントゲン写真が確認された後に検査入院となるものの虫歯と診断されたことから退院する。 オルテカとアギレラたちに追い詰められていた一輝たちの前に現れ、仮面ライダーベイルに変身。クイーンビー・デッドマンとギフテリアンを撃破した。 本名は白波 純平(しらなみ じゅんぺい)という名前で、ギフの細胞をその心臓に移植されてからはベイルドライバーの適合者となり、政府軍の科学研究組織「ノア」に所属して悪魔を軍事利用する実験に駆り出されて悪魔を来る日も来る日も処理し続けたことで心が壊れていき、やがて幸実、伊良部、狩崎真澄の手引きで組織から逃亡を果たした過去を持つ。その時に純平の記憶を失っており、顔と名前を変えて五十嵐元太として生きていくことになる。しかし、自らの身体を乗っ取ったベイルが一輝たちを襲おうとした時に一時的に記憶が蘇り、ベイルの攻撃を阻止しベイルドライバーからベイルを抜け出させた後意識を失う。その後伊良部によって安全な場所に移されるが、ギフの覚醒と同時に純平としての記憶を取り戻し、家族に手紙を残し身を隠すことになる。元太役の戸次はインタビューで「『変身』という言葉を言えたら僕、役者辞めていいと思っていますから。『変身!』って言ってみたいです」と語り、変身を熱望していた。 第22話から登場。五十嵐一輝とバイスがローリングバイスタンプとリバイスドライバーで変身する仮面ライダー。 変身音声は「バイスアップ! ガッツリ! ノットリ! クロヌリ! 仮面ライダーリバイス! バイス! バイス! バイス!」。 初変身はリバイが使用して変身したが、変身解除後はバイスが実体化する形で一輝と入れ替わり、以降はバイスの意思で変身したほか、一輝とバイスが一輝の身体を共有した後もこの姿で戦った。実体化したバイスが変身していた際はプロレス技など荒々しい戦法で戦っていた。 マスクはアップ・アクション兼用のものが1個制作された。右側の複眼などにリバイの要素が残っているが、バイスにリバイが乗っ取っられたような形状となっている。スーツはアップ・アクション兼用のものが1着制作され、縄田がジャックリバイスを演じる際にはリバイスのベーススーツを着用している。 ツール ローリングバイスタンプ ウィークエンドが開発したジャックリバイスの変身に使用するアイテム。 攻防一体の武器としても使用可能で、属性を示す絵を描くことで他のライダーの攻撃力を高めるほか、敵の攻撃を塗り潰すように無効化することも可能。アップ用プロップは、ローラー部分が可動する。 必殺技 ローリングスタンピングフィニッシュ ヌリヌリミックス ローリングライダーパンチ
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五十嵐 まゆみ(いがらし まゆみ) 五十嵐博士の孫娘で小学生の少女。8歳。第11話で誕生日が描かれ、9歳になる。身長134㎝。 五十嵐博士と共にバイオロンのウニノイドに襲われた際、直人に助けられる。それにより、命を落とした直人がジバンとして蘇るための改造手術を施されながらも起動せずにいた際、彼女の流した一筋の涙がジバンを起動させた。以降は、ジバンの助手として活動。 第17話・第18話で両親共々、バイオロンに襲われ、ジバン暗殺のための指輪爆弾を取り付けられてしまうが、ジバンを巻き込みたくないことから滝に飛び込んで消息を絶つ。第20話において、記憶を失っている最中、良と出会い、みどりという名を与えられる。ジバンを指輪爆弾で死なせてしまう恐怖が残っているためにジバンを遠ざけ、良と共に逃避行生活を送る。第46話でジバンの手で指輪爆弾を外してもらうも良が爆死。そのショックから記憶を取り戻すも第46話でバイオロンに再び捕らわれてしまう。 実は直人の生き別れの妹であり、赤ん坊のころ、バイオロンの人間狩りの被害に遭い、北海道のバイオロンアジトに1人取り残されていたところを五十嵐博士と柳田に保護されたが、両親を亡くしたことと身元が分からなかったことから、五十嵐家の養女になっていたことが第50話で判明。第52話(最終回)において、実兄である直人と本当の意味での再会を果たす。 バイオロン壊滅後、五十嵐夫妻との生活を再開。旅立った直人の手紙を読みながら、再会を夢見て送り出した。 五十嵐 俊一(いがらし しゅんいち) まゆみの父親。自宅で五十嵐医院を経営している。趣味はゴルフ。 第17話でバイオロンの襲撃に遭った際、柳田から事情を聞かされる。第18話以降、妻の静江共々、柳田が用意した別の場所で暮らしながら、まゆみが帰ってくることを願う日々を過ごす。 バイオロン壊滅後、帰ってきたまゆみとの生活を再開。 五十嵐 静江(いがらし しずえ) まゆみの母親。専業主婦。 第17話・第18話でバイオロンに捕らわれ、まゆみをおびき寄せるために利用されてしまい、ジバンに助けられながらもまゆみは行方不明になってしまう。 バイオロン壊滅後、まゆみと再会を果たす。 五十嵐 健三(いがらし けんぞう) ジバンの開発者でまゆみの祖父。1924年生まれ。 対バイオロン用兵器製造計画「JIBAN PROJECT」を密かに進めていたが、その兵器であるジバンはサイボーグであり、非人道的と感じた彼は仮に志願者が現れたとしても中止するつもりでいた。しかし、バイオロンのウニノイドに襲われた際、自分と大切な孫娘のまゆみを守るために命を落とした直人を死なせたくないという思いから、自らも重傷の身である中で直人にサイボーグ手術を施すも、ジバンの起動を見ることなく息を引き取る。享年65。 国立科学アカデミーバイオ研究所の所長だったころ、その施設においてドクターギバ(ギバノイド)を誕生させてしまっており、ジバンとドクターギバの両方の誕生に深い係わりを持つ人物でもある。
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