ヤーパンの天井
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「OVERMANキングゲイナー」の記事における「ヤーパンの天井」の解説
ゲイナー・サンガ 声 - 野島裕史 本作の主人公。17歳。裸眼でも困らない程度ながら眼鏡をかけている少年。オーバーマン・キングゲイナーを手足のように操る能力の持ち主。通称「ゲームチャンプ」。 性格は生真面目で融通が利かず潔癖。努力家でゲームチャンプの称号も血の滲む努力の末に勝ち取ったもの。やや内向的な性格で他者との直接的な関わりを拒否していたが、エクソダスという大きな環境の変化を通じて様々な人々とぶつかり合い励まされ人として成長していく。性格も趣向も正反対のゲインを「強い男」として尊敬しているが彼の軽薄な言動や悪ノリに眉をひそめることもある。 人気ゲーム「オーバーマンバトル」を得意とし、ネット上で知り合った好敵手シンシアを倒して200連勝を達成し対戦チャンピオンの称号“キング”を獲得する。その後、現実とゲームの混在したダブルフィールドでの初代キングの称号も獲得することになる。 かつて両親が「エクソダス反対」のビラを握らされて何者か(後にガウリと判明)に殺害され、そのショックで家に引き篭っていた過去を持つ。 物語の発端となったウルグスク・ドームポリスで生活していたが、ミイヤの祭りの日、授業中にいきなり乗り込んできたシベリア鉄道警備隊のアデットにエクソダス共謀の容疑で逮捕される。収監されたメダイユ公公邸内の牢獄でエクソダス請負人のゲイン・ビジョウと知り合う。痛めつけられたゲインに食事を差し出したことがきっかけで一緒に脱獄。ゲインの指示で乗り込んだオーバーマンを起動した際に「キングゲイナー」と命名した。更には脱出の際に偶然遭遇したメダイユ公の娘アナ姫を“本人のたっての希望により”拉致して逃走する。 それを機に開始されたエクソダスの中で恩師や級友達がエクソダスに関わっていたことを知ることになり、キングゲイナーへの執着から袂を分かつことができないまま、ほとんどなし崩しに協力させられる。 クラスメイトのサラ・コダマに対しては漠然とした憧れを抱いていたが、悲惨な過去を思い出して落ち込んでいた所を慰められたことがきっかけで恋心を抱く。エクソダス序盤では彼女にいいところを見せようとして奮闘していた。人の心を読むプラネッタのオーバースキルに対抗するため、読み取られる情報を飽和させるべく大々的な告白を行う。この告白が心の内を声にするプラネッタのオーバースキルの効果でヤーパンの天井はおろか世界中に聞こえてしまったため、後でサラに身勝手な告白であったと謝罪している。 サラに想いを寄せる一方、ネット上でしか接触のなかったシンシアと対面を図ろうとする。ガンガランでデートを取り付け、サイズの合わないスーツ装で出かけてシンシアの謎掛けに挑戦するがシベリア鉄道の襲撃で会えずに終わっている。その始終をサラとアデットに尾行された挙げ句、シンシア当人にも見られていた。その後、偶然にサラと共にシンシアと巡り会うに至っている。 両親を失ってから一人暮らしの部屋をシベリア鉄道との戦いで破壊されたり、後にアデットに強引に押しかけられ同居を強いられたりと私生活では散々な目に会っている。とはいえアデットとは家族のようなものだと発言することもあった。また、ゲームのために一般家庭よりも優れた通信環境を持っていることがアナ姫のエピソードに繋がったりもしている。 コンピュータゲームで鍛えていたためオーバーマン操縦の習熟は速かった。とは言え実戦での加速度への備えはなく初戦では勝利したものの帰還前に嘔吐している。 キングゲイナーの能力、特にフォトンマットを使った応用技を柔軟に編み出して数々の敵を打ち破っている。特殊なオーバースキルを使う相手にも前述のプラネッタ戦のように臨機応変に対抗している。 搭乗機体は主にキングゲイナーだが、ガチコやドーベックにも乗ったことがある。 また、物語終盤では劇中最高となるオーバーセンスからオーバーデビルに取り込まれ、さらにはオーバーデビルのオーバーセンスで自身が巨大なオーバーマン化し、ブラックメールのコートを着てゲイン達と戦うに至る。 ゲイン・ビジョウ 声 - かわのをとや 28歳。エクソダスを成功させるための物資調達から敵対者の撃退・移動ルートの確保、各種調整など、様々な活躍を見せる「エクソダス請負人」。防弾コートの下はタンクトップといういでたちで筋骨隆々としたナイスガイ。 性格は豪放磊落。しかし、育ちの良さもあって五賢人など目上の人々に対しては礼儀正しい。またフェミニストで女性に対する扱いに長けており、年端もいかないアナ姫を淑女として扱うなど抜け目がない。しかし、軽薄な言動や野卑な冗談が過ぎるため誰からも好かれるわけではない。劇中、若白髪を見付けられたり、三十代への入り口も迎えたことを気にした発言をしている。 天性のリーダーシップを発揮し指揮能力にも長ける。人間の大きさから人望も厚く、才能ある若者を使いこなす度量にも恵まれる。特にゲイナーに対しては心の内に燻る対抗心に火をつけてうまく利用している。 戦闘能力に関しては非常に高く、オーバーマンから白兵戦までなんでもこなす。特に狙撃の腕は標的に4発の弾丸を撃ち込み、十字の印を残すことから「黒いサザンクロス」の異名を持ち恐れられている。背を向けて逃げる相手は撃たないというルールを信条としているが、人の心を弄ぶオーバースキルを使用したカシマルへの憤りの余りオーバーマンで逃走する背後から乱射し爆散させている。 ドームポリス・ウッブスのフェリーベ侯爵家を出自とし、本名は「シャルレ・フェリーベ」である。ウッブスのエクソダスの失敗の後に家系のお取り潰しを権力機構であるロンドンIMAに受けたことにより身をやつすことになり、嘗ての教育係だったママドゥを嘆かせている。 ウッブスのエクソダスの間に恋人のガエラと死別し、ピープル同士の殺し合いを目の当たりにするなど、つらい過去があった。その時期にはエリアル・ニールセン(声:高橋広司)を相棒にしていた。 当初はリュボフやコナたちから好意を寄せていたが、子供というコブ付きだと男性として減点になると思うのが作中の女性の価値観なのか、アスハムに彼の妹カリンとの間に生を受けた私生児の存在を広められたことから距離を置かれるようになってしまった。 シルエットマシン・ガチコを愛機としていたが、ガチコが破壊された後にオーバーマン・エンペランザ(二代目)を組上げて乗り換えた。 サラ・コダマ 声 - 小林愛 ウルグスク自警団の隊員。17歳。ゲイナーやベローとは同じ高校のクラスメイトである少女。 性格は明朗快活。クラスでも優等生で中心的存在。面倒見のいいしっかり者で「しっかりしなければ」という自負から自分自身を追い詰めてしまうこともある。恋愛に関してはウブ。また根っからの負けず嫌いで、アデットとは駅伝対決以外にもなにかと張り合うことが多い。だが実は似たもの同士で気が合う。苦手なものはカエル。 暗い過去とは無縁のようだが、幼い頃は孤児で盗みで食いつないでいた過去を持つ。このためピッキングをこなしたりもする。 当初、ゲイナーのことは「覇気のない引き篭もり」程度にしか見ていなかったが、ゲイナーの一大告白事件では恥ずかしさのあまり真っ赤になっている。その頃からゲイナーを意識するようになったのかシンシアの話題が出ると心中穏やかでなくなる。オーバーフリーズしたゲイナーを助けようとするが、ゲイナーの毒舌に打ちのめされた挙句にキスでオーバーフリーズされ、オーバーデビルの支配を受けるに至る。最終回ではシンシアを間に挟み3人で並んだゲイナーと後ろで手を繋ぐ仲になった。 オーバーフリーズしたゲイナーの指摘はあながち的外れではなく、男心を手玉にとって利用するズルさは初期の頃は特に見られた。これは同じくサラに好意を寄せるベローに対しても同様。 プラネッタの騒動の際にガウリがエクソダスのためにゲイナーの両親を殺害したことを知り、放課後の教室に大事な話と呼び出したゲイナーに告げようとするも両親を失った彼の心情を思い言うことが出来ず、状況を勘違いしたゲイナーと話の合わないまま敵襲で機を逸したまま「エクソダスのためには必要な犠牲」であったと有耶無耶にしてしまっている。 ウルグスク自警団の正式採用シルエットマシン・パンサーに乗る。他にキングゲイナーに乗ったり、自律行動するブリュンヒルデに気に入られコックピットにアスハムと共に閉じ込められたり、オーバーデビルに操られジンバに搭乗したりした。 ヒューズ・ガウリ 声 - 草野徹 ウルグスク自警団・ガウリ隊の隊長。28歳。容姿は平凡で顔つきなど特徴らしい特徴に乏しい。髪を後ろのほうでちょうんまげのように結んでいる。 隊長としてシルエットマシンにも搭乗するが、本領は「ヤーパン忍法」(オーバーデビルに操られた時は「デビル忍法」に改名)と称した怪しいながらも実用性の高い様々な技(主に体術)により白兵戦においては人間離れした強さを発揮する忍者(マニア?)。 エクソダスを大義として邪魔するものは何人たりとも斬ると広言しており、ゲイナーの両親を暗殺したのも彼である。サラはガウリを完璧な大人として尊敬しているが、ガウリ自身はゲイナーの両親殺害も含めた過去の所行への良心の呵責に苦しんでおり、理想の実現のために犠牲を重ねることに対する葛藤を抱えている。そうした心の隙を付かれてカシマルに操られた。 物語後半で「強い男にしか興味が無い」アデットに熱烈に惚れられ、オーバーデビルの攻撃によりオーバーフリーズさせられ敵となった際、アデットからの熱いキスで自我を取り戻したりもしている。 搭乗機体はパンサーだが、ガチコを無断で使ったこともあった。 ベロー・コリッシュ 声 - 大竹周作 ウルグスク自警団・ガウリ隊隊員。長身で派手なリーゼントが特徴。お調子者でムードメーカー的な存在。実年齢は20歳だが、不明な事情によりゲイナーのクラスメイトとなっている。クラスメイトでもあり同じ隊に所属するサラに好意を寄せているが、体良くあしらわれるに終始している。 フットワークの軽さと友人に対する義理堅さを持ち合わせている。ゲイナーとはクラスメイトだがエクソダス以前は接点に乏しくさほど親しくなかった様子だが、後に親友となっている。勿論サラを巡るライバル。 普段はエクソダスの先導役としてヤーパンの天井の先頭を走りガウリ隊パンサーやキングゲイナー・ガチコなどの整備工場を兼ねるもあるシルエットマンモス・バッハクロンの運転を担当し、戦闘ではシルエットマシン・パンサーも乗る。折には名称不明の民間用4本足トラックも運転したりする。 ママドゥ・アザフ 声 - 西凛太朗 ドームポリス・ウッブス出身のゲイナーやサラやベローらが通う高校の歴史教師。物語冒頭のゲイナー拘束はママドゥの授業中だった。大柄な体格の激情家。 エクソダスを支える一人であり、エクソダスについて授業などで生徒を啓蒙していた。かつてはフェリーベ公爵家お抱えの教育係であり、教え子ゲインの「落ちぶれた」姿を嘆いたりもしている。 エクソダスを通じて知り合った、アナ姫教育係の「リュボフ女史」に好意を抱く。奇しくもリュボフは隠し子発覚でゲインに幻滅していたところだった。年齢差などから世間体を考えて苦悩していたが、結局は親密な関係となる。 ガウリ隊内では主にメカニックと新兵器開発を手掛け、代表作はオーバーマンに絶大な効果を発揮するBB。作業用シルエットマシンで非戦闘活動もする。ベローと共にシルエットマンモス・バッハクロン内にいることも多い。 コナ・マダヤ / ナン / トゥン 声 - 本多真弓 / 入江純 / 大林洋平 シルエットマンモス・バッハクロンに常駐するメカニックチーム三人組。 コナは怒りっぽく、童顔で背が小さいことからゲイナー達より年下にしか見えない27歳のチーフメカニック。当初はゲインに気を引かれ、ゲインを賭けてリュボフとボクシングで対決したこともある。 ナンはのんびり・おっとりした大柄な女性、トゥンは器用で神経質な小男と正反対の二人は相思相愛の仲である。 かなり優秀なチームで、常に最良の状態を維持し続けている整備のみならず、オーバーコートの修復やエンペランザの建造も手がけている。 アナ・メダイユ 声 - 鬼頭典子 ウルグスク・ドームポリスを統治していたメダイユ公爵家当主の末娘。性格はおしゃまだが無邪気で好奇心旺盛な女の子。 メダイユ公爵邸からのオーバーマン奪取の際にゲインに確保された「エクソダスをするための人質」となった公爵家の姫を建前としながらも、バッハクロン内からゲイナーの自宅に至るまで行動は無制限というヤーパン・エクソダスのマスコット・ガールとなっている。ヤーパン・エクソダスの指導者層である五賢人ともおじいちゃん、おばあちゃん連と孫世代というやりとりをみせる。 おてんば姫として様々な事件に巻き込まれるが、いざとなると不甲斐ない大人達以上に的確な判断力や統率力を発揮する。アスハムの非道に対して相手を絶句させるほどに理路整然と説教し、ゲイナーにとってゲームは現実と対決するための手段と喝破した。しかし、聡明なら認識できて当然の、メダイユ公爵家の一人娘である自身がエクソダスに参加すればその責任を実家が問われるとわからなかったが、報道で取り潰しの可能性があると聞いて慌てて実家の存続を心配して電話した際に、父から勘当を言い渡された時も真意を汲み取り感謝の余り泣きじゃくった。 最終回ではオープニングでおなじみのモンキーダンスを唐突に披露した。 リンク / リンナ / リンス アナ姫の飼っているペットで「リンクス」(英語ではヤマネコを意味するが作中世界ではイタチとリスを合わせたような動物として描かれている)という種類の雑食性と思われる動物。 常に3匹一緒に行動している上に忙しく動き回るため、個体の区別はアナ姫を含む一部の者にしか付かない様子。 尾と背中の模様の有無がそれぞれ違い、尾が白くて背が黒く、いつも半目で目付きが悪いのがリンク、尾も背も黒いのがリンナ、背が白くて尾が黒いのがリンスとされ、性格もそれぞれ違うようである。かなり賢いようで人間の言葉をある程度理解した行動を取る。驚いて興奮すると粗相をしてしまうこともある。 寒さに強く泳ぎもうまいようで、第14話で氷の海に沈んだママドゥとリュボフを引っ張って水面に上がるという危機に際して凄まじい力を発揮した。 リュボフ・スメッタナ 声 - 二村愛 メダイユ公爵家に雇われたアナ姫の教育係。普段は理性的でおっとりしており少女趣味的なところもある年頃の女性。 キングゲイナー強奪兼アナ姫拉致騒動の最中に主犯のゲインに一目惚れしたり命の恩人とは言え親子ほどの年齢差があるママドゥに惚れ込んだりと惚れっぽい。二人には知的で優しいマッチョ系という共通点がある。責任感は強く単身アナ姫奪還を図っている。さらにはゲインを巡ってのコナ・マダヤとボクシングで殴り合うという激情家であったりもする。 エクソダス中では教育場面はないため、アナ姫の侍女に見えている。 アデット・キスラー 声 - 林真里花 元シベリア鉄道警備隊。後にガンガラン自警団・アデット隊隊長。人も羨むナイスバディの持ち主だが、性格は男性的で荒っぽくがさつで何事にも強引。だが情には厚く、天性の姉御肌。恋愛面では惚れっぽい性格で男らしい男に惚れ込む。 授業中のゲイナーを問答無用で留置してシベリア鉄道警備隊の傍若無人ぶりを象徴する人物として登場するシベリア鉄道警備隊隊員。ボディスーツで出撃してヤッサバ隊長を慌てさせる程の奔放さを発揮する。キングゲイナー強奪騒動ではドゴッゾで阻止しようが起動したキングゲイナーに返り討ちにされた。ヤッサバの命令で「ヤーパンの天井」に潜入しアナ姫奪還を図るが、潜入中にヤッサバが陽動に失敗して騒動自体からも離脱したことから「ヤーパンの天井」に取り残され自活を余儀なくされる。そんな折、ひょんなことから駅伝大会に巻き込まれてサラと繰り広げた激闘からなし崩しに「エクソダス」に参加。高校教師の職(と生徒達用の給食のパン)にありつく。 教師となってからはゲイナーの家に強引に転がり込み、同居生活を始める。シベリア鉄道時代は知的な口調を使ったりもしていたが教師になってからは潜めている。授業は無茶苦茶で課外授業として一般生徒まで引き連れての列車強盗を行っている。 「ヤーパンの天井」にガンガラン・ドームポリスの難民が流入した際、戦闘経験の無いガンガラン・ピープルと乱闘騒ぎを起こしたが、その縁からガンガラン自警団の通称アデット隊隊長にスカウトされるに至る。 シベリア鉄道警備隊にいたのは「不器用で女らしい仕事ができないが、それでも家族のために働きたかった」からだという話がアデット隊隊員から明かされたりもした。だが、シベリア鉄道から「退職金の代わり」と称し大量の新型シルエットマシン・ドーベックを強奪しアデット隊に配備するなど、列車強盗の件とも併せてシベリア鉄道への恩義や遠慮は全く感じている様子がない。加えて、かつての部下ケジナンとエンゲから「姐さん(あねさん)」、同僚のジャボリから「お姉さま(おねえさま)」と呼ばれ慕われていたが、「エクソダス」に参加してからはかつての部下たち相手にも情け容赦のない仕打ちを与えている。 喧嘩友達のサラも羨むナイスバディに戦闘時は真っ赤なボディスーツ、教壇に立つときはワイシャツ、寝る時は全裸というファッションセンスの持ち主。 開始当初はヤッサバと恋仲ながら、ヤッサバ脱落後はゲインに色目を使い、終盤ではガウリに惚れ込むと一途ながら気は多い。強い男が好みとばかりにケジナンから熱烈な告白を受けてもまったく相手にしなかったりする。また、ゲイナーは男として意識しておらず、全裸を見せようが平気。 デスネッタの不安ウェーブの影響すら少なかった彼女だが、ナメクジだけは苦手らしい。 エクソダス合流後はゲイナーをしごくと称してキングゲイナーに同乗することもあった。が、アデット隊では赤いドーベックを駆り陣頭指揮をとる。
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