ヤーパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 13:52 UTC 版)
ヤーパン
Јапан
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村
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座標:北緯42度41分20秒 東経19度43分01秒 / 北緯42.689度 東経19.717度座標: 北緯42度41分20秒 東経19度43分01秒 / 北緯42.689度 東経19.717度 | |
国 | ![]() |
オプシュティナ | ![]() |
等時帯 | UTC+1 (CET) |
• 夏時間 | UTC+2 (CEST) |
ヤーパン (キリル: Јапан、英語: Japan)は、モンテネグロのアンドリイェヴィツァにあるハムレットである。アルバニアとの国境から約6 km離れている。
モンテネグロ王国時代の伝説によると、村の賢者兼旗手であるSamilo Fatićは第一次世界大戦中、オーストリア=ハンガリー帝国との戦争で活躍した。その後、勲章の授与式で国王ニコラ1世から願い事を尋ねられた際、彼は「ビルリャクの水源から村に水をもたらすこと」が最大の願いだと答えた。国王がその村の場所を尋ねると彼は 「見えないほど遠く、日本のように遠い」と答えた[1]。
冬季は厳しい環境となるため、住民の中には村を離れて移住を選んだ者もいる。村は、2018年から国立公園として保護されているコモビ山の麓にある。
この村は日本人の注目を集めるようになり、複数の日本人ジャーナリストが訪れている[2]。
出典
- ^ “Japan village - Hotel Komovi”. www.hotelkomovi.com. 2022年11月27日閲覧。
- ^ “Japan ispod Komova selo neobičnog naziva usred Crne Gore”. Kolektiv.me. 15 November 2017閲覧。
ヤーパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 03:37 UTC 版)
「OVERMANキングゲイナー」の記事における「ヤーパン」の解説
かつての日本地域を指しているとされる。劇中描かれるエクソダスの目的地。ウルグスクのピープルの間では、ヤーパンの伝統と称して、忍者(忍法)、エキデン(駅伝)、大衆食堂、簀巻き、打ち首、腹切り、寿司など、(しばしば勘違いされた)日本の風物が残っている。作中世界では北極点を中心に据えた「ひっくり返った日本周辺の地図」がたびたび登場する。
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