聖闘士星矢: Knights of the Zodiac 聖闘士星矢: Knights of the Zodiacの概要

聖闘士星矢: Knights of the Zodiac

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 07:39 UTC 版)

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聖闘士星矢: Knights of the Zodiac
ジャンル ファンタジー
アニメ:聖闘士星矢: Knights of the Zodiac
原作 車田正美
監督 芦野芳晴
シリーズ構成 Eugene Son
キャラクターデザイン 西位輝実
音楽 池頼広
アニメーション制作 東映アニメーション
放送局 Netflix
放送期間 シーズン1 パート1:2019年7月19日
同パート2:2020年1月23日 -
話数 シーズン1:12話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

概要

2017年
2017年8月2日に東京国際フォーラムで開催されたイベント「Netflixアニメスレート2017」でNetflixオリジナル作品としてアニメ化及び全12話(第1シーズン、銀河戦争編から白銀聖闘士編まで)の配信が発表された[1]
2018年
2018年11月27日に東京のアキバシアターで開催された「Netflixアニメラインナップ発表会」で2019年夏に世界独占配信が公表された[2]。同年12月8日にブラジルのサンパウロで開催された「CCXP2018」ではティザー予告映像が解禁された[3]。その際、アンドロメダ瞬の性別が男から女へ変更された事が判明したが、これには批判が相次いだ[4]
2019年
2019年3月9日には日本語版のキャストが発表され、「ハーデス冥界編」以降の声優の続投が明らかとなったが、瞬のみ性別が変更されているので佐藤聡美に代わっている[5]。同年3月23日に配信日が同年7月19日という事が判明し[6]、また同日に東京ビッグサイトにて開催された「AnimeJapan 2019」内のイベントステージ「NETFLIXアニメフェス スペシャルステージ ~ハシャげ、世界!~」での本作品紹介コーナーでは森田成一折笠富美子が登壇した。沙織を演じた折笠は本作の沙織を(今までの沙織より)ちょっと気が強くなっているかなと思う」と触れている[7]。その後の三浦祥朗を交えたトークショーで、森田は本作品の台本が英語版のを日本語に翻訳し、それを聖闘士星矢の世界観に合うセリフに変更していると明らかにし、本作のアフレコを「外画(の吹き替え)とアニメの中間くらい」と評した。6月27日にはOP主題歌がThe Strutsの「PEGASUS SEIYA」と公表された。
7月9日には19日に配信される内容が第1シーズンの全12話ではなく、パート1の全6話という事が判明した[8]。10月23日にシーズン1のパート2の配信が2020年中であること[9]、12月6日には2020年1月23日からの配信になることが公表された[10]
2020年
2020年4月29日からは、「東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル」より第1話と第2話が、同年5月10日まで無料配信されていた。
2022年
日本国外で7月31日よりシーズン2「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ」が順次配信。アジア外のCrunchyroll中国iQIYIで配信される。
2023年
2023年1月1日よりシーズン2 バトル・サンクチュアリが日本国内でも配信された[11]

ストーリー

プロローグ
児童養護施設で暮らしていた幼い少年星矢は、優しかった実の姉・星華と生き別れてしまう。不思議な力に目覚めた姉は武装集団の襲撃を受けて重傷を負い、そこへ黄金甲冑を纏った人物が割って入って、瀕死の彼女を連れ去ってしまったのだ。
12歳になった星矢は、ある日『小宇宙(コスモ)』と呼ばれる内なる力に目覚めたことから、女神アテナを巡る争いに巻き込まれてしまう。「アテナを守る聖闘士になれば、聖域にいる姉の行方がわかる」と言われた星矢は、女性聖闘士の魔鈴(マリン)に師事する。
6年間の厳しい修行の末に必殺技「ペガサス流星拳」を身につけた星矢は、1000人を超えるトーナメントを制して天馬星座(ペガサス)の聖衣を勝ち取るのであった。
ギャラクシアンウォーズ
その後、アテナを守る聖闘士を決めるトーナメント・銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)に参加することになった星矢。そこには、同じく聖闘士としての修行を終えて集った若き青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちがいた。トーナメントの優勝者は、88の星座のうち最高位の『黄金聖衣』を手に出来るという。
廬山の大瀑布さえも逆流させるというドラゴン紫龍を倒した星矢の前に、グラードの軍隊が進撃してくるが、凍てつく凍気を操るキグナス氷河、鎖を武器に戦う女性聖闘士・アンドロメダ瞬らと共に迎撃に成功する。
暗黒聖闘士との闘い
そんな彼らの前に、瞬の兄であるフェニックス一輝が現れ、黄金聖衣を奪い去ってしまう。一輝の下には、グラードの科学力によって青銅聖闘士に匹敵する力を持った暗黒聖闘士たちが立ちふさがるが、星矢たちはこれを退ける。しかし、圧倒的な力を持つ一輝の力に、4人は「友情の力」で対抗してかろうじて一輝を打ち破るのであった。
次々と現れるアテナを亡き者にしようとする刺客と、聖域(サンクチュアリ)の陰謀に立ち向かう星矢たち。人類とアテナの運命は若き聖闘士たちの手に委ねられた。
白銀聖闘士との闘い
崩落からテレポートにより脱出した星矢たち4人だったが、圧倒的な力を持っている白銀聖闘士たちにより倒されてしまう。魔鈴によって命を救われた星矢であったが、それを見破られた魔鈴は白銀聖闘士たちによって粛清にあってしまう。魔鈴を救うべく、星矢はモーゼスアステリオンたちに果敢に立ち向かい勝利を収める。ゴルゴンの力を持ったアルゴルに苦戦した紫龍は、自らの両目を犠牲にして勝利する。
白銀聖闘士たちを返り討ちにしていく星矢たちを葬るべく、サンクチュアリから黄金聖闘士アイオリアが派遣される。しかし、黄金聖衣を纏った星矢と拳を交え、女神アテナの慈愛に満ちたコスモを知ったアイオリアは、サンクチュアリへと戻って教皇に対して反旗を翻し、黄金聖闘士シャカと戦闘を始める。



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