山田風太郎 メディア

山田風太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 05:21 UTC 版)

メディア

  • 「山田風太郎が見た日本 〜未公開日記が語る戦後60年〜」(2005年8月1日、NHK)
  • あの日 昭和20年の記憶〜日記でたどる激動の1年」(2005年12月25日、NHK)

受賞歴

脚注

関連項目

外部リンク


注釈

  1. ^ 悪霊の読みは「あくれい」と読み仮名がふられている。(光文社文庫など)
  2. ^ 連載前の予告では「甲斐忍法帖」。
  3. ^ 「武蔵野水滸伝」「柳生十兵衛死す」の2作を含む28長編に、「柳生十兵衛三部作」に続く里見・上杉版三部作の構想があった『叛旗兵』『八犬伝』および度々映像化された『おんな牢秘抄』の3長編[17]
  4. ^ 山田による忍法帖長編の採点では、「評価P」の「忍法相伝73」より下の扱い。
  5. ^ 小学館文庫「忍法創世記」解説の縄田一男など。
  6. ^ 早期に絶版になった「忍法相伝73」および忍法帖でない「魔群の通過」には、角川文庫でも「佐伯イラスト版」がない。忍法帖ではない「妖異金瓶梅」と幕末もの「修羅維新牢」は、「佐伯イラスト版」が存在する。
  7. ^ 「忍法八犬伝」も佐伯イラスト時代には、シリーズになかったが、21世紀に新装版で追加された。
  8. ^ タイトル『忍法魔界転生』が佐伯俊男イラストで、『魔界転生』が映画グラビアの表紙カバー。
  9. ^ 「柳生忍法貼」と「魔界転生」は(上・下)。
  10. ^ 史実では、改易になったのは大聖寺新田藩前田家で、三日市および小津は加賀藩三日市奉行所の支配。
  11. ^ 「姦」の読みは、単行本や雑誌によっては「みだら」「よこしま」などの場合があるが、短編全集の「ちくま文庫」では「かん」とふりがながつけられている。
  12. ^ 「倒」の読みは「ちょう」とされる。
  13. ^ 単行本では「忍法万華集」とも。
  14. ^ 最大長編「おぼろ忍法帖」の朧と最初の短編「かげろう忍法帖」の陽炎は、シリーズ原点「甲賀忍法帖」のくノ一を連想させる趣向。
  15. ^ アメリカのテレビドラマ「奥様は魔女」のもじり。
  16. ^ 作中で、山田自身が「国木田作品のパロディ」と明言している。
  17. ^ 「女郎屋」の読みは「じょろや」で、単行本にはカバーにもルビが付いている。
  18. ^ 「慶長大食漢」「嗚呼益羅男」「幻妖桐の葉落とし」「不知火軍記」「首」など。
  19. ^ 短編「筒なし呆兵衛」のみ『忍法帖短篇全集』(ちくま文庫)には収録されていない。
  20. ^ 小学館文庫「あとがき」などでは「おぼろ忍法帖(魔界転生)」の幕末版と称されている。
  21. ^ 前二作は「柳生忍法帖」と「おぼろ忍法帖(魔界転生)」。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 山田風太郎の生涯”. 山田風太郎記念館. 2024年1月1日閲覧。
  2. ^ 文学賞「山田風太郎賞」創設”. 角川書店. 2015年7月29日閲覧。
  3. ^ 『日本ミステリー事典』(新潮社刊) p.320
  4. ^ 『山田風太郎ミステリー傑作選1 眼中の悪魔』(光文社文庫) p.623
  5. ^ 山田風太郎『風眼抄』p.62
  6. ^ “山田風太郎「忍術…デタラメ結構」 直筆手紙見つかる”. asahi.com (朝日新聞社). (2011年6月6日). オリジナルの2011年6月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110623111104/https://book.asahi.com/clip/OSK201106050044.html 2020年11月15日閲覧。 
  7. ^ 「春秋」 『日本経済新聞』 2011年4月11日朝刊
  8. ^ ユリイカ』2001年12月号・特集山田風太郎P.188日下三蔵「山田風太郎執筆年譜」
  9. ^ 野性時代』(角川書店)1995年2月号
  10. ^ 毎日新聞 2001年7月31日夕刊
  11. ^ 富士見時代小説文庫版『甲賀忍法帖』解説(富士見書房刊)
  12. ^ 『あと千回の晩飯』「突然、古川ロッパの話」
  13. ^ a b 『風々院風々風々居士』(ちくま文庫) P.67.
  14. ^ “山田風太郎 幻の直筆原稿新たに発見 記念館に寄贈”. 神戸新聞. (2007年11月9日). オリジナルの2007年11月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20071109175400/https://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/0000733861.shtml 2020年11月15日閲覧。 
  15. ^ 天声人語」(朝日新聞2014年8月15日)。
  16. ^ a b ショートショートランド 主要掲載作品一覧”. 2018年4月22日閲覧。
  17. ^ 「総力特集 忍法帖完結対談」(『IN POCKET』1999年10月号)
  18. ^ 講談社文庫『忍法忠臣蔵』326ページ「忍法帖ギャラリー」。
  19. ^ “ベッキー:「くノ一忍法帖」でまさかの時代劇初主演”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2018年1月30日). https://mantan-web.jp/article/20180129dog00m200028000c.html 2018年4月18日閲覧。 
  20. ^ “山田風太郎の不戦日記、週刊コミック誌で連載開始”. 産経ニュース (産経デジタル). (2019年8月23日). https://www.sankei.com/article/20190823-P7QLAOANAZLNRGFJ746AQTHHUQ/ 2020年11月15日閲覧。 
  21. ^ “山田風太郎生誕100周年「警視庁草紙」コミカライズ版がモーニングで連載開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月9日). https://natalie.mu/comic/news/444462 2021年9月10日閲覧。 






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