京都府警察本部とは? わかりやすく解説

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京都府警察本部(前シリーズまでの登場人物)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:25 UTC 版)

科捜研の女の登場人物」の記事における「京都府警察本部(前シリーズまでの登場人物)」の解説

木場俊介(こば しゅんすけ) 演 - 小林稔侍S1 - S4 / S5第4話・第5話経歴京都府警捜査一課S1) → 辞職S1最終話) → 京都府警捜査一課(S2 - S4) → 殉職S4最終話長年捜査の勘で勝負するベテラン刑事階級警部)。厳格な性格で、一見すればガチガチのタイプ思われているものの、実際長年経験から人の嘘を見抜く程の深い洞察力持っているまた、自身追っていた事件原因妻を殺害されたという過去がある。一時期停職処分交通課配置換えされたことがあるが、結局は捜査一課に戻っている。また、加害者よりも被害者の方が悪質だった後味の悪い事件では流石のマリコも心が折れそうになったところを慰めるなどの単純だったマリコ正義感大きく影響与えたこともあり、特に城丸、吉田など自身を慕う部下それなりに多い。S1当初科学捜査必要性感じていなかったためにマリコ対立するも彼女の熱意触れるうちに科学捜査一目置くようになり、次第互い認め合う存在になる。その後S1最終話辞職したが、S2第1話復帰誘いがあったために復職したその後S4膵臓癌患っているために余命がわずかであることが判明し、それでもある事件独断調べていたが、最後事件黒幕差し向けた実行犯仲間)に刺殺され殉職した。殉職後もS5である事件容疑者として名が挙がるが、後にマリコ達の尽力によって無実証明される倉橋拓也くらはし たくや) 演 - 渡辺いっけいS1 / S3最終話 / 劇場版 / S21第1話経歴京都府警刑事部長S1) → 滋賀県警琵琶湖北警察署署長S3最終話) → 警察庁刑事指導連絡室長(劇場版 - ) マリコ元夫兵庫県警から京都府警赴任してきた刑事部長で、S1では捜査一課の城丸準子と交際している。人当たり良く柔軟だが、悪く言えば八方美人で、優柔不断な性格である。マリコとは離婚してから4年経過しているが、顔を合わせるたびに口喧嘩になっていた。マリコ結婚した当初彼女の全て可愛いと思ってたようだが、家庭顧みず仕事邁進してばかりで、生活態度だらしがない女に対して次第に不満が募り喧嘩絶えなくなったことが離婚の原因のようである。準子とは順調に交際していたものの、倉橋マリコ対す優柔不断な態度が彼女を怒らせ第7話で準子が尊敬していた木場警部左遷したことがきっかけで準子との間に溝ができ、破局した。仕事に関しては優秀で警察庁への異動話も出たが、最終話事件での正義感祟って地方所轄署長へと左遷されてしまう。S3最終話ゲストとして再登場し、上層部から不祥事一切責任押し付けられ懲戒処分にされそうになった部下であり交際相手の伊塚夏子を守るために、マリコに再捜査依頼した頭を下げて頼み込む彼を見てマリコは「何だ男らしくなった…」と呟いていた。その後人事手を回して、マリコ科警研への栄転話を持ち掛ける一度断られたものの、事件解決後にマリコと再び会い科警研への異動引き受けることを聞き握手交わしてマリコ別れることとなった劇場版で約20年ぶりに再登場果たし警察庁刑事指導連絡室長として土門監察官聴取同席した帰り際マリコ久しぶり再会し、「俺にできることあったらいつでも頼るといい」と言って名刺渡した直後マリコから連絡入りムチャ要求押し付けられてしまう。S21第1話で再び京都府警訪れてマリコ会い警察庁刑事の卵に科学捜査教え専任指導官を求めていることを話しマリコ優秀さ見込んで推薦した告げた。さらに倉橋同僚が謎の事故死遂げた件についてマリコに再捜査依頼する。この事件マリコたちが解決したことにより、警察庁メンツ潰されたとして当て付けマリコ異動の話が取り消されることになり、混乱させて悪かったマリコ謝罪して東京へ帰っていった。 城丸準子(じょうまる じゅんこ) 演 - 伊藤裕子S1 - S2) 京都府警捜査一課刑事で、木場俊介部下階級巡査部長クールな美人キツい性格である。木場のことを尊敬している。死体が苦手で見ると気分悪くしたり、気絶する姿がよく見られる刑事部長として赴任してきた倉橋拓也交際しており、倉橋元妻であるマリコに対して嫉妬心見せていたが、マリコ仕事をするうちに彼女のことを認めるようになっていった。その一方で倉橋優柔不断な態度徐々に不満が募っていき、第6話では倉橋から刑事辞めて東京付いて来て欲しと言われたものの返事保留とし、第7話尊敬する木場交通課左遷されことがきっかけで倉橋との間に決定的な溝ができ、破局した。S2ではマリコ押しかけられて無理矢理同居という形になってしまう。奔放なマリコ振り回され自分の生活を乱されることに嫌気感じるが、そんな生活も悪くはないと思うようになる。 吉田大輔よしだ だいすけ) 演 - 小林隆S1京都府警捜査一課刑事階級巡査)。木場部下で彼を尊敬している。階級上の丸に何かとこき使われている。 沢木(さわき) 演 - 立川三貴S1第7話 - 最終話) 京都府警察本部長。 有賀行雄(ありが ゆきお) 演 - 松井誠(S2) 京都府警察刑事部長科捜研大改革をするが、実際は自らの存在アピールするためと言われており、それ故クセ揃い科捜研チーム行動をあまり快く思っていない。 石橋秀樹いしばし ひでき) 演 - 松田朗(S2) 総務課警察官高野美華に「なんでもやるのが総務やろ」と言われ何かと科捜研の手伝いさせられる大森泉(おおもり いずみ) 演 - 小林千晴(S2) 有賀刑事部長秘書マリコ達に協力的で、しばしば鑑定の手助けをする。 上原純二(うえはら じゅんじ) 演 - 葛山信吾S3 / S4最終話経歴京都府警捜査一課S3) → 京都府警久美浜警察署S4最終話京都府警捜査一課刑事現場首を突っ込むマリコを疎ましく思っているが、逆に体良く扱われていた。S4久美浜署に異動となるが、S4最終話登場果たしマリコ襲撃されていた現場登場して間一髪で彼女を救い木場死の真相解明する重要な役割を果たす黒井千佳(くろい ちか) 演 - 小林千晴S3 - S4婦人警官上原刑事ゾッコンであるために仕事上の関係で上原親しくするマリコ嫉妬するが、S4では上原異動してしまったために新山刑事心変わりしてしまう。 猪俣いのまた) 演 - 村杉蝉之介S3第5話最終話京都府警察刑事部長階級警視正新山智美にいやま さとみ) 演 - 榊英雄S4京都府警捜査一課刑事。髭を生やしたワイルドな風貌で、熱血性格だが、高校時代一人だけいた親友母親殺した直後にも関わらずいつも通り振る舞っていたこと などからやや人間不信面がある三浦(みうら) 演 - 細川純一S4京都府警捜査一課刑事正宗岳尋(まさむね たけひろ) 演 - 小木茂光S4京都府警察刑事部長S4最終話過去ある事件に関わっていることが判明し、後に独自に真相突き止めようとしていた木場存在知り事件隠蔽するために実行犯自身仲間)を使って木場殺させるが、最終的にマリコ達によって全て暴かれたことで逮捕された。 内亮(すぎうち りょう) 演 - 半田健人(S5) 京都府警捜査一課刑事で、土門部下イケメン好きの光子からちやほやされている。 寺原智則(てらはら とものり) 演 - 溝呂木賢(S5) 京都府警捜査一課刑事で、土門部下。やや気弱で、抜けた面があるために刑事違って光子からは見向きもされていない佐久間誠(さくま まこと) 演 - 田中健(S5 - S13第8話 / SP4 / S18第3話回想〉 / 劇場版経歴京都府警察刑事部長(S5 - SP4) → 辞職(SP4) → 警察協力受難者協会評議員劇場版京都府警察刑事部長警察組織の上層部に位置するために科捜研組織不利な鑑定結果出した時などはマリコ土門刑事対立することも少なくないが、S8最終話にて京都府警刑事麻薬売人射殺した事実隠蔽するとなった際には難色示したりと良識ある一面見せたり刑事部長という人脈広さ故にマリコらの捜査渋々協力させられることもあった。きれい好きなのか、部長室のごみ取り粘着テープをかけている事も多い。タクシー転落事件に於いて冤罪助長し責任取りひいてはマリコ処分軽減するために自ら辞職願を出す。S18第3話では回想登場しその際遠縁舞鶴南署の署長土門舞鶴署勤務していた当時刑事課長で、土門の上司)がいることやその縁で当時舞鶴署不祥事起こした土門受け皿として彼を異動先の京都府警招いていたことなどが判明した警察による冤罪事件のために京都府警を去ることになってしまったことから、辞職後は警察協力受難者協会評議員天下りして警察被害遭っている人を助け仕事をしている。劇場版では土門たちの捜査よって不利益被った主張する加賀野教授会い捜査違法性がなかったかを調査した谷口朝男(たにぐち あさお) 演 - 丸山智己(S6第1話 - 第4話第9話京都府警捜査一課刑事階級巡査長身不器用なタイプ土門組んで捜査をしていた新米刑事だが、シーズン途中第4話)で所轄署へ異動になった第9話事件再登場し、土門達と合同捜査行った谷口の突然の異動については、土門も「納得できません」と佐久間刑事部長詰め寄っている。 木佐貫直巳(きさぬき なおみ) 演 - 森本亮治(S6第4話 - S7) 京都府警捜査一課刑事階級巡査土門組んで捜査をする若手刑事で、科捜研にも協力的正義感強く、頭の回転速いが、刑事としての経験足りずに、たまに抜けた行動をとることがあるリーダーシップを取るタイプではなく、あまり目立たないが、メガネ掛けた色黒イケメンで、捜査女子高聴きこみに言った際には女子高生囲まれたり、初対面小向光子にも気に入られている。 なお、木佐以降土門相棒となる刑事全員イケメンであり、タイプの違う好青年であることがお約束のようになっている国持三郎くにもち さぶろう) 演 - 大林丈史(S7第2話 / S8最終話 / S10第4話) 京都府警察本部長。 香坂怜子(こうさか れいこ) 演 - 伊藤かずえ(S7第6話 / S8第7話 / S11第9話 / S14第5話京都府警鑑識課の警察犬担当者。S11第9話ハリー引退したためにS14第5話からは「ジンクス」の担当に代わっている。勝ち気な性格警察犬担当者としてのプライド高く警察犬能力絶対的に信じている。そのため科学の力で真実を見つけ出そうとするマリコとは最初意見ぶつかり合っていた。S7第6話銃器売買関連する殺人事件で、科学の力と警察犬力を合わせて犯人を見つけ出したことによって、マリコ科学の力を認めようになった。 かつて怜子の夫は銃器対策課の刑事だったが、銃の売人摘発中に売人によって射殺されてしまった。それ以来、銃の売人激しく憎んでいる。怜子は夫と同じ銃器対策課に異動願を出し銃器対策課の刑事としてかなりの実績をあげていたが、売人を憎むあまりに行き過ぎた取り締まり行い違法捜査をしたことによって銃器対策課に居られなくなり警察犬担当異動することになったという経緯がある。 堀添清文(ほりぞえ きよふみ) 演 - 清水絋治(SP1 / S9第9話京都府警察警備部長。 権藤克利(ごんどう かつとし) 演 - 高橋光臣SP2 - S12第5話 ・第6話回想〉/ S13第7話回想〉) 経歴京都府警捜査一課SP2 - S12第5話) → 殉職S12第5話階級巡査部長警部殉職により二階級特進京都府警捜査一課若手刑事土門部下真面目で真っ直ぐな熱血タイプ性格で、土門慕っており、土門や上からの指示には忠実に従っている。SP2初登場し、続くS10からはずっと空席だった土門部下というポジション納まるその後S12第4話亡くなった親友無念晴らすために独断事件の解決動いていたが、後に親友の妹を助けようとして犯人刺されてしまい、最後マリコ達に向けたある重要な手掛かり残して息を引き取った大西武政おおにし たけまさ) 演 - 津川雅彦(S11第1話第15話最終話経歴大阪府警察刑事部長15年前) → 京都府警察本部長(S11) → 辞職(S11最終話) 京都府警察本部長。15年前、大阪府警刑事部長だった頃に起きた連続金融機関脅迫事件において、一部隠蔽及び改ざん行ってしまい、それが原因犯人狙われた上にマリコ土門問い詰められても隠し続けたが、最終的に犯人行動マリコ達の説得過去行ったことを全てマスコミの前で暴露するその後過去の不祥事責任取って自ら辞職願出し警察を去る間際マリコ土門に対して「ようやく肩の荷下りたよ」と感謝言葉言い残して去って行った美紀江(しば みきえ) 演 - 戸田菜穂S12 / SP4 / S17第17話 / 劇場版経歴警視庁上野毛警察署刑事課長京都府警捜査一課管理官S12) → 近畿管区警察局主任監察官(SP4 - ) 警視庁上野毛警察署から京都府警異動しており、また事件解決を急ぐ傾向がある為にマリコ土門対立することもあるが、一方で警察よりも市民の安全や人権こそが最優先という確かな考えもあり、S17では警務部長が実行した引き継ぎのせいで冤罪出してしまった時には警察最優先主張出した警務部長と反り合わず言い争いをしている。警視庁上野毛警察署刑事課長だった時に部下が、元恋人ストーカー化していた被害者訴え取り上げるのに消極であったためにその部下研修中にそのストーカー被害者が元恋人殺害されてしまい、その事件を後で知り警視庁告発と共に自らも引責異動したその後上野毛ストーカー殺人事件一審判決下ったことで控訴審が始まるにあたってかつての部下である群侍利信を脅してまで呼び出し上野毛ストーカー殺人事件被害者両親謝罪させようとしたが、拒絶されて再び説得しようとした際に群侍利信刑事殺害事件犯人突き飛ばされ大怪我負ってしまう。群侍利信刑事殺害事件解決後は近畿管区警察局異動となり、監察官として理想警察実現目指す。S17第17話では監察官という立場再登場し、日野の妻が進言した引き継ぎ詳細聞く為に自ら京都府警に赴き、その同時期に起きた火災事件調書に関してマリコ達から聴取をする。劇場版にも登場し土門たちが行った捜査について違法性がなかったか聴取を行う。 江崎和帆(えざき かずほ) 演 - 佐藤康恵(S13第9話 - 第13話)(少女期大上陽奈子〈S13第11話〉) 経歴京都府警総務部広報課(S13第9話 - 第13話) → 懲戒免職(S13第13話総務部広報課主任階級巡査部長)。過去の経緯から事件解決遅れた後悔によって真実を隠す事を過剰に嫌っており、そのために真っ直ぐな正義感を示すマリコ尊敬しており、それ故科捜研にも非常に協力的な姿勢見せている。行き過ぎた正義感祟って京都日報羽村瑞男に情報提供していまい、事件解決後に懲戒免職となる。 三枝義史(さえぐさ よしふみ) 演 - 川鶴晃裕(SP4 / S13第9話第10話 / S14第5話・第8話総務部広報課係長で、江崎和帆の上司。 木島修平(きじま しゅうへい) 演 - 崎本大海S12第6話 - S15第1話 / 劇場版経歴京都府警捜査一課S12第6話 - S15第1話) → 警務部劇場版京都府警捜査一課若手刑事殉職した権藤刑事後任として所轄署から配属され土門部下階級巡査部長明るく純粋な性格初登場時S12第6話時点26歳所轄新米刑事だった頃に土門出会い自分のような若手でも一人前刑事として扱ってくれたことから土門のことを尊敬しており、土門役に立ちたい願っている。土門認められたいという思いが強すぎて、空回りしてしまうこともある。科捜研涌田亜美大学時代後輩であり、科捜研仕事にも協力的。 S15第1話捜査一課に異動してきた優秀な若手刑事蒲原対抗意識燃やして張り合うが、同話で蒲原との捜査中に拳銃所持していた高校生撃たれ意識不明重体に陥ってしまう。手術成功し回復したものの、事件解決後に警務部異動内示を受け、土門からの刑事への復帰提案断り半ば望む形で後方支援に回る決意をした。「高校生撃たれるなんて、刑事失格です」と自分卑下していたが、土門からは「どこへ行っても、俺と離れても、お前は刑事だ」と声をかけられ、涙を流しながら固い握手交わした劇場版では警務部一員として再登場土門が行った強引な捜査監察という理由の為、かつての上司だった土門連行する吉岡清彦(よしおか きよひこ) 演 - 手塚とおる(S14第1話・第2話京都府警察捜査第二課 係長落合妃子おちあい さきこ) 演 - 池上季実子(S15 / S16第7話回想〉 / S17第12話回想〉・第14話回想〉) 経歴洛南刑事課組織犯罪対策係(S15第1話) → 京都府警本部組織犯罪対策第三課(S15) → 殉職(S15最終話洛南署から京都府警本部組織犯罪対策第三課異動してきた刑事階級警部補昭和40年5月8日生まれ女性ながら恰幅良く、常に高圧的な態度取っている。拳銃薬物摘発において優秀な成績挙げていることから「銃器薬物クイーン」との異名を誇る女性刑事である。一方で、強すぎる正義感功名心ゆえに捜査手法は強引で、捜査員科捜研職員自身の「駒」として扱うことも厭わず自身得た情報を他の捜査員共有せずに独占したり、情報提供者見殺しにしたり、犯人逮捕のための証拠捏造するなど卑劣な手段を取ることもある。そのこと知っている者からは「組対死神」と呼ばれて忌み嫌われている。その正義感被害縮小よりも犯罪者逮捕向いており、「どんな犠牲払ってでも犯人逮捕する」という歪んだ正義感持ち主であることから、土門マリコとは意見合わずに度々対立する捜査一課に配属され蒲原洛南時代の元部下であり、蒲原落合心酔していることを利用して捜査一課の情報逸早く得ようとしていた。捜査一課に配属されたことに不満を持っていた蒲原に「捜査一課で手柄上げたら私が組対三課に引っ張ってあげる」と言って自分の駒にするつもりであったが、蒲原殺人被疑者落合の関係を知っていながら伏せていたことによって、捜査回り道強いられその間被疑者殺されてしまうという事態が起きてしまう。この一件蒲原土門叱責されマリコにも諭されて、落合捜査手法疑問を抱くようになり、「落合正義」と「自分正義」は違うことに気付いて組対三課への誘い断り落合とは距離を置くことになった(S15第3話)。 捜査手段を選ばないだけでなく、自分の命が危機晒されることも全く恐れていない様子見せている。SP7では、犯人の銃が暴発することを知った上で犯人執拗に挑発して銃を暴発させるという行為行ったため、事件解決後にマリコ土門にその行為非難される。しかし、その非難に全く動じることはなく「私は武器薬物売人摘発できればそれで本望よ!」と反論している。 S15最終話において、京都市内ホテル発生した殺人事件犯人逮捕に繋がる証拠入手する為、単身危険な捜査乗り出して犯人グループ接触その後逮捕証拠残した上で自身死体からその証拠検出されるように上手く動きその上で自らを犯人殺させる為に執拗に挑発、これにより自分目論見通りにその犯人グループによって撲殺されるという最期迎える。この事件は、証拠映像送った自宅パソコン犯人グループ初期化された上に破壊されるが、無傷だったハードディスク映像亜美により復元され結果決定的な証拠掴んだことで逮捕成功し、この証拠により京都市内ホテルでの殺人事件犯人であることも立証された。事件解決後、遺体は風丘早月によって丁寧に修復されマリコたちと対面する山崎大悟やまざき だいご) 演 - 飯田基祐(SP7 / S15最終話京都府警察組織犯罪対策第三課刑事で、落合妃子部下柿沢一樹(かきざわ かずき) 演 - 渡辺大(S16第7話・第8話京都府警爆発物処理班相馬涼の小学校先輩堀切徹(ほりきり とおる) 演 - 中村俊介(S19第25話第26話経歴京都府警生活安全部サイバー犯罪対策課特捜係(S19第25話) → 京都府警生活安全部広域サイバー捜査係(S19第26話) → 京都府警生活安全部サイバー犯罪対策課解析係(S19第26話京都府警生活安全部サイバー犯罪対策課特捜係の刑事階級警部補愛妻家。S19第25話事件捜査一課の蒲原と共に捜査に当たるが、その際蒲原来年新設され広域サイバー捜査係への異動内定していること告げ、彼を戸惑わせた。飄々とした人物で、犯人に対して厳しく接す土門とは違い犯人被害者寄り添い諭すタイプこれまで死亡事件担当したことがなかったことから、勉強為に自ら司法解剖立ち会うことを希望した。S19第26話にて、宮司の妻が殺害され事件の真相見抜き新たな事件の発生阻止して真犯人逮捕した。しかし、解決のためとはいえ裁判所許可得ず捜査対象の車にGPS発信器取り付けるという違法行為行ったため、この一件訓戒処分を受け、サイバー犯罪対策課解析係へ異動となったその結果広域サイバー捜査係の新設白紙戻され、共に組むはずだった蒲原捜査一課に戻された。26話発生した一連の事件は、SNS中傷暴力被害者思われていた人物による自作自演で、中傷暴力被害も全くの嘘であり犯行動機身勝手極まりないものであった上、犯行マリコたちの鑑定によりはっきりと証明されても悪びれるどころか居直ったため、「あなたを諭す言葉はない。あなたに必要なのは、あなたが犯した愚かな罪への純然たる法の裁きだけだ」と厳し表情言い放った。なお、堀切の妻は「広域サイバー捜査係になれば出張増える危険な目にも遭うかもしれない」と異動には猛反対だったらしく、愛妻家の彼は「(異動の話が)白紙になってくれてほっとしています」と語り処分飄々と受け入れていた。

※この「京都府警察本部(前シリーズまでの登場人物)」の解説は、「科捜研の女の登場人物」の解説の一部です。
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