警視庁・総合事犯対応係とは? わかりやすく解説

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警視庁・総合事犯対応係(仮称)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 08:17 UTC 版)

スペシャリスト (テレビドラマ)」の記事における「警視庁・総合事犯対応係(仮称)」の解説

宅間善人(たくま よしと)〈38〉 演 - 草彅剛 経歴京都府警察本部警務部広報課京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係第1作 - 第4作) → 警視庁刑事部総合事犯対応係仮称)(連続ドラマ) 「犯罪者の心を知り尽くしたスペシャリスト」。 階級巡査部長。元は広報課勤め事務職警察官だったが、10年前殺人未遂容疑逮捕懲役15年実刑判決を受け滋賀中央刑務所服役する(後に冤罪だと判明し出所する)。服役の間に全受刑者犯罪技能手口心理状態などをデータベース化して記憶し犯罪精通したスペシャリストとも言える能力得た当時受刑者番号244番。 常に飄々とした態度であり、自らの感情正直に伝える事をしない。いち早く重要な情報に気が付いても、それを他のメンバー伝えようとはせず、伝え場合でも、服役していた頃の知人引き合いにしたたとえ話用いて遠回しに言う事が多い。 インドア派らしく、特別捜査係の他の面子現場向かっている時でも一人オフィスソファー寝ている。そのくせ現場にも行かず事件解決導いてしまうなど、勤務態度不釣り合いな功績数多く挙げている。 出所後すぐ特別捜査係への配属言い渡されるその時すでに上層部思惑気付いてはいたが、仕事条件悪くなかったため、快く受け入れた警視庁異動するまで姉小路小枝下宿2階部屋借りて住んでいた。 連続ドラマ版から滝道計らいにより警視庁異動第1話捜査中の事件巻き込まれ10か月服役した後、総合事犯対応係(仮称)に配属される滝道から武藤会話録音したUSBメモリー受け取ったことに始まり、よその部署から取り寄せた過去起こった事件ファイルなどから「我々」について探っている。 決め台詞は「分かるんですよ、だって10年入ってましたから」(前述通り第1話捜査中の事件巻き込まれ10か月服役したため、以後分かるんですよ、だって10年10か月入ってましたから」に変わった)。 犯罪者達離反によって空中分解し「我々」の「『我々』に関わる全て抹殺する」という目的巻き込まれる形で、「我々」スカウトされ犯罪者武藤により、前述冤罪による10年間の服役強いられた逮捕され当初は、誰も手が付けられないほど感情的になっていたが、服役中に「自分感情的に行動させて廃人にする事が、自分冤罪に陥れた者達(「我々」)の狙いだ」と気づき以後自分感情率直に表さないようにしていた。 服役直後に法彦が生まれ父親になった事から、連続ドラマ第6話渡辺麗香息子・仁に親の思いについて語っている。 連続ドラマ第8話美也子会った後、彼女が「我々」スカウトされ犯罪者小池智英に毒入り飲まされ危篤状態に陥った際に一時取り乱したが、彼と対峙した時には殺したい、でも殺さない刑事だから」と冷静に努め逮捕しようとした。 この直後状況誤解され捜査一課追われる事となるが、それを逆手に取って、自らの経験生かしたゲームネット流し真犯人をいぶり出した姉小路千波(あねこうじ ちなみ)〈48〉 演 - 南果歩 経歴京都府警察本部刑事部捜査第一課京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係 主任第1作 - 第4作) → 警視庁刑事部総合事犯対応係仮称主任連続ドラマ刑事仕事に強い誇りを持つ「被害者心に寄り添うスペシャリスト」。 階級警部補警察官だった夫の竹彦を事件亡くしてからは、娘の女手一つ育てている。 捜査一課では女性ということ捜査最前線に立つことが出来なかったが、特別捜査係に移ってからは宅間コンビを組むことになる。 第4作高倉本部長から警察学校教官ポスト打診されるも、宅間の身を案じて断った連続ドラマ第1話事件巻き込まれ宅間を救うために協力し事件後は滝道計らい総合事犯対応係(仮称)に配属されるその際小枝京都残し単身赴任した。 宅間能力信頼している一方で、その能力が、彼自身を「犯罪者」へと変えてしまうのではないかと不安を感じている。 京都にいた時は関西弁話していたが、東京来てからは標準語で話すようにしている模様(小枝の前では関西弁戻っている)。 松原唯子(まつばら ゆいこ)〈29〉 演 - 芦名星 経歴京都府警察本部刑事部捜査第二課京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係第1作 - 第4作) → 警視庁刑事部総合事犯対応係仮称)(連続ドラマ階級巡査部長京大出身で数か国語話せる才女だが、その隙の無さが仇となり、コンビを組む相手がいなかった。 連続ドラマ第1話事件巻き込まれ宅間を救うために協力し事件後は滝道計らい総合事犯対応係(仮称)に配属される我妻真里亜(あづま まりあ) 演 - 夏菜連続ドラマ経歴警視庁刑事部総務課警視庁刑事部総合事犯対応係仮称)(連続ドラマ階級巡査。現警察庁長官白河伯父にもつ。父親我妻公昭10年前爆発事故死亡した思われていた。 総合事犯対応係(仮称)に異動し宅間コンビを組むことになる。 宅間がよその部署から取り寄せた過去起こった事件ファイル中に父親事件資料を見つけて、かつての自分の家教師で城明予備校事務員である丹羽奈津美会いに行くが、正体現した彼女によって監禁される事件解決後、公昭葬儀の後に私的に訪ねてきた白河から「公昭君は『我々』の事を調べていなかったか」と問われた事を、姉小路打ち明けた堀川耕平(ほりかわ こうへい)〈33〉 演 - 平岡祐太 経歴京都府警察本部警備部護衛SP京都府警察本部刑事部捜査第一課特別捜査係第1作 - 第4作) → 警視庁刑事部総合事犯対応係仮称)(連続ドラマ階級巡査部長以前警備部所属していたが、人とのコミュニケーションが苦手で孤立しがちであった。さらに、第2作1年前に京都観光サミット訪れたセザール(架空の国家)の要人警護中、警護対象者暴漢爆竹投げつけられ一件で、自身教育係だった芳野純香のミス押しつけられたことがダメ押しとなって特別捜査係に異動してくる。 連続ドラマ第1話事件巻き込まれ宅間を救うために協力し事件後は滝道計らい総合事犯対応係(仮称)に配属される

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