てん‐ぐ【天×狗】
天狗
(テング から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 00:44 UTC 版)
天狗(てんぐ)は、日本の伝承に登場する神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物。一般的に山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされる。俗に人を魔道に導く魔物とされ、外法様ともいう。
注釈
出典
- ^ “正法念処経巻第十九”. 仏教典籍検索. 広済寺. 2010年8月12日閲覧。
- ^ 大正大蔵経 T0721_.17.0111a02:一、T0721_.17.0111a03: 切身分 光焔騰赫 見是相者 皆言憂流迦、T0721_.17.0111a04下 魏言天狗下
- ^ 小松和彦監修『日本怪異妖怪大事典』東京堂出版、2013年、381頁。ISBN 978-4-490-10837-8。
- ^ 『妖怪の本』学研、1999年、66,70頁。
- ^ banbanzai777.blog76.fc2.com/blog-entry-361.html 「江戸のお化け・妖怪」(キャーッツ!)。2011-08-15
- ^ a b 伊藤信博「天狗のイメージ生成について―十二世紀後半までを中心に―」『言語文化論集』第29巻第1号、名古屋大学大学院国際言語文化研究科、2007年11月15日、75 - 92頁、doi:10.18999/stulc.29.1.75、ISSN 0388-6824、2021年1月11日閲覧。
- ^ 天狗草紙絵巻 e国宝
- ^ 東京国立博物館(2巻[7])や個人蔵などに分蔵。また、詞書の古写本が称名寺(金沢文庫寄託)に伝わる。
- ^ 『吾妻鏡』内の脚注より。
- ^ “<お宝発見!> (9)古代ザメの歯:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2022年2月9日閲覧。
- ^ 高山建吉「遠州の天狗囃子」『民間伝承』15巻第2号、民間伝承の会、1951年2月、19頁、NCID AN10219431。
- ^ 大藤時彦他 著、民俗学研究所 編『綜合日本民俗語彙』 第4巻、柳田國男監修、平凡社、1955年、1644頁。 NCID BN05729787。
- ^ 千葉幹夫『全国妖怪事典』小学館〈小学館ライブラリー〉、1995年、116頁。ISBN 978-4-09-460074-2。
- ^ a b c 岩井宏實『妖怪と絵馬と七福神』青春出版社〈プレイブックスインテリジェンス〉、2004年、57-58頁。ISBN 978-4-413-04081-5。
- ^ 倉田一郎「青根村の霊怪」『民間伝承』1巻第20号、民間伝承の会、1936年8月、6頁、NCID AN10219431。
- ^ 『南佐久口碑伝説集南佐久編限定復刻版』発行者長野県佐久市教育委員会 全232P中 99P 昭和53年11月15日発行
- ^ researchmap 勝俣 隆
- ^ a b c d 天狗の古典文学における図像上の変化に関する一考察 : 烏天狗から鼻高天狗ヘ - 勝俣隆、長崎大学教育学部紀要、2005年
- ^ a b c 杉原たく哉『天狗はどこから来たか』大修館書店、2007年、ISBN 978-4-469-23303-2、115-117頁。
テング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/06 00:07 UTC 版)
※この「テング」の解説は、「ミミア姫」の解説の一部です。
「テング」を含む「ミミア姫」の記事については、「ミミア姫」の概要を参照ください。
テング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 00:06 UTC 版)
アパートに住んでいる天狗。極貧。優しくしてもらうと天狗になってしまう。死神の鎌を盗んだ。
※この「テング」の解説は、「日常 (漫画)」の解説の一部です。
「テング」を含む「日常 (漫画)」の記事については、「日常 (漫画)」の概要を参照ください。
「テング」の例文・使い方・用例・文例
- テングフルーツコウモリ属のオオコウモリ類で、鼻が管状に伸び、鼻孔が拡がっている点に特徴がある
- テングザル類
- ベニテングダケに似ている広く分布する食用キノコ
- タマゴテングダケとよく混同されるハラタケ
- タマゴテングタケと類似の菌類
- テングタケ属のキノコ
- earthtonguesから成るテングノメシガイ科の標準属
- タマテングノメシガイ属のこん棒のような形の菌類
- テングザルという猿
- サテングラスという工芸用ガラス
- テングザルは,ボルネオ島の固有種だ。
- テングザルは食べた物を吐き戻し,再びそしゃくすることで消化を助けている。
- テングのページへのリンク