テングコウモリとは? わかりやすく解説

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てんぐ‐こうもり〔‐かうもり〕【天×狗蝙蝠】

読み方:てんぐこうもり

ヒナコウモリ科哺乳類小形体長3〜6センチ鼻孔管状突き出ている。昆虫捕食日本東南アジア分布森林などにすむ。


天狗蝙蝠

読み方:テングコウモリ(tengukoumori)

ヒナコウモリ科コウモリ

学名 Murina hilgendorfi


テングコウモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 13:35 UTC 版)

テングコウモリ(天狗蝙蝠、学名:Murina hilgendorfi)は、哺乳綱コウモリ目(翼手目)ヒナコウモリ科テングコウモリ属に分類されるコウモリの一種。中国などに分布する M. leucogaster と同種とする意見もあり、その場合は亜種ニホンテングコウモリ M. leucogaster hilgendorfi として扱われる[1]


  1. ^ 小宮輝之『フィールドベスト図鑑 日本の哺乳類』学習研究社、2002年3月29日。ISBN 4-05-401374-0 
  2. ^ a b c 阿部永・石井信夫・伊藤徹魯・金子之史・前田喜四雄・三浦慎悟・米田政明『日本の哺乳類 改訂版』東海大学出版会、2005年7月20日。ISBN 4-486-01690-4 
  3. ^ a b c ニホンテングコウモリ”. 岐阜県公式ホームページ(環境企画課). 岐阜県 (2015年9月11日). 2020年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月16日閲覧。
  4. ^ テングコウモリ 京都府レッドデータブック2015”. 京都府 公式ウェブサイト. 京都府 (2015年). 2016年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月16日閲覧。
  5. ^ 前田喜四雄「シリーズ 日本の哺乳類 種名検討編,日本産翼手目(コウモリ類)の和名再検討」『哺乳類科学』第36巻第2号、日本哺乳類学会、1997年6月30日、237-256頁、doi:10.11238/mammalianscience.36.237NAID 10016303138 


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