他のキャラクターとの関係
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「アドン (ストリートファイター)」の記事における「他のキャラクターとの関係」の解説
サガット かつての師匠。若き日のアドンにとってサガットは憧れの存在であり、「サガットに挑み、勝利し、そしていつか超えること」を目標としていた。サガットに師事していた頃のアドンは彼を「あなた」と呼び、大きな敬意を表していた。『ZERO』における対CPU戦でも、最終戦の相手サガットに対して「あなたはすばらしい師であった」と発言している。 しかしリュウの一件以来、サガットの敗北によって「ムエタイが汚された」と勝手に思い込み、彼に対する心情は憎悪と軽蔑に変わった。『ZERO3』において、ケンやディージェイから未だにサガットの弟子として見られていた時には不快感を露わにしている。 一方、サガットの方もアドンと初めて戦った時、勝負自体はサガットが圧勝したものの「久しぶりにこれほどの歯ごたえのある相手と出会った」「お前なら俺を超えることもあながち夢ではない」と高く評価していた。しかしその後、憎悪や殺意をむき出しにして戦うようになった彼のことは、失望に近い形で見限っている。また、リュウという好敵手のいるサガットにとって、アドンは相手にするに値しない存在と化した。 『ZERO2』のバックストーリーでは、かつてアドンはサガットとの模擬試合で膝を地につかせるほどにサガットを追い詰めたが、これに満足して闘気を収めてしまったのでサガットの逆鱗に触れて猛反撃に遭い、全治4ヶ月の重傷を負ったことがある(この出来事はサガットが「タイガージェノサイド」を編み出すヒントとなった)。 家庭用『ストリートファイターIV』ではサガットのオープニングアニメに登場し、ムエタイ大会に現れたサガットに「ジャガートゥース」を見舞うが通じず、逆にサガットの新技「タイガーディストラクション」で一撃のもとに倒される引き立て役になっている。 『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)のライバルバトルの相手はサガット。元弟子の在り方を否定するサガットの言葉を「世迷い言」と一蹴し、ムエタイの神となるために帝王に戦いを挑む。エンディングではサガットの実力を認める一方で、村民と仲良く暮らしている様を「牙を失った」と評し完全に決別。改めて「ムエタイの神」になる決意をする。 リュウ かつて尊敬していたサガットを倒した格闘家だが、アドンは特に憎しみの感情は持っていない。その一方で、サガットを一人の誇り高き格闘家として認めているリュウからは、サガットを完全に超えていないにも拘らず侮蔑している姿勢を軽蔑されており、『スパIV』ではサガットよりも弱いことを断言されている。 ベガ 『ZERO』のエンディングではサガットを倒したことでベガに気に入られ、シャドルーに勧誘されるが、「麻薬屋に行く気はない」と一蹴している。『ZERO2』におけるアドンのCPU乱入キャラクターもベガであり、再びシャドルーへの勧誘を受けるが、「格闘界の頂点は自分」と入団を拒否している。 朝日ソノラマの『コンプリートファイル ストリートファイターII』では、相関図においてベガがアドンから「蹴りを盗んだ」とある。ベガの必殺技「ダブルニープレス」が『ストリートファイター』時代の「ジャガーキック」(踵落とし)に酷似していることを指すものとされる。 豪鬼 『ZERO2』のエンディングで、豪鬼らしき人物の乱入を聞いたアドンは「そいつを倒し自分とムエタイが最強と証明する」と興味を示す。 『ZERO3』ではサガットを倒してムエタイの神の座についているが、殺意の波動に興味を持つようになり、「瞬獄殺」をムエタイに取り入れるために豪鬼を探す旅に出る。もっとも同作におけるアドンのストーリーでは豪鬼と直接戦うことはなく、ベガに勝利した後、エンディングで突如出現した豪鬼がベガを「瞬獄殺」で倒す場面に遭遇する。アドンは豪鬼の強さを見て「必ず自分のものにする」との決意を示す。
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他のキャラクターとの関係
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「ルーファス (ストリートファイター)」の記事における「他のキャラクターとの関係」の解説
ケン・マスターズ 全米格闘王。ルーファスが一方的にライバル視している。 ただし、ルーファスのミスやバイクのエンストなどまったく関係ないことでもケンに結び付けて考えるなど、逆恨み的な要因も多いようである。 ダルシム インドの僧侶。宙に浮いているダルシムを見て不思議がり、宇宙人呼ばわりしたためダルシムを怒らせた。さらに、ダルシムの話を聞かずに彼のことを「地球侵略に来た宇宙人」と勘違いし、地球防衛のために勝負を挑んでいる。 ディージェイ ミュージシャン兼キックボクサー。『スパIV』で対戦。 二人とも相手の話を聞かない性格のため、ルーファスはディージェイが弟子入り志願のファンだと勝手に勘違いし、テストと称してディージェイとの勝負に応じる。 ザンギエフ 「赤きサイクロン」の異名を持つロシアのプロレスラー。 『ストクロ』におけるルーファスのタッグパートナー(超重量級タッグ)。南極に飛来した「箱」を取りに行くため、ザンギエフはルーファスに協力を依頼する。 リュウ、ダン、まこと 道着を着ていたため、ケンと勘違いされる(豪鬼は例外)。 ガイル、アベル、キャミィ、コーディー、ディカープリ 金髪だったため、ケンと勘違いされる。 バルログ、ポイズン 金髪でも道着でもないが、ケンと勘違いされる。 『鉄拳シリーズ』のキャラクター 『ストクロ』で競演した鉄拳キャラクターの内、金髪のキャラクター全員(女性、ロボット含む)とキングをケンと間違えているが、同作でルーファスに対する勝利メッセージでケンについて触れる鉄拳キャラクターはボブとポール・フェニックスのみ。 また、時には格闘家ですらない一般人もケンと間違えて襲っている。
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「セス (ストリートファイター)」の記事における「他のキャラクターとの関係」の解説
ベガ シャドルーの総帥。セスの主人。 セスは彼の代替ボディとして捧げられる予定の人材であり、そのことを不満に思ったセスはベガに対して反旗を翻す。 対するベガはNo15(セス)のことを「利用価値がある」として黙認していたものの、その活動が目に余る域に達してきたため、その鎮圧に赴く。 なお、セスはベガのことを「亡霊」と呼び、嫌っている。 アベル 記憶喪失の元・傭兵。記憶を失っているため本人の自覚はないが、セスと関係の深い人物。 セスはアベルのことを「ナンバーも持たない不良品」として蔑んでおり、彼の存在を否定すると同時に嫉妬のような感情を抱いている場面も見られる。 一見すると普通の青年だが、肌の色や髪の毛などを除くと、その顔や体格(身長や体重、スリーサイズなど)はセスのものと完全に一致しており、これはゲーム内で使用されているポリゴンモデルも同様である。 No.21 セスの兄弟の一人。セスとまったく同じ姿をしている。 セスでアーケードモードを進めていった場合のみ、セスに代わってボスキャラクターとして登場する(性能に違いは無い)。 性格は機械的でベガに対して忠実。セスはそんな彼らを「自我がない人形」と呼び見下している。 マヤ S.I.N社の社員で、幹部候補の一人。 その正体は「クリムゾン・ヴァイパー」のコードネームを持つCIAのスパイ。 ハン・ジュリ セスの右腕的存在の暗殺者。 実際はセスもジュリも相手のことは信頼しておらず、自分の目的のために互いを利用しあっている。
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「アベル (ストリートファイター)」の記事における「他のキャラクターとの関係」の解説
アベル自身がシャドルーの追跡を目的としているため、シャドルーに関わる人物とは接点が多い。 ナッシュ 『ストIV』本編から5年前、アベルを助け出した人物。アメリカ空軍に所属しシャドルーの調査を行っていたが、その後行方不明になっている。 ゲーム内ではその存在を匂わせる程度に留まり、アベルを助け出した人物が誰であるかは明らかにされていなかったが、その後、アーケード版稼動から約1年後公式ブログの記事において正式にナッシュであることが明かされている。 『ストV』ではすでに死亡していたことが判明したが、継ぎはぎだらけの姿で復活し、結果的に再びアベルを救うことになる。アベルはナッシュの姿を見たことはなく、ガイルがナッシュを名前で呼んだため初めて姿が確認できた。 ガイル シャドルーを追うアメリカの軍人。アベルを助けた男・ナッシュの親友。 アベルはガイルの使用する「ソニックブーム」に見覚えがあり、同じ技を使う男を知っていると語った。最初はガイルをスパイではないかと警戒していたアベルだったが後に和解し、共闘することとなる。 また『ストクロ』ではアベルのタッグパートナーを務め、ともに南極へ向かう(ソルジャータッグ)。 春麗 シャドルーの首領・ベガによって父親を奪われた過去を持つICPOの女性捜査官。 アベルの協力者の一人で、アベルとともにS.I.N社の調査を開始する。 ザンギエフ アベルが気に入っているプロレスラー。 世界格闘大会に参加し、試合を通じてアベルと交流を持つ。また、彼も結果的にシャドルー関係者で『ストIV』の黒幕でもあるセスに関わることになる。 『ストV』ではサイコパワーに飲まれたアベルを取り押さえるのに一役買っている。 フェイロン アベルが気に入っているアクション映画俳優。 映画製作を妨害する犯人を捜索しているうちに、アベルと遭遇して勝負することになる。後に映画製作を妨害しているのがセスであることを知る。 セス 『ストIV』の最終ボスにしてシャドルー関係者。 アベルと同じ顔、同じ体格をした謎の人物。セスはアベルの出生や過去を知る人物の一人で、アベルを「逃げた素体」「ナンバーも持たぬ不良品」と呼び敵視している。 二人の関係についてもナッシュと同様にゲーム内では具体的な設定は明かされなかったが、前述したブログの記事により、二人はベガの代替ボディとして人為的に生み出されたクローン人間の一人であり、同じ遺伝子を持つ兄弟であることが発表された。対戦中、アベルの瞳の色やセスの体色が変化することがあるのも両者の関係を裏付ける共通点の一つである。
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香港警察の警察官だった春麗の父は中国拳法の達人であり、香港警察の中では特に「蹴りの名手」として知られていた。ゲーム本編では姿を見せていないが、色々なメディアでは口ひげにオールバックという風貌で描かれている。前述の「銅昴」もこの風貌で描かれている。 春麗の通常技の中でしゃがみ状態から出す強キックが初代『ストリートファイター』の頃の元が使う技と同一であり、技名も「元伝暗殺蹴」と設定されている(特に『ストIII 3rd』のものは構えまで似ているが、同作では技名は「龍顎脚(リュウガクキャク)」となっている)。そのために元との関係が初期から囁かれていた。後に『ZERO2』における会話シーンで春麗と元には面識がないことが判明する。また、春麗の技は父から教えられたもので、元が春麗の父について何らかの手がかりを持っていることが描写されている。また、「元伝暗殺蹴」は元→春麗の父→春麗へと伝わったと説明されている。なお、アメコミ版の設定では父娘ともに元の弟子とされている。『ストIV』では元と春麗のライバル戦にて、元の勝利メッセージに「あの男の娘だからといって容赦はしない」というものが存在しており、元と春麗の父親に何らかの関係があることが描写されている。また、元のエンディングでは春麗が軍事企業S.I.N社の研究施設に潜入して施設の崩壊に巻き込まれた際には元に助けられている(他のキャラクターのエンディングではその後、ガイルやアベルに助けられている)。 小説『ストリートファイターZERO 春麗』に登場する春麗の叔父の邵逸義(シャオ・イーフェイ)は、春麗の師の一人である。 シャドルー専任捜査官という位置づけから、彼女と同じくベガと敵対するナッシュやガイルとの競演が多く見られる。『ZERO3』のいくつかのエンディングでは、ナッシュと共に戦闘機でシャドルーのアジトに乗り込んでいる。 シャドルーのメンバー・バルログは春麗の美しさを妬んでおり、アニメや漫画でもそれに相当する描写が少なくない。 『ストV』ではシャドルーに誘拐された天才プログラマー少女の丽芬(リーフェン)を救い出すが、身寄りがないため共に暮らすこととなる。 『ストIII 3rd』ではリーフェンを誘拐した秘密結社の幹部・ユリアンと対決することになる。 『ポケットファイター』ではその人気ぶりゆえにモリガンからライバル視されている。一方で『PROJECT X ZONE』ではそのモリガンと一緒にペアユニットとして参戦している。続編となる『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』では『鉄拳』シリーズの凌暁雨とペアユニットを組んでいる。また、『ストリートファイター X 鉄拳』で共演した『鉄拳』シリーズの登場人物である刑事のレイ・ウーロンとは古い同僚。 『CAPCOM VS. SNK』(以下『カプエス』と表記)シリーズ、『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』(以下『頂上決戦 最強ファイターズ』と表記)、『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』シリーズ、『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』(以下『SVC CHAOS』と表記)ではSNKのキャラクターとの関係も描かれている。SNKの代表的なヒロインのひとり・不知火舞からは強くライバル視されている。春麗も舞を意識しており、ふたりの間に舌戦が度々見られる。香港出身の刑事・ホンフゥとは知り合い。 『春麗にまかせチャイナ』(パチスロ)では春麗の友人としてメアリーやレイコ、無名の幼少女が登場している。
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「元 (ストリートファイター)」の記事における「他のキャラクターとの関係」の解説
春麗 春麗の使用する技「元伝暗殺蹴」は、元のものと同じである。これは春麗の父が元の教えを受けた弟子であり、彼女がこの技を父から教わったことによる。ただし二人は面識がないため、元も春麗のことをどこまで知っているかは言及されていなかった。 その後、家庭用『ストIV』において、元は春麗の父がシャドルーに拉致される現場に居合わせていたが病の影響で戦えず救い出すことができなかったことと、その後は春麗の成長を陰から見守っていたという事実が語られた。また、元は春麗の父を探し出すことを目的の一つとしているほか、春麗が軍事企業S.I.N社の研究施設に潜入し、施設の崩壊に巻き込まれた際には身を挺して彼女を助け出す場面も見られるなど、春麗親子には並々ならぬ強い情念を抱いている様子も描かれた。一方で、春麗は元が失踪した父について何か知っていると考えているため、時には彼女に戦いを挑まれることもある。 豪鬼 『ZERO』シリーズにおけるライバルキャラクター。『ZERO2』での元の最終ボスは豪鬼である。闘いに勝利した後、止めを刺さずにそのまま去り「倒すのはたやすいが、それでは生涯最大の楽しみを失う」と、豪鬼との「死合」を楽しみに取っておく。次作の『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では、元も豪鬼もお互いをさらに意識しており、戦闘前に互いのスーパーコンボを防御しあうデモが挿入されるなど、演出が増えた。 『ストV』では中国の繁華街で死合うが、「鬼神」へ変貌しつつある豪鬼に讃嘆するも、人として最強の姿ではなくただの鬼と化した豪鬼を嘲笑し、逆鱗に触れ一撃で"滅殺"された。 リュウ リュウのことは、豪鬼に次ぐ暗殺拳の使い手と考えている。『ZERO3』の対CPU戦ではリュウと戦い、戦闘後に「暗殺拳とは思えない潔い攻め」と評するが、彼の中の秘められた力(殺意の波動)に気付く。 ベガ 犯罪組織シャドルーの総帥。春麗の父を誘拐または殺害したベガは、元にとっては弟子の仇となる。しかしストーリー上は深く言及されておらず、元自身もシャドルーを「下衆な悪党」と呼び、相手にしていない。 『ZERO3』のマイク・バイソンの台詞では、元はシャドルーの密売員を次々と葬っているという。
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他のキャラクターとの関係
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「リュウ (ストリートファイター)」の記事における「他のキャラクターとの関係」の解説
「複数の作品で関わる」「互いのストーリーに影響しあう」など、重要性の高いキャラクターのみを特記、概要を述べる。 ケン・マスターズ 同門出身の兄弟弟子。リュウの親友で、最大のライバル。 少年時代をともに過ごし、ストリートファイターとなってからも互いの修行の成果を確かめるべく、たびたび拳を交えている。 若年時は長髪を赤いリボンで束ねており、それが後にリュウの鉢巻となる[出典無効]。 シリーズ当初は現在のような細かい設定は存在せず、ゲーム上ではリュウとほぼ同性能のキャラクター(いわゆる2Pキャラ)という扱いであった。 シリーズが進むとリュウは波動拳系の技、ケンは昇竜拳系の技が強化されていき、差別化されるようになった。 豪鬼 「拳を極めし者」を名乗る格闘家。剛拳の弟で、ケンと同じく同門の出身。 リュウとケンの流派の総帥・轟鉄と師匠・剛拳を倒した。リュウの中に「殺意の波動」と呼ばれる力を見出しており、リュウがそれに目覚めることを望んでいる。 ゲーム内においては、リュウやケンと似たような性能であるが、若干攻撃に重きを置いた調整がされていることが多い。 剛拳 リュウとケンの師匠。豪鬼の兄。 豪鬼に敗れて死亡したとされていたが、『ストIV』以降では生きていたことが判明。 火引弾 剛拳の元・弟子。 立場上はリュウやケンの兄弟子だが、修行の途中で破門されたため、当初は面識がなかった。 サガット ムエタイの帝王。リュウのライバルの1人。 かつての戦いでリュウに敗北したことが原因で復讐の相手として憎悪していたが、やがて互いを認め合うライバルと言える関係となる。 自身の胸にある大きな傷跡はリュウの「昇龍拳」によってつけられたもので、これに対抗するべく自身も「タイガーアッパーカット(タイガーブロウ)」などの必殺技を開発している。 『ストI』においては、リュウと他のキャラクターとの関わりを示す明確な描写はゲーム上にない。ただし、ボスキャラクターであるサガットは「昇龍拳」に弱いという攻略上の特徴を持つ。 春日野さくら 女子高生ストリートファイター。リュウの追っかけ。 リュウの戦う姿を見てストリートファイトに興味を持ち、同じ世界に足を踏み入れる。使用する技も、リュウの技を真似たものが多い。
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他のキャラクターとの関係
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「チップとデール」の記事における「他のキャラクターとの関係」の解説
プルートやドナルドダックと共演することが多く、彼らとの共演がチップとデールの出演のほとんどを占めている。プルートはささいな誤解やとある目的などで対立しているだけで悪気はないが、ドナルドダックはささいなイタズラや、住んでいる木を切られるなどのトラブルから壮絶な争いへと発展することが多い。一方でミッキーマウスやグーフィー達とは共演する機会は少ない。 特にドナルドダックはチップとデールを倒すために手段を選ばない天敵ともいえる存在であり、たいてい彼らの戦いの結末はドナルドダックがしっぺ返しを食らってとことんひどい目に遭っている。例外として『リスのピーナッツ』(原題:Working for Peanuts)、『リスの汽車ごっこ(原題:Out of Scale)』のように和解して終わることもある。また、『リスの大手柄(原題:The Lone Chipmunks)』ではピートとも戦った経験もある。 以上のような劇中での争いのほとんどは、チップとデールの勝利に終わることが多く、負けたことは非常に少ない。ただし、『リスとヒヨコ』、『リスの手袋騒動』などでは、規模はどうあれしっぺ返しを食らったこともある。また、「ハウスオブマウス」では一度だけ、『ミッキーのクリスマス大作戦』でもミッキーマウスともナッツをかけ対決しており、勝負では負けたが油断している隙にナッツを奪い取り、大逆転した。なお、ミッキーマウスはミニーマウスに怒られた。 キングダム ハーツ シリーズや『ミッキーマウスとロードレーサーズ』では小さいながらも仲間達のために働いており、ミッキーマウス達はもちろん、宿敵であったドナルドダックとも名前で呼び合うほど親しい仲になっており、従来のシリーズに比べ、イタズラをする描写もほとんどない。また東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのショーやイベントでも他のキャラの名前を呼んでいる。 憧れの女性にクラリスという歌手がいる。『チップとデールの大作戦』では2匹ともネズミのガジェットに好意を寄せている。コミック版ではチチという女友達がいる。
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