主なギャグ
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「ちょっと聞いたあ」 「えらいすんまへん」 「へんなの」 突如脈絡もなく「ムハハハハ」と笑う(佐藤に「何がおもろい!」とツッコまれる) 「アホかいな」(振り付けがあり、最初に言ってから観客に振り付けを教え全員でやってみた後、単独で「ほんまに今日のお客さん、アホかいな」と返すので佐藤のツッコミを食らう) 「ええ所やねえ。何にもなくて」(地方収録の際につかみで使うギャグ。佐藤にツッコまれると「ゴミゴミしたところが何にもなくて、という意味や」と弁解するがその直後に「どうでもいい所」と畳み掛けるのでまた佐藤にツッコまれる) 以上は平川のギャグ。たいていは言った後の客席の反応が今ひとつなので「はーあ」とため息をつく、あるいは「あかんねぇ」「さっぱりやねぇ」と返すなどして佐藤のツッコミを食らう。 また「ちょっと聞いたあ」「へんなの」「ムハハハハ」は第一次時代から使用している。それを逆手にとって、佐藤が「そんな40年前の(もしくは「万博の年の」)ギャグ使っとんのかい」とツッコみ、それを受けて平川が「この『ちょっと聞いたあ』がウケて大阪の一等地に家建てましたんや」と語って関心を集めるが、「で、『えらいすんまへん』、このギャグで家売りましたんや」とオチを付けて「何にもなってへんやないか!」と佐藤にツッコまれるというギャグを展開している。 漫才の冒頭では佐藤が平川の高齢ぶりを引き合いに出して笑いをとることが多い。以下はそのやり取りの一例 佐藤が平川を「師匠、師匠」と持ち上げて平川が「舞台に出てきて師匠言うな」などと照れ臭そうにするが、佐藤が「いや師匠ですよ、おまえ」と扱き下ろすので平川が怒って「お前、そうやって俺の悪口ばっかり言ってんのやろ!」と返し「そんなこと言ってまっかいな、陰でしか」と佐藤が余計に火に油を注ぐ(そして以下のやり取りに展開) 佐藤にけなされた平川が「こんな若者をつかまえて」と自分のことを言うので佐藤が「だれが若者やてぇ!?」と大げさに反応、以下のやり取りに展開する「(佐藤が平川を指して)年金もろうてまんねんで」否定後、年金受給日などを平川が答えていく 佐藤が客席に「こうは言うても70過ぎてまんねんで(あるいは「74でっせ」などと詳細な年齢を言う)」と平川を指して言うので平川が「だれが70過ぎてんねん!(だれが74や!)」と否定するがそのあとで「75や!」などと正確な年齢(たいていは佐藤の言った年齢よりひとつ上)を発表して佐藤のツッコミを食らう 平川が「75やけど、髪の毛染めてまへんで」というと佐藤がすかさず「これ、アデランスやねん」と返すので「ちゃうわ!アートネイチャーや」とボケて、佐藤に「そっちかい!」とツッコまれる さらに佐藤も60代となってからは平川から「こいつももう還暦でっせ」とツッコミ返され、さらに観客に「この舞台で古稀(平川)と還暦(佐藤)が漫才してまんねんで。で、名前がWヤングやて」とコンビ名に引っ掛けたギャグを展開している。
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 07:20 UTC 版)
「今何時? ビーフ味!」「ウシウシ」 明星ラーメンビーフ味のCM(昭和47年)に出演したときのセリフ。当時子供達を中心に流行した。「ウシウシ」は「ウッシッシ」とは異なる。 「オレを誰や思てんねん! 元・金持ちやぞっ!!」 バラエティ番組に出演する時に、若手芸人・タレントからツッコまれる時に言い返すセリフ。 「もう、金しかないなぁ!」 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で再三再四ドッキリに引っ掛かった時にダウンタウンらに言い放ったセリフ。
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主なギャグ
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「お呼びでない?……お呼びでない、ね。こりゃまた失礼いたしました!」(『シャボン玉ホリデー』より) 植木は「当時(植木の)付き人をしていた小松政夫に呼ばれ、誤って出番以外のコーナーに登場した際に植木が発したアドリブが元ネタ」と紹介していたが、小松は植木の死後「私が運転手になる前からあったギャグだ」「親父さんはそんな間違えをする人ではない。私の名を売るために言っていたのを自分で信じ込んでしまったのだろう」 と述べている。 「なんである?アイデアル」(「アイデアル傘」のCMで使われたギャグ) 「これでイーヘラ?」(ヴィックスの鼻炎薬「インヘラー」のCMから生まれたギャグ。しかしインヘラーは覚醒剤成分が含まれていたため後年に日本での販売が中止になった。現在は同じ名称の吸入器がある) 「この際カアちゃんと別れよう 」(1971年、大塚食品「ボンシチュー」(ボンカレーのシチュー版)のCMで使われたギャグ。CMのままのフレーズを挿れた楽曲がレコード化。同名のドラマまで制作された) 「ハイ!それまでヨ」 「分かっちゃいるけど、やめられねぇ」(『スーダラ節』より)
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 05:17 UTC 版)
命 炎 す いのしし シャネル 偏〜差値7 扁〜桃腺腫れちゃった イテテテテ4 ニャ〜(ネコのまね) ワロタ〜〜(歯を出した顔) 邪馬台国 チンパンジーの腹筋(イロモネアで誕生) ∞放屁(自在のタイミングで無限に放屁出来る) など 他にも番組のお笑いトーナメントの決勝でネタをほぼ使い果たした松本が、相方のレッド吉田のネタを使って(吉田からのアドバイスによるもの)優勝したことがある。
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 20:27 UTC 版)
「よしなさい!」 「バカな事言うな!」 「何言ってんだ!」 「またかまたかまたか!」ツッコミの語彙がここに挙げた言葉程度しかないというネタは、たけしや『ビートたけしのオールナイトニッポン(以下、オールナイト)』リスナーによくネタにされていた。 「メモれ!」「テプれ!」「コピれ!」などの略語『オールナイト』で1982年頃に片岡鶴太郎がきよしの物真似をしながら多用したため、リスナー間でも流行した(たけし曰く、「本物よりも似ている」)。これらは「おまえら俺が生きてるうちに俺から学べよ、盗めよ」に続くフレーズであり、つまりきよしのギャグ(駄洒落がほとんど)をメモやテープにとっておけという意味である(後年、「ビデれ(ビデオに撮れ)!」「ファクシミれ!」「パソコれ!」等が追加されている)。 天国の小咄その1:「あのよ〜」 その2:「キリストが死んだって? イエス」 その3:「ブルース・リーが天国に行ったんだって。ウチュ〜」 このネタが『オールナイト』でウケたことから、同番組内に「きよし先生の宇宙コーナー」が作られた。
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 04:36 UTC 版)
ピュッピュピュー ごめんボヨン わきビーム シュッシュ シュ〜 位置についてよーいスカート アホで結構メリケン粉 ぶんぶんぶんぶん豊後牛 ぼんぼんぼんぼんボンカレー 中辛だよ ボクの仕事は全部オフ あっちゃ〜(ブックオフCM曲の替え歌) ホップ ステップ シャンプー(登場ギャグ) 嬉しいです(全力で) ヤッターマン コーヒーライター(早口で)あ この世の創造主 我がゆういち イチ、ニー、サン、シー、マンゴー(土壇場で) キドッチです。
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 22:03 UTC 版)
共演者がコケるギャグ 「ごめんくさい」「あ、こりゃまたくさい」「あーくさ〜(「セッシボン」「長万部」「シャングリラ」「祇園花月」の時もある。静岡県の営業で、「エスパルス」と言った時はすべったと藤本敏史が語っている。)」→他の人がコケたのを見て「ありゃりゃ?みなさんお若いのに足腰弱いですね〜」 「君たちがいて、僕がいる」 「君たち元気かい? 頑張ってるかい? そうかいそうかい瀬戸内海」 「…じゃあ〜りませんか」 「どこ(いずこ)へ〜?」 「あなた○○さん? 僕チャーリー」 「あのさ、僕さ、どっこいさ」 「実はサ、僕サ、ぁホイサッサ♪」 「肝心なことを言い忘れたわ」→「…あ、どうもっ♪」 以下のギャグは共演者がコケない場合がほとんど 「馬鹿なこと言っちゃ〜、あ、いけないよ」 「私、○○(会長・社長他)をなさっております…」 「アンドレと申します。おんどれ(ら)は?」 「初めての初対面ですな」 「何たることをサンタルチーア」 「朝夕めっきり冷え込んで参りました今日このごろ、如何お過ごしでございましょうか?」 「網走から小走りでっ…」
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 15:38 UTC 版)
有名な「田園調布に家が建つ」のフレーズは、当初は「ああ鎌倉に家が建つ」というものだった。 「俺達に明日はない。キャッシュカードに残は無い」 「すぐ捨てよう、夢と希望と卒業証書」 「弁が立つ、腕が立つ、田園調布に家が建つ」 「右目で右目が見られるか」 「きゅうり、ピーマン、ナス別荘」(「茄子」と「那須」をかけた洒落) 「収入、睡眠、反比例」 「世の中で大切なもの。義理と人情とお中元」 「世の中に不足するもの。水と油とあんたの努力」 「飲みたい食べたい家(うち)建てたい、人が見てなきゃサボりたい」 (セントがルイスを指し)「こういう男は肩書きより手取り、そういう人生を送ります」 「妥協、迎合、媚びへつらい」 「やっと部長、あっと定年」
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 16:49 UTC 版)
大股開き歩き テントが登場・退場する際の動き。登場の時はマイクの前を通り過ぎたり、そのまま舞台から一度退場したりする。 「ウィッ、ウィッ、ウィッ」 ネタ間のブリッジ。両肩を激しくすくめながら言う。 歌ネタ 初めに「この歌は、○○に、そして、△△に、そして、トロピカルに歌いたい。よろしく」と言い、「たんたんたんたん」と四打音を口で言って歌に入る。歌のレパートリーは多いが、どの歌のイントロも同じであった。 歌の合間に手足を互いにクロスさせながら「たんたんちーん、たんたんちーん」と言う。 人間パチンコ 全身で打ち出されたパチンコ玉や回るスロットを表現し、クロスした両腕を交互に回転させながら「グルグルグル・・・7、7」と指を立てて数字を出していく。客に数字が揃うところを期待させ、一度7を出した両手を傾けて「斜め!」と言ったり、5と見せかけて「手のひら! ・・・なんのこっちゃ」などと言って落とす。 本人いわく「いつフィーバーになるかわからへん」が、まれに数字が揃うときがあり、その際は「ジャラジャラ」と叫びながら大きく飛び跳ね、大当たりを表現する。 落語家の露の新治の発案といい、新治は「人間パチンコをやる時はかならずそのことを言うように」と念を押したが一度も言ったことがなかったという。 蜘蛛の決闘 手を蜘蛛に見立てて左右の手で闘わせる。テント本人いわく、「どちらの手が勝つかわからへん」位、熱中してしまうらしく、「上岡が左手に千円賭ける、と言った時に左手の蜘蛛が勝ってしまった」などと語っている。上岡にとっては千円でもテントにとっては大金であると推測される為、賭け金が支払われたかどうかは定かでは無い。 蜘蛛の歩き方 蜘蛛の天気予報 決闘の導入前にツカミとして行われる事がある。 みのむし 風に吹かれて揺れている所の形態模写。 尺取虫 蟹の動き メガネを取り、それを両手で掴んで指を足に見立てる。 横山ノックのものまね 「元大阪府知事の横山ノックです!」と言うもの。
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 18:28 UTC 版)
※ただし落語の登場人物関連のものは除く。 「鶴光でおま」 「わんばんこ」 「ええか~ええのんか~最高か~」 「明日の幸せより目の前のゼニ」 「乳頭の色は?」
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 04:19 UTC 版)
雰囲気ことわざ 雰囲気で、意味不明だが語呂的にありそうなことわざをつくる。今までに創作した中では「とうたく ぎにして めんぱつに ぱう」や「ぎ とけすものは と こうざつによす」などがある。馬場、山本もできる。『嵐の宿題くん』や、オモバカ8第3回で披露。 真逆体操 コント「終電」にも「秋山体操」という名で登場。動作と言っていることを逆にする。「ほしい」と「ほしくない」は逆にするのを忘れるというオチがある。オモバカ8第3回で披露。 ニュートラルな表情(無の表情) 何のスイッチも入っていない、無の表情になる技。無になったときにスイッチをおすと光る道具を作った。嵐の宿題くんなどで披露。 体ものまね 『はねるのトびら』(2012年9月12日放送分)で初披露した漫談ネタ。上半身裸になり、自分と同じ「浅黒くて小太りの男性有名人」(梅宮辰夫、小沢一郎などいわゆる「大御所」)の顔をかたどった絵や写真等から作成したお面を無言のまま次々と顔にあてがい笑いを取る。ニブンノゴ!の宮地に「なんだその大御所みたいな体は」とよく指摘されていた事から思いつき、「アゴのものまね」で話題になっていたHEY!たくちゃんをヒントにした ものまねである。主に単独で行われるが、ロバートとして行う場合もある。この場合は、馬場と山本がアシスタントをしつつ、オチで秋山同様に上半身裸になり写真を顔にあてがう。このネタで用いられているBGMはSkaziの「Falafel pt 1」の終盤部分。秋山にとって梅宮は大きな転機をいただいた恩人と語っており、梅宮から「やるんだったら、中途半端じゃなく、突きつめろ。何をどうやってもいいから、ちゃんとした芸をやれ!」と励まされ、芸人として本当に悩んでいたことをかき消すきっかけとなったのが、この“体ものまね”だった。 その後、お面を忘れてしまった際の対応策として何かないかと思った時に「体に引っ付けちゃえば良いんじゃないのか」と思ったことから「Tシャツの裏側に顔写真をつけ、Tシャツをひっくり返した際に顔が登場し、群衆を沸かせる」という芸を考案。 さらに「単純に『これは凄いだろ』という気持ちが出てきて、調べたら誰もやってないし」と、秋山が発明したこのTシャツは特許として登録されている。 アメリカ行きたい 泣きながら「アメリカ行きたい」と言う。 笑うと赤ちゃんみたいになる奴 赤ちゃんみたいに笑いだす人のまね。 なりきりモノマネ ほかの有名人やクリエイターなど架空の人物になりきり、本物の人物かのように振る舞う。
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:10 UTC 版)
「よろしく~ねっ!」 左足を右の方に蹴り上げて両腕を左横に振る、人が走るようなポーズ 初期にはレギュラーの『あるある探検隊』の決めポーズ(二人が肩を組み、手を広げて一歩前に飛び出すポーズ)に似た格好もしていた。 「も~嫌っ!」 「よろしく~ねっ!」の締め挨拶版、ポーズは一緒。 「先生!」「何だ生徒」「名前くらい覚えて下さいよ」「そうだったな、バカ」「バカバカ言わないで下さいよ。僕にだって名前があるんです」「じゃ佐藤」「僕は山本です」「いや、お前は佐藤だ」 「血だ!」 北の湖や魁皇が土俵上で同じポーズを良く見せている 「おでーかんさまぁ、おねげぇしますだ」「こうなったら、一揆を起こすしかないべ」 「何だ、この(陰険な)静けさは…」 滑った時に用いる自虐ギャグ。レオナルド熊の持ちネタを承継
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主なギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 12:17 UTC 版)
小松は、これらの言葉を「ギャグ」とは言わず「はやり言葉」と呼んでいる。小松によれば、ギャグというのは「自分で考えて歳月を重ね練り上げてきたもの」とのことであり、小松の場合は周囲にその「はやり言葉」のモデルとなった人物がおり、あくまで拝借したに過ぎないからといい「世に出しては次々打ち捨ててきた」「長い芸能生活の中でたった数年しか使っていないのに、それを今でも皆さんに覚えて頂いていることが有難い」と語っている。またここに挙げたのはあくまで著名な一例で、実際世に送り出したギャグは80本以上ともいわれている。 「知らない! 知らない! 知らない! もー」(セールスマン時代の厳つい上司の会話より。小松のギャグ第1号) 「ハイ、またまたまたお会いしました」「まあ、怖いですね、怖いですね」(淀川長治のものまね) 「どうして! どうしてなの! おせーて!」(焼き鳥屋のカウンターで別れ話をするカップルの会話より) 「もーイヤ、もーイヤこんな生活!」(ホステスの会話より) 「どーかひとつ」(女性専門に自動車を売り上げていた同僚のセールストークより。対面する相手の両肩に手を置き、膝を曲げて軽く押さえる) 「ながーい目で見てください」(オカマの独り言より。両目尻を手で横に引っ張り長く延ばしながら) 「ニンドスハッカッカ、マー! ヒジリキホッキョッキョ! トーベトベトベガッチャマン〜、ガ〜ッチャマンニマケルナ、マケルナガッチャマン、ワ〜!」(最初の2フレーズは小学校時代の担任の女の先生が小松を励ました時に使った。一種のおまじないより) 「表彰状、あんたはエライ! 以下同文…」(「あんたはエライ!」は、旧日本兵の小野田寛郎が戦後29年ぶりにフィリピンのルバング島から帰国した際に、空港で小野田の母親がかけた言葉がヒントになったといわれる) 「悪りーね、悪りーね、ワリーネ・デイートリヒ」 「よーやる、よーやる、よーやるゼリー」 「まー随分ね! 随分随分随分ね!」 「上手だね、上手だね、西方じょうずだね。東方xxxxだね。福岡県出身、鼻くそ部屋」(xxxxはシーンによって異なる) 「暗いね、暗いね、アイネ・クライネ・ナハトムジーク!」(モーツァルトの曲より) 「そーでしょ? そーでしょ? そりゃそうだモン」 「フワア~!」(相手から言葉で追及されたり、責め立てられたりして、返答に窮した時に)
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