あてがう

デジタル大辞泉

あて‐が・う〔‐がふ〕【宛てがう／充てがう】

読み方：あてがう

［動ワ五（ハ四）］

１ 物と物とをぴったりとくっつける。添え当てる。「聴診器を胸に—・う」「添え木を—・う」

２ 割り当てて与える。相手の求めによらないで、こちらで適当に与える。「仕事を—・う」「子供におもちゃを—・う」

[可能] あてがえる

甲州弁辞典

あてがう

甲州弁	意味	用例
あてがう	与える	こりょおあてげえ(これを与えなさい）

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「あてがう」の例文・使い方・用例・文例

• 家族に食と住をあてがう.
• 人に新しい仕事をあてがう.
• 馬に馬糧をあてがう
• 銘々に分け前をあてがう
• 銘々に役目をあてがう
• 銘々に仕事をあてがう
• 月五十円の手当をあてがう
• 一人前いくらの糧食をあてがう
• 一人前一日にいくらの糧食をあてがう
• オキシトシンをあてがうことによってまたは羊膜嚢に穴をあけることで人工的に出産の仕組みを誘導する
• 品質、または特徴を人や物にあてがう
• 物に添えてあてがうもの
• あてがう
• 物をあてがう
• 椅子の背などにあてがう洋風の座布団
• 自動車などが斜面で停車する時に車輪にあてがう物
• 矢を弓のつるにあてがう
• 鏡にあてがう小蒲団