たんたん

デジタル大辞泉

たん‐たん【^×坦^×坦】

読み方：たんたん

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ 地形や道路などのたいらなさま。「—と続く道」

２ 何事もなく時の過ぎるさま。変化のないさま。「—たる余生を送る」

たん‐たん【淡淡／^×澹^×澹】

読み方：たんたん

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ 色・味・感じなどが、あっさりしているさま。淡泊なさま。「—たる色調」

２ 態度・動作などが、あっさりしてこだわりがないさま。「心境を—と語る」

３ 水が静かに揺れ動くさま。「—として水が流れる」

たん‐たん【^×湛^×湛】

読み方：たんたん

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ 水などがいっぱいにたたえられているさま。「—と水をたたえた湖」

２ 露がいっぱいに降りているさま。

「試みに露斯(ろし)の—たるを謌(うた)はむ」〈本朝文粋・八〉

たん‐たん【^×潭^×潭】

読み方：たんたん

［形動タリ］水が深くたたえられているさま。

「深淵—として」〈盛衰記・三五〉

たん‐たん【^×眈^×眈】

読み方：たんたん

［ト・タル］［文］［形動タリ］鋭い目つきで獲物をねらうさま。また、野心をもって機会をねらうさま。「—とチャンスを待つ」「虎視—」

仙台弁

たんたん

単語	発音	意味、用例	関連語
たんたん	たんたん	【名】 くつした [幼児語]

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大阪弁

たんたん

大阪弁	訳語	解説
たんたん	おふろ、風呂	水が深くたたえられている様。幼児語。

隠語大辞典

ダンダン

読み方：たんたん，だんだん

1. 臀ノコトヲ云フ。〔第六類　人身之部・静岡県〕
2. 臀ノコトヲ云フ。〔第六類　人身之部・三重県〕
3. 臀部。〔第二類　人物風俗〕

分類 三重県、静岡県

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「たんたん」の例文・使い方・用例・文例

• 相手は虎視たんたんと攻撃のチャンスをねらっている.
• 彼の生涯最後の 15 年はたんたんとしたものだった.
• たんたんとした生活
• 旅行についてのたんたんとした説明