体ものまね
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:16 UTC 版)
『はねるのトびら』終了前後から始めた漫談ネタ。上半身裸になり、自分と同じ「浅黒くて小太りの男性有名人」(梅宮辰夫、小沢一郎などいわゆる「大御所」)の顔写真を無言のまま次々と顔にあてがい笑いを取る。ニブンノゴ!の宮地に「なんだその大御所みたいな体は」とよく指摘されていた事から思いつき、「アゴのものまね」で話題になっていたHEY!たくちゃんをヒントにした ものまねである。主に単独で行われるが、ロバートとして行う場合もある。この場合は、馬場と山本がアシスタントをしつつ、オチで秋山同様に上半身裸になり写真を顔にあてがう。このネタで用いられているBGMはSkaziの「Falafel pt 1」の終盤部分。秋山にとって梅宮は大きな転機をいただいた恩人と語っており、梅宮から「やるんだったら、中途半端じゃなく、突きつめろ。何をどうやってもいいから、ちゃんとした芸をやれ!」と励まされ、芸人として本当に悩んでいたことをかき消すきっかけとなったのが、この“体ものまね”だった。
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