主なギリシア教父
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 14:30 UTC 版)
カッコ内は日本正教会での呼称。 アンティオキアのイグナティオス(神品致命者捧神者イグナティ) 35年? - 107年? ユスティノス 100年? - 165年 (ローマで殉教) タティアノス(英語版) 2世紀 (合併福音書『ディアテッサロン(英語版)』の著者) アンティオキアのテオフィロス(英語版) 2世紀 (現存する著作は『アウトリュコスへ送る』のみ) サルディスのメリトン(英語版) 2世紀 (小アジア西部、サルディスの司教。2世紀において最も尊敬された人物の一人。) リヨンのエイレナイオス (リオンの致命者イリネイ)130年? - 202年 アレクサンドリアのクレメンス 150年? - 216年以前 オリゲネス(オリゲン) 182年? - 251年 グレゴリオス・タウマトゥルゴス(英語版)(奇蹟者グレゴリイ)213年? - 270/275年 (オリゲネスのもとで5年間学ぶ) エウセビオス(エウセウィ) 263? - 339年 (『教会史』の著者、第1ニカイア公会議に出席) アレクサンドリアのアタナシオス(アレクサンドリヤの大主教アファナシイ) 298年 - 373年(第1ニカイア公会議に出席) エルサレムのキュリロス(イェルサリムの大主教キリル)313年? - 386年(第1コンスタンティノポリス公会議に出席) ディデュモス(英語版) 313年 - 398年 (盲目のディデュモスと呼ばれる、主著は『聖霊論』) ナジアンゾスのグレゴリオス(神学者グリゴリイ) 329年? - 389年(第1コンスタンティノポリス公会議に出席) バシレイオス(大ワシリイ) 330年? - 379年 ニュッサのグレゴリオス(ニッサの主教グリゴリイ) 335年? - 394年?(第1コンスタンティノポリス公会議に出席) ヨアンネス・クリュソストモス(金口イオアン) 344年? - 407年 ポントスのエウァグリオス 345年 - 399年 (著作は『修行論』その他) モプスエスティアのテオドロス(英語版) 350年 - 428年 (著作は『教理教育講話』その他) アレクサンドリアのキュリロス 376年 - 444年 (エフェソス公会議に出席) キュロスのテオドレトス 393年 - 457年? アンティオキアのセウェロス 465年? - 538年 ヨアンネス・クリマコス(階梯者イオアン) 579年以前 - 649年 証聖者マクシモス(表信者マクシモス) 580年 - 662年 ダマスコのヨアンネス 650年? - 749年? (アラブ人キリスト者、主著は『知識の泉』)
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