日本正教会
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ニコライ堂 - 正式名称は東京復活大聖堂。東京都千代田区(御茶ノ水)にある大聖堂であり重要文化財。 函館ハリストス正教会 - 聖堂名は主の復活聖堂。函館市にある重要文化財。 長野ハリストス正教会 - 1921年まであった教会。復活会堂を有していた。河野通勢の出身教会。
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日本正教会
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日本正教会はロシア正教会からの伝道を受けた経緯から聖歌についてもスラヴ系正教会の伝統を引き継ぎ、連祷を単調な旋律と和声で歌う伝統を概ね維持している。但しニコライ堂では一部においてアレクサンドル・アルハンゲルスキーやパーヴェル・チェスノコフの作曲によるものが取り上げられたり、横浜ハリストス正教会や名古屋ハリストス正教会においてはルーマニア正教会の連祷が日本語訳されて歌われたりするなど、若干多様化していく変化の兆候がみられる。また、歌唱に使われるのは殆ど日本語である(都市圏の教会では外国人が参祷している場合にスラヴ語等を用いる場合があるが、極めて稀である)。
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日本正教会
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「日本ハリストス正教会」も参照 生神女福音聖堂(京都) - 京都ハリストス正教会の聖堂。現聖堂は1903年建立。 生神女福音会堂(斜里) - 斜里ハリストス正教会の会堂。現会堂は1979年建立。 生神女福音聖堂(須賀) - 須賀ハリストス正教会の聖堂。1890年開教。現聖堂は1999年建立。 生神女福音聖堂(仙台) - 仙台ハリストス正教会の聖堂。1873年開教。現聖堂は1998年建立。 生神女福音聖堂(名古屋) - 名古屋ハリストス正教会の聖堂。1874年開教。1972年建立。2010年に移転のため解体。現聖堂名は「神現聖堂」 生神女福音聖堂(北鹿) - 北鹿ハリストス正教会の聖堂。現聖堂は1892年建立。外壁工事を実施し、2018年11月3日、会堂修復成聖式を開催。 生神女福音聖堂(山田) - 山田ハリストス正教会の聖堂。現聖堂は1965年建立。2011年の東日本大震災で被災、焼失。
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日本正教会
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日本正教会の聖枝祭は、カトリック教会での枝の主日(受難の主日)、プロテスタントでの棕櫚の主日に相当する。ただし本祭日は移動祭日であることと、正教会と両教派とでは教会暦が異なることから、日付は年によって、同日であることもあれば異なる日にちである場合もある。受難週間の初日で、大斎最終日であるラザリのスボタの翌日の日曜日(主日)に祝われる。この日は復活大祭の一週間前の日曜日に相当し、復活祭同様、聖枝祭も移動祝日となる。3月下旬から5月上旬に祝われる。 聖枝祭のイコンには、ロバに乗ったイエスとそれに従う弟子たち、エルサレムの城とイエスを迎える群衆が描かれる。 信者が枝を用意し、司祭がそれを早課で成聖し、聖枝祭の早課・聖体礼儀には信者がこの枝を手に参祷する。これはヨハネによる福音書の記述に則った習慣である。 枝は当時、凱旋者を歓喜して迎える印であった。イエスを迎えたエルサレムの群衆は枝を持って、王を迎えるのと同じような仕方でイエスを迎えたが、群衆の多くは自分達をローマの支配から解放して新しいユダヤの王国を築くためにイエスが来たのだと誤解していた。正教徒はこのような誤解に則るのではなく、死に対して勝利して凱旋する王として、自分の中に受け入れることを示すために枝や花を持って聖枝祭を祝う。 地域によっては枝を手にしての十字行が行われる。 枝はオリーブ、ナツメヤシまたはシュロが好まれるが、何を用いるという規定はとくにない。花をつけた枝を用いる場合もある。ロシア正教会など寒冷な地ではネコヤナギなどを用いる(ネコヤナギを用いるのはロシアのみならず、北欧でも例がある)。日本正教会でも地域によってネコヤナギが使われる(ネコヤナギは正教会のみならず、寒冷な地であるイギリスやオーストリアにある西方教会でも用いられる)。
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日本正教会
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真福九端(しんぷくきゅうたん、ロシア語: Заповеди блаженства)は、正教会において最も頻繁に用いられる祈りの1つであり、題は日本正教会による訳語である。マタイによる福音書5章3節から12節までから取られた句に由来する。全体的に謙遜を意味していることから「謙遜の祈り」とも呼ばれる。
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