日本における同性愛 同性愛者の権利と法

日本における同性愛

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同性愛者の権利と法

日本のLGBTと法律

日本における同性結婚

日本の同性愛者に関する裁判

同性愛者と経済

同性愛者の文化

同性愛者と社会

ゲイのコミュニケーション

太平洋戦争後、ゲイは時代の中でマイナーな存在であり、ゲイ情報と言えば、太平洋戦争後初期は「アドニス」(1951年)などの会員制ゲイ雑誌や、ノンケ(異性愛者男性)向けSM雑誌「風俗奇譚」(1960年)などのゲイコーナー、その後は、1970代に創刊ラッシュを迎える薔薇族などの商業ゲイ雑誌などからしか得られなかった。そのゲイ雑誌は新聞などに広告が掲載されなかったため、書店で偶然発見するなどの手段しかなかった。運良くゲイ雑誌を発見できたなら良かったものの、多くのゲイにはゲイ雑誌の存在自体知られておらず、「自分は異常ではないか」と人知れず悩むゲイも少なくなかった。

それが1990年頃からマスメディアでゲイブームが起き、文藝春秋の「クレア」(1991年2月号「ゲイ・ルネッサンス」)などの雑誌やテレビの情報番組[129]などでゲイに関する事柄が比較的多く取り上げられ、ゲイにとっての情報源は次第に拡大した。その中でゲイ雑誌や新宿二丁目の存在も知られていった(但しその前にも1970年代にはフジテレビ系「3時のあなた」に、薔薇族の伊藤文学が出演したりインタビューに答えることがあり[130]、それでゲイ雑誌の存在を知った人もいた)。

出会いツールの変遷
ゲイ雑誌の通信欄(1960年代 - 1990年代前半頃まで)

出会いツールも大きな変化を見せた。太平洋戦争後初期は口コミで広がった公園などの野外や映画館の暗がり、またそこで出会った人に教わったゲイバーなどに頼るしかなかった。そのゲイバーといっても女装者がノンケを接待するバーが全国に数えるほどあるだけで、ゲイ同士で出会える店は皆無に等しかった。それがゲイ雑誌(風俗奇譚含む)が創刊されてからは文通欄で出会えるようになり[131]、出会いに革命がもたらされた。薔薇族にはゲイ同士の交際欄、サークル欄、未成年ゲイの友人募集覧「少年の部屋」、レズビアンの為の「百合族コーナー」などがあった。ただ出版社の編集部を経由するので実際に会えるまで数週間から数ヶ月はかかり、切手を貼ったり写真を同封するなど手間もかかった。自宅宛に送られてくるので家族に見られる不安もあり、実際に息子宛てに送られてきた手紙を両親が見てショックを受け、薔薇族編集長の下に相談に訪ねたなどというエピソードもあった。

伝言ダイヤル & ダイヤルQ2(1980年代後半以降)

そんな中、1980年代後半になるとゲイ専用の伝言ダイヤルダイヤルQ2[132][133]が登場することで様変わりし、自宅の電話から見知らぬゲイ同士が出会えるようになった。携帯電話やポケベルは既にあったが普及していない頃なので、予め目印や着ていく服装を決めて会っていた。ただゲイダイヤルの番号は殆どがゲイ雑誌に載っていたため、ゲイ雑誌を購入した人にしか知られていなかった。

インターネット(1995年以降)

Microsoft Windows 95が発売された1995年以降、それまでは一部の人々が利用するにすぎなかったインターネットパーソナルコンピュータ(パソコン)が爆発的に普及する。この頃から「MEN'S NET JAPAN」(1996年開設)などに代表されるゲイ専用出会い系サイトが急激な普及をみせ始め、1998年には携帯電話でもインターネットサービスが始まり、「ゲイモード」などのゲイ向け出会い系携帯サイトも広まり始めた。インターネットは自宅にいながら誰でもゲイに関する情報を調べたり、ゲイ同士で出会うことを可能にし、世間体を気にしていた人や地方在住者、さらには外国人らとも交流が容易になった。また気軽に見ることの出来なかった男性ポルノ成人漫画も見る事が可能になり、インターネットを切っ掛けにゲイとして自覚する者も多くなった。

スマートフォンのアプリ(2009年以降)

2009年からは従来の出会い系サイトが更に進化し、SNS機能も兼ねた「Jack'd」(ジャックト)、「Grindr」(グラインダー)などのゲイ向け出会いアプリも登場した。スマートフォン(スマホ)向けに開発されたもので、登録するとGPS機能を使って、近くにいるゲイを検索できる。なお従来の出会い掲示板が国内向けが中心だったのに対し、それらのアプリは世界中のゲイが同じものを利用しているため、地球規模での出会いがより容易になった。

但し、最近はこのアプリを悪用する異性愛者の男女が増え、同性愛者と偽って登録し、近くにいるゲイを探し、友人に笑いや話のネタで報告したり、ネットで晒したりする被害事例が相次いでいる。2013年6月28日放送BSジャパン『大竹まことの金曜オトナイト』ではこのアプリが見世物のように取り上げられ、収録現場に潜入取材したテレビドガッチは「(番組で)ゲイ向けSNSの存在を知って『登録してみたいよね』なんて声があがるなど、自分でも思わず実践したくなるようなトピックが満載」と、ゲイ向けアプリの異性愛者の興味本位の利用を促すように紹介された[134]。因みにこの番組が放映された日のBSジャパン公式サイトでは、同番組がアクセスランキング1位になっていた。
出会い詐欺・女版ネカマ
かつてはゲイ雑誌の文通欄、今ではネットで、異性愛女性がゲイを装ってゲイ男性に近づいたり、彼らを騙す犯罪紛いの行為(出会い詐欺)も起きている。1959年に大阪で創刊された会員制ゲイ雑誌「同好」にも実話が紹介されていて、文通欄で「16歳の高校1年男子」と名乗り、知り合ったゲイから郵送で金を無心していたのは、当時40過ぎの女だった[135]

日本の同性愛者に対する規制や反発

日本の同性愛者と事件

脚注

詳細

  1. ^ 明治〜昭和初期《太平洋戦争前》の同性愛文献
    • 1892年1月6日 - 『明教新誌』「変成男子」
    • 1893年 - 『風俗画報』「男色-笹の屋」(9月,10月,11月,12月発売号、1894年2月発売号)
    • 1913年1月1日 - 『中央公論』「同性の恋」(田村とし子、286号、女性同性愛)
    • 1914年4月 -『同性の愛』(野元一二)出版社:文明社
    • 1914年7月 - 『中央公論』「男優の女と女優の男」など女装などに関する特集
    • 1920年9月20日 - 『日本及日本人』「男性間に於ける同性愛」(田中香涯)
    • 1920年10月 -『婦人画報』「同性の愛」(呉秀三)
    • 1921年1月 -『新小説』「二人の女性の見たる同性愛-同性恋愛の特質」(神近市子)、「二人の女性の見たる同性愛-愛し合うことども」(吉屋信子)
    • 1921年10月8日 -『婦人公論』「女が手術を受けて男になった話」
    • 1922年1月 -『太陽』「婦人の男性化」(野上俊夫)
    • 1922年6月 -『性』「同性愛の民族的歴史的考察」(新井誠夫)
    • 1923年4月 -『性』「性感と異性化」、「ウールニングとウラニスムス」
    • 1925年9月 -『太陽』「女性の男性化、男性の女性化」(千葉亀雄)
    • 1928年1月 - 『Materia Curiosa Vol III No1』「男子同姓色情」(橘さゆめ)、「レスビッシ エ・リーベ」(加藤小夢)
    • 1928年11月 -『グロテスク』「レズビエンヌ」(酒井潔)
    • 1930-31年(昭和5-6年) - 『犯罪科学』「本朝男色考」(岩田準一、『本朝男色考 男色文献書志』2002年原書房収録。岩田の他の男色研究は『南方熊楠男色談義・岩田準一往復書簡』八坂書房がある。)
    • 1930年11月 -『犯罪科学』「愛する戦友」(丸木砂土)
    • 1931年『同性愛の研究』(守田有秋、人生創造社)
    • 1931年『エロ・グロ男娼日記』「朝から夜中まで」「銀座街頭へ進出」「男がオトコに恋したら」(流山竜之助、三興社)
    • 1935年3月 -『中央公論』「同性愛の歴史観」(安田徳太郎)
    • 1937年11月21日 -『週刊朝日』「”ネオンの虫”七千:親馬鹿・子馬鹿に学校馬鹿 時局に不感症のサボ学生」(男色関係)
    • 1938年10月『改造』「男性女装と女性男装 -変態風俗史の一節-」
  2. ^ 風俗奇譚に載った女性同性愛記事抜粋
    • 1960年
      • 1月号「女ばかりの同性愛クラブ」(権藤兼太郎)
      • 1月号小説「ノゾかれた女の同性愛」(笹本由起夫)
      • 3月号「女の奪われた処女-女性同性愛の悲劇-」(中村大八)
      • 5月号「女性同性愛実話:白い肌同士の陶酔」(神山孝吉)
      • 6月号「レスボスの日-ある女精神科医の手記より」(真崎伸一)レズビアン.被縛.SM
      • 8月号「特集レスビアンの生態:レスビアンの実体」(大達欣也)
      • 8月号「東西レスビアンの愛の技法-女子同性愛者はどんな風に愛しあうか」(かびやかずひこ)。
  3. ^ 第二次世界大戦後、平凡パンチに載った同性愛関連記事一覧。
    • 1965年
      • 2月15日「クールなセックスの時代 同性愛-なぜホモにあこがれるか」
      • 3月22日「加賀まりこの同性愛旅行-安井かずみと水入らず(?)で渡欧-」
      • 11月15日『平凡パンチデラックス』「統計が示した…ホモ男性化への危険な道」奈良林祥
    • 1966年
      • 6月20日「性転換女性の公認第一号」
      • 6月27日「20代女性にふえてきたレズビアン・ラブ」
      • 9月12日「これが現代的アブ・ラブの実態だ 20代に流行する"性的異常"の現場検証」
      • 12月12日「男性は女装がお好き?=仮装パーティーにあらわれた深層心理=」「同性愛に生きた女形の自伝」
    • 1967年
      • 2月6日「禁男の愛を求めるレズビアンの実態」
      • 4月10日「ブルーボーイ学入門」
      • 6月26日「キミは同性愛をどう思う」
      • 9月25日「レズビアン・バーに潜入」
      • 10月23日「<<ホモ>>の集る店おしえます」
      • 10月30日「キミにもホモの傾向がひそんでいる」
    • 1968年
      • 3月4日「特集1SEXチェック レズ族最高のアイドル 山添のり子突然の失踪?」「特集2 SEXチェック 丸山明宏のセックス この神秘的主演女優?の正体は」「特集3 SEXチェック 女のコを興奮させる佐良直美」
      • 4月29日「グラビア 女優・丸山明宏、女より女らしいと評判」
      • 5月13日「人妻をレズの世界に誘う本格派 生みの親は丸山明宏 育ての母は戸川昌子と自称する男無用の青春」
      • 9月22日「同性愛(ホモ) 七つのタイプ - ホモ・ブームの複雑な中身」
    • 1970年
      • 8月3日「キミにゲイ・バーの遊び方を教えよう」
      • 9月7日「ホモが多い職業広域チェック〜サーカスの道化師から大学教授まで〜」
      • 9月14日「あるゲイ・ボーイ君の法廷闘争」
      • 11月2日「ソドム人間を解剖する -男色の世界 その仮説と真説-」
  4. ^ 『IMAGO』「ゲイの心理学」(1991年2月号)
    • ゲイ・サイキアトリー
      • 男性同性愛の精神分析理論 新しい始まり 1973-1982(ケネス・ルイス)
      • 〈文化としての性〉とエイズ(サイモン・ワトニー)
      • 同性愛/醜形恐怖/パラノイア 創造の病い(鍋田恭孝)
      • メイル・レイプと同性愛(黒柳俊恭)
      • 同性愛の病理(藤田博史)
    • ゲイ・リレーションズ
      • もう一つの禁欲(大澤真幸)
      • パトスとしてのセクシュアリティー(福田泰子)
      • 『薔薇族』の未来を信じて 頑張り続けてきた創刊からの20年(伊藤文學)
    • ゲイ・カルチュア
      • ゲイ・カルチュアの揺らぎ 電子メディア時代の性と身体(武邑光裕)
      • 男性美術の夢 ホモセクシュアル、バッド・ボーイ、メイル・ファンタジー(楠見清)
      • ゲイ・リプリゼンテーション 写真とホモセクシュアリティ(笠原美智子)
      • ホモ・ゲイ・ステージ(巻上公一)
    • ゲイ・リテラチュア
      • 欲望の解放 フェリックス・ガタリ インタヴュアー=ジョージ・スタンボリアン
      • 「モーリス」から遠く離れて イギリス90年代ゲイ文学の展望(柿沼瑛子)
    • ゲイ・フェティッシュ
      • プリックアップ・ラバーズ(秋田昌美)
      • How It Breaks the Mood and Cut the Chain after 5000 Years of Daisy Days 切断されたデイジー・チェーンのための8枚のノート(図版構成,伴田良輔)
    • コントラ・ゲイ・トランスヴェスティズム
      • '90年の宝物(蔦森樹)
    • ゲイ・プライド
      • 反「同性愛」論序説 1990年代国内の同性愛解放にむけて(永田雅司)
      • 「わたしはだれ?」 同性愛と性教育(木谷麦子)
      • おかまを掘るってことだけじゃない ゲイ・アイデンティティ、ゲイ・ネットワーク
    (B・ソーニークロフト+J・ウィークス+M・スリーヴズ)
    • ゲイ・リポート
      • Mのモノローグ(比留間久夫)
      • ニューヨークのゲイ・ライフ E・ホワイト 『ゲイ アメリカの旅』 より(越川芳明)
      • 新宿二丁目恋愛外伝(朝倉喬司)
    • ゲイ・ビブリオグラフィー
      • ゲイの本棚より 私的ブック・ガイド(鈴木晶)
  5. ^ 平凡パンチを除く雑誌の同性愛記事一覧(太平洋戦争後、一部抜粋)
    • 1948年5月1日『実話雑誌』「大東京の生態:男娼探訪記」(小野孝二)
    • 1948年6月20日『週刊朝日』「新東京風物誌 夜ひらく花・ラクチョウ」永井萌二(上野・男娼など)
    • 1949年6月1日『オール小説』「男娼ホテル:男娼の生態の一章」(富田英三)
    • 1949年9月1日『第一読物』「大阪の男娼」、『第一読物』同年8月1日「男娼街」(崎山献逸)
    • 1951年11月9日『読売新聞』「街頭きえて"男娼"出没 新宿駅西口広場の便所付近」
    • 1959年6月4日『週刊平凡』「女性を廃業 たのしんでる男の生活」
    • 1960年2月29日『週刊文春』「三行広告『求む 少年と紳士』女性を拒否する背徳者の群」
    • 1964年9月10日『週刊現代』「女と女が結婚式を挙げてからの1年間」
    • 1966年10月27日『週刊大衆』「男が男に惚れる"性の欲望"」
    • 1967年02月16日『週刊大衆』「"禁色の世界"男の同性愛を語る」つぼゐひでを
    • 1967年10月29日『アサヒ芸能』「"女"に転向した自衛隊空士長 第二の人生」
    • 1968年10月21日『週刊現代』「『ナルシスの館』に出入りする男と男」

注釈

  1. ^ 信長と森乱丸(蘭丸)の関係については異説ならびに異論もある。詳細は森成利参照。
  2. ^ 武田信玄と源助の衆道関係を示す証拠として一次史料である書状が現存している。ただし源助は「春日源助」とされ、信玄・勝頼期の譜代家老・春日虎綱(高坂昌信)に比定されるものと考えられていたが、近年は「春日」姓が後筆である可能性が指摘され、「春日源助」の人物比定については再検討が望まれている(柴辻俊六「戦国期信濃海津城代春日虎綱の考察」)
  3. ^ 景勝と長範について記す史書は江戸時代になって成立したもので二次史料ではあるが、当時の長範の知行等の待遇や逸話などから考えると、景勝と長範が実際に男色関係にあった可能性もあると推論されている。
  4. ^ 政宗と作十郎(勝吉)の衆道関係を示す一次史料の書状が現存している。
  5. ^ 綱吉の下で権勢を振るった柳沢吉保も少年時代に綱吉の寵童だったことが知られている(「オトコノコのためのボーイフレンド」1986年,少年社)が、一方、綱吉の館林藩士時代からの家臣である吉保は、綱吉の学問上の弟子でもあり、後に綱吉が将軍となると吉保は大老格・国持大名となっている。そのことから、少年時代に綱吉の寵童だったとする俗説が唱えられるようになったとする見方がある。[要出典]
  6. ^ 天保13年(1842年)に陰間茶屋が禁止されるなど風俗は取り締まられるが、風紀を乱すものという理由のほか、性病の蔓延なども背景にあった。当時抗生物質は発見されておらず、梅毒は不治の病であり、しかも劇症性で朽ち果てて死んでいった。
  7. ^ 大正より前の明治・江戸期に発展場に類するような場所があったかについては検証が待たれるが、明治期に刊行されたグラフ誌「風俗画報」に「男色 笹の屋」(明治26年9月など)という記事があり、これが今でいう発展場の様なものだったのか、男娼を置いた陰間茶屋だったのかは検証されていない。因みに「風俗画報」原本は明治大学駿河台キャンパス図書館(4冊欠本)に、CD-ROM版(完全版)は同和泉キャンパス図書館にそれぞれ所蔵されている
  8. ^ 国際的同性愛組織ILGAの日本支部、ILGA日本は1996年の第3回東京レズビアン・ゲイ・パレードを最後に目立った活動が見られなくなった。同年はアドンが廃刊になった年でもあった。
  9. ^ なお休刊後の「G-men」はオンラインでの情報発信に移行した。

出典

  1. ^ a b 「『土芥寇讎記』における男色・女色・少年愛」P6
  2. ^ 声をつないで「悩む人の道しるべに」レズビアンの等身大の姿、出版へ資金募る” (2022年4月6日). 2023年5月31日閲覧。
  3. ^ Leupp, Gary P. (1999). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 26. ISBN 0-520-20909-5. https://books.google.co.jp/books?id=a6q-PqPDAmIC&pg=PA26&redir_esc=y&hl=ja 
  4. ^ 難波, 美緒「「阿豆那比の罪」に関する一考察」(PDF)『早稲田大学大学院文学研究科紀要. 第4分冊』第59巻第6号、早稲田大学大学院文学研究科、日本、2014年2月26日、145-161頁、ISSN 1341-7541NAID 1200054306782017年11月7日閲覧 
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as 「オトコノコノためのボーイフレンド」(1986年発行少年社・発売雪淫社)
  6. ^ a b c 「江戸男色考・悪所篇」(柴山肇、批評社)
  7. ^ a b c d 『男色の日本史』(作品社)ゲイリー・P・リュープ。
  8. ^ 武光誠「日本男色物語」(カンゼン)134ー135頁
  9. ^ 佐藤憲一著「伊達政宗の手紙」(新潮選書)
  10. ^ 『日本巡察記』(平凡社 アレッサンドロ・ヴァリニャーノ著)
  11. ^ 『日本大王国志』(平凡社 フランソア・カロン著)
  12. ^ 「『葉隠』における武士の衆道と忠義―『命を捨てる』ことを中心に―」(頼鈺菁)より。
  13. ^ 五代将軍綱吉が美少年を住まわせた「桐御殿」は柳沢吉保の邸内に設けられた。
  14. ^ 『「土芥寇讎記」の基礎的研究』所収『「土芥寇讎記」における男色・女色・少年愛』P6
  15. ^ Japanese Hall”. 2016年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月10日閲覧。
  16. ^ Childs, Margaret (1980). “Chigo Monogatari:Love Stories or Buddhist Sermons?”. Monumenta Nipponica (Sophia University) 35: 127–51. 
  17. ^ Pflugfelder, Gregory M. (1997). Cartographies of desire:male–male sexuality in Japanese discourse, 1600–1950. University of California Press. pp. 39–42. ISBN 0-520-20900-1 
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  19. ^ The Greenwood encyclopedia of LGBT issues worldwide, Volume 1, By Chuck Stewart, p.430;accessed through Google Books
  20. ^ a b Leupp, Gary P. (1999). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 32–34. ISBN 0-520-20909-5. https://books.google.co.jp/books?id=a6q-PqPDAmIC&pg=PA32&redir_esc=y&hl=ja 
  21. ^ Leupp, Gary P. (1999). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 53–54. ISBN 0-520-20909-5. https://books.google.co.jp/books?id=a6q-PqPDAmIC&pg=PA53&redir_esc=y&hl=ja 
  22. ^ Pflugfelder, Gregory M. (1997). Cartographies of desire:male–male sexuality in Japanese discourse, 1600–1950. University of California Press. pp. 70–71. ISBN 0-520-20900-1 
  23. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 70–78, 132–134. ISBN 0-520-20900-1 
  24. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 69, 134–135. ISBN 0-520-20900-1 
  25. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 77. ISBN 0-520-20900-1 
  26. ^ Gay love in Japan – World History of Male Love”. 2007年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月10日閲覧。
  27. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 90–92. ISBN 0-520-20900-1 
  28. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 88. ISBN 0-520-20900-1 
  29. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 34–37. ISBN 0-520-20900-1 
  30. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. p. 132. ISBN 0-520-20900-1 
  31. ^ a b 「図像の数量分析からみる春画表現の多様性と特色—江戸春画には何が描かれてきたのか—」総合研究大学院大学 鈴木 堅弘
  32. ^ a b Mostow, Joshua S. (2003), “The gender of wakashu and the grammar of desire”, in Joshua S. Mostow, Norman Bryson, Maribeth Graybill, Gender and power in the Japanese visual field, University of Hawaii Press, pp. 49–70, ISBN 0-8248-2572-1 
  33. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 95–97. ISBN 0-520-20900-1 
  34. ^ Leupp, Gary P. (1997). Male Colors:The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan. University of California Press. pp. 241, 280, 438, 447, 502, 723 
  35. ^ 元治元年(1864年)5月20日付近藤勇の中島次郎兵衛宛書簡「局中頻ニ男色流行仕候」。
  36. ^ 旧約聖書レビ記』第22章に「汝女と寝るように男と寝ることなかれ是は憎むべきことなり」とある。米国の一部の州における同性結婚の合法化などの動きにも地元キリスト教組織は反対勢力となる例が多い。また英語圏で男色行為を指す「Sodomy/ ソドミー」は旧約聖書の『創世記』に記述された、住民の悪徳により神に滅ぼされた都市「ソドム」を語源とする。
  37. ^ Hepburn, James C. (1894). A Japanese-English & English-Japanese Dictionary. Z.P. Maruya and Company. pp. 241, 280, 438, 447, 502, 723 
  38. ^ 風間・川口 2010, p. 216.
  39. ^ a b c d e 改正犯姦律 犯姦條例 第二百六十六條」『改定律例』(JPEG) 卷二、司法省刑法 (日本)〉、1873年6月13日。NDLJP:794279https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/794279/342012年10月10日閲覧。"凡鷄姦スル者ハ。各懲役九十日。華士族ハ。破廉耻甚ヲ以テ諭ス。其姦セラルヽノ幼童。十五歳以下ノ者ハ。坐セス。若シ強姦スル者ハ。懲役十年。未タ成ラサル者ハ。一等ヲ減ス。"。 
  40. ^ a b 『矩を踰えて 明治法制史断章』(霞信彦、慶は大出版会)「鶏姦罪―施行八年半の軌跡」より。
  41. ^ 三橋順子『女装と日本人』p.138
  42. ^ 鶏姦罪が廃止された背景には他に、この期間も男色が盛んだった薩長など九州諸藩の政治的影響もあった可能性があるが未検証である。
  43. ^ a b c d e f 『ゲイという「経験」』伏見憲明 ポット出版 (2002/03) ISBN 4939015416
  44. ^ 『同性愛と同性心中』小峰茂之・南孝夫 小峰研究所(1985)
  45. ^ 昭和6年(1931年)『エロ・グロ男娼日記』「銀座街頭へ進出」(流山竜之助、三興社)。
  46. ^ 『南方熊楠男色談義・岩田準一往復書簡』八坂書房
  47. ^ 岩田準一は戦時下で「男色文献書志」の出版を試みるが叶わず、2002年に「本朝男色考」との合本で出版。
  48. ^ a b 四国新聞「男色の博識披露 菊池寛の手紙見つかる」(2008年8月31日)。
  49. ^ a b c d 『ゲイの民俗学』磯川全次 批評社(2006/01)ISBN 978-4826504355
  50. ^ 現代詩手帖 塚本邦雄追悼号
  51. ^ 2007年11月29日伊藤文学のひとりごと「古いゲイ雑誌『同好』を読んで思うこと」。
  52. ^ 『都会ロマン』「旭町の男娼・大阪男娼の森を訪ねて」(平尾伸吉、1949年)。
  53. ^ 『風俗クラブ』(1954年5月号)P92「男娼の異常性愛調査」(三橋順子「昭和29年(1954)の東京における男娼の概況」より)[1]
  54. ^ この頃、男娼が米兵から強奪被害に遭遇(読売新聞「米兵 男娼から強奪」1953年7月2日)、16歳の少年に男娼が殺される(読売新聞「十六少年の凶刃 "夜の男"を殺して高校生自首」1951年1月6日)、米兵が男娼に切り付けられ傷害に遭遇する(「米軍属 男娼に切らる」読売新聞1953年11月12日)といったことも起きていた。
  55. ^ 1945年、新橋の烏森神社参道の飲み屋街にゲイバー「やなぎ」が開店。
  56. ^ a b 三橋順子「新宿 千鳥街 を探して(その1)」[2]
  57. ^ 女装家・性社会史研究家 三橋順子「日本女装昔話」第3回「1960年代の女装世界を語る雑誌『風俗奇譚』」。
  58. ^ 『愛と哀しみの街新宿2丁目』原吾一 鹿砦社 (1997/06) ISBN 978-4846302214。原氏はこの著書で「1958年に2丁目にゲイバー1号店ができた」と書いているが、1951年に要町(当時2丁目)にイプセンが先にできており、その1号店とは赤線廃止後の“今の”2丁目ゲイタウンのエリアにできたゲイバーという意味の可能性がある。
  59. ^ a b c d e f 『聞きたい知りたい「性的マイノリティ」―つながりあえる社会のために』杉山 貴士 日本機関紙出版センター (2008/08) ISBN 978-4889008517
  60. ^ 東郷健がゲイの存在をアピールした功績は大きかったが、オカマ蔑称やステレオタイプな同性愛者像も同時に広めた。
  61. ^ 2012年2月27日伊藤文学のひとりごと「上京してきた寺山修司君との、最初の出会い」。
  62. ^ 「ホモ界の大新聞『薔薇族』100号記念までの悪戦苦闘」(1981年4月16日号)
  63. ^ レズビアン& ゲイブックガイド●レズビアン&ゲイ・ライフ
  64. ^ 『Badi』1997年4月号「伏見憲明のゲイ考古学 X氏の回想」によると、アドニス会の元会員の声として「アドニス会にはそういう(ゲイの解放という)志向はなかった」とある。
  65. ^ 『岩波講座 現代社会学〈10〉セクシュアリティの社会学』岩波書店 (1996/2/9) ISBN 978-4000107006
  66. ^ 文部省『生徒の問題行動に関する基礎資料』(1979年/昭和54年1月)IV性非行,④倒錯型性非行,オ同性愛では、「同性愛は一般的に言って健全な異性愛の発達を阻害する恐れがあり、また社会的にも、健全な社会道徳に反し、性の秩序を乱す行為と成り得るもので、現在社会であっても是認されるものではないであろう。」(抜粋)としていた。
  67. ^ 上野は1986年に出版された自著『女という快楽』で同性愛への差別意識を公言していた。
  68. ^ バディ1997年4月号「WALKIN BADI 26 名古屋 PART2」
  69. ^ HIVの多剤併用(カクテル)療法の確立には1996年まで待たねばならなかったが、この年(=1996年)を境にHIVに手も足も出せない時代は終わったといわれた。またアフリカでHIVに耐性をもった人がいると報告されていた他、血液を体外の機械を通す温熱療法でHIVが消えたという報道(米CNNニュース)もあり、死亡率は100%ではなかった。
  70. ^ a b 2012年9月22日伊藤文学のひとりごと「エイズ患者、第1号を同性愛者に」
  71. ^ 同性愛について取り上げたフジテレビ系の昼前の情報番組で「同性愛は尊重されるべきだ」と発言した。
  72. ^ 1992年8月フジテレビ系「ピンクトライアングル - 素顔の同性愛者たち」、1992年朝日放送系「My Teacher's Love ゲイ先生の日常風景」。
  73. ^ a b メイゴグ「コイトゥス再考#20越えがたきジェンダーという背理」(伏見憲明[3]
  74. ^ 笑っていいとも Mr.レディー & Mr.タモキン
  75. ^ パフ・スクール「のんけ女性に消費されたゲイ、検証・90年代ゲイブーム」パフスクール アーカイブ 2011年11月17日 - ウェイバックマシン
  76. ^ 別冊宝島(JICC出版局)「女を愛する女たちの物語」(1987)、『ゲイの贈り物』(92)、「ゲイのおもちゃ箱」 (93)、『ゲイの学園天国』(94)
  77. ^ テレビ朝日で放送されていた深夜の情報番組「プレステージ」(91年)ではゲイが特集された。司会は蓮舫や飯星景子、ゲストには伊藤文学、伏見憲明、アキ企画系パラダイスビデオの制作スタッフ、映画「らせんの素描」に出演したゲイの青年らが出演した。そしてPARADISE VIDEOのゲイビデオが視聴者プレゼントされた。伊藤氏は同番組のゲイに特化した回ではない時も何度か出演している。その他、1990年前後のテレ朝系「2時のワイドショー」(中島梓がVTR出演)、1991年9月「美しきホモに酔う女たち」(「森田健作の熱血テレビ」テレビ朝日より)など、多くの情報番組でゲイが取り上げられた。
  78. ^ 新聞やニュースのほか関東ローカルのテレ朝系「プレステージ」では司会ラサール石井、パネラー竹中労らでこのトピックが討論された。
  79. ^ 1994年2月マルコポーロ「普段着のゲイ〜ゲイの楽園新宿二丁目ボクたちの愉しみ方〜」
  80. ^ Badi1998年5月号P52「同じゲイなら踊らにゃソンソン」。日本でのドラァグクイーン文化は自体はミス・ユニバースコンテストから始まった。
  81. ^ 「よくわかるゲイ・ライフハンドブック」(宝島books)。因みに、二丁目にはゲイにファンが多い中島みゆきの愛好家が集まるゲイバー(みゆきバー)が3軒あった。「36.5℃」「西海岸」「碧珊瑚」のうち「西海岸」は90年代終盤に閉店し、36.5℃も2010年前後に閉店した。代わって2010年前後に新しいみゆきバー「毒をんな」がオープンした。また現在でも二丁目クラブでは、ユーミンナイト、みゆきナイトが定期的に開かれている。
  82. ^ 一例として1991年9月テレビ朝日系「森田健作の熱血テレビ」の「美しきホモに酔う女たち」、朝日ジャーナル「ゲイに恋する女たち」(91年7月12日号)など。
  83. ^ 男性同性愛者を対象としたHIV抗体検査普及の取り組み-「エイズ予防のための戦略研究」後のエイズ発生動向の考察(IASR Vol. 33 p. 231-232:2012年9月号
  84. ^ 2014.10.24 中日新聞「HIV感染者に居場所を、浜松発・東海4県で支援」
  85. ^ 動くゲイとレズビアンの会「バック・トゥー・ザ 新木場事件」新木場事件[リンク切れ]
  86. ^ 人権擁護推進審議会2001年答申「人権救済制度の在り方について」で同性愛に言及。
  87. ^ 『カミングアウト―自分らしさを見つける旅 尾辻かな子 講談社 (2005/08) ISBN 978-4062130905
  88. ^ 日本初のゲイ議員誕生 石川大我氏、石坂わたる氏が初当選
  89. ^ a b 慶應義塾大学マニフェスト研究会 - マニフェスト集”. 2013年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月10日閲覧。
  90. ^ 2009 衆議院選挙選挙公約manifesto'09 生活を守り抜く。
  91. ^ みんなの党 (2012年). “アジェンダ2012”. 2012年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月28日閲覧。
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  93. ^ “同性愛への姿勢に世界で温度差、日本は年齢で隔たり=調”. Reuters. (2013年6月5日). http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE95400Y20130605 2013年6月5日閲覧。 
  94. ^ ピュー・リサーチ・センターの同性愛に関するグローバル調査(2013年)詳細[4]
  95. ^ 『消える「新宿二丁目」―異端文化の花園の命脈を断つのは誰だ?』(彩流社、2009年)
  96. ^ a b BSジャパン『大竹まことの金曜オトナイト』「新宿2丁目に異変が!?ゲイコネクション最前線!」収録現場にテレビドガッチが潜入(2013年6月26日)
  97. ^ G-men休刊 デジタルコンテンツ特化へ ” - Badi.jp
  98. ^ 「月刊誌バディ」休刊のお知らせ” - sbadi.jp
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  100. ^ Badi 14 (3): 98. (2019). 
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  102. ^ 「両性具有の美」(1997年新潮社)
  103. ^ 1986年刊行のゲイハンドブック「オトコノコのためのボーイフレンド」(少年社)も男性同性愛者をゲイで統一して呼んでいる。
  104. ^ Badi1998年3月号の西武苑の広告に「当館は40周年を迎える事に成りました。」とある。
  105. ^ 三橋順子「新宿 千鳥街を探して(その2)」より[5]
  106. ^ 薔薇族2000年1月号広告より。
  107. ^ 週刊文春」「ホモ界の大新聞『薔薇族』百号記念までの悪戦苦闘」(1981年4月16日号)
  108. ^ 総務省|参議院議員選挙にかかる繰上補充 2013年5月23日中央選挙管理会告示第8号「平成十九年七月二十九日執行の参議院比例代表選出議員の選挙における名簿届出政党等に係る欠員による繰上補充による当選人の住所及び氏名に関する件」
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  111. ^ 同性カップルに結婚相当証明書 東京・渋谷区”. NHK News Web. 2015年12月12日閲覧。
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  126. ^ “同性間でも内縁関係成立 初の司法判断 宇都宮地裁真岡支部”. 毎日新聞. (2019年9月18日). https://mainichi.jp/articles/20190918/k00/00m/040/265000c 2021年3月19日閲覧。 
  127. ^ “「同性カップル間でも内縁成立」主張の原告、2審も勝訴 東京高裁判決”. 毎日新聞. (2020年3月4日). https://mainichi.jp/articles/20200304/k00/00m/040/125000c 2021年3月19日閲覧。 
  128. ^ “同性カップル間でも内縁は成立 司法判断が最高裁で確定”. 毎日新聞. (2021年3月19日). https://mainichi.jp/articles/20210319/k00/00m/040/134000c 2021年3月19日閲覧。 
  129. ^ 一例としてテレビ朝日で放送されていた深夜の情報番組「プレステージ」(1991年)がありゲイが特集された。司会は蓮舫や飯星景子、ゲストには伊藤文学、伏見憲明、アキ企画系パラダイスビデオの制作スタッフ、映画「らせんの素描」に出演したゲイの青年らが出演した。そしてPARADISE VIDEOのゲイビデオが視聴者プレゼントされた。伊藤氏は同番組のゲイに特化した回ではない時も何度か出演している。
  130. ^ 1970年代にはフジテレビ系「3時のあなた」に薔薇族の伊藤文学が出演していた(2012年10月1日「伊藤文学のひとりごと」より)。
  131. ^ 1960年創刊の風俗奇譚にもゲイの文通欄はあった。
  132. ^ リンク切れゲイ専用TWO SHOTダイヤル
  133. ^ ゲイ専用TWO SHOTダイヤルの画像
  134. ^ テレビ出演ランキング エンターテイメントニュース「新宿2丁目に異変が!?ゲイコネクション最前線!BSジャパン『大竹まことの金曜オトナイト』収録現場にテレビドガッチが潜入」(6月26日)
  135. ^ 2011年11月7日伊藤文学のひとりごと「だまされる方が幸せなのかも」。





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