ぶんげい‐しょう〔‐シヤウ〕【文芸賞】
文藝賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/31 05:53 UTC 版)
文藝賞(ぶんげいしょう)は、1962年[1][2]に創設された文学賞で、河出書房新社が主催[2]し、以降年1回発表されている。2023年現在、受賞カテゴリーは中編から長編である[3]。
注釈
- ^ 受賞時の名義は「村上博」
- ^ 応募時の名義は「柳川春町」
- ^ 応募時の名義は「東斎屋金魚」
- ^ 「あつよしの夏―四万十川」を改題
- ^ 「マネーゲームそして/あるいはランビエ紋輪上のスキップ」を改題
- ^ 直木賞受賞
- ^ 「YOU LOVE US」を改題
- ^ 最年少受賞
- ^ 受賞が内定していた作品についてインターネット上の創作からプロットの「借り物」であることが判明したためとしている。作為的でなかったこと、応募者がプロの作家ではなかったことから著者および作品名は明かされていない。優秀作や佳作も含めが受賞がないのは43年ぶりとなる。
- ^ 芥川賞受賞
- ^ 三島由紀夫賞受賞
- ^ 江藤は第33回の選考会直前に「此度の候補作四篇を通読して、自分が新人の未発表作品の審査選考に当る時期が、とうに過ぎ去っていることを改めて痛感し」たと述べて選考委員を辞任した。そのため実際にはこの回の選考に関わっていない。
出典
- ^ a b 文藝|文藝賞原稿募集|河出書房新社
- ^ a b ぶんげいしょう【文芸賞】の意味 - goo国語辞書
- ^ “文藝賞原稿募集”. www.kawade.co.jp. 河出書房新社. 2023年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月4日閲覧。
- ^ クリップ:第52回文芸賞(河出書房新社主催) - 毎日新聞
- ^ 文芸賞に町屋良平さん - 産経ニュース
- ^ “第54回文芸賞に63歳の若竹千佐子さん 「おらおらでひとりいぐも」”. 産経新聞社 (2017年9月13日). 2017年9月18日閲覧。
「文芸賞」の例文・使い方・用例・文例
- 文芸賞のページへのリンク