ゲイバー
ゲイバー
ゲイバー(ホモバー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 09:24 UTC 版)
同性愛者(両性愛者、バイセクシュアル含む性的少数者・LGBT)に占める性同一性障害(トランスジェンダー)の人は1%未満であり、ゲイの殆どは女装せず、心の性も体の性も男性のままでいたいと思っている。その男性たちが集うのが「ゲイバー」で、数の上では最も多く、ホモバーともいう。店により様々な特徴があり、個性的なマスター/ママがいる店や客層が広い店があるほか、好みの体型や年齢で集まる店、趣味で集まる店など、テーマ性を打ち出している店もある。 特徴・客層体型別…体型を問わないバーが多くを占めるが、スポーツマン・マッチョ好きゲイが集まる体育会専バー、ガッチリムッチリ体型が好きなゲイが集まるガチムチ系バー、デブ専バーなどがある。 年齢別…若い人同士の若専バー、30代~40代中心のバー、老け専バー(年配者が好きな年配者が集まる「フケ・フケバー」と、フケ専の若い人を目当てに若専の年配者が集う「フケ・若バー」がある)、お位牌バー(フケ専バーの一種。ボトルと一緒に亡くなった恋人のお位牌がキープしてあり、オーダーするとお位牌が出てきて懐かしみながら呑む)など。 趣味別(スポーツ系)…テニスサークル系、バレーボール系、ウィンタースポーツ系など。 趣味別(音楽系)…松田聖子、中森明菜、中島みゆきなどの愛好家が集まる店がある。とりわけ「みゆきバー」は、「西海岸」、「碧珊瑚」、「36.5℃」、「毒をんな」の4軒があったが、90年代終わり頃西海岸は閉店し、36.5℃も2010年前後に閉店した。1990年代後半頃2丁目クラブ「ARTY FARTY」(旧店舗)で初開催された「みゆきナイト」は、現在でも2丁目クラブで開かれている。 外専バー…「スパルタクス」(英版)という世界的なゲイガイドブックがあり、そこに載っている店に外国のゲイ客が多く集まる。1970-80年代は「SHIRE」、「リージェント」(現東京三協信用金庫)、ゲイディスコのブラックボックス、MAKOが有名だった。90年代以降は仲通り沿いにオープンカフェスタイルの外専バーもできている。 その他…ゲイ向けSMバー、大抵の店では水商売の常道として「政治と宗教の話はご法度」であるが、ゲイリブ関係者が集う「リブバー」、沖縄が好きな人が集まる店などがある。
※この「ゲイバー(ホモバー)」の解説は、「ゲイバー」の解説の一部です。
「ゲイバー(ホモバー)」を含む「ゲイバー」の記事については、「ゲイバー」の概要を参照ください。
ゲイバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 17:25 UTC 版)
堂山にゲイバーはいつできたかは検証が待たれるが、ゲイ専用ページがあった『風俗奇譚』の1961年11月号に「ホモの窓:大阪ゲイ・バー案内」という記事が出てくる。ただし記事の中身を読まないと堂山かミナミなのかは分からない。
※この「ゲイバー」の解説は、「堂山町」の解説の一部です。
「ゲイバー」を含む「堂山町」の記事については、「堂山町」の概要を参照ください。
ゲイバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 17:28 UTC 版)
ゲイ専用のバー。「会員制」の文字が掲げられているゲイバーは、ノンケや女性の入店を断っている。店の裁量で入店できる場合や、観光バーはこの限りではない。→ゲイバー
※この「ゲイバー」の解説は、「ゲイ用語」の解説の一部です。
「ゲイバー」を含む「ゲイ用語」の記事については、「ゲイ用語」の概要を参照ください。
「ゲイバー」の例文・使い方・用例・文例
- ゲイバーのページへのリンク