完熟軍とは? わかりやすく解説

完熟軍(エッグママ関連)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 22:47 UTC 版)

半熟英雄」の記事における「完熟軍(エッグママ関連)」の解説

エッグママ(声:佐藤麻子) 完熟軍を統べる完熟生命体製造システム」。2作目では「完熟の母」として完熟生命体生み出し、完熟軍を組織。エッグワールドや主人公達の住む世界侵攻した。 4作目では2作目とは別の個体登場し、その正体語られる。元々は地球人完璧な生命体作るために造ったのだが、暴走して不完全な地球人滅ぼし自己増殖自己進化繰り返して全宇宙に散らばった完熟神ボイルド(声:石川英郎エッグママ内部にあるたまごから産まれる完熟の神。 2作目ではエッグママより誕生産みの親であるエッグママを「機械残骸と言い放ち、自らの手破壊完熟神として世界支配すべく完熟大陸カルボナーラ起動させる通常時は羽の生えた人型の姿であり、主人公達神殿突入した時には進化の過程である「サナギボイルド」の姿で現れる。サナギボイルドを破壊されると、クーモン食べたエッグモンスターの数により頭に翼を持つ「シリアスボイルド」、またはエッグモンスターパーツ寄せ集めた「ハイパーボイルド」のいずれか形態変化するまた、ハイパーボイルドはクーモン食べられエッグモンスターの技を使用する。 4作目でも同じくエッグママより誕生四次元の力を手にした「四次元ボイルド」となり、その姿は2作目通常形態の顔に数字の4が描かれたようなもの。モット・クーモンが食べたエッグモンスター所属するたまごによって技が追加されるまた、4次元怪獣影響受けているため、常に語尾に「4」を付ける他、文中の「し」が「4」に置き換わる。 『エッグモンスターHERO』では「ハイパーボイルド」のみ登場クーモン(声:IKKAN調味料攻撃し巨大な口でエッグモンスター丸飲みにするボスそれだけではなく食べたモンスターによって後々ボス戦影響する。3作目では同種の「ダスモン」、4作目では上位種の「モット・クーモン」が登場4次元怪獣設定では「 - だ4」という語尾を持つ。 スーモン(声:佐藤麻子クーモン同時に現れるボスマントの中のブラックホール将軍吸い込んでしまう。3作目には同種のハクモン」、4作目には上位種の「モット・スーモン」が登場4次元怪獣設定では「 - だ4」という語尾を持つ。

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完熟軍

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半熟英雄」の記事における「完熟軍」の解説

完熟クイーン★ 第1話ボスバラ花束と共に半熟英雄挑戦した高飛車な性格で、彼女の登場時には照明明るくさせられるエンディングキャスト紹介では照明係に謝りつつお礼言っていた)。主人公倒された後は更なる完熟軍の襲来告げ最期主人公ズボンチャック閉めるように言って息を引き取る黒子退場させられる時にはあまりに突飛な事態その事忘れて慌てている)。居城となる塔は覆われており、全ての城を制圧しないと入る事は出来ない。 『エッグモンスターHERO』ではピンクエッグ持ち主偽ヒーロー★ 第2話ボス完熟プリンス作った半熟英雄そっくりなロボット。ただし、大臣曰く本物よりも精悍な顔つき」。アルマムーン城にて主人公成りすまし悪戯限りを尽くした敗北後内蔵されていたテープ完熟プリンスメッセージ伝えた後に自爆した。城は湖に沈んでいる。 『エッグモンスターHERO』ではよりロボットらしい外見になっており、サイバーエッグ主人公勝負挑む完熟プリンス★ 第3話ボス自称完熟クイーンフィアンセで、クイーンの敵を討つために正々堂々勝負挑んできた美男子決戦時にはファン女の子達を強化手術施し配下従えている。しかし素顔不細工であり、大魔王魔力美形化していただけだった。倒される素顔晒し幻滅したファンにも罵倒される主人公に庇われ、大臣が元ファン達を一喝した事で改心し四季王の存在伝えて息を引き取る。城は建設中であり、こちらが敵の城を制圧する度に工事進んでいく。 彼の強化兵士HP一人100桁違い高く切り札と卵なしの真っ向勝負では勝てない。プリンスの卵が万全な状態なら両方揃えて生半可な物では勝つのは難しい。 『エッグモンスターHERO』ではイビルエッグ持ち主。こちらでは気が抜けてしまうと不細工顔になるが、自在に美形顔に戻せる。良くも悪くもクイーンとの関係は深い。 完熟四季王 第4話ボス完熟大魔王腹心部下で、春のスプリミリョーネ夏のサマカンテ秋のフォーリシア冬のウイナッツォの4名。このステージからボスは9話以外、将軍ではなくボスモンスターとなる。 第4話では彼らの力により季節限定ランダムイベントが月に関係なく発生するSFC版のみ)。自分と逆の季節には弱い。半熟レベルがかなり高ければ自軍エッグモンスターとしても召喚可能。 四季王を全員倒せばクリアだが、最初からボス城が露出しているため、第4話限りマップ上存在する通常の城を制圧しなくてもクリア可能。 『ファイナルファンタジーIV』のゴルベーザ四天王と、春夏秋冬四季英語名かけ合わせパロディ春のスプリミリョーネ 由来は「スプリング(春)」と「土のスカルミリョーネ」。お祭り好きな性格で、花見ルックマイクを手に宴会をしているアンデッド男性自称「死の春先案内人」。つくしを爆発させる「つくしんボム」、春風と共に歌って相手ナチュラルハイにする「春の歌」で攻撃する倒されても最期まで陽気なまま消滅したSFC版では戦闘画面のみ「スプリミョーネ」と誤表記されている。 夏のサマカンテ 由来は「サマー(夏)」と「火のルビカンテ」。シュノーケル装着してサーフィン興じている筋肉男。ルビカンテ同様「全力でかかってくるがいい!!と言う回復はしない熱気こもったパンチ繰り出すホット一撃」、失恋の苦い記憶呼び起こす相手問わない)「ひと夏の恋」を繰り出す倒される過ぎ去った夏に想い馳せながら消滅する秋のフォーリシア 由来は「フォール(秋)」と「風のバルバリシア」。サーベル突き刺した焼き芋を持つ、憂鬱な性格女性枯れ葉相手切り裂く枯れ葉の舞」、うんざりするような歌を聞かせる恨みの歌」で攻撃する倒される最後まで自分人生憂いながら死亡するゲーム内では名乗りの際のみ「フォリシア」と表記されている。 冬のウイナッツォ 由来は「ウィンター(冬)」と「水のカイナッツォ」。カイナッツォとは違い亀男ではなく鍋物乗ったこたつと一体化した狼男攻撃方法は、相手をこたつで眠らせて風邪ひかせる「こたつで眠れ」、汁気たっぷりの熱いはんぺんを口に捻じ込む「熱いおでん」。倒されるとこたつの赤外線ランプ壊れて凍え死ぬ完熟大魔王★ 第5話ボス全身使った完璧攻撃」やあらゆる災害呼び寄せる天変地異」を用いるが、正体ダジャレ好きのただの親父月一イベント地震出てくるオヤジ同一人物。「わしゃタダオヤジですじゃ」と英雄およびプレイヤーあざむく敗北後はアルマムーンの頭脳たる大臣道連れにしようとしたが、エッグマン捨て身攻撃でとどめを刺され、ただの親父戻って逃げ出した。城は禍々しい山の下に隠されている。 後のシリーズにも受け継がれるギャグタコにも!」は元々彼のギャグ。『エッグモンスターHERO』では城に居ついた謎のおじさんとして登場し、ハードボイル島の伝説伝えている。 完熟戦隊 ハードマン★ 第6話ボスであるスーパー戦隊風の五人組初登場時は普通の将軍兵士の姿だが、戦闘前変身する秘密基地にエッグワールドの国王王妃捕らえている。チャチ大味な「ハードバズーカ」、5人の力を集めたボール放つハードアタック」で攻撃する威力低く、強い将軍なら生身でも勝てる。ピンチになると巨大ロボ・ハードロボに搭乗する。厚い友情結ばれているようだが、それは表向きだけである。ロボ破壊されるパニックに陥り、指示求められレッド逆ギレするなど全く統率取れていない実態晒し全員ロボ運命を共にした。秘密基地中に隠されており、出現するまでそれらしい姿が一切見えない。 『エッグモンスターHERO』ではプリンスの案でレッド正体プリンスピンク正体クイーンそれ以外メンバーロボット構成されていた。勝利するパワーエッグ入手できる。若に2度敗れ二人愛の世界浸っていたが、怒ったカトリイヌ吹っ飛ばされた。ハードロボ ハードマン乗る巨大ロボット。顔に手足付いただけでその顔もハリボテであり、しかも動力人力レッド以外の4人が自転車漕いで動かしている。レッドコックピット座ってただ命令するだけ。巨大な剣で斬り伏せる完熟剣・卵黄固ゆで斬り」、相手ゆで卵のように輪切りにする「エッグスライサー」(全員立ち漕ぎ)を放つ完熟伯爵 吸卵鬼ランパイア 第7話ボスドラキュラ伯爵のようなヴァンパイア思わせる貴族。だが吸血鬼ではなく吸卵鬼である。たまごをパワーアップさせるクリスタルを捜してエッグワールドのクリスタルレイク来ていた。使い魔である人魂元に遣わし主人公を慄かせる。戦闘時幾つも人魂集まって形を取る。おどろおどろしい戦闘前の姿に反して戦闘時角刈り長い鼻でサングラス掛けており、更にスケートボード乗ったコミカルな姿で登場する相手喉元切り裂く「デッドリーネイル」、卵の中身ゾンビ変えてしまう「エキスキッス」で攻撃する倒される消滅するような演出入れておきがら、その後普通に黒子引っ込められた。居城である幽霊城はその名の通り霊体で、全ての城を制圧する実体化する。 完熟大将軍 ノブナーガ 第8話ボス西洋ファンタジー風の世界に純和風登場した大胆不敵な男。その織田信長のような名前と外見反して家来悪代官じみたやり取りをしたり、戦闘前桃太郎侍如き口上上げるなど、和風要素が綯交ぜになっている完熟兵器“P”建造指揮していた。戦闘時は肌が紫に変色し下半身ナーガ)に変化する。彼との戦闘フィールド温泉である。攻撃方法は、抜けば魂散る氷の刃おけはざまぎり」(「オーッケー!はざまぎり」であって桶狭間斬り」ではない)、長い尻尾巻き付くナーガいもの」。倒される信長同様に敦盛舞い高笑い上げながら黒子引っ込められた。居城となる完熟天守閣各部位バラバラになってフィールド散らばっており、全ての城を制圧する合体するまた、この第8話の城は日本風の名前で平仮名表記になっており(名前だけで外見通常通り)、アルマムーン城もこのステージ限って「あるまむーん」と表示される完熟兵器“P” エッグワールドの最果ての地建造されている完熟軍最終兵器次回予告ではスーパーロボットのようなシルエット映し出されるが、実際はエッグワールドにある巨大なプリンの山に顔と胴体付いたもので、大臣も「なんてバカバカしい」と嘆くほど。あらゆる攻撃吸収する「プルルンボディ」という装甲を持つため、破壊するには内部侵入するしかないちなみにこの第9話マップは城が一本道並んでおり、到達順に城の名前並べると攻略急かす文章になっている完熟生命体第9話ボス完熟プリンスから久しぶり将軍ボス。“P”のパイロット務めるグレイタイプの宇宙人のような人たち。第10話以降敵兵は彼らと同じ姿になる。本来は彼等母星言語話しているのだが、プレイヤーへの配慮日本語翻訳される。 卵が万全の状態なら最強エッグモンスターハデス」を召喚する。 更に将軍HP500兵士HP一人100桁違い高く、さらに兵士生存時のもうこうげきHPの低いエッグモンスター一撃倒してしまうほど攻撃力が高い。ゲーム中、全てのボス将軍中でも最強将軍敗北後自爆スイッチ間違えてワイパースイッチ押してしまうミスやらかし自分達の正体を語ると見せかけて隙を突いて脱出した。後のシリーズ受け継がれる間違えてワイパースイッチを押すギャグ」はこの作品が初。 『エッグモンスターHERO』ではミスティエッグ所持する。若に敗れた後はその強さ恐れ故郷の星に帰りたがっていた。 完熟大統領 第10話ボス。完熟軍の大統領であり、表向きボスホワイトハウスのような官邸待ち受け大袈裟にアメリカン口調取って主人公達和平申し出る。しかし当然それは嘘であり、受け入れるとパーティー称して戦い挑んで来る。戦闘が始まるとアメコミヒーローのような姿に変身する正体完熟生命体同様のグレイタイプ。必殺技は、川なら上流まで吹き飛ぶ上流拳」(昇竜拳ではない)、ZGRAAAK!の擬音文字降り注ぐ「ズグラーク」。敗北後は元の姿に戻り敗北によってエッグママに「不完全」と見做され命乞い虚しく処刑された(今までボス違って黒子引っ込められるではなく本当に消滅した)。官邸は門が閉まっているが、全ての城を制圧すると門が開き、高そうな絨毯までが引かれるスマートフォンアプリ版図鑑ではあまりにも無知ワガママ性格だったため「選挙大統領選ばれるはずなど無い」と油断していたら、いつの間に大統領選ばれていたことが明らかになった。 完熟の母 エッグママ★ 第11話ボスである、完熟軍の真の支配者。その正体完璧な生命体生み出すために作られ機械完熟生命体製造システム」であり、今までの完熟軍の幹部も彼女が生み出したが、敗北した事から全て失敗作評している。大統領倒した主人公に「完熟近付いている」と興味持ち宮殿である「オヴァリウム」へ招待する。しかしいざ主人公達訪れると、より完璧な生命体作る為の実験材料になる事を強要し、断ると本性現し戦闘モード起動する。子の誕生阻む者への「母性本能」からの攻撃と、完熟へ誘う「洗脳」を駆使する倒された後は全て明かし最期の力でボイルド誕生させたが、そのボイルド破壊されて完全に機能停止したオヴァリウムに入るには各城に隠されパスワード集め、意味が通るように正し順番セットしなければならない。 その詳細な起源について第四作目語られた。 クーモン ボイルドによって生み出され最強エッグモンスター一角で、頭部巨大な口で全てを喰らい尽くすもの。最終決戦一番手として襲ってくる。攻撃方法相手HP半減させる調味料」と、相手捕食するくうもん!」。「くうもん!」は非召喚時なら全体ダメージを受けるだけだが、エッグモンスターが受けると一撃倒されてしまう。捕食したエッグモンスターボイルドの力に変換されるスーモン ボイルドによって生み出されたもう一体の最強エッグモンスター道化師のような姿で、マントの中のブラックホール全て吸い尽くすもの。最終決戦二番手として襲ってくる。攻撃方法通常攻撃の「マント閉じる」と、相手吸い込む「すうもん!」。「すうもん!」はエッグモンスターが受けるとHP半減効果だが、非召喚時に受けると将軍兵士全員吸い込まれ全滅してしまう。吸い込まれた者の生命力ボイルドHP変換される完熟神 ボイルド★ 最終話ボスであり、本作最終ボスエッグママ最後に生み出した生命体エッグママを自らの手破壊し完全なる神「完熟神」を自称、「未熟な全ての命を抹殺しようとする。全ての城を制圧すると、大陸そのもの侵略兵器化し最終決戦の地「完熟神殿」が姿を現すラスボスであるが、それまでボスラスボス然とした登場仕方続いたため、主人公達本当にこれで最後かと疑われているのを気にしており、「あのお方などいない!」と返している。前座クーモンにどれだけエッグモンスター一部例外を除く)が食べられたかで形態が「シリアスボイルド」「ハイパーボイルド」のいずれかに変化しエンディングが変わる。また、ボイルドHP前座スーモンの技次第で変わる事がある敗北後シリアスボイルド場合主人公に「たとえ半熟でも最後に勝つのは正義だ」と、ハイパーボイルドの場合大臣に「出来上がった完熟には可能性が無い」と説き伏せられ消滅した。サナギボイルド 完全体への進化過程である形態。何も行動せず佇むのみで、倒される内部からシリアスボイルドかハイパーボイルドが出現するシリアスボイルド クーモン捕食されエッグモンスターが5体以下の場合形態人型で頭に翼を持つ「完熟神」の呼び名相応し神々しさを放つ姿で、残りHPに応じて攻撃方法変える。「ダークオーラ」「オーバーボイルド」と言った強力な攻撃の他、こちらのエッグモンスター変異させる「エクトプラズム」、エッグモンスター生み出す「マドクリーチャー」と言った風変りな攻撃行い、更にHP半減の「シルバーオーラ」、倍返しの「メビウスフィルド」、行動不能の「アストラルミスト」、回復の「ヒーリングボイル」と、万遍無い攻撃方法を持つ。 ハイパーボイルド★ クーモンエッグモンスターを6体以上捕食され場合形態エッグモンスター部位無造作に寄せ集めた姿で、食べられエッグモンスターの技をランダムに使う。その為、わざと弱いエッグモンスターばかりをクーモン食べさせれば弱体化させる事も可能。

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