完熟軍以外
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 22:47 UTC 版)
あたし 半熟英雄に恋い焦がれ、その才能を認めてくれる唯一の女。太っていて、黒いボディコンを着ている。フィールドマップ上の「あたしの家」にたまごの壊れた将軍を派遣すると、たまごを復活させてくれる。また、ランダムイベント時にプレゼントをゆすることがある。エッグモンスターとしても登場。 スマートフォンアプリ版の図鑑ではゼウスやヴィーナスが彼女の恋が成就するように、裏で色々と取り計らっていた(更にたまごに勝手に忍び込んで召喚される日をじっと待ちわびているため、大臣からはうっとおしく思われている)。 美女 あたしと服装は同じだが美人。かなりの高額プレゼントをゆすってくるが、応じてもなんの見返りもない。最高額を貢いだ場合、耐える辛さを知ることにより半熟値が上がる。 黒子 「いらなくなったもの」(死亡した人物含む)を引っ込める役。見えてはいるが見えていないと思わなければならない。イベントシーンが舞台演劇調という事で、作中では死亡した事になった人物はこの黒子によって引っ込められる。第8話では負傷したゴニンジャーを手当てしようとしたら何故か黒子が来てしまい、「まだ死んでないんですけど…」と言う台詞を無視して彼を引っ込めてしまった。 完熟プリンスのファン 完熟プリンスに一目惚れしてファンになったギャル達。彼に心酔するあまり、人体改造によって並の将軍では歯が立たない程の戦闘力に強化される。プリンスの素顔を知ると掌を返したように彼を罵倒し、庇った主人公をも罵るが、大臣に「人を見かけでしか判断できないお主らなど完熟軍以下じゃ」と一喝された事で押し黙り、ばつが悪そうに去って行った。 クリス ランパイアに囚われていた樽職人。たまごが腐りにくい樽(たる)を作ることで有名なので、その樽は通称「クリスたる」と呼ばれている。しかしその名前と「たまごに良い」という噂だけが尾ひれを付けて広まり、「たまごをパワーアップさせるクリスタル」として認知されるようになった。彼を幽閉していたランパイアも最期までその事に気付かなかった。 すぎやまこういち ゲームの作曲者。登場するとサウンドテストモードに入り、好きなBGMを演奏してくれる。 ただし、SFC版では一周目をクリアするまで一部の曲・ボイス「32番」項目以降の番号が聴けない(クリアデータを上書きしても、曲は引き続き聞ける)が、WSC版以降では最初から全曲・ボイスの番号全「42」項目が聴ける。なお、本作でオリジナルグラフィックが用意されているスタッフはすぎやまだけ(その他のスタッフはエンディングで挨拶するが、将軍などのグラフィックで登場する)。 スマートフォンアプリ版ではファンファーレと共に出るセリフの一言にすぎやま本人のボイスが入るようになっている。
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