『Fate/stay night』から登場するキャラクター
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「Fate/hollow ataraxia」の記事における「『Fate/stay night』から登場するキャラクター」の解説
詳細は『Fate/stay night』の登場キャラクターを参照、ここでは今作での役割と、追加された部分のみ記述。また『トラぶる花札道中記』の内容については、該当記事を参照。 衛宮 士郎(えみや しろう) 声 - 杉山紀彰(少年期 - 野田順子) 本編「昼」の主人公。セイバーをはじめとする人物たちの雑居するようになった衛宮邸の主。数人と分担して家事をこなしており、特に料理を担当している。冬木に再び起こった不可思議な事態に気づき、謎の究明に乗り出していく。契約するサーヴァントはセイバーで、前回の聖杯戦争で使い切らなかった最後の令呪を左手に残している。 今作に登場する彼は「衛宮士郎」本人ではなく、聖杯となったアヴェンジャー「アンリマユ」がその殻を被った存在である。だがもともと「虚無」、0(ゼロ)であるアヴェンジャーが取り憑いただけなので実際の衛宮士郎となんら変わらない偽者。繰り返しの4日間で彼が本来遭遇し得ない事象に遭遇するとアヴェンジャーの人格が表に出ていき、この際の記憶は「衛宮士郎」には残らない。また彼の側からはアヴェンジャーの姿を認識することはできず、影のようにしか見えない。物語の終盤イリヤとの会話を経てそのことを自覚し、繰り返す4日間を終わらせるため、自らである聖杯を破壊しに「天の逆月」に上っていく。 衛宮士郎「本人」は、本編最後の「epilogue」と、パラレルワールド的に設定された「後日談。」にのみ登場する。また「カプセルさーばんと」には5年前の衛宮士郎が、カプさばマスターの一人として登場する。 セイバー(Saber) 声 - 川澄綾子 前作のメインヒロイン。前作同様、士郎の頼もしいパートナーとして事態の解明に乗り出していく。日常では主に衛宮邸内で生活しており、また彼女の食へのこだわりが前作以上に描かれている。同居する凛や桜とは大切な友人として親睦を深めているが、本来サーヴァントとして敵対するライダーに対してはやや複雑な感情を抱いている。また新たな描写として、セイバーの義兄・ケイとのエピソードが語られる。夜の聖杯戦争では、エーデルフェルト姉のサーヴァントとして登場する。セイバーオルタ 前作「Heaven's feel」において現れた黒いセイバー。セイバーが頭のアホ毛をつかまれた際に現れる。凛に持って来させた黒のワンピースを纏い、普段のセイバーが好む食事を不味いと吐き捨て、規律を嫌い、我侭を言い放題する上にジャンクフード(主にハンバーガー)が大好きと、食への執着はそのままに嗜好は通常のセイバーと逆となっている。また夜の聖杯戦争でエーデルフェルト妹が呼び出した「セイバーの別の側面」として登場する。 マスターアルトリア 「カプセルさーばんと」に登場する、セーラー服を纏ったセイバー。聖ジョージ女学園の生徒会長を務める女子高生。令呪を持つマスターであり、カプさばマスターの一人として参戦してくる。家族構成は父・ガウェイン、兄・ケイ、ランスロット、弟・ベディヴィエール、従妹・モードレッド。 元となるセイバーとは別人の設定。『月刊ニュータイプ』2012年6月号にて、誌上アンケートの結果を基に武内崇によって描き下ろされた「マスターであるセイバー」のイラストが元となっている。 遠坂 凛(とおさか りん) 声 - 植田佳奈 前作のヒロインの一人。二ヶ月前にアインツベルン城で起こした「ウインチェスター事件」の後始末のために冬木を離れロンドンの魔術協会・時計塔に渡っているが、物語の中盤、桜が出した手紙により日本に戻ってくる。士郎に対し、彼が置かれている状況をその時点での情報からわかる範囲で伝え、事態の解決に協力する。第五次聖杯戦争ではアーチャー、次いでセイバーのマスターとなり、現在はサーヴァントとは契約していない。本作ではキャラクターバリエーションが豊富で、カレイドステッキと魔法少女「カレイドルビー」として契約した姿、諸葛亮のコスプレなどコミカルな面が強化されている。 「カプセルさーばんと」では5年前の凛がカプさばマスターの一人として登場。また借金のために世界と契約して英霊化したという未来の姿「トーサカ」もまたカプさばマスターの一人とて登場する。 間桐 桜(まとう さくら) 声 - 下屋則子 前作のヒロインの一人。前作での経験を経て成長し、強くなった彼女が描かれる。現在、間桐の家を離れて衛宮邸で暮らしており、家事全般や料理などを担当している。美綴綾子の後継として弓道部の部長に就任しており、部の運営に四苦八苦している。サーヴァントのライダーとは姉妹のような関係を構築している。実姉である凛との関係も、士郎から「仲良し姉妹」と評されるほど良好。主婦としてキャスターとも交友を深めており、またイリヤからは、三人のメインヒロインの中で一番可愛がられている。性格は温厚だが時に黒い一面を見せ、黒くなったときの桜は誰にも止めることはできない。魔術は生まれもっての特性「虚数」属性をコントロールする術を学習中。 「カプセルさーばんと」では5年前の桜が、カプさばマスターの一人として登場。 ライダー(Rider) 声 - 浅川悠 桜のサーヴァント。本作ではヒロインに準じる扱いを受けている。素顔に魔眼殺しの眼鏡、黒いセーターにGパン姿で衛宮家に居候中。深山町の商店街にある骨董品店でのアルバイトと、好きな読書に精を出す日々を送っている。スピード狂の気があり、現在彼女に与えられたママチャリ・2号機には不満を抱いており、ライダーの名にふさわしい性能を持つビアンキのクロスバイク(通称1号機)を虎視眈々と狙っている。抜群のプロポーションを持つが、自身は身長が高いことを気にしており、たびたび「かわいい」ものへのコンプレックスを口にしている。また美綴綾子に好意を抱いており、たびたび追い掛け回している。新たなエピソードとして、生前「形なき島」にて二人の姉と暮らしていた日常と、その後怪物と化してしまった結末が描かれる。姉たちからは弄り倒される毎日を送っていたため、それを髣髴とさせるできごとすらをも苦手にしている。 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Illyasviel von Einzbern) 声 - 門脇舞以 冬木郊外の森の中にあるアインツベルン城に、二人のメイドやバーサーカーとともに暮らしているが、衛宮邸にもよく遊びに来る。その際は、母・アイリスフィールの愛車メルセデス・ベンツ・300SLクーペを彼女自身が運転してくるらしい。再開された聖杯戦争の真相を知る人物で、「昼」と「夜」それぞれの冬木市にて士郎、バゼットの双方を導いてゆく。 「カプセルさーばんと」ではカプさば世界選手権初代チャンピオン「セレブルマ」として登場。 アーチャー(Archer) 声 - 諏訪部順一 第五次聖杯戦争ではマスターであった凛とともに聖杯戦争を戦ったが、戦いの終結とともに契約を破棄し、現在は凛は依り代のみの役割で魔力供給はされていない。士郎を殺害せんとする執着は薄れてはいるが、セイバーとの決着に拘りを見せる。渡英した凛に代わって冬木を守るという使命を己に課しており、「自分本来の戦いではない」という名目で、トレードマークだった赤い外套は着用していない。また士郎と同一存在であるため夜の冬木を徘徊する獣の姿を視認しており、冬木センタービルに陣取って新都へ渡ろうとする者を射撃で追い返していた。生前のエピソードについては、凛とともにロンドンへ渡っていたことが語られる。 ランサー(Lancer) 声 - 神奈延年 マスターであった言峰は死亡しており、新たにカレンをマスターとしている。だが人遣いが荒く、人間的にも苦手なため専ら教会とマスターから離れて生活している。私服は派手なアロハシャツ。普段は趣味の釣りやナンパ、フリーターとして労働に精を出している。再開した聖杯戦争については傍観を貫いているが、日常で友好的に接しようとサーヴァントとは敵であると割り切っている。また彼の生前についても詳しく語られる。バゼットが本来召喚していたサーヴァントであり、彼女とはお揃いのイヤリングをつけている。物語中盤に元マスターのバゼットのことを知り、あるイベントを契機に彼女と戦うことを決意。宝具同士の一騎討ちのすえ相打ちになる。その後は最後まで傍観を貫き、数多いるマスター・サーヴァントたちの中で唯一ラストバトルに参戦していない。 キャスター(Caster) 声 - 田中敦子 前作ではフードの下だった素顔をさらし、柳洞寺でマスター・葛木宗一郎の妻として熱愛振りを見せている。結婚式は挙げていないものの、凛から戸籍を購入し正式に夫婦になっている。趣味はボトルシップ製作で、他にセイバーを呼んでは衣装作りなどをしている。また主婦でもあるのだが家事はあまり得意ではなく、同居する一成からは小言を言われているらしい。衛宮邸の面々の中では桜と仲が良く、彼女からは理想的な奥様・一流の魔術師として憧憬の眼差しを向けられている。再開された聖杯戦争の真相については薄々気付いていたが、これまで叶わなかった宗一郎との平穏な生活を送れる4日間をあえて終わらせる理由もなく、事態解決への干渉はほぼ行わなかった。 ギルガメッシュ(Gilgamesh) 声 - 関智一(幼年体 - 遠藤綾) 主に「王の財宝」の一つ「若返りの薬」を服用した幼年体(他作品では本来の姿との区別のため「子ギル」などと呼ばれている)の姿で登場。ランサーと同じくマスターはカレンに変更されており、ランサー程ではないが彼女を苦手としている。再開された聖杯戦争の真相を知る一人だが、カレンから介入を禁じられているために積極的に事態に関わって来ることはない。ただし重要なヒントを度々士郎に提示する。 「こんな茶番に付き合ってはいられない」という理由で若返っているが、幼年体の性格は青年体とは違い、良識のあるかなりの好人物。記憶は互いに共有しているものの他人のような感覚であり、彼にとって青年体の彼はどうしてああなったのか自分でも分からないほど理解しがたいらしい。同じ人間とは思えないほど表面的な性格は似ていないが、王としての冷酷さなど根底はやはり同一人物である。女性の嗜好も変化しており、「野に咲く花を愛でる」を信条に三枝由紀香を非常に気に入っている。また室内プールリゾート施設「わくわくざぶーん」のオーナーでもある。 藤村 大河(ふじむら たいが) 声 - 伊藤美紀 前作に引き続き衛宮邸に度々訪れている。また教師としての彼女も描かれ、進路についての方向性を明らかにしない士郎に対して不安を抱えている。また柳洞寺にある衛宮切嗣の墓は彼女が主に管理しているようで、士郎が外へ旅立っていくことについては反対していない。主にギャグキャラクターとして描かれており、衛宮邸の家事全般を担当する士郎や桜には頭が上がらなくなってきている。 葛木宗一郎(くずき そういちろう) 声 - てらそままさき 前作に引き続き穂群原学園の教師を務める。柳洞寺ではキャスターとの夫婦生活を営んでおり、表面的には以前までと変わらぬ日々を送っているが、その実キャスターの良き夫で在りたいと悩み模索している。寺では柳洞零観と同席して晩酌や囲碁などに興じることもある。また彼自身の過去についてのエピソードや、前作の「Fate」ルートで語られなかった彼の顛末についても明かされる。 間桐 慎二(まとう しんじ) 声 - 神谷浩史 聖杯戦争を経てかつてあった劣等感と歪みの多くが取り払われており、穂群原学園の一般生徒としての登場となる。精神的に強くなった桜との上下関係は完全に逆転しており、普段はこれまで通りぞんざいに扱いながら、いざとなった際には別人のように震え上がっている。弓道部は完全に引退しており、卒業後は市を出ようと考えている。またその髪型から「ワカメ」という呼称が生まれた。 「カプセルさーばんと」では5年前の慎二が、カプさばマスターの一人として登場。 柳洞 一成(りゅうどう いっせい) 声 - 真殿光昭 進級し、本来は満了しているはずの穂群原学園生徒会長を、特例で二期連続で務めている。文化祭の時期が近いこともあるため、クラスや部活動との交渉に精を出しており、生徒会長としては隙のない態度で対応をしている。ただし交友関係はあまり広くなく、特に女性相手になると必要以上にぞんざいな態度を取るようになるが、その人柄の判定については偏見を持たず、特にセイバーについては異例という程に気に入っている。ただし宿敵とも言える凛だけは認められていない。 美綴 綾子(みつづり あやこ) 声 - 水沢史絵 弓道部部長を桜に譲り渡し、桜の相談役として弓道部に未だ現役参加している。また文化祭では実行委員を務め、一成とはその方針を巡ってたびたび衝突している。ライダーに気に入られているが、本人は非常に彼女を苦手としており、面前に出ると必要以上に硬くなってしまう。桜には厳しいが、武道家として尊敬する大河には弱く、大河に強い桜を含めた三角関係を生み出している。「氷室恋愛探偵」では半年前に凛との間で発生したトラブルの真相が語られた。本作は彼女の語る怪談からスタートする。 氷室 鐘(ひむろ かね) 声 - 中川里江 陸上部所属の高跳びの選手。前作では楓・由紀香同様士郎とはほぼ交流がなかったが、本作では何度か顔を会わせることになる。「氷室恋愛探偵」では主人公として、美綴綾子とその周囲の恋愛関係を模索する。 蒔寺 楓(まきでら かえで) 声 - 結下みちる 陸上部所属の中距離走選手。本作では藤村大河に匹敵するコミカルキャラとして登場。「凛の数少ない友人」という自らのポジションのため、士郎については敵対的な姿勢を見せている。 三枝 由紀香(さえぐさ ゆきか) 声 - 中尾衣里 陸上部所属のマネージャー。鐘・楓とはいつも行動をともにする友人で、グループの良心。無自覚ながら霊視能力があるようで、霊体化していたアサシンや「天の逆月」へと至る階段を早い段階で視認していた。 セラ(Sella) 声 - 七緒はるひ アインツベルンのメイド。イリヤの教育係を務めるホムンクルス。イリヤに寵愛される士郎については本気で毛嫌いしているようで、たびたびイリヤと同行しては士郎に対して小言を漏らしている。趣味は自らの魔術属性とも関わる水泳で、安物のお菓子が好物。普段は鉄面皮を被っているが、幽霊が苦手など隙のある性格が表れている。 リーゼリット(Leysritt) 声 - 宮川美保 アインツベルンのメイド。通称・リズ。イリヤに「天のドレス」を着せるための特別製であり、そのため活動時間や感情表現に大きな制限が加えられている。またイリヤの護衛の役割もあり、バゼットの侵攻時にはレニウム製の巨大ハルバードで応戦した。イリヤとの同化傾向が強く、彼女が好むものを好むため士郎に対しても親密。桜を上回るグラマーでもある。 アサシン(Assassin) 声 - 三木眞一郎 今作でも柳桐寺の門番として飄々と日々を過ごす。再開した聖杯戦争においては未だ門番として柳洞寺の門前に立ちふさがり、余所者の侵入を拒んでいる。普段は霊体化しているが、由紀香に見破られた時には名を「津田小次郎」と名乗った。前作ではキャスターによってその存在は葛木に内緒にされていたが本作では面識がある。 バーサーカー(Berserker) 声 - 西前忠久 イリヤスフィールのサーヴァント。第三次聖杯戦争にはバーサーカーは召還されていないため、夜の聖杯戦争では唯一出番を与えられず、ただイリヤを守るだけの存在となっており、アインツベルンの森を侵入者から守っている。 蛍塚 音子(ほたるづか おとこ) 声 - 野田順子 士郎のアルバイト先「コペンハーゲン」の一人娘。藤村大河や柳洞零観とは穂群原学園の同期であり友人。通称・ネコ。学生時代に大河が、公開ラジオ収録の場で「男」と聞こえるアクセントで彼女の名前を連呼した為、本名で呼ばれるのを極端に嫌う。酒をこよなく愛する気さくな性格だが、素に返ると丁寧語になる。 ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト(Luviagelita Edelfelt) 声 - 伊藤静 フィンランドの魔術の名門、エーデルフェルト家の現当主。貴族らしく誇り高い性格。先祖が第三次聖杯戦争で敗北したため、一族は日本人や日本文化を嫌い、特に遠坂家を憎んでいる。そのため凛とは犬猿の仲となり、入寮手続きを行うためにロンドンに渡った凛と出会い、大乱闘を起こした。凛と同じく宝石魔術とガンドを得意とする。格闘技が大好きで、レスリングの使い手。得意技は凛を一撃でKOしたバックドロップ。ドレスは戦いのたびに破ると勿体ないので袖が自由に着脱可能になっている。なお、バゼットが1日目に巻き戻った時に目覚める洋館は、エーデルフェルト家から魔術協会へと寄付されたもの。 とある並行世界では流暢な日本語も話す。その世界では士郎を「シェロ」と愛称で呼び、自身の代理としてギャンブルに向かわせるなどかなり信頼している様子が描かれる。また「カプセルさーばんと」では5年前のルヴィアゼリッタが、カプさばマスターの一人として登場。 後藤 劾以(ごとう ガイ) 声 - 市来光弘 士郎のクラスメイト。「前日に見たテレビ番組に影響され、口調が変わる」という変わった少年で、しばらくは時代劇がかかった口調をしている。専用グラフィックも一応用意されていたが、使われることはなかった。「遠坂神社」でそのラフスケッチが見られる。 言峰 綺礼(ことみね きれい) 声 - 中田譲治 第五次聖杯戦争で亡くなった、元冬木教会の神父。あらゆる第五次聖杯戦争の可能性を内包した世界において、生存する可能性が一切ないため本編には登場しない。回想シーンにのみ登場し、ランサーのマスターとなった経緯や、6年前の代行者時代にバゼットと交流を深めた過去についてが語られる。 「カプセルさーばんと」ではカプさばマスターの一人として登場。 間桐 臓硯(まとう ぞうけん) 本編では直接姿を見せることはなく、慎二と桜によって語られるのみとなっている。慎二同様桜との力関係は前作から逆転しており、桜の存在を恐れているらしい。また寝ながらうどんを食べて吐き出すなど、ボケも進行している模様。 真アサシン(しんアサシン) 今作ではバゼットたちの「夜の聖杯戦争」回想の中で、相手の脳を爆破する宝具「空想電脳(ザバーニーヤ)」を使う「子供程の背丈の真アサシン」が語られるが、前作の真アサシンとは別人である。シナリオ担当奈須きのこによれば「真アサシンであって真アサシンじゃない」。マスターも自動人形使いになっている(誰がその役を演じているかは不明)。そのため、真アサシン(腕の長いハサン)本人は本作には登場しない。 遠坂 時臣(とおさか ときおみ) 声 - 速水奨 凛の父(先代当主)で故人。本編ではわずかに回想で登場するのみで、「カプセルさーばんと」にカプさばマスターの一人として登場。また本編ではさらに先代の一族「遠坂時永」の名がみえる。
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