茶番とは?

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茶番

読み方:ちゃばん

茶番(ちゃばん)とは、簡単に底が割れる筋道結果魂胆見え透いている)ような馬鹿げた振る舞いを意味する表現。「茶番劇」ともいう。もしくは、「茶番劇」を略して「茶番」とも解釈できる。

茶番はもともとは「お茶汲み当番」のことであり、つまり文字通りお茶用意をする者(役割)を意味した。かつての芝居小屋では、下働き役者見習いが茶番をしたが、その茶番らが暇を見つけて余興演芸興じるようになり、その即興芝居を茶番というようになった。これが転じて見え透いた下手くそな」「ばかばかしい行動を指すことになった、とされている。

かつて芝居小屋行われた「茶番」は、その形態によって「立茶番」(または「茶番狂言」)と「口上茶番」に大別される。「茶番劇」はここには含まれない。茶番劇は、現代用法である「ばかばかし振る舞い」の異称である。

ちゃ‐ばん【茶番】

客のために用意給仕をする者。

こっけい即興寸劇江戸歌舞伎楽屋内で発生し、18世紀中ごろ一般に広まった。口上茶番と立ち茶番とがある。茶番狂言

底の見えすいた、下手な芝居。ばかげた振る舞い茶番劇。「当人は真剣でも傍(はた)から見ればとんだ茶番だ


茶番

読み方:チャバンchaban

素人即興寸劇を行うこと。


(茶番 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/27 05:03 UTC 版)

(にわか)とは、江戸時代から明治時代にかけて、宴席路上などで行われた即興芝居仁輪加仁和歌二和加などとも書く。またの名を茶番(ちゃばん)。




  1. ^ 広辞苑』「俄」
  2. ^ 佐藤恵理「中世"風流"の精神いまに」、「熊本日日新聞」2017年9月27日付29面、熊本日日新聞社


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