武道家として
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武道の愛好が高じ、独自の武術「体の杖(たいのじょう)」を考案し、これに関する著書や教則DVDを出版している。もともと格闘技に興味があったが、身長160センチメートル、体重50キログラムほどの体格でできるのか不安視し、断念をしていた。1957年(昭和32年)に漫画の取材で合気道を見て「これならできるのでは」と思い、道場「合気会」に入門。師範・山口清吾の元で学び、8段の段位を持つにいたる。また、合気会と並行して神道夢想流杖術を学んだ。 やがて針は神道夢想流の「直線的な動き」に、合気道の「円の動き」を取り入れ、長さ128センチメートル・直径25ミリメートルの樫の木の杖を操る独自の武術「体の杖」を完成させ、1990年(平成2年)2月、郷里の佐賀市内に道場「高伝館」を開いた。2016年時点で東京や九州(佐賀・福岡)、東北(青森)に道場が合計9か所あり、全国に300人以上の弟子がいる。 高伝館のシンボルマークは佐賀県鳥で天然記念物のカササギ(カチガラス)を針がイラスト化したもの。 武道雑誌『月刊秘伝』に寄稿している。
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武道家として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 13:32 UTC 版)
6歳から少林寺拳法を続けており、少林寺拳法の強豪校である南京都高等学校へ進学し少林寺拳法部に所属。 段位は、少林寺拳法准範士 六段。金剛禅総本山少林寺 奈良大安寺道院 道院長として、自身の道場で小学生を中心に子供達への指導を行っている他、全国の後進たちの育成にもあたっている。
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