魔術協会
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単に協会とも呼ばれる。魔術を学ぶ者たちによって作られた(名目上の)自衛団体。魔術の管理・隠匿・発展を使命とし、身を守るために武力を持ち、魔術の発展(衰退)のための研究機関と魔術による犯罪抑止のための法律を持つ。本部はロンドンにあり、「時計塔」の異名を持つ。魔術協会は三大部門に分かれており、原協会としてエジプトの「アトラス院」と北欧の「彷徨海」がある。
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魔術協会
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「Fate/strange Fake」の記事における「魔術協会」の解説
ロード・エルメロイII世 ロンドンの魔術協会・時計塔の現代魔術学科学部長。フラットの師匠で、30代くらいの男性。時計塔の支配階層であるロードの一人だが、魔術師としての実力より指導者としての実力を高く買われている。「プロフェッサー・カリスマ」「マスター・V」「グレートビッグベン☆ロンドンスター」「マギカ・ディスクロージャー」といった異名をフラットによってつけられている。口が悪いが面倒見がいいためフラットからは懐かれているが、本人は至って手を焼いている。 冬木で行われた第四次聖杯戦争の参加者にして生還者であり、偽りの聖杯戦争の対応についても一役買っている。聖杯戦争への参加を希望するフラットを自身の経験を引き合いに出して諌めたものの結局スノーフィールドに行ってしまったため、自らも赴くつもりであったが、時計塔による渡米妨害の意志とその意図を察したため時計塔から電話越しにバックアップする。 『Fate/Zero』に登場した魔術師ウェイバー・ベルベットの後身。ロード・エルメロイII世としても、『ロード・エルメロイII世の事件簿』をはじめ複数の作品に登場している。 ランガル 魔術協会の老魔術師。時計塔降霊科の学部長代理。人形師として知られ、協会の諜報として活動している。自身は工房から一歩も出ず、主に年老いた男性の外見をした人形を操る。なお人形が老人を模しているのは、人形の動作の不自然さを誤魔化すためである。 偽りの聖杯戦争について調査するため、人形を弟子のファルデウスとともにスノーフィールドに送り込むが、ファルデウスの部隊によって破壊され、彼の「宣伝」を協会に伝えることとなった。その後は既にある人形に関しては、ファルデウスの影響がある可能性が拭えぬため、不本意ながらもやっつけで作成した不出来な案山子のような有様の人形を代替品として利用している。新興国であるアメリカに魔術師の悲願たる聖杯が降霊しようとしていることを好ましく思っていない。 ロッコ・ベルフェバン 時計塔に存在するロードの一人だが、時計塔を空けているユリフィス学部長の代理に過ぎないため、ロードたちの中では肩身の狭い思いをしている。そういった境遇が似ていることもあり、エルメロイII世とは親交がある。いわゆる保守派の魔術師であり、現代文明の新概念や機器ついての知識はほとんど持たない。
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