『美少女いんぱら!』の登場人物
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「美少女いんぱら!」の記事における「『美少女いんぱら!』の登場人物」の解説
友谷 蒼(ともたに あおい) 主人公。眼鏡をかけた美少女。身長156cm/B82cm/W56cm/H81cm(登場時)→158cm/83cm/58cm/81cm(3年D組時)で成長しているが、体重は筋密度が高い為か「51kg」と男子並み。不良数人に囲まれても返り討ちにできるくらい強い。喧嘩の最中のシーンは余り描かれず、大抵は囲まれているシーンと喧嘩が終わった後でほぼ全員が顔面血まみれの状態で横たわり、最後の1人が胸倉を掴まれていることが多い姿のみが描かれる。弾馬に好意を寄せている。祖母と2人暮らし。2歳年上の兄は小学生3か4年生時に母・翠の元・愛人の男の暴行及び保護責任者遺棄致死により死亡。兄の誕生日には学校を休み墓参りに行くほど兄思いである。兄は担任の弾馬と面影が似ている。授業態度は非常に真面目ではあるものの、成績は最低ランク。料理が壊滅的に下手。父親は不明で、幼少期に母親・翠から兄と共に棄てられており、その母親は時々会いに来る様だが、会いたくない様で、祖母には理由をつけて友達の家に泊まりに行っている。蒼は翠を母親と思っておらず、「アイツ」扱いで、他人には「母親は死亡」と言っていた(Scene:103)。後に血で血を洗う母娘ケンカの末に翠とは一応は和解した様子である(Scene:120)が、翠は懲りずに問題を起こしているため親子仲は最悪のまま(Scene:128)。大学合格に関しては茶々の裏工作のお蔭で合格した様である(Scene:123)。 作中には登場しないが、猛(たける)という同居していない弟がおり、『いこいのそどむ』の主人公として高校生となって登場する。 弾馬 剣二(はずま けんじ) 蒼たちのクラス(D組)の担任。国語担当。身長178cm。蒼たちが1~2年の時は副担任だが、担任が蒼を恐れて教室に出てこないことから、事実上の担任であり、3年に進級後、正式な担任になった。本人は非常に真面目な好人物であるのだが、自分が受け持っている生徒の誤解や噂などから、淫行教師の濡れ衣を着せられている。蒼の兄と面影が似ている。Scene:90で30歳になった。結局、卒業時に蒼を選んでいた(Scene:127)。 『いこいのそどむ』にも教師として登場。 平林 茶々(ひらばやし ちゃちゃ) 蒼の友人。愛称は「チャーちゃん」。身長152cm/B72cm/W52cm/H74cm(登場時)→152cm/72cm/52cm/74cm(3年D組時)で成長なし。金髪でロシア人の父を持つハーフ。家は居酒屋を経営。下品かつ器用であり、周りをかき回すことが好きなトラブルメーカー。弾馬の「淫行教師」の噂の出処は全部彼女である。恋愛のストライクゾーンはおじさんで、自分と同世代にはまったく興味も恥じらいもなく、逆におじさんに対しては恥じらいがあり、校長先生や京の父に好意がある。手先が器用で機械にも詳しく、パソコン部に入り浸りつつwebサイトに自分で作った友人たちのエロコラを掲示している。彼女が作ってヒットした美少女コラージュキャラの「次倉京華(つぎくら けいか)」は京の体に橙果の顔という「ロリ顔巨乳」であった(Scene:39)。そのキャラをバレンタインデーのイメージガールにし、数量限定で橙果の母乳入り手作りチョコを配布した。花粉症持ちで飛行機恐怖症でもある。 次原 京(つぎはら けい) 蒼の友人。愛称は「ケイちゃん」。バレー部に所属。身長180cm/B91cm/W60cm/H88cm(登場時)→183cm/95cm/61cm/90cm(3年D組時)で成長している。グラビアモデル並のスタイルを持っており、小学生の頃から高校生と間違われるほどスタイルが良く、10歳時既に現在の茶々の体形を超えていた。常識人で真面目だが、やや好色かつ変態な嗜好もある。初体験は小学校5年生で、相手は高校3年生だった。男性だけでなく女性にも人気があるが、男運(女運)は全くない。父親は建築会社経営。妻妾同居で母親が4人おり、腹違いの兄弟・姉妹が多数おりなお増加中。京の実母(本妻)は夫の「朝と夜で4回」と云う性欲の強さに離婚を考えたが、愛人を持ってくれたお陰で回数が減り、幸せになり離婚を回避した。5歳の弟は幼いながら性欲は強く、温泉に行った時、蒼の背中に股間を押し付けてきた。次原家家訓:「喰い物も女も拾い喰いはするなよ、特に女で食あたりは命取りだぞ」。「血塗られた暴行魔(蒼)」と「腹黒い謀略家(茶々)」を完全に野放しにしない為、京をお目付けにする様、3人ワンセットでクラス替えしていたので3年間同クラスだったとの真相だった。卒業後はOGとしてバレーボール部に指導に来ているが、男子部員にも指導中(Scene:126)。 『いこいのそどむ』に登場する秋は彼女の弟である。 伊勢谷 緋華(いせや ひばな) 弾馬のクラスの生徒(初出:Scene:6)。剣道部に所属。身長155cm/B78cm/W55cm/H80cm(登場時)→158cm/83cm/58cm/81cm(3年D組時)で成長している。1年のときは十和子が担任をしていたB組で蒼たちとは別のクラスだったが、2年以降は同じクラス。良家の令嬢だが、真性のマゾヒストであり、弾馬の雌奴隷になることを望んでいるばかりか、弾馬の教え子の女の子たちは全て彼の牝犬と認識している。剣道の腕前は確かだが、防具の隙間で受けて中々一本も取らせないというエゲツない剣道をする。首輪装着で、基本的にノーパンで登校しているがオムツ着用もあり。彼女の母はサディストであるが、緋華曰く「親子の情の入った暴力など気持ち悪い、母はサディストとして出来損ない」。卒業から数年後、宝町高等学校に教育実習に来るが、弾馬に凌辱されたくて制服姿で来る(Scene:126)。 弾馬と蒼の結婚式には、翠と共に日本刀を携えて乗り込んできて、蒼とも渡り合える戦闘力を発揮している(Scene:128)。 『いこいのそどむ』では教師として登場、猛の担任になる。 金巻(旧姓:名倉) 橙果(かねまき(きゅうせい:なくら) とうか) 弾馬のクラスの生徒(初出:Scene:33)。1987年(昭和62年)生まれ。身長133cm/B70cm/W48cm/H68cm。一人称は「オレ」。一時休学していたが、蒼たちが2年のときに復学。蒼たちより3歳年上で20歳になっているので飲酒も可。茶々の家の居酒屋の常連でもある。また、自動車免許も所持。幼く見えるが、2児の子持ちである。元夫は医療関係のジャーナリストで、現在、日本国外で臓器売買のシンジケートを取材しており、裏の関係から「ヤ」の字がつく商売の友達が多いらしい。離婚の原因は酒癖の悪い夫の暴力だけで、嫌いで別れた訳ではなく、今でも会えば暴力は振るわれども、しっかり性的関係は持ってしまう。キャバクラで小学生が年齢を偽っているという触れ込みでアルバイトをしている。家は「なくら亭」というお弁当・お惣菜屋を母親がやっている。母親は「リンカ(漢字不明)」と言い、一見ギャル風で、近日、20歳年下の橙果と同い年の男との間に橙果の弟か妹が出来る予定。Scene:85で酒乱の元ダンナ・金巻は酒を止めたらしく、そのダンナと3年夏休み中に復縁したことが弾馬より報告された。結局、橙果自身も妊娠中、卒業後は「なくら亭」を手伝う予定である(Scene:123)。金巻を亡くした後落ち込んでいたが、その後は菊頭と親しくしている様子(Scene:126)。 菊頭 道明(きくがしら みちあき) 蒼たちの2年先輩で、不良。橙果が初体験の相手で、彼女からの愛称(?)は「隠れ頭」。毎回蒼にケンカを売っては、病院送りにされている。実は蒼の事が好きで子分共々好きでやられている一種のマゾ。蒼が原因であまりにも怪我が多く、出席日数が足りずに留年してしまい、蒼たちが2年の時に同じクラスになる。蒼たちと同級生になってから、3年には無事進級出来た様である。就職組で、就職先を落ちまくったが、最後、京の父親の建設会社に拾われて就職した様子で、それ以降、京のことを「お嬢さん」と呼んでいる(Scene:123)。卒業後のScene:125で19歳とあるので、卒業式の後の誕生日の様である。橙果の勧めで蒼に告白する筈が、他の男達同様との蒼の思い込みで、無理矢理お礼参りさせられて返り討ち、入院、次原建設に一月遅れで入社。結局、蒼は菊頭の気持ちを理解せずにいた。結局は初体験の相手である橙果と付き合っており、金巻氏との間に生まれた息子とも父親役として仲良くしている(Scene:126)。 やられっぱなしなイメージが強いが、蒼たち友谷家が規格外なだけで腕っ節は充分な模様(Scene:128)。 小菅 カオル(こすげ カオル) 蒼たちのクラスの生徒。マザコンで、京に好意を持っている。線が細く、女装がよく似合う。Scene:102では男の娘化が進み、同級生の男子にフォークダンスで独占したい気分にさせている。 カズヤ 京の元カレの一人。猫と浮気しているところを京に見られて別れた。その後も何度かよりを戻そうとはしているものの、本人の変態ぶりが原因でいつも失敗している。 マコト 京の元カレの一人。東南アジアで性転換して帰ってきた。背の高い京の事を男と感じて付き合っていた。グランドジャンプ・Lesson:15で彼氏との結婚が決まり、京に連絡してきた。 名前不詳 京が海で逆ナンパした人。ボディビルで鍛え上げられた体の女性である。胸も男の様であり、ハスキーな声で、浅黒くサーファー風の男にしか見えない(Scene:28)。学園祭にも参加するなど京にとってズルズル付き合う関係になった 梅島(うめじま) カラオケ・コンパで京が目当てにした男。茶々が施した小菅へのメイクに刺激されて、自分にもメイクしてくれと京に依頼した(Scene:50)。 次原 海(つぎはら かい) 京の弟(2歳年下)で、蒼たちが3年のときに蒼たちと同じ高校に入学。女好きで異常なまでに手が早く、先輩達の彼女や担任の先生、同級生には母娘ごと手を出している。蒼のことも入学早々口説いているが、次原家家訓により食あたりする女と判断されているため橙果には手を出そうとしない。 平林 寧々(ひらばやし ねね) 茶々の双子の姉。蒼たちとは別の高校に通っている。妹とは対照的に性格は社交的で物腰も穏やかで丁寧だが、悪意なく人の心をえぐるような言葉を連発するなど、本質は茶々同様に下品で器用。血まみれの女性に興奮する性癖を持っている一種のレズで、そのため蒼に猛烈な好意を抱き、しばしば妹と入れ替わって蒼に近付く。逆に蒼が好意を持っている弾馬のことは嫌いな様である。 安永 十和子(やすなが とわこ) 弾馬の同僚の教師。英語担当。身長165cm/B84cm/W58cm/H83cm。両親から女を武器にと教育されたため、ある基準以上の金持ちにしか恋愛感情を持たない、と言うより恋愛感情自体が存在しない。それ以外の自分に恋する男性や生徒達のことは「子羊」と扱っており、記念日などでプレゼントだけもらえれば用はないと思っている。母親は数年前に他界し、現在は父一人でその父のことが一番大事。父が脳梗塞で倒れたので介護の為に退職、弾馬によると、辞める時には幸せそうな顔をしていたと言う(Scene:126)。 浅利 好美(あさり よしみ) 養護教諭。身長161cm/B89cm/W60cm/H85cm。付き合っていた彼氏のケンジが別の女性と結婚。そのケンジに今も未練があり、現在進行形でストーカー行為を行っている。弾馬が前の彼氏と下の名前が同じ読みかつ雰囲気も似ているため、弾馬と会話を続けていると彼氏と同一視し暴走する。 Scene:126でも奇行はおさまらず、おそらく弾馬のアイデアで学校内の「ケンジ」が集まってカウンセリングを行っている。『いこいのそどむ』にも引き続き登場。 登戸先生(のぶとせんせい) 蒼たちのクラスの担任(1~2年の時)で、かつては生徒に鬼の生活指導と呼ばれ恐れられていた教師だったが、蒼が先輩たちと遊んでいた時(乱闘)に巻き込まれたことがトラウマとなり、蒼のことを話すと子供返りを起こすほどになり教室に入れない。これにより担任の仕事は行っておらず、もっぱら弾馬が事実上の担任となっていた。ただし子供返りしたままでも生活指導には力を発揮できている。 エリック=ジョーンズ 3年になってからの蒼たちのクラスの副担任。英語担当。美形だが、実はドール作りが得意で、人形にしか愛を持たない変態。魔改造もお手のもの。Scene:106で平林・父の策略によりイギリスに帰国。「母親がコレクションを捨てようとしている」という誤情報を真に受けていたらしく、母親に本気で銃を向けていた。 校長先生(こうちょうせんせい) 淫行教師という弾馬の噂に頭を悩ませており、弾馬に対してはチェックが厳しい。ストレスにより、男性用ブラジャーを着けている。定年退職後、平林家の店で居酒屋修行中(Scene:126)。 八房(やつふさ) 伊勢谷家で飼われている犬。基本的に誰にでも懐くが、凶暴な人・犯罪者・悪人に対しては容赦なく噛み付く。蒼の事は「悪い人」と判断して噛み付いた。緋華を飼い主ではなく、自分の「つがい」と思っている(Scene:49)。 水元 紀明(みずもと のりあき) 茶々が1年生時の3年生(B組)。Scene:5で茶々に告白したが、「小便のキレが悪くなってから来い」と振られ、それでも諦め切れず、半年後のScene:17で茶々のアルバイト先に、頭の毛を1本1本抜いてハゲにし中年太り化して現れた。結局、「年相応にしろ それヘンだぞ」とあしらわれて振られた。 松波先生(まつなみせんせい) 体育教師。水泳の授業にもぐり込んでいた寧々に関して問い詰めようとしたが、臨月の奥さんがいながら浮気をしたところを茶々に盗撮され、それをネタに脅された(Scene:70)。 稲毛 義行(いなげ よしゆき) 蒼たちが3年生の時の教育実習生。顔はそれなりによく教員を志す目的も一見立派だが、「44GO!!」というハンドルのnixiのお友達設定の日記には「俺、高校ン時あんま遊んでないから制服のコとHしたいんだよなぁ~」と書いていることを茶々には見破られている。緋華には「飼い主」発言ですかされ、橙果には「アマだち」を暴露され、弾馬の淫行教師ぶりを見、最後に蒼の「乱交」という名の喧嘩で病院行きになり、1日で教育実習生を辞めてしまった(Scene:64)。 荒川(あらかわ) 蒼たちが1年時代の同級生の不良だが、1年留年しているため本当は1年先輩。弱いと思えば、女でも殴る卑怯者。茶々の事が気に入っていたが、言葉で空かされて、最終的に「女なら殴られないと思ったか?」と言って、茶々に暴行を加えていた。最後、それを見ていた蒼に「男なら殴られないと思ったの?」の言葉と共に焼きを入れられた。これが元で中退していったが、中退の口実は「上級生にリンチされた」である。この事で蒼と茶々は友達(悪友?)となった(特別編「ト・モ・ダ・チ~高校1年の春~)。 白鳥 亜美(しらとり あみ) 宝町高校の生徒会長。真面目で堅物な性格。眼鏡着用。学園祭では茶々の立てた企画に巻き込まれて玩具にされた。 金巻 橙果のダンナ、詳しくは「金巻橙果」を参照、学園祭中、学校をラブホ代わりに使おうと、学生服でやって来た(Scene:100)。橙果と出会ってからロリコンになった。よって彼からは次原は「オバサン」にしか見えない。末期のガンを患っており、橙果に告白した次の日に婚姻届と共に「家族でまた暮らそう」と還され復縁、それ以来、橙果の情の深さを感じ、酒を止めた(Scene:105)。 その後、闘病生活の末に亡くなったようだが死因は病だけとは言えないようだ。 平林・父(名前未詳) 仮名:市川鈴江。帰国中のジョーンズ先生の代わりの英語科の臨時「女」教師。元はロシアの諜報員で、変装が得意。娘達と同様にトラブルメーカー。弾馬のことを面白いオモチャを見つけたと遊ぼうとしていた(Scene:106)。 友谷 翠(ともたに みどり) 友谷の母。Scene:112より登場。蒼曰く「アイツ」。母としての義務を果たさず、育児放棄している。久々に再会した娘を「親孝行をさせてやろう」と言って自分の借金の為に風俗に売ろうとした。自分は母親としての義務を果たさないが、子は母親に対し奉仕するのが義務と考えており、弾馬の目の前で早世した蒼の兄を「ろくに親孝行もしないで、さっさと死んだ」と侮辱した鬼母。暴力的パワーは蒼以上で、そのパワーは父(友谷は祖父)譲りである。自分以外の人間はたとえ肉親であっても要・不要で判断する。高校を卒業する際には母に養育してくれた事を感謝したが、その日の夜に預金通帳を盗んで姿を消した。 蒼との最初で最後の母娘ケンカで敗北(Scene:119)、入院先に見舞った母親から看病できる嬉しさを伝えられ、息子・剛が最後まで母親・翠を気遣い蒼を通して翠を世話していたと話され目尻に涙を溜めており、密かに訪れていた蒼も貰い泣きしていた(Scene:120)。退院すると同時にまた姿を晦ましていたらしいが弾馬と蒼の結婚式に伊勢谷を連れて乗り込み結納金1000万円を要求、公務員である弾馬に「何とかなる」と返されて逆に驚く。その後大乱闘に発展するが、翠なりの結婚祝いであったつもりらしい(Scene:128)。 友谷の祖母 Scene:114より登場。友谷の祖母らしく、料理等家事は壊滅的。亡くなった夫は線は細くとも腕っ節は強く、暴力的で、海外出張先でマフィアとも通じていて、日本で交通事故死した時にはそのマフィア達が弔問に訪れた。その夫は娘・翠の幼い時に亡くなっているので、仕事の為に母親らしい事をしてやれなかった事が今に影響していると云う。現在はそこはそれとして娘の性格を矯正できなかった事を悔んでおり、翠が姿を現して問題を起こすたびに包丁を持ち出している。 友谷 剛(ともたに つよし) Scene:115より回想編に登場、名前が判明したのはScene:120。蒼と共に母親・翠に見捨てられた兄で弾馬に面影が似ている。妹に肉を食べさせたいと、野生の鳩を捕まえて料理する中々に逞しい性格。最期まで母親の事を「悪く言うのは止めよう」と信じていたが、母・翠が蒼たちを家に残したまま旅先で他の男に乗り替えたため捨てられた元・愛人の男の暴行及び保護責任者遺棄致死により死亡。その男の行動が蒼に暴力的な性格を芽生えさせた。
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