「白」のメイン・キャラクターとは? わかりやすく解説

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「白」のメイン・キャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:16 UTC 版)

神曲奏界ポリフォニカの登場人物」の記事における「「白」のメイン・キャラクター」の解説

スノウドロップ 声:喜多村英梨/- 「白」主人公ポリフォニカには存在しない曲を多数知っている。現在、「巫女姫」の最有力候補として事情に詳しい者達から注目されている。その正体は、9歳の頃に愴想楽器「エターナル・ホワイト」の担い手として、地球からポリフォニカ大陸へ召喚誘拐)された異邦人地球では、天才少女音楽家東洋のレディ・モーツァルトと呼ばれていた。本名シラユキ白雪)・トオノ遠野)だが、記憶喪失のためスノウドロップ名乗る記憶が無いことと長い間音楽から遠ざかっていたことで、神曲楽士候補となったにもかかわらず未だ楽器上手く扱えない。しかしその才能確かなもので、最初の頃は記憶奥底に残る地球歌曲歌い扱いきれなかったエターナル・ホワイトに代わりその歌声をもって神曲奏でていた。 かつてブランカが行なった無茶な召喚影響記憶失い浜辺彷徨っていた所を通りがかったプリムローズ拾われて今の名前をもらう。それ以来、グラナード公爵家のメイドとして彼女と姉妹のように育って来た。特技はお隣の元軍人から習った剣術で、怜刀「ささめ」を手にプリムローズいつまで守ろう誓っていた。しかし、プリムローズ中央精霊学院への入学をかけた選考会の場にて、ブランカ推薦により神曲楽士候補として自分自身学院へ通うことになってしまう。その事自体喜ばしいことではあったが、スノウドロップ自身神曲楽士になる気は無く、また素人である彼女が選考会経ず学院へ通うことに対しての強い反発起こり周囲から孤立してしまう。そんな中下級精霊」との出会い別れを経ることで、自ら神曲楽士になろうと強く志すうになる先輩アナベル出会って福祉団体グローリアーナ」で活動するようになってからは、その人柄を知るにつれて次第に彼女に憧憬を抱くようになり、いつかこうなりたいという目標になっている。『ウィズアウトホワイト』では、ダンテの命を受けたレブロスによってポリフォニカ世界から生まれ故郷異界地球)に戻されてしまい、ポリフォニカ世界とは時間の流れが違うそこで、大人になって牧師勤めようになったミナギ=クロード再会して保護されるまた、かつて自分失踪したその地で、いまだに自分探し続け年老いた両親とも再会するスノウドロップ正体エターナリア転生体だった。エリュトロンダンテパリアキーラ)の張った精霊文字の罠にかかって力を封じられ異界へと追放されエターナリアが、己の消滅に際して人の子宿ることで転生果たした存在遠野白雪で、そうと知らないまま惹かれ異界へと現れブランカによって連れ去られのだった。ネバーエンディング・ホワイトでついに全て知ったスノウは、自分を引きとめようとするミナギ両親振り切って迎えに来たブランカと共に新たな白の女神としてポリフォニカ世界帰還する。そして、己を失わずエターナリアではなくスノウドロップのままで始祖精霊となったプリムローズとの最後の戦い経て彼女を取り戻すことに成功したスノウは、エネルギーが濃いため精霊本能的に避け人間だと幻覚惑わされるため誰も近づこうとしない精霊島の墜落跡地居を構える。そこでリコリスと共にプリムローズメイドとして数十年の歳月過ごし寿命尽きた彼女の最期看取ったキネティックノベル神曲奏界ポリフォニカ 3&4話完結編」でブランカ伴って登場第二次<嘆きの異邦人>事件終わった後、ブランカと共にサンテラ・ボルゾンを捕縛し世楽器をトルバス神曲学院地下へと運んだその後、まぁぶる2の『どらんくくりむぞん』に、人手不足旅館の手伝いをする形でブランカと共に登場している。TVアニメ一期最終話に、台詞無かったがほんの一瞬だけ出演している。エリファス=ブランカ=アルビオーナ 声:緑川光/小西克幸 スノウドロップ契約精霊にして、幼い白雪異世界へと召喚誘拐)した当人漬物全般好きだが、中でも特に梅干を好む。始祖精霊エターナリアの対となる白の聖獣で、コントラバス「エターナル・ホワイト」の化身型のベルスト形態本来の姿精霊居ない地球育ち何も知らない白雪対し、何も知らせないまま精霊契約してこちらの世界へ連れ去った。こちらに来た白雪神曲楽士名門グラナード家に入れるよう、一人娘プリムローズ散策する浜辺へと放置。しかし記憶失った白雪は、思惑とは裏腹に音楽から遠ざかってしまった。 スノウドロップセクハラ発言をしたりして何かとからかうが、その実強い想いを彼女に寄せている。しかし、白雪召喚しその人生を狂わせたことに対して罪の意識抱えており、彼女が復讐を望むなら殺されてもいい考えている。 かつての主エターナリアのことを今でも一途に想っているが、そのエターナリア他ならぬ自らの手殺したとされる過去エリュトロン片目奪っており、彼にとって激し憎悪対象となっている。アンジェロ・アンジェリカと契約していた当時漬物嫌っていたが、彼らとの今生の別れきっかけ漬物食べようになったアニメ第一期にはほんの僅かだけ出演している(こちらはスノウドロップとは違い、一応台詞があった)。 生まれたはいいが力が弱すぎて消滅しかけていた所をスノウドロップ神曲救われ女児の姿の下級精霊。そしてスノウドロップが自らの意思精霊契約した初めての相手契約順は2番目)。エリュトロンとの初遭遇にて、主を敵の炎から守ろう神曲支援無しに無理をして消滅した守れなかったことはスノウドロップにとって強い後悔の念となり、自らの道を定めさせるきっかけとなったツクヨミ 声:水野愛日/- 「」によく似た童の容姿を持つが、性別は女ではなく男の下級精霊スノウドロップの歌により生まれた精霊で、彼女の3番目の契約精霊身長と同じ30cmほどで、普段スノウの肩に座っていることが多い。その口調べらんめぃ調で、何かとブランカ張り合おうとしてよく喧嘩している。神曲精霊誕生させるなど普通では到底ありえない出来事であったため、スノウドロップ始祖精霊や他の聖獣達、学院長などの「巫女姫探索主導している者達に注目されることになったプリムローズ=グラナード 声:栗原みきこ/- 「赤のグラナード」、「鮮血旋律士」と称されるコランダム五聖家の一つ「グラナード公爵家」の令嬢エリュトロン契約者で、彼は「炎帝の娘」と呼ぶ。幼い頃からスノウドロップ姉妹のように育っており、彼女に対してあらぬ感情抱いている百合少女ヴァイオリン奏者で、使用する楽器はグラナード家に伝わる名器「炎のデキャンタージュ」。だがピアノ同時に習得しており、そちらの腕前優れている好物まん。精霊学院入学後神曲楽士としての腕前順調に磨き掛かっており、試験ではボウライをまんの形にして従わせ、デイジー&ピースペア危なげなく勝利している。現在、シダラ家の次男ハーミット・シダラ婚約している。 優雅な立ち居振る舞いと誰にでも優しい態度を取るが、実は他者への強い依存心持っている。しかし、彼女の両親は側には居てくれず、周りの人々にも心から自分を必要としてくれた者が居なかったため、常に孤独感苛まれて来た。そんな中スノウ出会い唯一自分を必要とし常に側に居てくれる彼女に強く依存するうになる。だが、ブランカ現れたことでスノウが外に目を向けるようになり、彼女が自分から離れて行ってしまうと考え始める。その事による寂しさ苛立ちブランカへの嫉妬憎しみに付け込まれエリュトロンに心を操られしまう。そうしてスノウ殺して独占すべく戦い挑むが、全て終わった2人語り合い心情吐露し合ったことで、お互い思い違い気付き仲直りをした。その後は「黒い」面を隠すことがあまり無くなり、より積極的にスノウ独占すべく行動するようになっている。だがその一方でスノウにも将来がありいつまでも一緒にはいられないという事考えるようにもなっている。 最初戦い終わってエリュトロン去っていったが、未だにプリムローズ執着して諦めていない。しかもスノウ自身知らない彼女の「何か」を知ったプリムローズは、彼女を守るためにグローリアーナオリジン達と接触持って闇の道に進み神曲で「精霊」とは違う「死霊」を呼び寄せたり奏でる神曲まともな精霊逆に苦しめたり他人の心を操るなど、不穏な気配より一層強まっている。リオネイル=(フラメル)=エリュトロン 声:竹本英史/- 始祖精霊コーティカルテの対となる赤の聖獣で、鮮血ハープシコード「スカーレット・リーズ」の化身。竜型のベルスト形態本来の姿。他に赤目の姿も採る。プリムローズに「巫女姫」とは逆の「炎帝」の素養見出し言葉巧み誘導して契約する。既に縁は切ったものの、コーティカルテはエリュトロンのことを昔ながらに「フラメル」と呼ぶ。 数百年前契約者だった聖クラスト王国炎帝アリアドナ」が、始祖精霊達八柱決定下し、コーティカルテがエリュトロン引き止めることで手を貸しエターナリア直接手にかけた)によって殺されたことをきっかけこの世全て憎悪しており、自らの手世界滅ぼしたいと願っている。中でも己の片目奪ったブランカを特に憎悪しており、その契約主であり自身敗北を味わわせたスノウドロップをも共に殺すべく暗躍始めている。その目的炎帝復活であるとされている。 半身であるコーティカルテより縁を切られたために名「フラメル」を剥奪されており、力の源である御柱(まはしら)を失ったため満足に力を使えないはずだったが、ダンテ契約したことで新たな力を得る。愴想楽器「スカーレット・リーズ」も「煉獄」に封印されていたが、自ら召喚したミナギ=クロード利用することでその封印破り、スカーレット・リーズを再び自らの手取り戻すことに成功するキネティックノベルでは、ブランカ片目潰される少し前の時期であるため両目はまだ健在ダンテ復活のため、アリアドナ死んで以来堕ちるところまで堕ちていた聖クラスト王国惑わし地上戦争起こした。そうして彼女が居なくなって何もかも失われた楽園成れの果て地上から消し去ったまた、レブロスの力で「炎帝の娘」とされるプリムローズ200年後未来から呼び寄せ神曲炎帝紋章」を奏でさせて人間滅ぼそうとした。この事件の少し後にエリュトロンアリアドナ殺したエターナリアを裁くことに成功し次なる復讐舞台へ進んだエターナリア手を貸し、さらに自分から名をも奪った半身コーティカルテに対して愛憎入り混じった感情抱いている。 「白」時点でこの「エリュトロン」は消滅していることが「赤」にて語られた。また、いまだ転生していないこともコーティカルテが口にしていた。その後「ノスタルジック・クリムゾン」にて永い死の禊を終え聖獣として現代転生してきた。転生後の詳細はクリムゾン・シリーズにて。 デイジーベルンシュタイン 声:山本彰子/- 「黄昏旋律士」と称される五聖家の一つベルンシュタイン伯爵家」の令嬢フルート奏者目立ちたがり屋少々我が侭性格プリムローズ遠縁親戚にあたり自称プリムローズライバル”だが、当の本人には相手にされておらず空回り気味。グラナード家とベルンシュタイン家は親同士の仲が悪く常に何かと張り合っているが、デイジープリムローズライバル視するのはそれとは関係なく個人的にプリムローズ認められたいから。いわゆるツンデレで、好意持っている相手でもなかなか素直になれないスノウのことを最初嫌っていたが、様々な衝突経て認識改め徐々に仲良くなって来ている。プリムローズ婚約したことに対抗心持った親の意向で、彼女も婚約させられそうになっているピース(プロメテス=ウラド=ドルトゥヴァーン) 声:粕谷雄太/- デイジー契約している精霊。元々はデイジー母親契約精霊で、ベルンシュタイン家の血と共に受け継がれ音楽好んで契約している。気弱な性格で背も低く、いつも表向きデイジー邪険に扱われている。だが、どんなに邪険にされても決しデイジー嫌いにならず、そこには彼女に対して契約主以上の感情抱いている様が垣間見られていた。 その感情高じ結果か、ケレスでの反乱騒動後始末の際、デイジー駆け落ち申し出たが、直後デイジーの父であるテオドールとその部下によって拉致されてしまう。 主要キャラクターだが今までピース」以上の名前明かされておらず、また何らかの事情から力が制限され比較的弱い部類だった。その後、「リグレット・ホワイト」にてその謎が明かされる。実はマリーゴールドデイジーの母)の肉体無理やり生かすため、自らの力を羽根2枚分断してマリーゴールド肉体憑依させていたために、デイジーの前ではずっと中級精霊の姿をとっていた。その本当の姿は上級精霊「プロメテス=ウラド=ドルトゥヴァーン」。マリーゴールドの「一番」だった強力な精霊であり、ピースの姿の時と違って力は強く長髪で背も高い。 ジョッシュユウナギ 声:小橋達也/- スノウ達の年上同級生で、クラリネット奏者スノウドロップ数少ない友人一人サラサ・シンラ大切な幼なじみにして婚約者性格は穏やかで優しく、高い神曲楽士としての才能持っているのだが、リシュリーの妨害一度精霊契約出来たことが無いため、周囲の者からは落ちこぼれダメ楽士見られている。七楽門の一つ火のタタラ家の分家筋であるユウナギ家の出身で、両親の死後に後継者居ないタタラ家と養子縁組をした。だが、後継者問題における他家との複雑な事情もありまだタタラ姓は名乗らせてもらえていない子供の頃は体が弱く、その療養のために山奥別荘来ていたところで一体のボウライと出会う。そのボウライの正体はリシュリーであり、初めての友人として仲良くなるものの、人間への怨讐晴れたリシュリーは消えてしまう。しかし、悲しみ暮れながらもその時思い出を胸にひたすら修練重ね遂に独力で精霊学院入学できるまでになったその後、相変わらず精霊契約出来ないのを克服しようトライアル続けていた中、ようやく物陰から自分を見つめるリシュリーの存在気付く。かつての別れから十数年ぶりの再会だったのだが、全く違う存在になっているため当然その事気付ける筈はなく、リシュリーが逃げだしてしまったことで契約には至らなかった。その後エリュトロンとの戦いでリシュリーのことを思い出し、彼女と共にあることを選ぶが、リシュリーが望むのがジョッシュ神曲ではなくジョッシュ自身であったことから、彼女が自らの神曲も望むまでは契約しないと誓った。現在は、義父抱いていたわだかまり解け家の問題が少しは好転した一方、サラサ・リシュリーとの三角関係更なる苦難背負わされている。 その後、リシュリーのかつての契約主であるマーヴェラス・キーラとよく似たアナベル登場内心穏かではなかったが、そのこと後押しとなって己の感情自覚し、リシュリーに正式に契約申し込んでいる。オリジン達との戦闘最中意識失い、空に精霊島がなく見たとがない建物機械が動く場所に意識だけがボウライに憑依した形で迷いこむ。そこで乗り物乗る小柄な少女の姿の姿をしたコーティカルテと線の細い青年出会いコーティカルテの手により元の世界戻された。その後ハーミット操られたリシュリーティンクの半身による攻撃により命を落とす。リシュリーティンク=ロザ=アメティスタス 声:及川ひとみ/- 始祖精霊一柱で、夢と高貴司る紫の女神愛称はリシュリーだが、メリディアは「娘」呼ばわりすることもある。八柱末妹で、他の七姉様たちと呼ぶ。とてつもなく内気な性格だが、コーティカルテに勝るとも劣らないほど嫉妬深く独占欲が強い。思い込み激しく「愛は盲目」を地でいっている節があり、思い詰めた周りの迷惑を全く省みず暴走するという、コーティカルテとはまた違ったタイプエキセントリックな面を持つ。 スノウ達の時代より200年前契約主だったマーヴェラス・キーラを殺され復讐心に猛り狂い人間そのもの根絶しようとして7人の姉達に封じられた。その後長い時を経て精神だけがボウライとして封印の外に出られ、そこで幼いジョッシュ出会う。その運命的な出会い人間への憎しみ曇ったリシュリーの目を覚まさせ、再び封印の外へと彼女を解き放つ解き放たれたリシュリーはジョッシュ契約すべく世界中探し求め、ついに17歳青年成長した彼を見つけ出したのだが、内気な彼女は声を掛ける勇気出ず以降数年間に渡ってストーカーをすることになる。その間彼に近づく異性および精霊尽く陰か追い払っていたために、ジョッシュ選考会4度落ちて周囲から落ちこぼれ扱いされるようになってしまう。だが、その事心中謝りつつも実はあまり反省していない。基本的に傍迷惑人物だが、ジョッシュへの想いマーヴェラスの時以上であり、契約にこそ到らないものの徐々に関係は深まって来ている。だが、サラサ存在事態をよりややこしいものにしている。姉たちやクリューソーなどから、男女の関係に関して色々と怪しげ知識を身に着けつつあるらしく、時折妙なことを口走ることが増えたクーデター起こした生徒会長ニーノ張った罠に嵌り、ジョッシュ目の前で精霊文字刻まれた剣で刺され捕獲され、現在はどこかへ幽閉されている。 ナノポニート=リュシオル(リコリス) 声:門脇舞以/- 精霊学院新入生無口無表情ミステリアスな雰囲気を持つ。スノウ学校案内担当したのが縁で、学園祭出し物一緒にやることになる。その正体はレブロスの端末であり、プリムローズに近づいたのも「炎帝の娘」である彼女を200年前過去送り出すめだった。また始祖精霊聖獣達からは「監視者」と呼ばれていた。 事件通じてスノウドロップにも興味持ったレブロスの総意で、事件後も彼女達観察するために後輩として精霊学院に残ることとなったその後スノウドロップ以外にも様々な人間たち観察し人間の持つ感情心といったものを理解しようとしている。 「ナノポニート=リュシオル」というのはあくまでレブロスの端末共通する個体名であり、彼女個人の名前というわけではない。またダンテ達の計画の手助け監視をするのが当初役割で、学院潜入する必要があったため生み出されただけの存在だった。そのこと知ったスノウドロップは、レブロスの端末ではなく“彼女”個人親しく付き合いたい考えてリコリス」という個人名送り以降は彼女もその名を名乗るようになったリコリスの名を貰って以降かなり人間らしくなってきており、レブロスがグローリアーナ派遣した別のナノポニート=リュシオルが目の前に現れた際には、容姿は同じでも人間らしさ垣間見られるリコリス機械人形のようなナノポニートとでその違い顕著だった。 「ルックバッククリムゾン」ではメガネ掛け黒髪のポニーテールという姿で登場ディエス車で追われていた所をフォロンとコーティカルテに助けられるネリネという偽名名乗りフォロン達に匿うように頼みこみ、フラメルの世話家事を行う。大幅に変化した容姿口調精霊島の時代面識があったコーティカルテでさえ最初気付かなかった。本人曰く1000年間の人間真似事をして暮らしていたことと、スノウ影響らしい。一時期スノウと共にプリムローズの下でメイド真似事をしていたため掃除趣味嘗てスノウを「先輩」と呼んでいたが、現在では「親友」と呼んでいて呼び捨て変わっている表情豊かになっていて人間らしく見えるが基本的に人間に対して関心で、自分に「収納」されているレブロスの精霊文字情報を「エンプティ・セット」に渡してもいいとナノポニートの自分考えているが、「リコリスとしての自分結論を出すために今の時代極北とも言えるフォロンとコーティカルテの関係を観察するために近づいたらしいフォロン答え自分考えた結果自分の中の情報を「エンプティ・セット」に渡さないことを決断し、コーティカルテに「エンプティ・セット」の下にいるレブロスのバックアップである自分同胞たち=「ナノポニート」の殲滅依頼する

※この「「白」のメイン・キャラクター」の解説は、「神曲奏界ポリフォニカの登場人物」の解説の一部です。
「「白」のメイン・キャラクター」を含む「神曲奏界ポリフォニカの登場人物」の記事については、「神曲奏界ポリフォニカの登場人物」の概要を参照ください。

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