うてな【▽台】
だい【台〔臺〕】
読み方:だい
〈ダイ〉
1 周囲が見渡せるように高く造った建物や構造物。うてな。「灯台・番台・露台・楼台・天文台」
4 その上に物をのせたり、据えたりするもの。「台座/鏡台・見台・燭台(しょくだい)・寝台・船台・砲台」
〈タイ〉
2 貴人また相手の物や動作に冠して敬意を表す語。「台翰(たいかん)・台命・台覧」
5 (「颱」の代用字)タイフーン(typhoon)の音訳。「台風」
[補説] 「台」と「臺」は、もと別字。の2・3以外は「臺」が本来の表記。
[名のり]もと
だい【台】
読み方:だい
[名]
1 物をのせるもの。また、人がのるためのもの。「人形を—の上に据える」「踏み—」
2 周囲よりも高い平らな土地。地名の一部として用いられることが多い。
3 ものの基礎となるもの。土台。ベース。「ケーキの—を焼く」「プラチナ—の指輪」
6 「台盤」の略。
「御—などまかでて」〈紫式部日記〉
7 食事。
2 年齢や値段などのおおよその範囲を表すのに用いる。「20歳—で父を失う」「1ドルが100円—になる」
3 印刷や製本で16ページ分あるいは32ページ分などを1台として、その数を数えるのに用いる。折(おり)。「16—256ページの本」
たい【大/代/台】
読み方:たい
〈大〉⇒だい
〈代〉⇒だい
〈台〉⇒だい
台(だい)
相場の概数を示す呼称で、例えば1円または10銭きざみで取引される場合には、10円単位を台といい、100円単位を「大台」といいます。また、例えば20円台が30円台になることを「台替り」といい、大台が変わることを「大台替り」といい、相場が台を割ることを「台割れ」、大台を割ることを「大台割れ」といいます。台
台
台
台
台
台
台
台
台
台
台
台
台
姓 | 読み方 |
---|---|
台 | うてな |
台 | たい |
台 | だい |
台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/25 01:52 UTC 版)
台(だい、たい、うてな。旧字体は臺)
地名
日本国内
- 台 (花巻市) - 岩手県花巻市の地名(だい)。
- 台 (気仙沼市) - 宮城県気仙沼市の地名(だい)。
- 台 (須賀川市) - 福島県須賀川市の地名(だい)。
- 台 (喜多方市) - 福島県喜多方市の地名(だい)。
- 台 (つくばみらい市) - 茨城県つくばみらい市の地名(だい)。
- 台 (朝霞市) - 埼玉県朝霞市の地名(だい)。
- 台 (日高市) - 埼玉県日高市の地名(だい)。
- 台 (君津市) - 千葉県君津市の地名(だい)。
- 台 (横芝光町) - 千葉県山武郡横芝光町の地名(だい)。
- 台 (鎌倉市) - 神奈川県鎌倉市の地名(だい)。
- 菖蒲町台 - 埼玉県久喜市の地名(しょうぶちょうだい)。
- 大三島町台 - 愛媛県今治市の地名(おおみしまちょううてな)。
- 七城町台 - 熊本県菊池市の地名(しちじょうまちうてな)。
- 院内町台 - 大分県宇佐市の地名(いんないまちだい)。
- 埼玉県大里郡妻沼町にあった地名。現在は熊谷市妻沼台。
- 千葉県君津郡小櫃村にあった地名。現在は君津市小櫃台。
以上のほか、台地・丘陵を示す地名の接尾辞。特に新興住宅地に多い(青葉台など)が、デベロッパーによる開発分譲地の場合、まったくの平地に命名されることも多い。
日本国外
- 台(たい)
- 台(だい)
- 台州市の略称。
その他
- 台(だい)
- 数学において関数が特定の値を取らない範囲である台
「関数の台」を参照
- 数学において加群の台 (support)
- 数学において加群の台 (socle)
- 台集合
- 物を載せるための基盤や平たいもの。
- 機械や車両の数を示す助数詞。
- 印刷・製版における大きさの単位。
- 数量の大まかな範囲を示す接尾辞。
関連項目
台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 12:05 UTC 版)
人の足を載せる部分を台という。下駄は台の素材、台表の有無、塗の有無でも区別される。 台の素材は遺跡から出土する下駄の樹種でも、檜、栗、松、朴、桂、樫など多様である。現代では軽くて繊維が長く割れにくく足への当たりが柔らかい桐が多く使われている(会津産など)。また、杉が使われることも多く、各地の林産品に杉の下駄がみられ、特に大分県日田市(日田杉)の杉下駄は有名である。 下駄には台表が付いているものもある。台表面にイグサや裂いた竹を編んだ表(おもて)を貼り、台自体に七つの切れ目を入れて歩行時に足の裏に台が追随するようにした下駄に八ツ割下駄がある(歯はない)。 塗の有無では漆塗りと白木が多いが、白木は雨や皮脂に弱いため、雨の日に履いたり素足で履いたりすることは避けられた。なお、下駄などの先端に雨よけや雪よけのために付ける革やビニールの覆いを付けることもあり爪革(つまかわ)という。
※この「台」の解説は、「下駄」の解説の一部です。
「台」を含む「下駄」の記事については、「下駄」の概要を参照ください。
台
出典:『Wiktionary』 (2021/08/26 09:53 UTC 版)
発音(?)
名詞
熟語
接尾辞
接辞
臺
台
台 |
臺
臺 |
「台」の例文・使い方・用例・文例
- パトカーが1台近づいてきて並んだ
- 彼はすでに3台車を持っているがさらにもう1台買うつもりだ
- どこかにあるとすればそれは台所にちがいない
- 初舞台を踏む
- 私たちは歌手が舞台に現れるのを待っていた
- 建物の土台
- 重い機械がコンクリートの土台の上にすえられた
- 玉突き台
- 少しでもばかな動きをすれば,チャンスは台なしになるだろう
- アイロン台
- 俳優として舞台に立つ
- 彼は台風の予報を聞くとすぐに自分の家の窓などを板で塞いだ
- この前の台風がその村に多大な被害をもたらした
- 彼は台所の床をブラシでごしごし洗った
- 一台の車がそばを通り過ぎた
- 寝台車
- 空になったお皿を台所に戻した
- 台風の中心部の風
- 台風が日本の中央部を襲った
- 台風がこの地域に上陸するのはまず確実だ
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