蓮台とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 蓮台 > 蓮台の意味・解説 

れん‐だい【×蓮台】

読み方:れんだい

蓮華の形に作った仏像台座蓮華座転じて阿弥陀仏浄土往生する者が身を托するもの。蓮華台(れんげだい)。


れん‐だい【×輦台/×蓮台】

読み方:れんだい

江戸時代川を渡る客を乗せた台。ふつう、板に2本の担い棒をつけたもので、4人でかついだまた、大名貴人駕籠(かご)のまま乗せるものは大高といい、2、30人かついだ


蓮台

読み方:レンダイ(rendai)

仏・菩薩が座る蓮の花台座


蓮台(れんだい)

蓮華とも書く。刀身施される彫刻多く密教影響強く受けたもので、彫刻素材である素剣・護摩箸独鈷などはいずれ不動明王擬した密教装飾具である。蓮台は蓮華座とも称し蓮華を形取った神仏台座のことで、刀身彫刻では剣・索・梵字などの下に添えて彫られる一方、素剣等の上彫られ蓮華文様は頂上蓮華称され不動明王の頭冠を表わしたもので蓮台とは本来の意味異にする

蓮台

読み方:レンダイ(rendai)

所在 高知県高知市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

輿

(蓮台 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 15:58 UTC 版)

輿(こし)とは、人間を乗せ人力で持ち上げて移動するための乗用具。


  1. ^ 江戸初期の『武家諸法度』(元和令)には、「雑人、恣(ほしいままに)不可乗輿事」(身分の低い者は、許可なく輿に乗ってはいけない事)と記されている。
  2. ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2017年3月15日). “クラシカル霊柩車絶滅の危機…火葬場入場禁止の自治体も 「走る寺」アジア仏教国では人気”. 産経ニュース. 2021年12月24日閲覧。
  3. ^ a b c 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、2頁。 
  4. ^ a b 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、10頁。 
  5. ^ 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、20頁。 
  6. ^ 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、26頁。 
  7. ^ 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、33頁。 
  8. ^ a b 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、35頁。 
  9. ^ a b c d e f 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、55頁。 
  10. ^ 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、60頁。 
  11. ^ 櫻井芳昭『ものと人間の文化史 輿』法政大学出版局、2011年、61頁。 


「輿」の続きの解説一覧



蓮台と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「蓮台」の関連用語

1
100% |||||

2
仏座 デジタル大辞泉
100% |||||


4
九品の台 デジタル大辞泉
94% |||||

5
九品の蓮 デジタル大辞泉
94% |||||


7
九品蓮台 デジタル大辞泉
78% |||||



10
蓮華座 デジタル大辞泉
70% |||||

蓮台のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蓮台のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
銀座長州屋銀座長州屋
Copyright (c)1998-2024 Ginza Choshuya Co.Ltd. All rights reserved
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの輿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS