架台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 21:02 UTC 版)
「五藤光学研究所・MX-II」の記事における「架台」の解説
赤緯赤経とも電動のみで、微動ハンドルはない。動作速度は12V電源時赤経30倍速、赤緯50倍速。48Vパワーブースター併用時赤経80倍速、赤緯130倍速。コントローラーのボタンを押し続けることで漸次加速する。 クランプは赤緯赤経とも電動。オプションのPCボードを装着するとRS-232の端子を通じてパーソナルコンピューターからのコントロールが可能であった。
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架台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 08:32 UTC 版)
ドブソンは、「過去数世紀の間、戦争はドブソニアン架台の上に乗った大砲によって戦われてきた」のだとドブソニアンの架台の特徴を表現している。この架台の形状がドブソニアン望遠鏡を一見したときの最大の特徴である。架台は全体としてU字溝のような「三脚を省いたフォーク式経緯台」の形状をしており、左右の壁(経緯台の耳軸に相当する部分)には半円形の窪みがある。クランプも微動装置もなく、回転軸が滑らかに回り回転軸を中心とし重量バランスが取れていなければならない。鏡筒の重さがバランスする重心から鏡筒の左右に突き出た円盤をこれらの窪みに載せ回転させることによって水平線から天頂までの高度方向の向きを変えることができる。回転部分はテフロンなどで摩擦を減らしてある。鏡筒の重心は主鏡が重いことから充分に主鏡のそばにあり、架台の高さは鏡筒に比べてそれほど高くならない。U字溝状の架台は底の部分で別の板の上に乗っている。ドブソンの望遠鏡では合成樹脂の板の上にテフロンのブロックが乗せられていた。これらは中心軸の回りで回転できるようになっており、もうひとつの架台の回転軸である水平の方位方向の動きを架台に与えている。回転軸の摩擦は望遠鏡を手で楽にかつスムーズに動かせるだけ軽く、また勝手に動かないぐらいに重くなるように調節されなければならない。
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架台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 09:20 UTC 版)
「日本特殊光学の望遠鏡製品一覧」の記事における「架台」の解説
α赤道儀 - ケンコー(現ケンコー・トキナー)からOEM供給を受けたシステム望遠鏡でNESシリーズそのもの。スペース10、NSC-12Bなどとセット販売された。
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