とびだいとは? わかりやすく解説

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とび‐だい【飛(び)台】

読み方:とびだい

相場で、大台(おおだい)のこと。100円飛び台とすると、108円を「一〇〇とび八円」などという類。

飛び込み台」に同じ。


飛台

読み方:とびだい

  1. 百十何円か十円台を割つたならば、飛台に落ちたといふ。つまり百〇七円といふ事、米の方なら二十五円〇五銭位を指す。
  2. 円五銭とか何十何十銭とかいふこと。メ台又は目台ともいふ。〔相場語〕
  3. トビダイ。百十何円から百〇何円と落ちた時に飛台に落ちたといふ。
  4. 〔経〕取引所用語。何円五銭とか何十何十銭とか云ふ様に、三単位上の価格に於て中間単位相当する価格欠けた場合を云ふ。〆台又は目台とも云ふ。
  5. 何円何銭と中の単位飛んでゐる場合で、大阪では「メイ」と呼ぶ。

分類 相場相場語、経

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