あきよし‐だい【秋吉台】
秋吉台
| 名称: | 秋吉台 | 
| ふりがな: | あきよしだい | 
| 種別: | 特別天然記念物 | 
| 種別2: | |
| 都道府県: | 山口県 | 
| 市区町村: | 美祢市 | 
| 管理団体: | 美祢市(昭41・7・21) | 
| 指定年月日: | 1961.10.19(昭和36.10.19) | 
| 指定基準: | 地9,地3,地1,地6 | 
| 特別指定年月日: | 昭和39.07.10 | 
| 追加指定年月日: | |
| 解説文: | 秋吉台は長径約17キロメートル、短径約7.5キロメートル、広さ約130平方キロメートル、海拔200~400メートルの台地であって、主に古生代の石灰岩から成り代表的なカルストである。 台地にはドリーネ、ウバーレ、ポリエ、カレンフエルド、石灰洞などカルスト地形の諸要素がよく発達し、またカルスト発達の諸時期の地形をよく現わしている。次に台地の石灰岩には紡錘虫、珊瑚など種々の化石を多量に産し、なお、これに大規模な地層逆転構造があって、学術上価値の極めて高いものである。 S39-06-005秋吉台(特別天然記念物).txt: 秋芳町と美東町にまたがる石灰岩台地で、わが国で最大の規模をもつカルスト地形として、すでに昭和36年に天然記念物に指定されているが、今回これを格上げしたものである。台上にはドリーネ・ウバーレ・ポリエ・カレンフェルドその他カルスト特有の諸現象が標式的にあらわれ、地下には秋芳洞はじめ多数の石灰洞が発達している。  | 
            
| 特別天然記念物: | 白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石 相良のアイラトビカズラ 石徹白のスギ 秋吉台 秋芳洞 立花山クスノキ原始林 羽黒山のスギ並木 | 
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