講談社・とは? わかりやすく解説

講談社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 01:15 UTC 版)

株式会社講談社
Kodansha Ltd.
本社外観
(手前が本館、奥の高層ビルが新館)
種類 株式会社
本社所在地 日本
112-8001
東京都文京区音羽二丁目12番21号
北緯35度43分3.9秒 東経139度43分40.1秒 / 北緯35.717750度 東経139.727806度 / 35.717750; 139.727806座標: 北緯35度43分3.9秒 東経139度43分40.1秒 / 北緯35.717750度 東経139.727806度 / 35.717750; 139.727806
設立 1938年昭和13年)12月1日
業種 情報・通信業
法人番号 5010001002592
事業内容 雑誌書籍コミック出版および販売、ならびにそれらコンテンツのマルチ展開(デジタル事業、ライツ事業、海外事業など)
代表者 野間省伸代表取締役社長、7代目)
資本金 3億円(2024年11月30日現在)[1]
売上高 1710億円(2024年11月期)[1]
営業利益 108億円(2024年11月期)[1]
経常利益 143億円(2024年11月期)[1]
純利益 93億円(2024年11月期)[1]
総資産 3304億円(2024年11月30日現在)[1]
従業員数 945名(2022年4月現在)
決算期 11月30日
主要株主
主要子会社 音羽グループを参照
関係する人物
外部リンク www.kodansha.co.jp
特記事項:1909年明治42年)11月創業
テンプレートを表示
講談社本館
東京メトロ護国寺駅6番出入口。背後の建物は講談社(2006年5月4日)

株式会社講談社(こうだんしゃ、: Kodansha Ltd.)は、東京都文京区音羽本社を置く日本の大手総合出版社系列会社グループ音羽グループ」の中核企業[2]

週刊少年マガジン』『モーニング』『週刊現代』『FRIDAY』『ViVi』『群像』など30を超える雑誌のほか、文芸書からコミック実用書学術書まで多様な書籍を発行している。

概要

創業者の野間清治により1909年明治42年)11月に「大日本雄弁会」(旧字体大日本雄辯會、だいにっぽんゆうべんかい)として設立される。当初は弁論雑誌である『雄辯』を出版していた。「講談社」の名称はその名の通り「講談」に由来するもので、『講談倶楽部』を創刊した1911年(明治44年)から大日本雄辯會と併せて使用した[3]評論家徳富蘇峰は、戦前の少年や青年たちに大きな影響を与えた講談社を「私設文部省」と評した[4][5]

1925年大正14年)1月に社名を「大日本雄弁会講談社」へ改称。1938年昭和13年)10月、野間清治の死去に伴い野間恒が2代目社長に就任するが、同年11月に野間恒も死去したため野間左衛が3代目社長に就任した。同年12月、株式会社に改組して「株式会社大日本雄弁会講談社」へ改称。1945年(昭和20年)に野間省一が4代目社長に就任し、1958年(昭和33年)に「株式会社講談社」へ改称。その後1981年(昭和56年)に野間惟道が5代目社長、1987年(昭和62年)に野間佐和子が6代目社長、2011年平成23年)に野間省伸が7代目社長に就任して現在に至る[3]

おもしろくて、ためになる」を企業理念に、戦前から大衆雑誌キング』・『少年倶楽部』などの様々な雑誌や書籍を出版した。『吉川英治全集』・『日本語大辞典』などを出版する傍ら、多数の文学賞を主宰する。

小学館集英社(両社とも一ツ橋グループに所属)と並ぶ日本国内の出版業界大手であり[2]1990年代後半には売上高が2000億円を超えていたこともあった。しかし「出版不況」により売上が減少、2002年(平成14年)には戦後初の赤字決算となった[6]。近年は紙の出版物への依存体質の改善に注力し、2015年(平成27年)以降は電子書籍などのデジタル収入、および国外を含む版権収入が急増したことにより2020年代は売上高が1700億円前後にまで回復している[7]

1982年(昭和57年)以来、グラビアミス・コンテストであるミスマガジンを何度かの中止を挟みながら開催してきたが、2012年(平成24年)からは新たにグラビアに限定しない女性アイドルオーディションであるミスiDを開催している。

1950年代からウォルト・ディズニー・カンパニーが保有しているキャラクターを使用した書籍の出版権を持っており[8]東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーとして東京ディズニーランドトゥーンタウンを、東京ディズニーシーレジェンド・オブ・ミシカ(2014年9月7日ショー終演に伴い提供を終了)、タートル・トーク(2014年9月4日から)を提供している[9][10]。また、2022年11月には講談社が出版している漫画のアニメ作品をディズニー傘下の定額制動画配信サービスであるDisney+にて配信することでウォルト・ディズニー・ジャパンと合意している[8]

2002年(平成14年)と2006年(平成18年)のFIFAワールドカップの際にはそれぞれFIFAオフィシャルブックとして、2002 FIFAワールドカップ『公式ガイドブック』・『公式プログラム』・『公式写真集』(総集編)、2006 FIFAワールドカップ『公式ガイドブック』・『公式総集編』を刊行している。

また、2021年令和3年)からはイングランドプレミアリーグに加盟するプロサッカークラブリヴァプールFCとオフィシャル・グローバル・パートナーシップ契約を締結している[11]

沿革

講談社野間記念館。「野間コレクション」と呼ばれる美術品を中心に展示している美術館文京区関口2000年設立)。
1928年(昭和3年)多田北烏画「講談社の九大雑誌」の広告。
  • 1931年昭和6年) - レコード部(現・キングレコード)を設置。
  • 1933年(昭和8年) - 本社を小石川区音羽町(現・文京区音羽)に移転。
  • 1938年(昭和13年) - 野間恒が2代目社長に就任(11月没)。野間左衛が3代目社長に就任。組織を株式会社に変更して、社名を株式会社大日本雄辯會講談社と改称。
  • 1943年(昭和18年) - 企業整備令により、婦女界社など9社を吸収合併。
  • 1944年(昭和19年) - 企業整備令により、料理の友社、第一書房、陸軍の友社など11社を吸収合併。
  • 1945年(昭和20年) - 日本報道社を定款変更し、光文社を設立。野間省一が4代目社長に就任。
  • 1946年(昭和21年) - 豊国印刷を設立。
  • 1952年(昭和27年) - 第一紙業を設立。
  • 1954年(昭和29年) - 第一通信社を設立。
  • 1958年(昭和33年) - 社名を株式会社講談社に変更。
  • 1961年(昭和36年) - 音羽サービスセンター(現・講談社ビジネスパートナーズ)を設立。野間省一、出版文化国際交流会会長に就任。
  • 1963年(昭和38年) - 講談社インターナショナル設立。
  • 1964年(昭和39年) - 音羽建物を設立。
  • 1970年(昭和45年) - 講談社サイエンティフィクを設立。
  • 1972年(昭和47年) - ペック設立(現・講談社エディトリアル)を設立。野間省一、国際出版連合英語版副会長に就任。
  • 1975年(昭和50年) - 日刊現代を設立。
  • 1977年(昭和52年) - 三推社(現・講談社ビーシー)を設立。
  • 1981年(昭和56年) - 野間惟道、5代目社長に就任。
  • 1987年(昭和62年) - 野間惟道死去に伴い、野間佐和子が6代目社長に就任。
  • 2005年平成17年) - 講談社(北京)文化有限公司を設立。
  • 2008年(平成20年) - 講談社USA、講談社USAパブリッシングを設立。
  • 2009年(平成21年) - 創業100周年。なお、100周年記念日(本社記念日)の12月17日は、創業者・野間清治の誕生日に由来する[12]
  • 2010年(平成22年) - 星海社を設立。
  • 2011年(平成23年) - 野間佐和子の死去に伴い、野間省伸が第7代社長に就任する。台湾講談社媒体有限公司を設立。
  • 2015年(平成27年) - 講談社学芸クリエイトを設立。ハースト婦人画報社と業務提携、同社発行雑誌の発売元になる。
  • 2016年(平成28年)11月 - 一迅社を完全子会社化。群像創刊70周年。本社、米国進出50周年。
  • 2017年(平成29年)10月 - ポリゴン・ピクチュアズとの合弁会社講談社VRラボを設立。
  • 2018年(平成30年)
    • 3月 - pixivとの協業でマンガアプリ「Palcy」を立ち上げ。
    • 4月 - マッチング型マンガ投稿サイト「DAYS NEO(デイズネオ)」オープン[13]
  • 2019年(平成31年)3月 - 週刊少年マガジン週刊現代創刊60周年。
  • 2020年令和2年)
    • 3月 - Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)の運営を開始[14]
    • 9月 - インディーゲームクリエイターを支援するプロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」を始動[15]
  • 2021年(令和3年)
    • 4月 - 海外へのコンテンツ発信時に「講談社の作品」である事を周知してもらう事などを主な趣旨として、講談社としては初となるコーポレートロゴを制作・使用開始。ロゴを作成したのはNetflixナショナルジオグラフィックなどのロゴ作成を手掛けた米国企業「グレーテル社」。
    • 9月 - ネット通販大手・アマゾン取次会社を経ない直接取引を開始[16]
  • 2022年(令和4年)
    • 4月 - 100%出資子会社の株式会社KPSホールディングスが豊國印刷株式会社、第一紙業株式会社を吸収合併[17][18]。講談社ビジネスパートナーズの個人情報取扱事業・不動産事業以外の全事業をKPSホールディングスに譲渡[19]
    • 4月 - 株式会社KPSホールディングスの事業分割により株式会社KPSフルフィルメント、株式会社KPSシステムズ、株式会社KPSソリューションズ、株式会社KPSプロダクツを設立[20]
    • 11月 - ウォルト・ディズニー・ジャパンとの間で講談社が出版している漫画のアニメ作品の配信を含む戦略的協業の拡大を行うことで合意[8]
  • 2024年(令和6年)5月 - ワニブックスを完全子会社化[21][22]

決算

決算期(期間) 売上高 製品収入 営業利益 経常利益 税引前当期利益 当期純利益
第63期(2000年12月1日 - 2001年11月30日) 1769億円 36億円 31億円 7億円
第64期(2001年12月1日 - 2002年11月30日) 1712億8700万円 9億円 7億6400万円 ▲1600万円
第65期(2002年12月1日 - 2003年11月30日) 1672億1200万円 12億円 24億円 14億1600万円
第66期(2003年12月1日 - 2004年11月30日) 1598億2700万円 ▲6億円 ▲5億1000万円 ▲7300万円
第67期(2004年12月1日 - 2005年11月30日) 1545億7200万円 44億円 77億0500万円 52億1500万円
第68期(2005年12月1日 - 2006年11月30日) 1455億7000万円 4億円 32億円 31億0300万円 15億3900万円
第69期(2006年12月1日 - 2007年11月30日) 1443億0100万円 ▲3億3800万円 24億0800万円 26億円 10億5800万円
第70期(2007年12月1日 - 2008年11月30日) 1350億5800万円 ▲約62億円 ▲約52億円 ▲48億7400万円 ▲76億8600万円
第71期(2008年12月1日 - 2009年11月30日) 1245億2200万円 ▲約73億円 ▲約49億円 ▲約60億円 ▲57億2200万円
第72期(2009年12月1日 - 2010年11月30日) 1223億4000万円 ▲18億円 6億円 2億円 5億6100万円
第73期(2010年12月1日 - 2011年11月30日) 1219億2900万円 2億円 17億円 7億2500万円 1億6400万円
第74期(2011年12月1日 - 2012年11月30日) 1178億7100万円 ▲6億7800万円 10億6700万円 27億円 15億5000万円
第75期(2012年12月1日 - 2013年11月30日) 1202億7200万円 24億2200万円 48億2500万円 41億円 32億1400万円
第76期(2013年12月1日 - 2014年11月30日) 1190億6400万円 27億円 53億円 38億円 27億5500万円
第77期(2014年12月1日 - 2015年11月30日) 1168億1500万円 18億円 34億円 34億6200万円 14億5400万円
第78期(2015年12月1日 - 2016年11月30日) 1172億8800万円 30億円 51億円 46億円 27億1400万円
第79期(2016年12月1日 - 2017年11月30日) 1179億5700万円 約19億円 約43億円 約36億円 17億4800万円
第80期(2017年12月1日 - 2018年11月30日) 1204億8400万円 22億円 47億円 45億円 28億5900万円
第81期(2018年12月1日 - 2019年11月30日) 1358億3500万円 643億1000万円 89億円 112億円 110億円 72億3100万円
第82期(2019年12月1日 - 2020年11月30日) 1449億6900万円 635億0900万円 160億円 163億円 154億円 108億7700万円
第83期(2020年12月1日 - 2021年11月30日) 1707億7400万円 662億8600万円 217億円 240億円 231億円 155億5900万円
第84期(2021年12月1日 - 2022年11月30日) 1694億8100万円 573億5500万円 191億円 220億円 149億6900万円
第85期(2022年12月1日 - 2023年11月30日) 1720億0200万円 533億9400万円 143億円 171億円 177億円 114億1900万円
第86期(2023年12月1日 - 2024年11月30日) 1710億3800万円 470億円 108億円 143億円 138億円 93億7000万円
  • 製品収入は雑誌・書籍の紙媒体の売上。
  • 『官報』決算公告は第46期以降「単位億円」表記。

ギャラリー

主な発行雑誌

女性誌

男性誌・情報誌

幼児誌

女性コミック誌

男性コミック誌

文芸誌

その他雑誌

かつて発行・発売していた雑誌

主な発行書籍・レーベル

文芸・ライトノベル

ノンフィクション・学芸

児童書

実用書

  • 健康ライブラリー

全集

  • 少年少女世界文学全集全50巻(1959年 - 1962年)

辞典

  • 講談社国語辞典 第三版
  • 講談社カラー版 日本語大辞典 第二版
  • 学術文庫 国語辞典 改訂新版
  • 日本語の正しい表記と用語の辞典 第二版

ムック

  • 世界の名酒事典
  • お料理家計簿
  • かんたん年金家計ノート
  • ラーメン大賞
  • 別冊ベストカー

漫画単行本

WEBメディア

終了したWebサービス

LIVEエンターテインメント

  • Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)

文学賞

以上は野間三賞と呼ばれる。

終了した賞

主なベストセラー

戦前

  • エリザベート・シェーエン『人肉の市』
  • 大日本雄弁会編『大正大震災大火災』
  • 吉川英治『剣難女難』
  • 後藤新平『政治の倫理化』
  • 鶴見祐輔『英雄待望論』
  • 沢田謙『ムッソリニ伝』
  • 佐藤紅緑『あゝ玉杯に花うけて』
  • 鶴見祐輔『母』
  • 谷孫六『岡辰押切帳 金儲け実際談』
  • 山中峯太郎『敵中横断三百里』
  • 賀川豊彦『一粒の麦』
  • 田河水泡『のらくろ上等兵』
  • 南洋一郎『吼える密林』
  • 吉川英治『宮本武蔵』
  • 江戸川乱歩『怪人二十面相』
  • 吉川英治『三国志』
  • 棟田博『軍神加藤少将』
  • 山岡荘八『御楯』
  • 山岡荘八『元帥山本五十六』

戦後

撤退した事業

レコード

1931年(昭和6年)から1951年(昭和26年)までは講談社自体が直接持っていた。1946年(昭和21年)に録音部門から独立させ、1951年(昭和26年)に本体も独立させ、録音子会社も株式会社キングレコードの傘下に移動させた。

出版社系のレコード会社としてはKADOKAWAとは競合関係にあることから、スターチャイルドとしてアニメレーベルを有し、声優系歌手といったアニメ関連に強くしている事でKADOKAWAとの競合性をアピールしている。アニメ作品も講談社や一迅社といった音羽グループ系のコンテンツにおける主力事業者ではあるが、KADOKAWAと比べて、他グループ系のアニメコンテンツが非常に多いのも特徴。

食品・医薬品

1930年代の講談社の広告。当時刊行の雑誌と並び、食品・医薬品群が列記されている

昭和初期、どりこの清涼飲料水、現代でいう所の栄養ドリンク)を筆頭に、イノール(胃腸薬)・トラシン(感冒薬)・パミール(目薬)などの医薬品・栄養食品を代理部を通じて販売していた。

ゲームソフトウェア

著名な社員・出身者

Category:講談社の人物」を参照

テレビ番組

放送業界との関係

講談社が発行する『週刊現代』や『フライデー』によってNHKや各民放局、その他マスコミマスメディア)などをバッシングするケースがよくあるが、同社が発行する雑誌・刊行物に掲載される小説漫画などの作品自体との関係に関して言えば関係は悪くない。結局のところ、講談社は規模が大きく、部門間(小説や漫画作品のコンテンツ発掘・著作権管理部門や、『週刊現代』『フライデー』の報道部門など)の横のつながりが希薄などが原因で論調が統一されにくいのが理由だと考えられる。

なお、講談社は各放送局と手を組んでの人気作品の映像化にかなり積極的でもある(ライバル小学館集英社も同様)。

NHK

主な刊行物
教育テレビの乳幼児向け番組(雑誌)
* 『おかあさんといっしょ』(『NHKのおかあさんといっしょ』)
* 『いないいないばあっ!』(『はじめてのテレビえほん いないいないばあっ!』)
総合テレビの情報教養番組
* 『探検ロマン世界遺産』のDVD制作販売
* 『ちょっとキザですが』(磯村尚徳
その他(当時のNHKのアナウンサー・キャスターによるエッセイ本など。番組収録中の写真などを含む)
* 『気くばりのすすめ』(鈴木健二
* 『スタジオ102のドラマ』(高梨英一)
* 『NHKを10倍楽しむ法』(宮崎緑

日本テレビ

箱根駅伝中継のガイドブックが発行されている。

TBSテレビ

講談社は、TBSテレビの親会社であるTBSホールディングスの2.28%の株式を保有する大株主である(2024年9月30日現在)[30]

2000年から、講談社が発行する『週刊少年マガジン』『週刊ヤングマガジン』の両編集部と共同で『ミスマガジン』を2012年度まで開催していた。なお、2013年度以降の講談社主催のオーディションは『ミスiD』となる。

2005年には、講談社系列のレコード会社キングレコードにも出資し、2019年6月24日まで業務提携をしていた。

2006年4月から、講談社とTBSは「ドラマ原作大賞」を共同で創設し、新たなドラマと作家の発掘を行っていた[31]

2019年3月、TBS系列準キー局の毎日放送DMM picturesと提携し、同局の『アニメイズム』にて2年間、講談社原作のアニメを放送していくことを発表した[32]

テレビ朝日

講談社は朝日新聞社東映九州朝日放送などに次いで、テレビ朝日ホールディングスの1.28%の株式を保有する株主である(2022年9月30日現在)[30]。なお、前社長の野間佐和子は1988年6月から2010年6月までテレビ朝日の社外監査役を務めていた。

フジテレビ

文学作品賞の江戸川乱歩賞について、両社は共に後援企業として名を連ねている[33]

ライブドアフジテレビとのニッポン放送株買収合戦に当たっては、講談社はフジテレビを支持し、株式公開買い付け(TOB)でニッポン放送株をフジテレビに売却した。

講談社が発行する各種雑誌(『週刊少年マガジン』や『モーニング』など)で連載されているコミックが、フジテレビでテレビドラマ化されるケースが多い。

文化放送

関連会社の光文社と共に出資している。また同社3代目社長の友田信は講談社の出身であった。

テレビ東京

講談社の漫画作品がテレビアニメ化される際に、系列会社のキングレコード(スターチャイルド)がサントラなどで制作に関わることが多い。

疑義が持たれた報道・不祥事など

記事掲載によって問題化した事件

盗用問題

  • 2016年に高橋洋一が出版した『中国GDPの大嘘』(講談社)について、金森俊樹が自身の連載記事における記述と著しく類似している部分があると指摘した[37]。これに対して講談社は、第一事業局企画部担当部長名で、講談社の不手際で出典の明示を怠ったとして謝罪した[38]

記事掲載を伴わない事件・不祥事など

社歌

1949年(昭和24年)2月に社内で歌詞を募集して、応募総数51編のうち5編が入選したが、これを西條八十が補正した。歌詞の完成後、江口夜詩に作曲を依頼して2曲作られ、そのうちの1曲を選んで同年12月17日の本社記念日式典で発表・初演奏が行われた[42][43][44]
キングレコードが江口浩司の編曲、ボニージャックスと坂本プリティーズの歌唱によりシングル盤規格品番:NCS-700)を製造している。B面インストゥルメンタルの「行進曲 我等が講談社」。創業60周年記念に際して社歌を吹き込んだレコードが全社員に配呈されている[45]
大和和紀はいからさんが通る』では、主人公の紅緒がこの社歌を口ずさむ場面がある。

過去の社歌

  • 大日本雄弁会講談社社歌」(初代)
    • 作詞:茂木茂、宮下丑太郎[46]
    • 作曲:栗林宇一(原曲)
1924年(大正13年)の『少女倶楽部』新年号に掲載[47][48]。作詞は社員の合作で[注釈 1]1920年(大正9年)、赤羽別荘の三五会[注釈 2]で余興として旧制第一高校寮歌アムール川の流血や」の曲で歌われ[注釈 3]、いつしか社歌として定着したものだった。歌詞は「都の空にかくれなき」で始まり、6番まで存在する[48]1944年(昭和19年)刊の『野間清治伝』で歌詞全文が紹介されている[50]
1925年(大正14年)制定。歌詞は「上野の杜の朝風に…」で始まり、5番まで存在する。大正末期から昭和初期にかけて団子坂の社屋で歌われていた[51][注釈 4]。歌詞全文は『野間清治伝』で紹介されている[52]
1931年(昭和6年)制定。歌詞は「神統二千六百年…」で始まり、4番まで存在する[54]。大時代的な歌詞のため、第二次世界大戦後に現社歌へ代替わりした。歌詞全文は『野間清治伝』『講談社の歩んだ五十年(昭和編)』で紹介されている[55][56]

音羽グループ(系列企業)

  • 株式会社光文社 [2] - 1945年創業。講談社子会社の日本報道社を定款変更する形で設立。
    • 光文社クリエイティブ株式会社 - 写真スタジオ管理運営業務、出版物販売促進業務、情報および資産管理業務、出版物校閲業務。
  • キングレコード株式会社[2] - 1931年創業。1951年に講談社のレコード部門から分離独立。
    • 株式会社セブンシーズミュージック - 音楽出版社。
    • ベルウッド・レコード株式会社
    • 株式会社キングインターナショナル - 海外CDの輸入販売。
    • 株式会社キング関口台スタジオ - 音楽・映像のレンタルスタジオの運営管理。
    • 株式会社Dazed - キングレコード内レーベル「EVIL LINE RECORDS」発のIPの開発・運営、ライセンス窓口業務、ファンクラブの運営
  • 株式会社日刊現代[2] - 1975年創業。『週刊現代』編集長の川鍋孝文と、後に講談社5代目社長となる野間惟道が設立。
    • 株式会社日刊現代大阪
    • 株式会社ノンコム
  • 株式会社講談社エディトリアル - 生活実用書および一般書籍の編集、委託出版(自費出版、カスタム出版)。発売元は講談社本体。
  • 株式会社講談社サイエンティフィク - 自然科学書の企画・編集。
  • 株式会社講談社ビーシー - 自動車関連の雑誌、書籍などの発行、編集。発売元は講談社本体。2009年6月1日に三推社より社名変更。
  • 株式会社星海社[2] - 2010年創業。漫画・ライトノベルの他、『星海社新書』などを発行。『講談社BOX』初代部長の太田克史が講談社100%出資で設立。発売元は講談社本体。
  • 株式会社短歌研究社 - 『短歌研究』の出版。講談社およびその他出版社の人文系の書籍・雑誌などの企画提案・編集受託。
  • 株式会社一迅社[2] - 1992年創業。漫画・ライトノベル中心の出版社。2016年11月に講談社が完全子会社化[57]。発売は講談社と共同で、現在の経営陣も講談社の漫画部署OBで構成されている。
  • 株式会社講談社VRラボ - VRコンテンツ・映像・ゲーム・音声・音楽などのデジタルコンテンツの企画・制作・製造・卸・貸与・販売・版権事業および輸出入。ポリゴン・ピクチュアズとの合弁会社。
  • KODANSHAtech合同会社 - ウェブメディア、デジタルコンテンツの開発会社。
  • 株式会社コンテンツデータマーケティング - コンテンツマーケティング事業、メディアマネタイズ事業、コンテンツデータソリューション事業。TOPPAN株式会社と株式会社CARTA COMMUNICATIONSとの合弁会社。
  • 株式会社KPSホールディングス
    • 株式会社KPSフルフィルメント - 出版流通業務、古紙化業務、その他物品の保管・発送業務
    • 株式会社KPSプロダクツ - コンテンツデータ制作(コミックス・書籍・雑誌)、印刷・製本、コンテンツ制作支援(校閲・装丁デザイン・翻訳・動画・オーディオブック)、用紙調達、アプリやwebサイトの運営業務・SNS配信サポート、データアーカイブ業務
      • 株式会社KPSPコミックプロダクション - DTP制作事業
    • 株式会社KPSソリューションズ - 出版関連業務受託、業務改善提案・BPR、バックオフィス業務、各チャネル対応の販売業務、高スキル人材での業務支援
    • 株式会社KPSシステムズ - システム開発・保守・運用業務、個人情報管理業務
  • 株式会社第一通信社 - 1954年創業。講談社100%出資の総合広告代理店
    • 株式会社講談社IP - メディアビジネス事業、ライツビジネス事業、メディア運営支援、広告宣伝・プロモーション事業。
  • 音羽建物株式会社 - ビル不動産の管理運営、造園事業。
  • 株式会社講談社ヒューマンネットワーク - 人材派遣会社
  • 株式会社講談社ビジコ - 音羽グループ各社の経理業務。
  • 株式会社ワニブックス[21] - 書籍、雑誌、写真集の出版
    • 株式会社ワニ・プラス - 新書・書籍の発行
  • BROGENT JAPAN ENTERTAINMENT株式会社 - 講談社と台湾のライド型VRアトラクション機器の開発・製造会社「Brogent Technologies Inc.」と、電通との合弁会社。
  • 講談社(北京)文化有限公司
  • 台湾講談社媒体有限公司
  • 北京颶風社文化有限公司
  • KODANSHA USA, INC. - アメリカ事業の統括会社。
    • KODANSHA USA PUBLISHING, LLC.
  • KODANSHA EUROPE LTD.

関連法人

  • 一般財団法人野間文化財団
  • 公益財団法人国際文化フォーラム
  • 公益財団法人野間教育研究所
  • 公益財団法人吉川英治国民文化振興会

過去

  • 講談社北海道支社(後の札幌講談社) - 1945年5月、戦局の悪化に伴い、製紙産業が盛んな苫小牧釧路に近い、札幌市の冨貴堂書店に疎開する形で支店を設置。東京では困難となっていた印紙・葉書、切手類の印刷も請け負った。戦後は東京本社が戦犯企業となったことで印刷用紙の割当問題などが生じたため、満洲から帰国した阪本牙城タンク・タンクロー』の続編を刊行するなど、1950年頃まで独自の出版活動を行った。
  • みどり社 - 光文社と同じく、戦後の印刷用紙の割当問題に対処するため、講談社内に設けられた子会社。光文社とは異なり、1950年代頃に消滅。
  • マイヘルス社 - 1974年、講談社を退社した牧野武朗との共同出資で設立。中高年向けの健康雑誌を扱う。後にマキノ出版、わかさ出版を創立し、独自の企業グループとして独立。
  • スコラ - 1981年に講談社の子会社として設立。1988年7月に講談社から独立し自社の出版者記号を移行。2001年3月に特別清算される形で消滅。
  • アスク - 1981年に講談社とアスクの折半出資で「アスク講談社」として設立。1998年に資本関係は解消しアスクに商号変更。2017年10月にアスク出版に吸収合併され解散。
  • 講談社インターナショナル - 1963年設立。洋書・語学書・一般書を扱い、日本語作品の英語への翻訳出版も行っていた。 2011年4月末で解散[58]
  • ランダムハウス講談社 - 2003年にランダムハウスとの提携で設立。2010年の提携解消により武田ランダムハウスジャパンに改称。2012年12月に倒産[59]
  • 2&4モータリング社 - 自動車関連の映像メディアの制作事業。
  • 株式会社講談社フェーマススクールズ - 美術系の通信教育を扱っていた。2020年10月清算結了[60]
  • ヴァーティカル - 2011年大日本印刷と共同で買収[61]
  • Kodansha Advanced Media LLC. - デジタルガレージとの合弁会社。
  • 株式会社講談社エフエス
  • 株式会社講談社コミッククリエイト[62] - 『復活ボンボンシリーズ』、特撮書籍などを企画・編集。 2021年8月末で解散。
  • 豊国印刷株式会社 - 1946年創業。書籍・コミック単行本の本文印刷、デジタル製版、デジタルコンテンツ管理。 2022年4月、KPSホールディングスに吸収合併され解散。
  • 第一紙業株式会社 - 1952年創業。出版・印刷用紙などの紙材関連の専門商社。 2022年4月、KPSホールディングスに吸収合併され解散。
  • 株式会社講談社ビジネスパートナーズ - 個人情報取扱事業・不動産事業。 2011年7月に自費出版を扱う「講談社出版サービスセンター」と本の物流保険代理業を扱う「講談社ロジコム」が合併して設立。2023年2月、KPSホールディングスに吸収合併され解散。
  • 株式会社講談社パル - 講談社こども教室(幼児教室)の運営。学研エデュケーショナルに事業譲渡し解散[63]

その他の出資会社

過去

  • 報知新聞社 - 1930年に買収し傘下に収めるも、野間清治の死去後、1938年に売却。読売新聞傘下となるのは1942年。
  • アイペック - 講談社、パイオニアなどが出資していたが店頭公開後、粉飾決算が発覚し1992年に倒産。
  • アスミック・エース - アスク(As)・住友商事(smi)・講談社(k)が共同で「アスミック」として設立し、角川書店、住友商事の子会社を経て現在はJCOMの子会社。
  • LINE Book Distribution(LINE52%、メディアドゥ24%、講談社、小学館の4社の合弁事業会社。2021年12月16日解散)

業務提携

  • Cygames - コミックスレーベル『サイコミ』の販売業務を2017年から講談社が受託[64] していたが、2019年から小学館へ移行し、2020年4月以降はすべて絶版となっている。

加盟団体

脚注

注釈

  1. ^ 作詞した茂木茂は後の光文社社長[48]
  2. ^ 1916年(大正5年)5月5日に雄弁修練の目的で設立した社員親睦機関。五の字が3つ重なるため「三五会」と称した[49]
  3. ^ 『少女倶楽部』1924年(大正13年)新年号では「アームル河の曲にて歌ふ」と記載されている。
  4. ^ 作曲者についてはいずれの資料にも記述がないが、初代と同じ七五調のため引き続き「アムール川の流血や」の旋律が流用可能となっている。

出典

  1. ^ a b c d e f 「第86期決算公告」『官報』号外第59号、2025年3月21日、74頁。 
  2. ^ a b c d e f g 小林浩「人文書出版と業界再編:出版社と書店は生き残れるか」『人文学報』第514巻第15号、東京都立大学、2018年3月23日、67頁、hdl:10748/00010066NAID 120006422578 
  3. ^ a b 講談社の歴史”. 講談社. 2025年5月27日閲覧。
  4. ^ 「大日本雄辯會を「私設文部省」と表現した最初の資料を知りたい。」 - レファレンス協同データベース
  5. ^ 社史明治・大正編 1959, p. 2.
  6. ^ 講談社:24年ぶり社長交代」『毎日jp』2011年2月23日。オリジナルの2011年2月25日時点におけるアーカイブ。
  7. ^ 決算特集:講談社(〜2021年)」『新文化オンライン』。
  8. ^ a b c ディズニー、講談社とアニメ作品の配信を含む戦略的協業の拡大を発表 第一弾として『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』をディズニーの動画配信サービスにて見放題世界独占配信』(プレスリリース)ウォルト・ディズニー・ジャパン、2022年11月30日https://www.disney.co.jp/corporate/news/2022/20221130_022022年12月1日閲覧 
  9. ^ オフィシャルスポンサー”. 東京ディズニーリゾート. 2025年5月27日閲覧。
  10. ^ 講談社は東京ディズニーシー®/東京ディズニーランド®のオフィシャルスポンサーです。”. 講談社公式サイト. 講談社. 2013年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月27日閲覧。
  11. ^ リバプールFCとオフィシャル・グローバル・パートナーシップ契約締結のお知らせ』(プレスリリース)講談社、2021年6月22日https://www.kodansha.co.jp/notices/219 
  12. ^ 読みたい:最前線 創業百年の「書き下ろし100冊」毎日新聞、2009年12月15日[リンク切れ]
  13. ^ オープンわずか3週間でキャッチコピーを反故に。講談社発のマンガ投稿サイト「DAYS NEO(デイズネオ)」、〝講談社7誌100人超の編集者と出逢える場所〟のはずが…?』(プレスリリース)講談社、2018年4月23日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001677.000001719.html2022年4月9日閲覧 
  14. ^ 「ミクサライブ東京」が1周年を記念して2.5次元俳優や声優などのVRコンテンツ専用チャンネルを開設!』(プレスリリース)講談社、2021年3月18日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003137.000001719.html2022年4月9日閲覧 
  15. ^ 講談社がインディーゲーム開発者に年間最大1000万円支給&全力サポート!』(プレスリリース)講談社、2020年9月14日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002800.000001719.html2022年4月9日閲覧 
  16. ^ 講談社とアマゾン、「異例」直接取引の背景は 待ったなしの流通改革」『朝日新聞』2019年9月16日。2021年9月17日閲覧。
  17. ^ 講談社 グループ会社を再編 豊国印刷、第一紙業は解散」『文化通信デジタル』2022年2月22日。2022年2月23日閲覧。
  18. ^ KPSホールディングス、豊國印刷と第一紙業を吸収合併」『マールオンライン』2022年2月22日。2022年2月23日閲覧。
  19. ^ 講談社ビジネスパートナーズ、KPSホールディングスに個人情報取扱事業・不動産事業以外の全事業を譲渡」『マールオンライン』2022年2月22日。2022年2月23日閲覧。
  20. ^ 「新設分割公告」『官報』本紙第676号、2022年2月16日、29頁。 
  21. ^ a b ワニブックスを講談社が子会社化 タレントの書籍や写真集」『共同通信』2024年5月24日。オリジナルの2024年5月24日時点におけるアーカイブ。2024年5月24日閲覧。
  22. ^ 株式会社 ワニブックスの全株式取得に関するお知らせ』(プレスリリース)講談社、2024年5月24日https://www.kodansha.co.jp/notices/87 
  23. ^ 20万部で創刊し話題!料理家・栗原はるみが新雑誌で伝えたいこと」『mi-mollet NEWS FLASH』mi-mollet(ミモレ)、2022年4月7日。2022年4月9日閲覧。
  24. ^ 講談社より電子BL・ハニーミルク創刊、コンセプトは「癒ししかいらない!」」『コミックナタリー』2016年5月25日。2016年5月25日閲覧。
  25. ^ 【恋に染まる、あなたに染まる】甘く刺激的なデジタルコミック誌「comic tint」4月6日(金)創刊』(プレスリリース)講談社、2018年3月15日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001631.000001719.html2018年7月8日閲覧 
  26. ^ 「ルラ ジャパン」の発売元が講談社からマガジンハウスに」『WWD JAPAN date=2018-01-26』。2019年3月31日閲覧。
  27. ^ 『ぴちぴちピッチ』イメージソングコンテスト結果発表&『どうせ、恋してしまうんだ。』イメージソングコンテスト開始!』(プレスリリース)講談社、2022年2月10日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003957.000001719.html2022年4月9日閲覧 
  28. ^ 映画「AKIRA」YouTubeで無料公開、28日まで 講談社「大友克洋全集」発売記念で」『ITmedia NEWS』2021年12月24日。2022年4月9日閲覧。
  29. ^ 「ニッポン少年マンガ 過去の50年 未来の50年」 - テレビ東京 2009年3月23日
  30. ^ a b 講談社が保有する銘柄一覧と評価額”. バフェット・コード. 2025年5月27日閲覧。
  31. ^ TBS・講談社 ドラマ原作大賞”. ドラマ原作大賞Webサイト. 2013年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月27日閲覧。
  32. ^ MBS:7月に深夜アニメ枠スーパーアニメイズム新設 アニメイズムは継続」『MANTANWEB』2019年3月8日。2021年8月10日閲覧。
  33. ^ ミステリ界最大の新人賞、第71回江戸川乱歩賞 最終候補作決定!』(プレスリリース)講談社、2025年5月8日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007214.000001719.html 
  34. ^ 「デスノート」から盗作…少年マガジンが謝罪」『MSN産経ニュース』2007年12月22日。オリジナルの2008年3月12日時点におけるアーカイブ。
  35. ^ 和田武士「賠償訴訟:韓国「ダイエット主婦」側、無断で和訳本と提訴 講談社に賠償求める」『毎日jp』2010年9月29日。オリジナルの2010年10月26日時点におけるアーカイブ。2010年10月2日閲覧。
  36. ^ 河西智美さんの胸、少年隠す…ヤンマガ発売延期」『YOMIURI ONLINE』2013年1月11日。オリジナルの2013年1月14日時点におけるアーカイブ。2013年1月20日閲覧。
  37. ^ 金森俊樹髙橋洋一著書籍「中国GDPの大嘘」について」『幻冬舎 GOLD ONLINE』幻冬舎、2016年10月27日。2021年10月31日閲覧。
  38. ^ 間渕隆 (2016年10月31日). “経過報告書”. 嘉悦大学. 2016年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月31日閲覧。
  39. ^ 講談社社員が慶應大生を名乗りアンケートを漫画ブログ運営者に送付」『INTERNET Watch』2007年11月29日。
  40. ^ アンケート不正送付についてのお詫び』(プレスリリース)講談社、2007年11月28日。オリジナルの2007年11月30日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20071130122207/https://www.kodansha.co.jp/emergency3/ 
  41. ^ 『大麻所持逮捕の全記録―元「週刊少年マガジン」副編集長』データハウス、2004年4月。 ISBN 4-88718-761-0 
  42. ^ 社史昭和編 1959, p. 727.
  43. ^ 社史年表 1981, p. 36.
  44. ^ 社史戦後編 1985, pp. 69–70.
  45. ^ 社史戦後編 1985, p. 69.
  46. ^ 社史明治・大正編 1959, pp. 591–592.
  47. ^ 社史年表 1981, p. 12.
  48. ^ a b c 社史戦後編 1985, p. 70.
  49. ^ 社史戦後編 1985, pp. 76–77.
  50. ^ 中村 1944, pp. 711–713.
  51. ^ a b 社史戦後編 1985, p. 71.
  52. ^ 中村 1944, pp. 714–715.
  53. ^ 社史年表 1981, p. 18.
  54. ^ 社史昭和編 1959, pp. 201–204.
  55. ^ 中村 1944, pp. 716–717.
  56. ^ 社史昭和編 1959, pp. 202–204.
  57. ^ 講談社が一迅社を完全子会社化、コミックナタリー、2016年10月14日
  58. ^ 講談社インターナショナル、4月末で解散、新文化オンライン、2011年3月9日
  59. ^ 出版社の武田ランダムハウスが破産、負債総額9億3千万円」『』2012年12月17日。オリジナルの2013年2月6日時点におけるアーカイブ。2013年3月9日閲覧。
  60. ^ 株式会社講談社フェーマススクールズ 国税庁法人番号公表サイト
  61. ^ 講談社とDNP 米国の翻訳マンガ出版ヴァーティカル買収」『アニメ!アニメ!ビズ』2011年2月24日。オリジナルの2022年12月2日時点におけるアーカイブ。2021年8月13日閲覧。
  62. ^ 講談社コミッククリエイトが解散」『The Bunka News デジタル』2021年9月14日。2021年9月19日閲覧。
  63. ^ 講談社パルが解散 学研HDグループに事業承継済み」『The Bunka News デジタル』2025年3月3日。2025年3月5日閲覧。
  64. ^ 株式会社Cygames、株式会社講談社と業務提携 コミックスレーベル「サイコミ」の創刊を発表 publisher=Cygames』(プレスリリース)2017年5月26日https://www.cygames.co.jp/press/press-16623/2017年7月30日閲覧 

参考文献

関連項目

著名なOB・OG

外部リンク


「講談社」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「講談社・」の関連用語

講談社・のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



講談社・のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの講談社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS