団子坂とは? わかりやすく解説

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だんご‐ざか【団子坂】

読み方:だんござか

東京都文京区千駄木から谷中(やなか)・上野通じる坂。明治時代菊人形名所


団子坂

作者森鴎外

収載図書鴎外全集 第5巻 小説・戯曲 5
出版社岩波書店
刊行年月1987.4


団子坂

作者樋口有介

収載図書プラスチック・ラブ
出版社実業之日本社
刊行年月1997.2


団子坂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/30 18:39 UTC 版)

団子坂

座標: 北緯35度43分30.6秒 東経139度45分43.4秒 / 北緯35.725167度 東経139.762056度 / 35.725167; 139.762056 団子坂(だんござか)は、東京都文京区千駄木にある

概要

文京区の千駄木にある団子坂は、台東区谷中上野に通じる坂である。千駄木坂や潮見坂ともいう。坂の周辺には、森鷗外記念館本郷図書館東京メトロ千代田線千駄木駅などがある。

この地域には坂(高低差)が多いが、その理由は、かつて「藍染川」という本郷台地(文京区)と上野台地(台東区)の間(根津谷)を流れていたためである(川は関東大震災後に暗渠化されて消滅した)。谷中という地名は、藍染川が台地をけずったことによって形成された谷(低地)に位置することに由来する。

地名の由来

「団子坂」という地名の由来については諸説あるが、最も有力な説は「昔この坂に団子を売るがあったから」というものである。ほかにも「かつては団子のようなが多い坂だったから」「坂で転ぶと団子のように転がったから」などという説もある[1]

菊人形

風俗画報「団子坂」。この坂は菊人形の名所であった。

江戸時代安政以降)の団子坂には栽培植木屋が多く、明治時代には菊人形)の名所として著名であった。幕末から明治期にかけて行われた菊人形は、東京の秋を彩る観光イベントであった。

近くの「菊見せんべい総本店wikidata」も元々菊人形見物客向けのお土産屋から始まった[2]。また、当時近隣に住んでいた森鷗外夏目漱石江戸川乱歩といった文人の作品の中にも団子坂は登場する[3][4][5]

無縁坂が題材である作品

脚注

  1. ^ 団子坂”. b-kanko.jp. 文京区観光協会 (2021年3月24日). 2023年6月18日閲覧。
  2. ^ 東京都米菓工業協同組合 菊見せんべい総本店”. 2018年3月24日閲覧。
  3. ^ 文京ゆかりの文人 森鷗外”. 文京区. 2019年9月9日閲覧。
  4. ^ 文京ゆかりの文人 夏目漱石”. 文京区. 2019年9月9日閲覧。
  5. ^ 文京ゆかりの文人 江戸川乱歩”. 文京区. 2019年9月9日閲覧。
  6. ^ 団子坂ストーリー”. NTTソルマーレ. 2024年11月13日閲覧。
  7. ^ 団子坂ストーリー”. ビーグリー. 2024年11月13日閲覧。

外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、団子坂に関するカテゴリがあります。



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