藍染川
読み方:アイソメガワ(aisomegawa)
藍染川
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藍染川
藍染川
藍染川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 03:42 UTC 版)
藍染川は、江戸時代には現在の神田金物通りの一本北の道筋に流れていた、川幅1間(1.8m)ほどの小川であった。谷戸川から流れ出し、下流は不忍池に流れていた。名前の由来は、川の周辺に紺屋が集まっており、その水を使って藍染めをしていたからという説が有力である。 1884年(明治17年)、人家が増えたことで下水の通りが悪化した東京で、衛生状態を改善するために初めて近代下水道が建設されることになると藍染川もその対象となり、工事の結果、川やそこに架かっていた橋は姿を消した。弁慶橋のほかには新橋、紺屋橋、汐見橋、白壁橋、掃部橋などがあったというが、詳細についてはあまり分かっていない。
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