御旅所とは? わかりやすく解説

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おたび‐しょ【御旅所】

読み方:おたびしょ

神社の祭礼で、祭神巡幸するとき、仮に神輿(みこし)を鎮座しておく場所。神輿(みこし)宿り仮宮旅の宮。おたびどころたびしょ


御旅所

読み方:おたびしょ

名詞旅所」に、接頭辞「御」がついたもの。
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御旅所 (おたびしょ)


御旅所

読み方:オタビショotabisho), オタビドコロ(otabidokoro)

神霊ひとまず鎮座させるために神迎地点設置された場所、仮屋

別名 御輿宿(みこしやど)、御仮屋(おかりや)、御旅の宮


おたびしょ 【御旅所】

神社の祭礼に、御輿途中で仮に休む所。おたびのみやエジプトにも似たような風習があるという。

御旅所(おたびしょ)

祭の神幸の時、出御した神輿一定の期間とどめて安置する場所。

御旅所

読み方:オタビショotabisho

神輿本宮から旅して仮にとどまるところ

季節

分類 宗教


御旅所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/01 09:47 UTC 版)

御旅所(おたびしょ)とは、神社祭礼神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡行の途中で休憩または宿泊する場所、或いは神幸の目的地をさす。巡行の道中に複数箇所設けられることもある。御旅所に神輿が着くと御旅所祭が執り行われる。

御旅所には神社や祭神にまつわる場所や氏子地域にとって重要な場所が選ばれている。元宮、摂末社や配偶神を祀る神社などのような社殿があるもののほか、元の鎮座地などに臨時の祭殿を設けたり、氏子の代表(頭人)の家に迎える場合などがある。

外部リンク


御旅所(境外社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 20:39 UTC 版)

八坂神社」の記事における「御旅所(境外社)」の解説

四条御旅所(重要文化財) - 下京区四条通寺町東入南側所在天保8年1837年再建祇園祭7月17日から24日神輿3基が安置される祇園祭の期間以外は拝殿東側京土産販売する四条センター」として営業行っている。2013年9月より店名を「Otabi Kyoto」に改名三条御供社(ごくうしゃ重要文化財) - 又旅社ともいう。中京区三条通黒門西入所在7月24日還幸祭の折に神輿3基が安置される大政所御旅所旧跡重要文化財) - 下京区烏丸通仏光寺下る所在7月15日長刀鉾長刀収められ、翌16日神剣拝戴の儀が行なわれる古くは「大政所御旅所」と「少将井しょうしょうのい)御旅所」があり、前者には素戔嗚尊大政所)と八王子神幸し、後者には櫛稲田姫命少将井の宮、少将井天王)が神幸していたが、天正19年1591年)、豊臣秀吉の命によって四条京極の御旅所に統合された。大政所旧跡には小社建てられ、現在でも毎年7月16日には長刀鉾神剣拝戴儀式が行われ、その周辺大政所町といわれている。少将井御旅所の旧跡には天王社建てられたが、1877年明治10年)、京都御苑宗像神社境内に遷された。現在では中京区烏丸通竹屋町下るに少将井町中京区車屋町通川上るに少将井御旅町地名残されている。 西楼門 疫神社本殿 美御前悪王子社本殿 大国主社本殿 日吉社本殿 大年社本殿 十社本殿 五社本殿 四条旅所本殿東殿神馬西手

※この「御旅所(境外社)」の解説は、「八坂神社」の解説の一部です。
「御旅所(境外社)」を含む「八坂神社」の記事については、「八坂神社」の概要を参照ください。

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御旅所

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 12:36 UTC 版)

名詞

おたびしょ

  1. (神道) 神社祭礼で、神輿臨時安置する場所。(夏の季語

発音(?)

お↗たびしょ
お↗たびしょ

「御旅所」の例文・使い方・用例・文例

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