淺草寺

デジタル大辞泉

あさくさ‐でら【浅草寺】

読み方：あさくさでら

⇒せんそうじ（浅草寺）

せんそう‐じ〔センサウ‐〕【浅草寺】

読み方：せんそうじ

東京都台東区にある聖観音(しょうかんのん)宗の総本山。もと天台宗。山号は金竜山。推古天皇のころ宮戸川（今の隅田川）から引き上げた観音像を土師真中知(はじのあたいなかとも)がまつったのが始まりと伝え、大化元年（645）勝海が堂宇を建立して開山となった。中興開山は円仁。江戸時代は幕府の祈願所。坂東三十三所第13番札所。浅草(あさくさ)観音。

明治後期のようす／東京風景(小川一真出版部)より 国立国会図書館蔵

雷門

世界宗教用語大事典

せんそうじ 【浅草寺】

東京都台東区浅草にある聖観音宗の総本山。金竜山伝法院。推古天皇の代、宮戸川（隅田川）から揚がった観音をまつったのが始まりという。円仁が再興、坂東三十三所一三番札所。一九五〇（昭和二五）年天台宗より独立。

寺院名辞典

浅草寺

読み方：センソウジ（ｓｅｎｓｏｕｊｉ）

別名 総本山浅草観音坂東第一三番霊場

宗派 聖観音宗

所在 東京都台東区

本尊 聖観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

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浅草寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/20 23:57 UTC 版)

浅草寺（せんそうじ）は、東京都台東区浅草二丁目にある都内最古の寺で、正式には金龍山浅草寺（きんりゅうざんせんそうじ）と号する。聖観世音菩薩を本尊とすることから、浅草観音（あさくさかんのん）として知られている。山号は金龍山。 元は天台宗に属していたが、昭和25年（1950年）に独立して聖観音宗の本山となった。都内では坂東三十三観音唯一の札所（第13番）、また江戸三十三観音札所の第1番でもある。全国有数の観光地であるため、正月の初詣では毎年多数の参拝客が訪れ、参拝客数は常に全国トップ10に入っている。

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「浅草寺」の例文・使い方・用例・文例

• 私は毎年浅草寺に参拝しに行きます。