LBX以外の登場メカニックとは? わかりやすく解説

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LBX以外の登場メカニック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 10:22 UTC 版)

ダンボール戦機」の記事における「LBX以外の登場メカニック」の解説

この中には劇中LBX対戦するものもある。 アダム・イブ 声 - 遠藤大智アダム)・岡村明美イブ大空遥開発したパラダイス搭載されている一対制御用人知能男性女性思考ルーチン併せ持つことにより、従来型コンピューター上回る情報処理能力を持つに至っている。 フューチャーホープ号での戦いの際に開発者大空遥の手によって一度完全停止したが、パラダイスにたどり着いたガーダインが再起動し、最終決戦時はDr.マミーコントロールにあったが、大空遥の声に反応しパラダイスのメインレーザーによる攻撃停止したゲーム版ではその後暴走したゼウス接触し、パーフェクトブレインに記録され戦闘データ破壊・殺戮・抹殺などネガティブ情報導入されたことで暴走始めゼウスと共にメインレーザーによる人類抹殺企てるが、最期バンヒロ猛攻敗れ、遥によって全メモリ消去された。 アニメ版では暴走した理由異なっており、フューチャーホープ号の時に停止させられたことがトラウマとなり、停止(≒死)を恐れたためとされているが、山野淳一曰く「彼らの存在意義は"思考すること(=存在し続けること)"であり、完全停止したことで擬似的な死を経験し恐怖覚えた」。 メモリ消去間際生み出した意思を持つウイルスプログラムがオメガダイン送信されたことでミゼルが誕生したため、ミゼル事件元凶とも言えるイジテウス 神谷重工製の重機で、霧島平治搭乗する両腕大型アーム先端三本爪は物資の運搬使われるほか、ドリルのように回転させることもでき、車体下部にはドーザーブレードが、頭部にはカメラレーザー溶断機が搭載されている。「エンジェルスター」でバン達のLBX破壊しようとするが、乱入したパンドラバンたちの連携撃破される。 エクリプス イノベーター製造した強襲全翼機劇中では機種カテゴライズを「ステルス司令機」としている。エンジン胴体に1基と各翼に3基ずつの計7基で、ステルス機能備わっており、強襲の際には「ハープーン」と呼ばれる先端ドリルのような形状をした連絡管を用いる。また、LBX発進機構光学迷彩搭載している。アニメ第1期ゲーム版では共通のCG造形で、紡錘形胴体と窓の無いのっぺりとした機首形状をしていたが、「W」では実在ステルス爆撃機に近い姿にデザイン変わった八神たちがイノベーターからの離脱時に使用した後はシーカー接収されシーカー母艦として運用されるようになった。 『W』ではその巨体のために状態は不明だったが、キャンベルンにおいて、その姿が確認された。なお、『W』では翼下増槽状の機器装備している。 ミゼル編では、ゴーストジャックされて行方不明となったが、Nシティでの騒動時にミゼルと共に姿を現した。行方不明時に改造受けており、「ミゼルトラウザー」としてミゼルの主戦になったミゼルトラウザー ミゼルが奪ったエクリプス内部構造改造し、自らの移動拠点したもの改造により、まるで悪魔思わせる巨大ロボット変形する能力得ており、手持ち使った攻撃一瞬で町一つ吹き飛ばすなど、高い戦闘能力有すまた、ステルスシステムも残っており、普段はこれを展開して移動している。 キラードロイド LBX破壊するためだけに造られ兵器敵・味方問わず全てのLBX破壊しつくすまでは、開発者であるDr.マミーでも停止させることはできない火力装甲スピード全ての面において、LBX凌駕している。LBXとは別次元巨大さ誇りデザイン禍々しいのである。本来は「LBXによるテロ阻止」の目的開発されていたが、現状敵味方問わずLBX襲撃するうえに、胸部のコア各部から露出しているケーブルなどが弱点になるなど、未完成な状態である。 テレビと映画では、ワイバーンペガサスミノタウロス戦っているが、「ヒドラ」はゲーム版のみ登場キラードロイド「ワイバーン」TVシリーズ』、『PSP/PSVita』版に登場するドラゴン型のキラードロイド。主な武装は、両腕部の重火器駆動範囲の広い両翼大型ブレード並びに尻尾先端ブレードだが、機体巨大さ装甲頑丈さを利用したなぎ払い叩きつけだけでも、LBX重度損傷与えるほどの異常な機体出力持っているまた、胸部にはDエッグ類似した「Kフィールド」(Dエッグ緑色に対して、こちらは半透明青色)を展開する装置内蔵しており、フィールド内にLBXプレイヤー閉じ込めることが可能。 初戦ではブリタニア時計台バン達と戦い圧倒的な火力装甲見た目とは裏腹に高い機敏性を見せつけ、バン達の特殊モードでもまったく歯が立たない絶望的な状況作り出したが、ラン放った必殺ファンクションによって胸部損傷しフィールド消滅したために撤退成功その後Σオービス一撃により破壊された。その後も何機か量産されており、フューチャーホープ号でも出現しパラダイス至って同時に二機も出現したが、弱点変わっていない。 ミゼルトラウザー内のガーディアンとしてカズアミ組に立ちはだかるが、アキレス・ディードのデモニックモード発動からのW必殺ファンクションにより破壊された。 キラードロイド「ミノタウロス」 『PSP/PSVita』版に登場するキラードロイドで、ミノタウロスの名のごとく、牛型の頭部有する人型キラードロイド。両腕装備され巨大な車輪状の兵器利用した突進攻撃繰り出してくるほか、両腕部の兵装本機最大武器でもあるが、機体動力源防護する装甲としての役割兼ねているミゼルトラウザー内のガーディアンとしてジェシカアスカ組に立ちはだかるが、ヴァンパイアキャットのトリプルヘッドスピアーの一撃からのW必殺ファンクションにより破壊された。 映画イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W』ではサンたちが運用している。ヒロバンラン以外の4機と戦うが、ヴァンパイアキャットのトリプルヘッドスピアーの一撃破壊された。 キラードロイド「ヒドラ」 『PSP/PSVita』版に登場するキラードロイドで、本体含め七つ大蛇型の頭部有する頭部にはレーザー兵器内蔵しており、機体回転させることで周囲ばらまくことも可能である。 キラードロイド「ペガサス」TVシリーズ』、『PSP/PSVita』版に登場するこれまでの戦闘経験元に作り上げられ最強最後のキラードロイド。ワイバーン酷似した姿をしているが、頭部ユニコーンのような角の生えた形状となり、各武器形状異なる(両腕部は四つビーム砲一纏めにしており、両翼部が大中小の三枚一組ブレードになっている)、機体色はワイバーンとは正反対の白と青で構成されている。背部ゼウスとの合体機構有しているのは、この兵器が元々ゼウス強化兵装であるためであり、合体することで『ゼウス・デストロイモード』へと変化するアニメ版では、パーフェクトブレインに存在する膨大な戦闘経験元にバンヒロ連携ことごとく防ぎ切り、必殺ファンクションどころか反撃すらできないほどの隙のない猛攻加えたが、ヒロ超人的な集中力データ入っていなかったことが致命傷となり、イカロス・フォース00ソード連撃によって逆転されイカロス・ゼロのメテオブレイカーを受けてゼウスもろども破壊された。 しかし、ミゼル編においてミゼルの手再生されたらしくベクターコントロールされた状態でイカロス・ゼロパンドラアキレス・ディード、トリトーン、ジェネラルの5機と戦う。 この時はゼウスでの運用時異なりベクター自由に攻撃できるうえに基本スペック向上しており、ジェネラル撃破後、AX-000設計図入ったイカロス・ゼロろ獲ようとするも、そこに隙ができアキレス・ディードの『ブラックストーム』で乗っていたベクター機能停止させられ、トリトーンの『オーシャンブラスト』でペガサス本体破壊された。 後にミゼルトラウザー内のガーディアンとしてジン・ユウヤ組にペガサス単体立ちはだかるが、W必殺ファンクションにより破壊された。 サターン イノベーターフェアリーテイル計画のために建造した世界最大航空機だが、その形状航空機というよりはロケット近く発進方法ロケットのような直打ち上げである。実際に劇中宇崎拓也サターンのことを「フェアリーテール計画の要である巨大ロケットと言っている。総重量58,000t(アニメ版では「56,000t」)、全長310m。打ち上げは「白の部隊」が担当した主動力はエターナルサイクラーの技術応用した悪魔機関」であるグラビティ・ポンプ、推進機関ロケットエンジンメインノズル5基とサブノズル12基を備え武装としてフェアリーテイル計画の要であるAX-03/フェアリー等のLBX艦載する他、強力な対空迎撃システムフェンス」(作中では大量レーザー一斉発射するような描写が行われている)や多数連装対空ビーム砲搭載している。また、航空機着艦機構備えている。 セト-50 オメガダイン開発したメガトンミサイルパラダイス搭載されるべく、新型通信ユニット偽装されてキャンベルン郊外宇宙基地から打ち上げられる予定となっているが工場抑えられたため打ち上げられなかった。 しかし、ミゼル編においてセト-50弾頭ミゼルトラウザーによって強奪されている。 また、ミゼルが全世界からTO社に送られてきた戦闘データ破壊しようとした際、これを模したデータ破壊プログラム使用している。 ダックシャトル 『W』でNICSからバンたちに、世界移動する手段として与えられ新型汎用調査艇。その名のとおりにアヒル連想させるフォルムを持つ。 リフティングボディ大型ジェット機で、胴体中央と両主翼付け根に計3基の垂直尾翼を持つ。操縦自立ロボットメタモR」によって行われる推進装置として6基のジェットエンジン有し機体下部左右に4基ずつ設置されノズルによって垂直離着陸を行うことが可能。ランディングギアキャタピラとなっているほか、陸上だけではなく飛行艇のように水面から離着水するともできる内部には旅客機の物と同等客室や、食堂兼用のブリーフィングルーム、浴室男女別の寝室、レクリエーションルームを兼ねた解析室、3基のコントロールポッドをそなえたコントロールポッドルームなどがある。また、機首の「口ばし内部LBX発着システムを3基搭載している。 ゲーム第9章アニメでは第36話)で宇宙空間仕様である「ダックシャトル改」に改造され機体後部主翼ブースター装備されたほか、新たに機首などに姿勢制御用のスラスター追加された。「オタクロスのオタ知識」の解説本人曰く自室狭くなった」と言っていたことから、追加装備なされたぶん、機内スペース幾分縮小され模様。 なお、このほかに通常のスペースシャトル存在するようで、ガーダインが国防基地からパラダイス赴く際にSR-71似た形状軍用シャトル使用している他、NICS本部モニターISSと共に在来型のオービタ映っているシーンがある。 要塞戦車バルドーマ イノベーターTO社に対す二度目襲撃の際に使用した戦闘車両で、「要塞戦車」という架空車種名が付けられている。円盤状の車体に各2列ずつ重ねた履帯備えるという、オブイェークト279酷似し基本構造持ちまた、単一口径旋回主砲塔持たないので自走砲に近い設計である。全幅あたり履帯を4列も持つため、実在戦車比べ非常に大型劇中作画対比では、主砲口径だけでも海道ジン当時)の身長半分以上サイズがあった。自律稼働により行動砲塔上部円筒形をした旋回式のコントロール端末兼センサーユニットを持ち周囲の環境標的識別する履帯ユニット並列に2基並べられ台車ユニット前後分かれて計4基配置されている。 武装砲塔前面中央の左寄り大口径短砲身主砲右寄り大型7連装ガトリング砲それぞれ一基ずつオフセット装備ガトリング砲右脇には大型FCS装備されている。砲塔側面12連装ミサイルランチャー片側2基ずつと、車体前部下方小型ガトリング砲一基機関銃砲塔上部に4基、キャタピラ上部各1基の計6基、更にはLBX用の近接防御火器として小型砲塔バリア発生装置兼用)を車体各部搭載するまた上記のように、履帯が2列ずつ収められフェンダーは幅が広いため、ロー/ハイビーム前照灯左右合わせて4基装備されている。 TO社地下の下水道から大量LBX搭乗させ、自身強力な弾幕合わせてハッカー軍団圧倒、これに対しバンは、駆けつけジンと共に立ち向かうことになる。 フューチャーホープ号 オメガダイン保有する漆黒大型タンカー設計上の基本船型自体ペイロードの多い油槽船タンカー)であるが、ステルス性重視した形状を持つ船体上部構造物、ブリッジ側面取りつけられたフェーズドアレイレーダーなど、その形状明らかに戦闘艦のそれである。オタクロスのセリフによれば新造時比べかなりの改造がされてもいるらしい対空・対水中用の高性能レーダー多数ミサイルセト-50とは別物)、艦載LBXなどを装備し内部にはパラダイスコントロールセンターや、「アダムとイブ」の制御ラボなどが存在している。また、船内隔壁閉鎖する非常警戒システム備わっている。 ライディングソーサ 正式名称は「LBXライディングソーサ」。オタクロスがNICS依頼され開発したクリップドデルタ、双垂直尾翼LBX用の万能飛行ユニット空中だけでなく宇宙空間での活動も可能であり、メインエンジンの他、胴体下部に4基の垂直離着陸ノズル備えている。その運用思想ガンダムシリーズサブフライトシステム近く上部LBXドッキングさせることで、LBX長距離移動偵察行動可能にする。 ライディングソーサII 従来のライディングソーサを持たないプレイヤーのために用意され新型のライディングソーサ。初代ライディングソーサはNICS依頼でオタクロスが製作したものだが、このIIタイニーオービット社(シーカー)の結城作ったミゼル編最終決戦先立ち複数量産され、主にルミナスシューター配備されなかった面々仙道など)が運用している。 メタモ 『ダンボール戦機』シリーズ各エリア存在する自立稼働ロボット白くて丸いフォルムをしており、浮遊しながらさまざまな場所に移動しLBXバトル結果などを記録する人工知能搭載されており「メタモ!〜するモ!」といった口調で話す。神谷重工格安受注生産しており、その安さから神谷怪しんでいるものもいる。また、ダンジョンなど何度出くわす警備ロボットもこのメタモとほぼ同系統のフォルムをしている。バンからはLBX宣伝マスコット思われていた。 ゲームプレイ上でセーブポイントとなり、バトルストーリーデータセーブのほかに、通信対戦パスワード入力によるLBX入手などができ、またプレイヤー再プレイする際にセーブしたメタモ存在する場所から始めることになる。アニメには未登場。 『W』でダックシャトルの操縦機内整備調整などを行っているメタモは、メタモR(メタモアール、声 - 渡辺明乃)と呼ばれる一般的なメタモ異なり、ダックシャトルを操縦するためのパイロットシステム搭載されており、そのためか胴体部分には両腕付いていて、青いライン自身の名称と同じ「R」文字入っている。AIはオタクロスによって製作・搭載されており、人工知能権威である遥ですら感服するほどの知能レベルを持つ。普段コクピット固定されたような形態でダックシャトルを任されているが、コクピットから離れてほかのメタモ同様に単独活動することも可能。 ダックシャトルなどでLBXメンテナンスショップ担当するメタモは、メタモS(メタモエス)と呼ばれメタモRと同じく胴体部分には両腕伸びていて、オレンジ色ライン自身の名称と同じ「S」の文字入っている。アニメには未登場

※この「LBX以外の登場メカニック」の解説は、「ダンボール戦機」の解説の一部です。
「LBX以外の登場メカニック」を含む「ダンボール戦機」の記事については、「ダンボール戦機」の概要を参照ください。

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