オメガダインとは? わかりやすく解説

オメガダイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 10:22 UTC 版)

ダンボール戦機」の記事における「オメガダイン」の解説

A国にあるLBX管理機構。風摩キリトカスタムLBX設定上はオメガダイン製となっている。 XF-05 実戦想定して開発されLBX。ワイルドフレーム。各部形状神谷重工インビットによく似ており、自律稼働型である点も共通するデクーカスタムC下半身同型の「高機動ユニット」に換装した機体多数存在一方下半身がインビットレッグのままの機体は「XF-05B」とマーキングされている。オメガダインの施設防衛のため配備されており、怪しい敵を察知する即座にスクランブルを行う。 ウロボロス オメガダインの「ディスティニーゲート」に侵入した外部データ排除するためのバーチャルLBX外見キラードロイド「ミノタウロス」酷似しているが、頭部型に置き換えられている。ハーデス同様の機体構造をしており、部位破壊できない基本装備は、中央蛇の目装飾付いた丸鋸形状をした2枚の盾「ウロボロスシールド」。腕部兵装ワイヤー状のビームつながっており、振り回すことで広範囲渡って攻撃することができる。 クリムゾンエンペラー 風摩キリトカスタムLBX。ナイトフレーム。エンペラーヘッド、プロトゼノンボディとプロトゼノンアーム、ゼノンアーム、ジャッジレッグを組み合わせており、その名の通り全身真紅塗装されている。使用しているアーマーフレームは全て旧世代のものだが、最上級LBXにも匹敵する程の実力誇り、「究極カスタマイズ」の称号相応しい、キリト理念象徴する存在となっている。 シーサーペント 水中型LBX。ブロウラーフレーム。ジャッカルCCM電波洋上中継するために使用したルーターLBX。肩や脚に装備されたハイドロジェットモーターによる推進力で、優れた水中運動性能発揮する神谷重工ジェネラル元にオメガダインが製造したLBXで、胴体や腕の形状原型機酷似している。基本性能下がっているが水中特化した仕様となっている。基本装備は、潜水艦の形をした水中用多連装ランチャー「マリンランチャー」。天文台襲撃の際には、ブルド改脚部用いてルーターとして扱われた。 ジョーカー・キリトカスタム 風摩キリトカスタムLBX。ストライダーフレーム。赤いジョーカーヘッド、ルシファーボディ、ナイトメアレッグに青いマスターコマンドアームを組み合わせている。基本装備ハンマー「クレセントムーン」。 ルシファーやマスターコマンドのパーツ使用されているが、データ上(重量など)は全身がストライダーフレームとなっている。キラードロイド「ワイバーン」とのテストプレイで撃破され失われたが、その後新たな機体登場したミゼル編でゴーストジャックされた後、最終決戦時にミゼルトラウザー内部出現ゼウス ガーダインとDr.マミー最終決戦のために用意したLBX。ブロウラーフレーム。白色装甲幾つのもトゲ状のパーツ特徴状況に応じて・剣・鎚の三つ形状に姿を変える武器「ケラブノス」を装備している。専用必殺技GODネメシス」や特殊モードギガボルテックモード」を持つ。 現存する全てのLBX凌駕する性能持ちながら、風摩キリトから強奪した人工知能「パーフェクトブレイン」を搭載することで、LBXのひとつの完成形へと到達した機体となったバンたちに追い詰められた際にアダムとイブ融合アダムとイブ人工知能とパーフェクトブレインの戦闘データ、さらにキラードロイド「ペガサス」合体し、ゼウス・デストロイモードとなる。 デクーOZ(デクーオズ) 神谷重工デクーベースに、風摩キリトのフルカスタマイズにより極限まで性能高められLBX。ブロウラーフレーム。外観上は頭部腕部デザイン異なるだけだが、内部構造素材刷新されている。「オタクロスのオタ知識」では、その真紅塗装から「赤い乱舞」の異名を持つと解説された。基本装備は斧「OZトマホーク」と、盾「OZシールド」。 ミゼル編ではミゼルによって再生されミゼルトラウザー内部出現ハカイオー・キリトカスタム 風摩キリトカスタムLBX。パンツァーフレーム。ハカイオーヘッド、ハカイオーボディとタイタンドリル、タイタンレッグを組み合わせている。外見スタイルアンバランスだが、使用したフィールド氷原であったことにより、無類強さを持つ。 ミゼル編でゴーストジャックされた後、ミゼルトラウザー内部出現バスター A国LBX実験部隊ファイヤースゥイーツが制式採用している量産機。ナイトフレーム。TO社のウォーリアー開発データ極秘盗用したうえで、プロト・Iノウハウ利用している。外観盗用元のウォーリアーとよく似ており、頭部形状腰部装甲形状背中前進翼付きブースター追加、といった点が異な程度である。基本装備は、アキレス・ディードの「ダークシューター」と同型片手銃「コンバットショット」。 フェンリルフレア 風摩キリトカスタムLBX。ワイルドフレーム。宇崎拓也から贈られフェンリルカスタムした機体で、原型機狙撃用途から一転近接戦闘力が強化され赤く塗装されている。基本装備は剣「フレイムソード」と盾「ダイヤシールド」。 プロト・Iプロト・アイ試作型LBX。ナイトフレーム。“高次元多関節機構”を備えており、各関節が180度回転し機敏な動きをするなど、従来LBXでは不可能な挙動が可能。山野博士TO社に在籍していた頃に開発していた試作機だが、従来より格段に複雑になった関節制御する技術足りず実用化見送られていた。しかし、経緯不明だ博士あずかり知らぬ間にオメガダインが試作機手に入れており、A国国防基地のファイヤースウィーツ隊に配備されていた。ファイヤースウィーツ配備後も、長時間戦闘続けると関節制御CPU過負荷がかかり機能停止するという欠点残されている。基本装備は、両手銃「アドバンスドライフル」と片手剣コンバットナイフ」。

※この「オメガダイン」の解説は、「ダンボール戦機」の解説の一部です。
「オメガダイン」を含む「ダンボール戦機」の記事については、「ダンボール戦機」の概要を参照ください。

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