順次追加メンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 10:22 UTC 版)
郷田ハンゾウ(ごうだ ハンゾウ) 声 - 早志勇紀LBX:ハカイオー → ハカイオー絶斗 → ハカイオー怒愚魔(初戦はスレイブ状態) ミソラ第二中学校の不良グループ「四天王」のリーダーで、番長を張っている(開始時は中学三年生)。15歳→16歳(W)。長ランに下駄履きという格好で、体育館裏のスラムを根城にしている。父親はプロメテウス社の経営者で、同社製の試作機「ハカイオー」が愛機である。相手のLBXを徹底的に破壊する戦闘スタイルから「地獄の破壊神」と呼ばれ校内で恐れられているが、仲間思いな一面もあり、それを知る人物からは慕われている。 『W』では、アルテミス出場後にオーストラリア・キャンベルンのスレイブ・プレイヤーにされてしまうが、バンたちによって解放されて帰国し一時入院した後、バンたちのバックアップに回る。 仙道ダイキ(せんどう ダイキ) 声 - 勝杏里LBX:ジョーカー(3体) → ジョーカーMk-2 → ナイトメア → ナイトメアフィアー(初戦はスレイブ状態) ミソラ第一中学校の番長格。15歳→16歳(W)。友情を否定し、自分自身の腕のみを信じている自信家。「箱の中の魔術師」の異名をとるLBXプレイヤーで、LBXを同時に3体操る実力を持つ。ミソラ第二中学校を仕切っている郷田ハンゾウとは、性格も信条も正反対であり常に対立関係にあったが、郷田とのLBXバトルに敗れてからは協力関係を築く。タロットカードを常に持ち歩いており、タロットになぞらえて予言めいた言動を取る。 『W』では、アルテミス出場後にオーストラリア・キャンベルンでスレイブ・プレイヤーにされてしまうが、バンたちによって解放されて帰国し一時入院した後、バンたちのバックアップに回る。 海道ジン(かいどう ジン) 声 - 小田久史LBX: ジ・エンペラー → エンペラーM2 → プロトゼノン → ゼノン → トリトーン、ムシャ(使用は一度だけ。トリトーンの代用)、イカロス・ゼロ(使用は1度だけ。アニメ版のみ) 山野バンのクラスに転校してきた少年で、海道義光の義理の孫。13歳→14歳(W)。トキオブリッジ崩落事故で両親を失い、身寄りがなくなったところを海道に引き取られた。物静かでクールな性格をしており、必要最低限の発言しかしない。LBXバトルでは、相手を一分以内に撃破することから「秒殺の皇帝」と呼ばれた天才LBXプレイヤー。当初はイノベーターの刺客としてバンたちの前に立ちふさがるも、バンと何度も戦ううちにライバルとなり友情が生まれる。イノベーターの実態を知ったことで、イノベーターを離れシーカーの活動に合流する。決別後も義光を心底憎むことはできず、義光が殺されていたことを知ってからは、犯人を見つけ出すためにイノベーターと戦うことを誓う。自身にとってLBXは趣味というより、海道義光から練磨された特技であったため、一時はLBXをやめることも考えていた。 『W』では、A国への留学中にマングースからの要請を受けてバン達と合流し、NICSメンバーに加わった。前作同様、冷静な見解と洞察力を以てチームのブレインとして機能するほか、メンバーが抱える悩みや問題に気づき、解決へ向かうようにアドバイスを送るなど、非常に頼りになる存在である。 灰原ユウヤ(はいばら ユウヤ) 声 - 梶裕貴LBX:ジャッジ → リュウビ、デクー(使用は一度だけ。リュウビの代用)、イカロス・フォース(使用は1度だけ。アニメ版のみ) 第3回アルテミスにイノベーターの刺客として送り込まれた少年。13歳→14歳(W)。イノベーターによる人体実験を受けており、「サイコスキャニングモード」によってLBXと精神を同調させ直接操作することができたが、サイコスキャニングモードの暴走によってLBXと自身の精神ともに制御不能になり、シーカーに保護される。 『W』では体調も回復し、後ろ髪が伸び雰囲気も穏やかになっている。中国での事件解決後にシーカーの仲間としてプレイヤーキャラクターに加わる。
※この「順次追加メンバー」の解説は、「ダンボール戦機」の解説の一部です。
「順次追加メンバー」を含む「ダンボール戦機」の記事については、「ダンボール戦機」の概要を参照ください。
順次追加メンバー (W)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 10:22 UTC 版)
「ダンボール戦機」の記事における「順次追加メンバー (W)」の解説
ジェシカ・カイオス 声 - 喜多村英梨LBX:ジャンヌD、アマゾネス(使用は一度だけ。ジャンヌDの代用) NICS長官オーウェン・カイオスの娘で、優秀なLBXプレイヤー。15歳。ディテクター事件を調査するために、NICSの一員として山野バンたちと同行している。記憶力と観察力に優れ、対戦するLBXプレイヤーの過去の戦法や武装などに対する知識も豊富だが、強気でやや自信家な面もある。面倒見が良く、LBXの後輩である大空ヒロや花咲ランを指導している。 古城アスカ(こじょう アスカ) 声 - 白石涼子LBX:ヴァンパイアキャット 第4回アルテミスの優勝者。14歳。なんにでも首を突っ込みたがる自由奔放な性格で、勝ち気で相手を翻弄するしたたかさを併せ持つ。トマトジュースが好物。 女性ではあるが、背の低さ、金髪のロングヘアを仕舞い込んでいるキャップ帽、ネクタイ、半ズボンといったボーイッシュな服装と、「俺」という一人称など少年らしい言葉遣いで喋ることから、山野バンや大空ヒロたちには当初男性だと思われていた。オタクロスに美少女の声援を求められた際、真っ先に声を上げ、その声援を「可愛くない」と切り捨てられ怒るなど、自身が女性であるという意識はある模様。 オメガダインにスレイブ・プレイヤーにされて以降、NICSと合流してバンたちと行動を共にするようになる。LBXプレイヤーとしての実力は高く、愛機ヴァンパイアキャットは弟のタケルが製作したLBXである。 風摩キリト(かざま キリト) 声 - 平川大輔LBX:デクーOZ、ジョーカー・キリトカスタム、ハカイオー・キリトカスタム、フェンリル・フレア オメガダインのテストプレイヤーの青年。囚人服のような横縞の服を着ており、コーラを愛飲する。在住地はA国Lシティで、恋人のエイミーもA国人だったが事故死している。自分がデートに遅刻したせいでエイミーが事故に遭ったと気に病んでいる。オメガダインのことはAI開発のために利用しているだけで、NICSとディテクターの戦いにも興味はなく、エイミーのAIを完成させるためにただ強いプレイヤーを求めており、バンたちに執拗にバトルを挑んでくる。 使用するLBXはワンオフ機でなく、一般機をチューンナップすることを好み、LBXを3体同時に操作できる実力も持つ。『ミゼル編』からはバンたちの仲間として、プレイヤーキャラクターに加わる。
※この「順次追加メンバー (W)」の解説は、「ダンボール戦機」の解説の一部です。
「順次追加メンバー (W)」を含む「ダンボール戦機」の記事については、「ダンボール戦機」の概要を参照ください。
- 順次追加メンバーのページへのリンク