CDMA 1X WIN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 01:12 UTC 版)
CDMA 1X WIN(シーディーエムエー ワン〈いち〉エックス ウィン)は、auブランドを展開しているKDDIおよび沖縄セルラー電話がかつて展開していた第3.5世代移動通信システム(3.5G)サービス。通称WIN。
- ^ 2006年末発売以降の端末からはRev.A、2010年11月以降発売の一部端末からはMC-Rev.A (WIN HIGH SPEED) が用いられる。
- ^ 2.1GHzがすべてLTEに転用されているエリアや、2GHzの3Gエリアがない場合は、最大6.2Mbpsまたは3.1Mbpsになる。またEV-DOがないエリアは144Kbpsになる(1xのみになるため)
- ^ a b 「CDMA 1X」などのサービス終了等のお知らせ - KDDI(2011年4月25日)
- ^ 7「CDMA 1X」などのサービス終了等のお知らせ〈別紙〉 - KDDI(2011年4月25日)
- ^ ただし、純粋な3G専用端末に限定した場合では同年2月6日発売の「GRATINA2 KYY10」が最終機種となる。
- ^ “「CDMA 1X WIN」サービスの新規受付終了について”. news.kddi.com. 2018年7月20日閲覧。
- ^ a b “auの3G通信「CDMA 1X WIN」、2022年”. ねとらぼ. 3月末に終了 高速パケット通信で2000年代の携帯普及に貢献ITmedia (2018年11月16日). 2018年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月17日閲覧。
- ^ “「CDMA 1X WIN」サービスの終了について”. news.kddi.com. 2018年11月16日閲覧。
- ^ “au、2022年”. 3月末で3Gサービス「CDMA 1X WIN」を終了ケータイ Watch. インプレス (2018年11月16日). 2018年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月17日閲覧。
- ^ auの3Gサービス「CDMA 1X WIN」が2022年 - 3月末をもって終了 VoLTE非対応4G LTE端末も対象ITmedia 2018年11月16日。
- ^ 「CDMA 1X WIN」サービスの終了について - KDDI 2018年11月16日。
- ^ オペレータに申し込めば別地域の課金体系にすることもできた
- ^ 国際電話のご利用が多いお客さまにお得な新料金「プランWシンプル」および「プランW」の提供開始について
- ^ 月額980円でau携帯電話同士の国内通話が無料になる「プランZシンプル」の提供開始について
- ^ なお、auショップおよび電話のみの受付となるが、ISフラットプランにも、1X端末で加入できる。その場合パケット定額料金として月額固定で5460円がかかるが、同時にスマートバリュー割引の条件を満たせば、利用料金に対して1480円(最長2年間)の割引が適用され、差し引き月3980円で、ダブル定額(パケット料金最大4200円)等の上限金額より、220円安くなる。毎月、上限パケットまで使用するヘビーユーザーにとっては、2年間で5280円得になる。
- ^ スマートバリュー割引(表示下部の注1参照)
- ^ 機種変更等でスマートフォンに途中で切り替えた際は、1X端末時代に受けていたスマートバリューの割引経過期間はスマートフォンの契約には引き継がれず、再度2年間の割引が受けられる。 (2012年2月現在)
- ^ 2009年度以降に開発・発売された音声用端末よりCDMA 1Xシリーズの新規開発・発売が打ち切られたため、全ての音声用端末がWINシリーズに統一されWINのロゴが印刷・刻印されなくなった。
- ^ 先述の機種以外でも、主に三洋製、東芝製の機種に多い
- ^ 例外的に通信モジュール搭載デジタルフォトフレームの型番の場合に限り0nmであり、0nとmの記号の位置が逆転する(ただし、0nの部分は2桁止まり)。
- ^ コンテンツ提供者が許可した著作権保護ファイルを電話番号により暗号化し、外部メモリに移動できる機能。
- ^ W41SはメモリースティックDuo、W41Tは外部メモリ非対応。
- ^ 再生や停止、あるいは選曲など。
- ^ 薄さ22mm。2006年2月当時。
- ^ アナログ放送には非対応。
- ^ 時計表示だけでなくネオンウェーブ等の表示も可能。
- ^ 携帯電話として世界初。
- ^ 薄さ21mm、重さ108g、電池を含む。
- ^ W42Kはヤマハ製MA-5で最大64和音。
- ^ W44SはメモリースティックDuo、メモリースティックPro Duo。
- ^ 薄さ15.3mm 2006年8月発表時点。
- ^ 既存のW43Hの場合、正式サポートは最大512MBまで。
- ^ W52Sではメモリースティックマイクロとのデュアルスロットであり、microSDカードを使用する場合は付属のアダプターが必要。
- ^ W53SはメモリースティックPro Duoに対応。
- ^ W65Kが発売されるまでは、microSDHCに対応したWIN端末は全く存在しなかったため、長らく4GBのメモリーカードに対応した最後の端末でもあった。
- ^ ただし最厚部は13.1mm。
- ^ ユーザのブロードバンド回線とPCにより、大容量の動画データを入手するサービスである。配信されるのは主に洋画(例・「スパイダーマンシリーズ」等)あるいは一部の海外ドラマ(例・「宮廷女官チャングムの誓い」等)、アニメ(例・一部の「ガンダムシリーズ」および一部の「マクロスシリーズ」等)等である。コンテンツの詳細はLISMO Video Store公式サイトを参照。
- ^ 『ビクターの高音質化技術「net K2」がau携帯電話に採用』 - 日本ビクター(2010年2月6日閲覧)
- ^ W44K/K II→15.3mm、W61K→17.8mm。
- ^ GSMローミングに対応し、約180ヵ国での音声通話、約100ヵ国でのパケット通信(例 - Eメール送受信、着うたフルのダウンロード等)が利用可能。
- ^ Opera Mobile 9.5
- ^ ただしWi-Fi WINを利用する場合、Wi-Fi WINサービスへの加入申し込みのほか、市販のWi-Fi対応のワイヤレスブロードバンドルーターが必要。また、NTTドコモのホームUと異なりIP電話サービスには対応しない。
- ^ CA004とSH004はKCP2.0が搭載され、それ以外はすべてKCP2.1が搭載される。
- ^ ただし、この機能を使用する場合、G-BOOK mXに対応した2009年モデル以降の一部のトヨタ純正カーナビ(2009年モデルでの例・NHZA-W59G、NSDT-W59)が必要となる。
- ^ K005に限り防水機能のほか、防塵機能もサポートする。
- ^ トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店、トヨタレンタリース店、トヨタ部品共販店、トヨタL&F店。
- ^ W44Tの本体色は計4色。
- ^ 日本エンタープライズ提供。後述のLEXUS W44T IIIもオリジナルコンテンツ自体はTiMO W44T IIと共通。
- ^ なお無料で貰える着うたフルの楽曲は邦楽、洋楽問わずソニー・ミュージック系およびユニバーサルミュージック系(いずれも2007年10月31日をもって配信終了)、ビクターエンタテインメント系(2007年11月1日以降から配信開始)の楽曲がほとんどで1970年代後半から1990年代後半までの楽曲が大多数を占める。ごくまれに最近の楽曲が無料でダウンロード可能な場合もある。
- ^ 後述のLEXUS W44T IIIの場合は「G-Link」対応ナビを装備した車種との連動の強化
- ^ LEXUS W44T IIIの場合はブラックのみ。
- 1 CDMA 1X WINとは
- 2 CDMA 1X WINの概要
- 3 概要
- 4 沿革
- 5 WIN開始の背景
- 6 脚注
CDMA 1X WIN (CDMA2000 1x EV-DO)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 04:56 UTC 版)
「テレビ電話」の記事における「CDMA 1X WIN (CDMA2000 1x EV-DO)」の解説
2006年12月にKDDI、ならびに沖縄セルラー電話の各auブランドがサービスを開始したCDMA 1X WINの最上位サービス (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A) の一つの目玉として、一対一のテレビ電話およびau携帯電話の対応機種同士(対応機種第1弾としてW47TおよびDRAPE (W46T) がサービス開始と同時に発売)で最大5人まで会話できる「グループテレビ電話」を開始。EV-DO Rev.Aには、QoS技術のひとつである可変ビットレート機能が盛り込まれているため、回線が込み合っている場合、十分な速度が得られない場合は画質を落としたり、エリア外ではCDMA2000 1x EV-DO網へシームレスに切り替えたりすることで、ストレスなくテレビ電話を利用できる。FOMAやVodafone 3Gと違い、パケット通信方式を採用することにより、高画質で高効率なテレビ通話をサポートする。また、代替画像としてアバターを表示できる機能も盛り込まれている、「au My Page」で提供されるアバターサービス「EZアバター」のキャラクターが利用できる。NTTドコモのFOMA・PHSや、ソフトバンクのSoftBank 3Gとも相互にテレビ電話が可能である。固定電話(ISDN・アナログ・IP)とのテレビ電話はできない。
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CDMA 1X WIN
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「年間割引サービス」の記事における「CDMA 1X WIN」の解説
基本料金の定率割引で、割引率は15%(1年目) - 25%(11年目以降)。
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固有名詞の分類
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