W43CAとは? わかりやすく解説

W43CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/27 18:19 UTC 版)

au W43CA
キャリア au
製造 カシオ計算機
発売日 2006年9月21日
概要
OS REX OS + KCP
CPU ARM9E
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(800MHz/2GHz
形状 折りたたみ型
サイズ 106 × 51 × 24 mm
質量 130 g
連続通話時間 220分
連続待受時間 300時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 150分
外部メモリ microSD
日本語入力 ATOK for au+APOT
FeliCa あり
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
放送受信機能 FM放送対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶ディスプレイ
解像度 ワイドQVGA
(240×400ドット
サイズ 2.6インチ
表示色数 65536色
サブディスプレイ
方式 有機EL
解像度 96×64ドット
サイズ 0.9インチ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
画素数・方式 207万画素CMOS
機能 AF付き
手ブレ軽減機能付き
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
レッドポスト
(Red Post)
ホワイトマグ
(White Mug)
ネイビーインク
(Navy Ink)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W43CA(だぶりゅーよんさんしーえー)は、カシオ計算機およびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・NECカシオ モバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話である。

特徴

2005年に発売されたCDMA 1X端末A5512CAのコンセプトを引き継ぎ、パケット料金定額制のCDMA 1X WIN機種として登場した。EZチャンネルプラスEZニュースフラッシュデコレーションメールといったサービスに対応している。丸窓の背面ディスプレイや、全体的なデザインも丸みを帯びているなど外観はA5512CAの特徴を受け継いでいる。カメラには手ぶれ軽減機能が新たに追加された。

また、Heart Craftと呼ばれる、使い心地の良さや楽しさに重点を置いたCASIO独自のデザインコンセプトを提唱しており、待ち受け画面やメニュー画面にて、時間帯、電池残量、さらにはクリスマス前といった状態に応じて多くのアニメーションパターンが用意されている。待ち受け画面に登場するキャラクターには、A5512CAやW41CAで登場したアデリーペンギンや「顔(かおクン)」、マトリョーシカなどが再登場し、全体として和やかさやかわいらしさを感じる世界観で統一している。

沿革

対応サービス

不具合

2007年3月29日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。

  • au ICカードの情報を読み込み中に電源の再起動を繰り返す場合がある

関連項目

  • QUICPay - ネイビーインクがCMで使用

外部リンク


W43CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 14:51 UTC 版)

カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事における「W43CA」の解説

W41CA後継モデルとなっているが実質的にA5512CA発展モデル液晶は2.6インチワイドQVGA方式で、オートフォーカス搭載2メガピクセルCMOSカメラ装備ボディタイプオーソドックスかつスタンダード折りたたみ式サブディスプレイ同社初の有機EL方式採用)を搭載デザインイメージA5512CAイメージ踏襲している。外部メモリーmicroSD512メガバイトまで対応)を採用auの新サービスでは「EZチャンネルプラス」「EZニュースフラッシュ」「au My Page」「デコレーションメール」「アドレス帳預けて安心サービス」に対応。またSD-AudioEZ FeliCa等にも対応。(9月

※この「W43CA」の解説は、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「W43CA」を含む「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事については、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。

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