橘家
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橘やえ 演 - 樹木希林 りんの母。初登場時(1890年)は38歳。そそっかしく、話を取り違えたりすることもしばしばある。「男は弘次郎以外は知らない」と言いながら、なぜか松浪が話題に出ると照れてしまう。漬物作りがうまく、りんの好物であるが、塩加減はいい加減である。 基本的には愛情深く、子ども思いの母親である。りんは2度、越後屋への嫁入りを嫌がっており、1度目は周囲をごまかして丸く収める。2度目には女学校へ行くと言い出したりんに対し、当初は素直に嫁に行くよう説く。しかし、最終的にはりんの女学校進学を応援。親元を離れたりんのことが心配で、単身で女学校へとやって来たこともある。また、りんの兄・嘉助に対しても本人に気付かれないように、さりげなく援助をする。 次女・みつの縁談を心配するりんには「(女学生という立場のりんは)家のためには何もできていない」と、口出しを許さなかった。しかし、みつが嫁ぎ先で体を壊し、その後亡くなってしまったときには後悔の念に駆られ、相当落胆する。1896年、弘次郎の決断に従い、生まれ育った相馬を離れて東京へと向かう。 東京では、結婚したりん・源造夫婦と同居。時には、主婦としての自覚のないりんを厳しく咎めることもある。りんの勧めで下宿屋を開業すると、下宿人たちを実の子同然に可愛がる。さらに、新聞社に勤め始めたりんに代わって孫の世話をするようになり、大家族の主婦として奮闘する。 日露戦争開戦後は、下宿人たちが次々と所帯を持って独立する様子に寂しさを見せていた。そこへ追い打ちをかけるように、仕事で中国大陸に渡った嘉助の訃報が届いたことで心労がたたり、遂に倒れてしまう。やえが回復するまでの間、りんは娘を連れて新聞社へ出社するなど、家事と仕事の両立に苦心する。 終戦後は自身も高齢となり、さらにりんが4人目の子どもを懐妊したこともあり、りんに今一度主婦としての務めを果たすように説く。そして、りんが家庭に専念する様子を見届けたうえで、弘次郎に従い二本松への引っ越しを決める。1912年時点では、弘次郎が新たに開業したコーヒー店を手伝いながら、元気に過ごしているようである。 橘弘次郎 演 - 小林稔侍 りんの父。初登場時(1890年)は42歳。元二本松藩士。兄が既に戦死したため、橘家の家長である。一本筋を通す生真面目な性格。戊辰戦争で二本松少年隊に所属するも生き残り、死んだ同志たちに対する罪悪感から、断髪令があっても丁髷を結っている。新しいものが好きな弟・彌七や次男・嘉助とは対照的に、保守的な面が目立つ。普段は寡黙で、笑顔を見せることもない。しかし、妻・やえ同様に愛情深く、不器用ながらも常に家族を気遣う素振りを見せている。当初は、相馬で質屋と郵便局を営んでいた。 りんが言うことを聞かないときには納屋に閉じ込めてしまう。しかし、何だかんだ言っても弱く、女学校への入学を言い出した時にも、一時は勘当を言い渡したものの、入学直前に越後屋ヘ取り消しを認めてもらうために頭を下げに出向いた。 りんの女学校入学後も、口には出さないものの、りんの身を案じて物思いにふける時間が多かった。りんの初帰省時には、一日中落ち着かない素振りを見せたうえ、りんのために自ら風呂を炊いていた。 みつの嫁入り後は、早く孫に「じいさま」と呼ばれたくて仕方のない様子を見せる。しかし、みつの不慮の死に責任を痛感。さらには、みつの死因は肺病であるという周囲からの誤解も感じるようになる。心機一転、それまで頑なに切らなかった丁髷をみつの墓前で切り落とす。そして再起を図るため、あえて旧敵である明治新政府のお膝元・東京へ、家族全員での引っ越しを決断。1896年のことである。 それまでは保守的であった弘次郎も、上京後は徐々に新しい時代を受け入れるようになる。当初は荷物運びの仕事に就くが、膝や腰に負担がかかり始めたため、りんから心配される。橘家が下宿屋を始めると、りんの勧めもあって責任者に納まる。 その後、嘉助から半ば押し付けられるような形でコーヒー店を始める。元来の生真面目な性格から日々コーヒーの研究を重ね、客からも高く評価されるほどになっている。 日露戦争終戦後には、かつて橘家で奉公していた直助からの便りで、故郷・二本松の近況を知ることになる。父・徳右衛門の衰えが進み、りん・源造夫婦の自立を促すことも考えた末にコーヒー店を辞め、やえと徳右衛門を連れて二本松へ帰郷することを選ぶ。その後、1912年時点では二本松で新たなコーヒー店を経営している。 橘徳右衛門 演 - 山内明 りんの祖父。初登場時(1890年)は62歳。物語開始時点では妻・ことと二本松に住んでいたが、すぐに相馬で暮らすりんらと同居する。弘次郎とは対照的に、新しい時代の価値観に理解を示す柔軟な性格である。その一方で、隠居の身であるが年寄り扱いされることを嫌い、生きがいを求めて軍夫に志願しようとしたこともある。弘次郎にはもっともらしい説教をするが、そのたびに、ことから小言を言われている。剣術と大工仕事が得意である。 りんには甘い面があり、些細なことでも「さすが、わしの孫だ!」と褒める。また、りんの女学校入学後は、帰省を心待ちにしていた。 みつの死後、東京行きを決断する弘次郎に対し、かつて戊辰戦争で生き残ったときの弘次郎の姿を思い出し、一定の理解を示す。 一家で東京へ引っ越してからは、近所の子どもに剣術や学問を教えたりして過ごす。弘次郎が下宿の責任者に納まると、自身も弘次郎の補佐を務める。りんの妊娠が分かり、橘家が良い方向へと歩み始めた矢先に、ことを亡くすという悲劇に見舞われる。その後、りんに男子が生まれたことで自身は「大じいさま」となる。 日露戦争開戦時は既に高齢であるが、りんに代わってひ孫の子守をするなど、相変わらず元気な様子である。しかし、戦後になるとさすがに心身の衰えが目立つようになり、時折亡き妻や故郷・二本松を懐かしんでいる。これを機に、弘次郎は二本松への帰郷を決断し、故郷で余生を過ごすことになる。84歳となった1912年時点でも健在で、近所の子どもたちに論語などを教えている。 橘こと 演 - 丹阿弥谷津子 りんの祖母。初登場時(1890年)は60歳。15歳で嫁いだ。夫・徳右衛門によると、若い頃は藩士の多くが想いを寄せる美人だったとのこと。りんやみつが嫁入りしても困らないよう、家事などを教え、特に針仕事ができるとよい嫁になれると説く。嫁のやえのいい加減さには苦い顔をすることもあったが、常に心優しく穏やかな人柄のため、やえからは実の親同然に慕われていた。 徳右衛門同様、新しい文化に理解を示している。孫・嘉助の横浜土産にはしゃぐ姿に、徳右衛門から「おだつ」とたしなめられていた。 りんの女学校入学後は、いつ帰ってきてもいいようにと着物を縫ってくれており、帰省時には赤飯を炊いてくれる。みつの嫁入り後はひ孫のための産着を縫い、会えるのを心待ちにしていたが、身体を壊して帰ってきたみつの姿に心を痛める。 その後、一家で東京へ上京。その頃になると、物忘れや体の衰えが顕著になってくる。しかし、りんの懐妊には本人よりも早くに気付き、小物を買いに行く名目でりんを産婆に連れて行った。りんの出産を心待ちにし、ひ孫のために産着を縫っていたが、そのまま安らかに眠るように70歳で亡くなる。ひ孫に会うことはかなわなかった。 橘嘉助 演 - 柳沢慎吾 りんの兄。初登場時(1890年)は20歳。跡取りとして外の世界を知るために、横浜で暮らしている。本心では、東北の片田舎で終わらず歴史に名を刻む仕事をしたいと思っている。別れる際の挨拶は「あばよ」。 新しいものに目が無く、明るく調子のいい性格。加えて金にだらしないところもあり、りんのいいなずけ・新之助から20円もの借金をし、このことが嫁入りを拒むりんをさらに悩ませてしまう。借金を返済してからは横浜を離れ、しばらく音信不通になっていたが、日清戦争中に突如帰郷。戦争錦絵の路上販売を始める。そこで、死ぬまでラッパを手放さなかったという兵隊・木口小平の美談を名調子(?)で語り、一儲けする。錦絵を生業にすることを決めるが、弘次郎からの反対に合い頓挫。再び相馬を離れ、橘家にはみつの嫁入りなどでたまに帰るほどであった。 橘家の上京後、自身の生き方に共感したりんの親友・みどりからの支援で、今度は活動写真に手を出す。そして、日本が戦争をしようとしていると聞き、その記録を撮ろうと考えるようになる。その後、みどりと結婚。弘次郎ら家族を説得し、妻子を残して単身で中国大陸へ渡る。しかし1905年(35歳時)に、戦地で不慮の死を遂げる。最後まで新しいものを追い続けた生涯であった。遺品となった記録フィルムと手記は、従軍牧師であった橘家の友人・鶴次によって橘家へ届けられる。 橘(吉川)みつ 演 - 小野ゆかり りんの妹。初登場時(1890年)は12歳。ことから針仕事や家事を教わっている。幼い頃はりんほど家事をこなせなかったが、成長するにつれて気が利くようになっていった。姉思いで「自分がどこへでも嫁に行くから、(りんの)したいようにさせてあげて」と頼んだ。 幸助の息子の秀吉とは相思相愛だったが、縁談により、山田村の吉川家へと嫁いでゆく。 のちに妊娠するが、身重の身で農業に駆り出された上、重度の脚気を患ってしまい、1日半がかりの難産の後、世間体を気にした姑によって、生まれた男の子とは引き離され実家に帰される。その後は産後不良から徐々に回復しつつあったものの、誰からともなく肺病という噂が流された結果、吉川家からは離縁される。家族はその事実を隠していたものの、納屋に隠していた家財道具一式を偶然見つけてしまったことにより、離縁されたことに気付き、絶望。気落ちしたためか、体力も落ちていき、1896年に18歳の若さで亡くなってしまう。このことがきっかけで、橘家は大きな転機を迎えることになる。 橘彌七 演 - ガッツ・石松 りんの叔父。初登場時(1890年)は30歳。りんは「おんつぁん」と呼んでいる。第1話で近江八幡に滞在中、後にりんの夫となる男・源造の寺からの脱走を手引きする。その後は源造と共に、貿易会社の支社長として東北の特産品を買い付けて東京へ送る仕事をしていた。新しい時代にいち早く対応しており、古い価値観の兄・弘次郎からは尻軽者として軽蔑されている。「英語ができる」と自称するが、源造からは発音の間違いを指摘されている。 源造を連れて久しぶりに相馬へ帰省したときには、橘家の隣人・中河家の出産に立ち会う。 女学校の入学試験時には、仙台の自身の家でりんを預かり、よかれと思って前日に酒を飲ませる。しかし、このことが自身に想いを寄せている小料理屋の女将・きわの誤解を呼んで騒ぎとなり、試験当日にりんが寝過ごして女学校に向かう原因となる。また、女学校の夏休み中も、帰省せずに勉強に励むりんを預かる。 りんの女学校在学中に会社から独立。新たに漬物の問屋を始め、梅干を軍隊に卸すようになってからは事業をさらに拡大する。しかし、嘉助の錦絵の成功に刺激され、商売を源造に託して軍夫に志願し、大陸へ渡る。そこで跳弾の破片で右腕を負傷し、指が使えなくなったために半年後に帰国する。戻ってからは「死んでいった仲間たちに申し訳ない」と言い、弱気な面を見せるようになる。 1896年、魚の大量発生を見逃すまいと源造とともに志津川町を訪れる。これは地震の予兆であり、その後発生した三陸沖の大津波に巻き込まれるも、無事に生還を果たす。 橘一家の上京と同時期に、新たに東京で商売の立ち上げを計画する。同時に、きわに別れを告げる手紙を出して身を固めようとしなかったため、きわが後を追って上京。その後、きわとは同居して内縁関係となり、自身は新たに生命保険の取り扱い所を始める。
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橘家
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「drastic Killer」の記事における「橘家」の解説
橘透子/トーコ ※名前変更可能 このゲームの主人公。 橘海斗 声:小野大輔 主人公の兄。 橘瑞穂 声:久川綾 橘兄妹の母。 橘博史 声:目黒光祐 橘兄妹の父。大学教授でもある。
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「ホットギミック (漫画)」の記事における「橘家」の解説
橘 亮輝(たちばな りょうき) 声 - 鳥海浩輔 / 小尾元政 物語開始時において、私立開星学院高等部2年。17歳。初と梓とは小学校が同じで、6歳の頃に初を階段から突き落として以来、彼女の最大の恐怖の対象となっている。 性格は自己中心的で俺様主義。卑怯な真似はせず、不器用ながら優しさも備えている。その癖のある性格故に同級生から嫌厭されているので、友人はすばるしかいない。中学進学以降、疎遠だった初と再会して弱みを握り個人的な奴隷にした。「命令だ」が口癖。 実は幼少から初に無自覚な好意を抱いており、上から目線の誘いを繰り返すが本人には頑なに拒まれる。しかし梓の一件を経て距離が縮み、交際を始めた。それを快く思わない母親の妨害や瑠璃の介入、更に凌の家庭問題で成田家を追い詰め、一度は初と別れ瑠璃との交際を視野に入れる。それでも初への想いを捨てきれず、改めて想いを伝え結ばれた。初を「成田」と呼んでいたが最終回では「初」と呼んでいる。 エリート主義の母親の前では理想の息子を演じ、父親からの愛情も注がれない冷めた家庭環境で育ったせいか家族愛に疎い。そのせいか兄離れできない初に度々嫉妬する。最終回では両親が離婚し、初と将来を歩むべく父親と取引して母親から決別した。 別作品「五時から九時まで」の単行本では初の為に出家した凌の様子を見に行っており、梓との関係も修復している様子。 橘 奈津江(たちばな なつえ) 亮輝の母で、衆目一致の社宅の「女王」。夫とは親同士の決めたお見合い結婚。 教育熱心で幼少から息子に習い事を強要させていた。性格は高潔で自尊心が高い。社宅行事には真面目に取り組んでいる。家庭を顧みない夫に不満を抱いており、息子に対して過干渉になっている。初との交際を知ると学歴や身分を理由に別れさせようと躍起になる。本性を隠す息子本人からは“ババア”と疎まれている。 終盤で成田家と対立し、追い出そうと画策するが半ば自暴自棄になった亮輝の口から夫の裏切りを暴露され家庭崩壊が起こる。結果的に離婚を選び、調停中に息子を引き取る気でいたが当の本人は初と結婚するべく夫と取引し、父親側についてしまう。 橘 柊一郎(たちばな しゅういちろう) 亮輝の父。常務。ほとんど会社の近くのホテルに泊まっているのでめったに社宅には帰らない。亮輝と瓜二つの容姿をしている。 かつては梓の母・美宝と交際していたが、家の事情で別離。結婚後も徹を身代わりに関係は続き、駆け落ちを求めたが拒まれてしまう。彼女と死別しても愛しており、妻子への愛情は持ち合わせていない。 終盤、亮輝に浮気を暴露され奈津江に責められるが相手にせず離婚を承諾する。後日、亮輝の取引を応じて親権を得た。息子とは親子の絆はないが似た者同士である。性格は穏やかながら冷静沈着。 梓の母に会いに行くと言ったのに会いに行かなかった理由は、11巻まで明らかにされない。
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橘家
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橘朝子 演 - かたせ梨乃 特命警視総監。女性初の元・警視総監。現在は専業主婦で旧姓は「後藤田」。小学生のとき両親が離婚。招集による勤務時には、仕事よりも家庭を最優先するといった事項を設けており、定時には必ず帰ったり、仕事を引き受ける際も条件として提示している。 橘元気 演 - 荒木大悟(第1作)、小林拓人(第2作・第3作)、齊藤稜駿(第4作・第5作) 大吉と朝子の長男。 橘勝気 演 - 有安杏果(第1作)、宮澤あかり(第2作 - 第4作)、近藤里沙(第5作) 大吉と朝子の長女。 橘勇気 演 - 椿泰我(第1作)、平野孝世(第2作 - 第4作)、村山謙太(第5作) 大吉と朝子の次男。 橘大吉 演 - 石原良純 朝子の夫。丸得食品の社員。元ヤンキーな上に警察に補導された事もあるため、極度の警察嫌いで、朝子が警視総監であったことを知らない。また、普段は家庭や人間関係を大切にする程の優しい性格だが、怒るとヤンキーの時の素が露わになる。第3作ではホテルで起こった御祝儀泥棒の疑いを掛けられて逮捕され、無実が証明されたものの、怒って暴れたことから留置場のお世話になる。
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橘家
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万里花の実家。数百年の歴史を誇る九州でも指折りの武家の家系。地元で知らない者はいないという。当主は代々女性が務めるしきたりで、病弱な血筋となっている。家の存続に過敏で、将来の結婚相手すら自由に選べない。
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「BS探偵倶楽部 雪に消えた過去」の記事における「橘家」の解説
橘 あゆみ(たちばな あゆみ) 声 - 皆口裕子 17歳。丑美津高校2年生。空木探偵事務所の助手で、今作の主人公。母である敏江に会うために、連休を利用して帰省した際に事件に遭遇する。 橘 敏江(たちばな としえ) 声 - 江森浩子 40歳。あゆみの母。病を患い、実家で療養している。剛三殺害事件の際、事情聴取を受ける。 橘 真之介(たちばな しんのすけ) 声 - 塩屋浩三 65歳。あゆみの祖父。橘木材を経営している。殺された剛三とは対立していた。 橘 サチ(たちばな さち) 声 - 江森浩子 62歳。あゆみの祖母。 橘 慎太郎(たちばな しんたろう) 声 - 塩屋浩三 42歳。あゆみの伯父。敏江の兄にあたる。温厚な性格で、人と争うのが苦手。 橘 則子(たちばな のりこ) 42歳。あゆみの伯母。慎太郎にはあまり期待していない。 橘 浩一(たちばな こういち) 15歳。中学3年生であゆみの従弟。はきはきしていて、しっかりしている。 橘 邦広(たちばな くにひろ) あゆみの父。あゆみが赤ん坊の頃に病死したらしい。
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橘家
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「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」の記事における「橘家」の解説
橘 サダオ 演 - 佐藤蛾次郎 フウカの祖父。 橘 フミコ 演 - 榊原るみ フウカの祖母。
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橘家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 05:19 UTC 版)
酒屋を経営しているが、一家揃ってアルコールにきわめて弱く、ひかりも「仕事中もマスクしてる」と話している。そのため、祝杯をあげる際にもコーヒーを愛飲している。 橘 吾朗(たちばな ごろう) 英雄の父親。息子に劣らぬ生真面目な堅物で、祝い事でも必ず釘をさす発言をする。 橘 由美子(たちばな ゆみこ) 英雄の母親。 橘 雄一(たちばな ゆういち) 英雄の兄。 既婚。2歳の娘がいる。
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